黄金比とは自然界の本質を解明する鍵だった!?   そして五芒星


最近物理学の基本の公式として、
教育され、そして広く認知されてきた
重力方程式が、真っな偽物で、
ニュートンの功績も造り挙げられた
虚像でしかなかったという事を、
記事にさせていただきましたが、
私がこれまで、記事にしてきたように
それだけではありません。
ビッグバン理論とそれをベースにした
宇宙観や、進化論などあらゆる、私たち
が、本当にしるべき肝心な事に関して
ことごとく偽の教育を施されて、さらに
それが正しいような、マスコミなどの
扱いを受けてきたのです。

そして、真実をさらに知ろうと、本当の
知識を求めていくと、そのような事は
いくらでも出てくるのに驚かされます。

今回ご紹介するのは、教育でもその
重要さを取り上げていない、自然界の
本質を知るための大事な要素である
黄金比についてご紹介するとともに、
その黄金比を、いわば内蔵する神秘の
図形である、五角形また五芒星について
ご紹介します。

私が、マトリックスという、私たちの
認識を狭い範囲に閉じこめておくため
の六芒星という形よりも、我々が覚醒
するためのゲートとしてこの五芒星を
あらゆる場面で活用しているのも、
この事がベースになっているといえます。
安倍晴明は、その五芒星を護符に使って
いた事もあり、本当の意味で真理をする
超常能力者だあった事がここからも
わかります。
ではその黄金比と、五芒星についての
説明が以下になります。

宇宙の真理について読み解く
ためにとても重要なものを説明
したいと思います。
それは黄金比(黄金率)といいます。
記号はΦ(ファイ)またはφ(フィー)と
書きます。どちらもギリシャ語なのは、
ギリシャ時代には知識としてすでにあって
それがとても重要なものとみなされていた
からです。
ギリシャ時代は現代人よりも知的レベルが
低いと考えている人がほとんどでしょうが、
全くそんなことはありません。
この時代の知識を学びなおせば、我々には
想像もつかないほど知的レベルが高かった
のがわかってきます。
この黄金比についても、ギリシャの大賢人
プラトンは次のような言葉を残しています。
「黄金比(phiΦ)は全ての数学的関係を
結びつけるもので、物理学と宇宙を理解
する鍵となるものだ」
これは、黄金比が宇宙を理解する鍵だと
いっているのに等しいのです。黄金比
とはどんなものか、説明してくれている
ブログがありますので引用しますね。

(以下引用)

黄金比の独特な性質は、線分を2つの部分に
分割することから考えられました。線分全体
の長さと分割された線分の長さの比が、
長い線分と短い線分の長さの比に等しい
とき、その比を黄金比といいます。

(引用終了)

”出典:「黄金比について
勉強しましょう」”

これだけだと、なにが重要なのかキョトン
ですよね。
ですが、人体の構成比にも黄金比の近似値が
あらわれたり、自然界のあらゆるものの
比率が黄金比に深く関係しているといえば、
どうでしょう。
確かに、自然界の法則を読み解く鍵といえ
そうですよね。
実は黄金比ととても密接な関係にある数列
というものがありまして、それは12世紀に
数学者、レオナルド・フィボナッチが考え
出したもので、彼の名をとって
フィボナッチ数列と呼ばれるものですが、
それは1からスタートして、前の2つの数字
の和が、次の数字の和になっていくという
ものです。
下のような数列になります。
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144….
とこのような数列になるのですが、
これは植物の葉や花びらのパターン、貝の
殻、トウモロコシにいたるまで、自然界に
よくみられるパターンなのです。
またこの数列は数が大きくなればなるほど、
黄金比に近づいていくのです。
それは黄金比よりも高い数比になったり
低い数比になったりを繰り返しながら近づ
いていくというものですが、これは宇宙の
本質のエネルギーが、黄金比のパターン
なので、自然界でそれに呼応または共鳴
しようとしている状態だということなの
です。
なんとか黄金比に近づいていこうとして
いるのです。
生命の成長や構成比にフィボナッチ数列
があてはまるのは、生命のエネルギーが
黄金比に近づいていこうとしていると
いうことなのです。
松かさやパイナップルの渦巻きにも
フィボナッチ数列があらわれています。
またこの数列は、細胞から、小麦の粒
蜂の巣にいたるまでありとあらゆる
ところにあらわれています。

