私たちが永遠で一体である事の証明その1 アニータさんの証言その1


このアニータさんの臨死体験を、
これまで投稿したエベンさんの臨死体験と
比較しながら、是非見ていって
いただきたいのです。
あくまでもその時点で、という事なの
ですが、臨死体験は、人それぞれの
意識のレベルや、そのタイミングなど
によって大きく違うという事です。
そしてこのアニータさんの臨死体験は
おそらくほぼ最も高いレベルの臨死体験
をされたという事です。

私が神秘メッセージで、お伝えしようと
してきた事は、大きく分ければいくつかの
ポイントに集約できます。
中でも一番お伝えしたいのがタイトルの
「私たちが肉体だけの存在ではなく、
永遠に存在する意識で、全てと一体
である、愛を中心とした、全知万能
の存在である」
という事です。
最後のは、なんだか偉そうに聞こえる
かもしれませんが、これは全員が
そうだという事なのです。
というより、あなたは全ての人の意識
と一体であり、また全ての人そのもの
でもあるという事なのです。
それは、もちろん肉体での感覚に
囚われていれば、すぐには納得
できないでしょう。だから、肉体に
囚われない意識になった賢人や
超常能力者、臨死体験者などから学ぶ
必要があるという事なのです。

実は、死んで自らの意識が肉体から
離れた人でも、生前の本質の知識を
持たなかったために、結局肉体に
意識があった時の感覚をそのまま
残している場合が多いのです。

つまり、肉体から離れた臨死体験者
たちはまだ、その肉体に意識があった
頃の感覚をひきずったまま、その霊的な
次元に以降する人も多くて、その場合
輪廻転生を、受け身的に繰り返したり、
執着がすぎて、意識レベルが低かったり
したら、それなりの次元に、囚われたり
もします。
それでも多くの臨死体験者が証言した
ように、普通に愛情を持って暮らした人
であれば、肉体を離れれば、世界との
「一体感」を味わえるようになるのです。
そこで自分が、永遠の存在である事を
ほとんどの人が知る事になりますが、
稀に意識レベルが、その究極の到達点
である、全知万能の全てとの一体と
なる領域まで以降する人達がいます。

そこで到達点の意識つまり「絶対意識」
に到達した臨死体験者
アニータ・ムーアジャニさんの証言を
シリーズで投稿していきます。
つまりだれでも最終的には、この
「絶対意識」と一体である自分に回帰
する事になるのですが、ほとんどの人
は魂の学びや、意識の経験のために、
長く旅を続ける事になります。
もちろん今生で、高い意識レベルへ到達
すれば、ネガティブなまわり道をしなく
てもよくなります。
もちろんこの旅は肉体を離れても、
なお続く旅だという事です。
何度も繰り返しで恐縮しますが、肉体が
あなたの全てではなく、あなたは意識
そのもので永遠であるという事です。

さてアニータさんの臨死体験について
です。

今回ご紹介するのは、自身の臨死体験を著書
にまとめ、発表してミリオンセラーを記録
した“「DYING TO BE ME」アニータ・
ムーアジャニ著 hay house 刊”
“邦訳「喜びから人生を生きる」
    アニータ・ムーア・ジャニ著
       奥野 節子訳
      ナチュラルスピリット刊”
です。
最初購入した時は、邦訳は出ていなくて、
また電子辞書を片手に四苦八苦しながら、
数週間かけて、読破しました。
ただそれまで、研究で臨死体験については
テーマにしていなかったので、新鮮な
驚きと、それまでの自身が得ていた結論
「全ては本来一体のもの」と一致していた
という事で、とても喜び、楽しみながら、
驚きなから、読んでいったのを覚えて
います。
日本語と違って、英語は不慣れなので、
暗号を解読して謎解きをするような
スリルのある感覚が醍醐味です。

さてこれまで、臨死体験という言葉の
生みの親である、レイモンドムーディ氏
や、その後本格的な調査に発展させた
ケネスリング氏の著書から何人かの
臨死体験者の証言を紹介させて
いただきましたが、今回のアニータ
さんは、自分の臨死体験を一冊に
まとめてくれています。

臨死体験者には、真理を理解するための
ヒントになる多くの共通点がある事も
説明してきたと思いますが、その具体的な
内容は、一人一人違うという事です。
そしてまた、多くの人が高い意識の
レベルつまり「覚醒状態」を体験して
いますが、その高い意識にもレベルが
あったのです。
実は、本当に大きく分けて二つのレベルが
あるのです。

一つは多くの臨死体験者が、臨死体験中に
高い次元の存在、光の存在、神のような存在
に出会ったといってますが、これは、自分が
肉体に囚われていた時と同じ、宇宙や世界
の中で分離された小さな存在であるという
意識レベルのままだということです。
これを私は単に「高次元の意識」といいます。
(ケネス・リング氏は著書で、この光の存在
は高次の自分自身だといっておられます。
私もそう思います。この意識レベルの場合
光の存在を見ている状態が分離意識だという
ことです)

もう一つは、現代の量子物理学や太古からの
賢人たち、またはハワイのカフナや、
チベット密教の超常能力を得た人々が示唆
してきたような、自分自身が世界や宇宙と
一体であり、自分がまさにその宇宙自身
世界自体だという意識になる事です。
これは、本当に臨死体験者の中でもごく
少数の経験者の報告しかありません。
私は、この意識レベルの事を比類なき
完全な物である絶対という言葉を使って
「絶対意識」と呼んでいます。

アニータさんは、そのまれな臨死体験の
レベル「絶対意識領域」に到達した人
だったのです。

あまりに詳細なので何回かにわけて、
シリーズ化していこうと思います。
で、今日はその1です。
 
以下はアニータさんの著書からの引用
抜粋とそれについての私の考察という形
で進めていきます。引用はもちろん
アニータさんの臨死体験時について
書かれた部分です。

   ~引用抜粋~
私は、臨死状態になり、これまでよりも
はるかに鋭敏に、自分の周囲で起こって
いることに気がついていました。身体の
五感は働いていませんでしたが、それとは
比べものにならないくらい、あらゆるものを
感じ取ることができたのです。
まるで完全に異なる知覚が目覚めたよう
でした。
それは単なる知覚以上のもので、起こって
いること全てを包み込み、まるで自分が
ゆっくりとその全てと一つになっていく
ように感じられました。
   ~引用終了~

まずはここでよくわかるのが、肉体から自分
の意識が解放された後に、とてつもなく
鋭敏で拡大された新しい意識がとびこんで
きたということです。
それまでの肉体にとらわれた感覚や認識が
なくなると、より確かな現実感を伴った、
拡大された鋭敏な知覚を得るということ
ですね。
ここで゜私たちの思い込みによる間違った
言葉の使い方を、ご紹介しますね。
それは、気絶したり、昏睡状態になったり
もちろん人が亡くなる時にも、
「意識を失った」と表現しますよね。
ですが、昏睡状態の彼女や、多くの臨死
体験者の多くは、仮死状態または昏睡状態
であるのにもかかわらず、鮮明な知覚を得た
とか、覚醒したと報告しているのです。
確かに、まわりの五感にとらわれた人から
みると、身体または頭の機能が、一時休止
または停止状態になれば、肉体自体は意識
的な反応を見せなくなるので、そのような
意識を失うという言葉になるのもわかり
ますが、多くの臨死体験者やアニータさん
のように、肉体が機能を停止している時が
覚醒状態の時より鮮明な意識状態になる
という事なので、むしろ「意識が開かれた」
わけです。
そしてその意識状態が本来の意識だと
いう真理の観点からだと、「意識が回復
した」「本来の意識に回帰した」という
表現が正しくなるということです。
つまりふだんの我々は、
「本来の意識は失われている状態」
または
「本来の意識は眠っている状態」
という事でもあります。

私のブログは、占星術と真理解明を二つの
柱として進めていますが、これも実は
一体のもので、この真理についての深い
知識が背景になっているのが、わたくし
のサビアン占星術です。
だから、占星術の記述にも、あちこち
その知識がちりばめられているのですが、
みんな別々のカテゴリーに分かれているので
なんとかしたいとは思っています。

話を戻しますね💦
アニータさんは、肉体の機能がほぼ
停止状態にあることで、本来の意識に
「目覚め」とてつもなく拡大された
鋭敏な知覚や認識を得ることができたの
です。
我々が、瞑想をして高い意識レベルに
到達しようとすることの意味はここに
あります。
つまり生命活動をほぼ休止に近い状態に
持っていき、五感の機能を休止させ、本来
の意識を覚醒しようというのが瞑想の
コンセプトなのです。