自然界の普遍的なエネルギーの形態
に渦巻き(スパイラルまたは螺旋)
があります。
それともう1つトーラスというエネルギー
形態が重要なのですが、それは別の
記事で説明します。
さてこの渦巻きは、宇宙のあらゆる
レベルにみられます。顕微鏡レベルから
超巨大銀河にまで、スパイラルの
エネルギー形態がみられます。
そしてこの中でも特に黄金螺旋
(スパイラル)というのが、自然界に
よく目立つのです。
これはスパイラルの円弧の比率が
黄金比によって決定されるというもの
です。
たとえば、昆虫の群れや魚の動き、鳥
の群れなどが、いったん散らばった後に
もう一度まとまる時に黄金螺旋のパターン
になりますし、またハエが対象に
近づこうとする時や、鷹が獲物のまわりを
まわる時も、黄金螺旋を描くのです。
また植物の葉のつき方も茎に対して、
黄金比の角度で続いていくというの
ですが、それが日光や雨を受け取るのに
最も都合がいいかららしいです。
まだ他にもありますが、黄金比が自然界
のパターンのあらゆるところに密接に
関係していて、宇宙を理解する鍵となる
というプラトンの言葉を裏付けている
のです。

さてそのような重要な黄金比とまた密接
に関係している図形があります。
それが五角形と五芒星なのです。
五角形の頂点を線で結んでいったのが
五芒星形ですが、その五芒星の中に
黄金比がくまなくあらわれているのです。
さきほどのサイトからまた引用させて
いただきます。
(以下引用)

図において、赤の線分と青の線分の長さの比
、同じく青と緑の比、緑と紫の比は一定の値
1:(1+√5)/2 = 1:1.618… を取る。
これは黄金比と等しい。
(引用終了)
”出典:「黄金比について
勉強しよう」”

要するに五芒星で分けられた線分の比
は全て黄金比であらわされる
ということなのです。
なんと宇宙を理解するための黄金比が
五芒星の形の中につまっているという
ことです。
これで、古代から神秘的な形として
知られ、また異次元へのゲートの形
として扱われているかの謎が解けました。
宇宙のあらゆるパターンの元型に
この黄金比が隠されていることから
その黄金比の宝庫であるこの五芒星形
がその宇宙のゲートとして、扱われて
いるということなのだと思います。
また形も波動としてのエネルギーが
あるので、実際に五芒星の形が、
異次元へのゲートとして働いた事が、
古代から知られているということ
でもあると思います。
あんみんのサビアン占星術のアスペクト
でもこの五芒星に関係の深い72度や
144度を重要視しているのは、この
ためなのです。

ではまた(^^)/

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ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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個人の強い意志を示す矢!? 双子座9度  徹底解釈その8

今回比較検討するサビアンシンボルは
双子座9度
「矢で満たされた矢筒」
です。
このシンボルを私はすでに毎日の
サビアンシンボルで 解釈を紹介
してますので、その抜粋だけ
転載してみます。

これは、昨日の「産業労働者のストライキ」
から、意味がつながっていますね、自身の
自我を主張する意識が、今度は、一見
攻撃的な意識としてあらわれるようになって
いるのです。
しかし、このシンボルの本来の意味は、防衛
という意味です。まだ矢は放たれておらず、
昨日の自我を守るためには、攻撃も辞さない
という覚悟があるということですね。
しかし、やはり行き過ぎた意識につながる
危険があるので気をつけたいですよね。

また今日のシンボル「矢に満たされた矢筒」
は、男性のエネルギーの象徴でもあります。

この時のアスペクトによる解釈では、
この双子座の男性エネルギーに対して
対称の180度のシンボルが
射手座9度
「階段で子供たちを連れている母親」
なので、女性エネルギー、母性エネルギー
を象徴していて、双子座の男性エネルギー、
創造的なエネルギーと対称的になっている
ということです。
アスペクトによる解釈としては、この私の
解釈がすっきりしていると思います。
双子座9度の解釈を
ご覧ください。

要するにこのシンボルに対して、自己防衛、
男性エネルギー、創造エネルギーという
暗示を読み取ったのが、私の解釈だと
いうわけです。

これに対して松村潔氏の解釈は

“鋭い意志と集中力で限界を突破する
ことに能力を発揮する人です。
鋭角的知性の持ち主で、目的を確実に
落とすということに強烈な力を発揮
するのですが、ほどほどを知らない
ことから神経を痛めます。

  (中略)
9度では、独自の意志の力と、その実践力を
手に入れようと言う挑戦を始めていくの
です。そもそも双子座は集団的な価値に帰依
することを拒否して、最後の最後まで個人の
可能性を追い求めるサインです。
この度数は、集団からやってくるあらゆる
意味と、そこから生じる欲望を打ち破ろう
とします。”
“出典:決定版!!サビアン占星術
          松村潔 著
        Gakken刊”

なるほど、松村氏の奥深い解釈に感銘を受け
ますね。私が自我の防衛による攻撃性と
解釈したのに対して、こちらは、鋭い意志
と集中力を発揮する個人という解釈をされて
います。
しかしどちらも個人の意志のための
エネルギーという意味では共通して
いますし、
行き過ぎに注意というのも、私の解釈とほぼ
同じ意味になります。

そして直居あきら氏の解釈は以下に
なります。

“ジェムナイ九度
「矢でいっぱいの矢筒」
シンボル課題
【問題の解決や障害の克服・援助者の必要】

このディグリーの人はこの人生で、数々の
問題に直面するテーマを選んで生まれて
きている。中には自分の力だけで解決
できず、信頼できる人に頼ったり、専門家
のアドバイスも必要なケースもある。
良き相談相手を持つか持たないかは、
この人の人生の重要な鍵である。
   (中略)
しかし現実には、この人には導いたり
アドバイスしてくれる有力な人が必ず
現れてくるのである。
どんなピンチも必ず乗り切れると信じて
生きよう。ハードルはジャンプ!すれば
よいのだ。その次は自己実現が待つ。”
“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

直居あきら氏の解釈は、このシンボルに
関しては、いつもの奥深く重厚な感じの
ともすれば難解な解釈ではなく、わりと
さらりとリズムよく簡潔にまとめていた
だいてます。
このシンボルはしかし、障害が待ち受けて
いる人生だという解釈で、時には自分
一人の力で解決できず、良き相談者の
力を必要とするとあります。
この点、私や松村氏のように自力で状況を
打開するような力強さに対して、
エネルギー不足なのか、障害が強すぎるの
か自力不足という暗示になっています。
ただ攻撃的なエネルギーの行き過ぎを、
戒める私や松村氏の解釈に対して、
直居氏の場合の方がバランスがとれて
いるものともいえます。

今回も三者三様の解釈で、サビアンシンボル
を深く解釈するのに役立てたかと思います。

最後に、エリス女史に立ち合ったマーク・
エドモンド・ジョーンズ氏の、解釈の
キーワードを紹介します。
「PREPARATION」で「準備」または「用意」
という意味になります。
この暗示は、私のまだ攻撃されていない段階
での個人の覚悟に通じるものがあると思い
ますが、
松村氏の「意志と集中力」を実行に移す前の
準備ともとれますし、
また直居氏の、「障害に対するための他人の
援助を求める相談」という意味での用意にも
つながります。
つまりこのキーワードは、今日のシンボル
の解釈の三者全てに対応しているので、
とても適切なものだといえます。

ではまた次回(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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