さてアニータさんの証言の次回その2
では、より詳細な臨死体験中の描写
について取り上げていきたいと
思います。
ではまた(^_^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

いやあすいません私がへっぽこなもので
順位を落としたので、2位から上位に
変えさせていただきましたー(^_^;)💦

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神秘のバイクインタイル その8   知識を深掘りするつながり


今回ご紹介するのは、サビアンシンボルの
バイクインタイルでのつながりです。

双子座6度
「油田の掘削」
からみてバイクインタイルの関係に
あるのが

天秤座30度
「哲学者の頭にある三つの知識のこぶ」

山羊座12度
「講義をする自然の学徒」
です。

双子座6度の油田の掘削が、知識を
掘り下げるための暗示だという事を
この144度のバイクインタイルに
あたる天秤座30度と山羊座12度の
シンボルが見事に表現してくれていると
いう事です。

知識を掘り下げるという意味によく似た
イメージで私たちは、ドリルという学習の
仕方をしてきました。算数のドリルとか
いうもので、どちらかというと、同じ
ような計算などを何度も繰り返すだけ
なので、今回のような知識を深く掘り
下げるというのとは少し違うとは思い
ますが、学習という事で関係している
ようにも思えます。

そしてバイクインタイルの天秤座30度
では、知識を深く探究する人という事で
哲学者のシンボルになっています。
三つの知識のこぶは、蓄えた知識など
によりできたものであると考えられます
よね。イラストは、たぶんソクラテス
という感じでしょう。

そしてもう一方の山羊座12度も、自然の
中で知識を共有するためのシンボルと
いうイメージですが、山羊座社会では、
自由に学問をする事を許されない場合が
あるので、社会から逃れて自然に飛び込んで
きた知識人を暗示しているというようにも
思えますね。
これもまた知識を深くするためのシンボル
だという事で、双子座6度と神秘的に
つながっているというわけです。

また天秤座30度と山羊座12度は
知識人つながりですが、これが
クインタイルのアスペクトでつながって
いるという事です。

今回もまたサビアンシンボルが
バイクインタイルのアスペクト
の意味通りで神秘的につながって
いるという事を紹介させていただき
ました。

ではまた(^^)/

よければこちらもよろしく
お願いします(*^_^*)

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双子座10度


今日の太陽のサビアンシンボルは

双子座10度
「落下する飛行機」
です。

なんと昨日の双子座9度の
「矢で満たされた矢筒」という
シンボルから意味がつながっています。
あまりにもできすぎですが、この二つの
シンボルがつながることなど、裏向けた
カードをバラバラにしてイメージしたエリス
女史には全く意識されていません。
確かに、矢では飛行機は撃ち落とされ
ませんが、これは象徴としてできすぎの
流れですね。
スピリチュアルの世界では、全てが一体と
いう思想が、多く受け入れられていますが、
サビアンシンボルも主体と客体の区別は
ありません。
昨日の過剰防衛的な意識が、惨事を引き起こ
したという意味でいえば、やはり攻撃的な
意識は、よくない結末を迎えてしまうことに
つながるという意味があります。
それに飛行機が落ちてきたら地上も大惨事
ですよね。これも攻撃的な解決方法は、
不毛な結果に終わるということです。
また昨日の矢筒には男性エネルギーとして
のシンボルの意味もありましたね。
そうなると、この飛行機は相手または、
自分自身が「恋に落ちる」というシンボル
が隠されているのです。もっと大きな視点
でいえば、過剰な男性エネルギーはバランス
を崩して、俗物的な意識レベルに陥ってしま
ったという意味にもつながりますが、そこ
まで掘り下げなくても、この場合恋に墜ちる
などのイメージがあてはまります。
今日は過剰すぎる感情には、気をつけた方が
いいという暗示です。

対称の180度のシンボルは

射手座10度
「金髪の幸運の女神」
です。
これは、もちろん幸運を表すシンボル
ですが、個人にある守護霊のような
働きを持つシンボルでもあります。
やはり、人は自由に自分の意思や力
だけで生きているように思っていても
見えないところで、守護霊などに
守られていて、命ある事に感謝する
べきだという事ですね。
今日の双子座のように不運に見舞われる
ような暗示(実際は意識を落とすだけ
の事です)に対して、幸運をもたらす
この射手座のシンボルは対称的に
なっています。

逆向きのエネルギーの90度のシンボルは

乙女座10度
「影の向こうをのぞく二つの頭」

魚座10度
「雲の上の飛行家」
です。

乙女座10度の影の向こうを覗く二つの頭
は、自発的な探究心が潜在意識に向かって
いるという事で、高度な意識状態にある
という事を示しています。
これに対して双子座のシンボルは意識
レベルが落ちてしまう事を暗示している
飛行機の落下なので、逆のエネルギーと
なっています。

またこの乙女座のシンボルが自発的な
探究心を示しているのに対して、
射手座のシンボルは、幸運の女神から
の恩恵を受けとっているだけなので、
逆のエネルギーとなっています。

魚座10度の雲の上の飛行家は、悠々
と空を飛んでいる状態なので、双子座の
シンボルの落下する飛行機に対して
見事に逆のエネルギーとなっています。

また射手座のシンボルの幸運の女神の
恩恵を受けとっている事に対しても、
自ら幸運のコースをたどっている
この魚座のシンボルは、逆のエネルギー
となっています。

 

 

いつもありがとうございます(^^)

双子座のシンボル一覧

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あなたの魚座25度


魚座25度のサビアンシンボルは、

「聖職の浄化」
です。

このシンボルが太陽にある人は、
不正や謀略などのネガティブな意識に
よる行為を、自分に対しても他人に
対しても徹底して、嫌う傾向にあり
ます。

当然品がよく、世間の評判も良くなり
ますが、それが極端にあらわれると、
潔癖症であったり、場合によっては
神経系の病気につながる事もあります。
性質としては、緊張しがちなタイプ
ですが、忍耐力や継続力などは、とても
強いものがあり、たくましい印象を
人に与えます。
適職は、検察官、裁判官、司法書士、
宗教家、警察官、弁理士などに
なります。
恋愛は、苦手な方で、相手に対する
寛容な心がどれだけあるかが、常に
鍵となるような人です。

このシンボルが月にある人は、
とても厳しいしつけの親のもとに
生まれてくる可能性の高い人です。
でなければ、親が頑固であるとか、
とにかく、あまり自由な発想の育ち
にくい環境の中で、自らもあまり
柔軟な発想をするのが、得意でない
性質として育ちます。柔軟な感性の
人から、学べるかどうかが鍵と
なります。

水星にある人は、とても素直で
吸収力が強く、学業成績なども優秀
で、習い事も適度にこなしていき
ますが、少し応用力に欠けるところ
があります。

金星にある人は、明るく社交的な
仲間に恵まれて、その影響で、人に
対して寛容な心を育てる事ができ、
自分も社交的になり、さらに恋愛も
得意になります。

 

 

いつもありがとうございます(*^_^*)

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ついに生還!身体に戻る描写まで詳細だった    エベンさんの証言その9


エベンさんの長い臨死体験も今回でようやく
終わりを迎える事になりますが、臨死体験
領域には、本来時間の感覚がないと、
ほとんどの臨死体験者が語っている通り、
時空を超えた領域のはずなのですが、
それにもかかわらず、「長い」と思える
のは、エベンさんの身体の容態が、
一進一退を繰り返していたため、時空を
感じる領域にも存在したという事を示して
いるのだと思います。
特に泥の世界というのは今回明らかに
なりますが、肉体により近い領域なので、
エベンさんが、生還しかけていた時には、
常にそこに戻っていってたわけです。
そのため通常の臨死体験のエピソードより
長い時間を経過したように思えるわけ
です。
また肉体により近い領域が泥の世界と
いうのは違和感のある方も多いかも
知れませんが、今回の臨死体験がその
事を明らかにしてくれたというわけです。
つまり肉体が高い領域でないという
のは、比喩的なものなどではなく、
本質的に肉体に生命のある状態というのは、
意識のレベルでは、かなり低い次元の領域
にあるという事です。
では生還の様子を見ていきましょう。

前回、自身の分離意識から、絶対意識と
一体化できずに下降していき、泥の世界
に逆戻りしたエベンさんが、音楽に導かれて
高次元に上昇する方法を理解するように
なり、何度も泥の世界のような低次元の世界
と、高次元の世界を行き来できるように
なった事をご紹介しました。
今回ついに、長かったエベンさんの臨死体験
が終わり、肉体に戻ってくるまでの様子を
ご紹介しようと思います。

今回も「」内がすべて引用で、~からは
中略の意味です。

「どんよりしたミミズの目の世界にはまり
込んでいる事に気づくたびに、私は回転する
光体のメロディーを思い浮かべた。それが
ゲートウェイとコアの世界への門を開いて
くれた。・・・
・・・ところがゲートウェイの境界まで
やってきたあるとき、もうそこへ入れないと
いうことを悟らされた。高次元への入場券の
ようなものだった回転する光のメロディー
は、もはや私をそこへは受け入れてくれなく
なったのだ。
~私は悲嘆に暮れ、悲しみを募らせて
ますます暗い気持ちになり、その気持ちは
「実際」に降下するというかたちをとって
体験されることになった。巨大な雲を抜け
ながら、私は下へ向かい続けた。
周囲のあちこちからくぐもった声が
聞こえてくる。~
~私のために祈っていたのだ。
後になって気づいたことだが、その
中にはマイケル・サリバンとその夫人
ペイジの顔もあった。あの時点では
シルエットがわかっただけだったのが、
こちらの世界へ戻って言葉を取りもどして
から、サリバン夫妻であったことが、
はっきりと確認できた。マイケルは
物理的にも、集中治療室で何度も私の
ために祈っていてくれたのだ。
(ペイジは病室には来ていなかったが、
祈りを捧げてくれていた。)
祈りは私に力を与えてくれた。深い悲しみに
沈みながらも何も心配はいらないという
不思議な安心感があったのは、そのおかげ
だったのだろう。
天国は想像主オームの姿で自分と共にここに
ある。蝶の羽根に乗った女性という天使の
姿で、ここにある。それがわかっていた。
 帰路についていた私は独りではなかった。
そしてこれからは、決して独りを感じる
ことはないことも確信していた。~
~井戸を落ちながらどんどん近づいている
下の世界にも、自分には愛しい存在がいる
のだと気がついた。その瞬間まで、その
ことを完全に忘れ去っていたのだった。
 それに気づいた私は六つの顔に意識を
向けた。六つ目の顔が特別に際立って
いた。
それはなぜかとても懐かしい顔だった。
そう感じたときに、だれの顔かはわから
ないまま、恐怖と紙一重の圧倒的な戦慄
が駆け抜けた。自分はあの顔に必要と
されている。私を失えば二度とその傷
から癒やされず、喪失感に打ちのめされて
しまうであろう顔-天国の門が閉じられた
ときの私と同じ悲嘆にくれる顔。
その思いに応えないのは裏切り同然に
なる顔-。~
~それは内から生まれる恐怖ではなく、
六つの顔へのー特に六番目の顔への恐怖
だった。だれかはわからなかったが、
かけがえのない顔に違いなかった。~
~下界へ下りるという危険を冒して
自分のところへ戻ってくるように哀願
している。何を言っているのかは理解
できなかったが、その言葉は私には
下の世界にしがらみがあること、そこに
“足を突っ込んで”きたことを伝えている
のがわかった。
 私は戻らなければならないのだ。
そこには尊重しなければならない関わり
があるのだ。顔がいっそうはっきりと
してくるにつれて、その思いはますます
強くなった。すると顔も、もう少しで
判別できそうなほどになってきた。
 それは少年の顔だった。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

最後の少年の顔は、エベンさんの息子さん
の末っ子の顔ですね。
彼は、とうとう臨死体験から肉体に帰還
してきたのです。長かった。そう、我々
の時間でこの臨死領域は測れないの
ですが、あまりにも詳細にわたって、
エベン・アレグザンダーさんが、体験を
この著書にまとめあげてくれているので、
今まで長い間集め続けてきた、臨死体験の
資料の中でも、圧倒的に詳しい描写
だと思います。
この詳しい描写のおかげで、本当に多くの
真理への貴重なヒントが得られたと思い
ます。このシリーズでそのヒントについて
一つ一つ解説をしていきました。

今回の最後のシーンも、やはりヒントが
つまっていたのです。

臨死体験が私たちの日常の意識と
つながっている事は、先の記事でも
書きましたが、この肉体に戻る描写には、
それがありありと理解できるように
なっています。
かんたんな図式でいえば、意識のレベル
の高さが、そのまま臨死体験での上下の
感覚で、我々の日常の生きている現実
は、臨死体験の(エベンさんの場合の)
最下層であった「泥の世界」から
さらにずーーっと下降していった場所に
あるという事なのです。
しかも悲嘆にくれていたという
ネガティブな意識を伴いながらの下降
だという事です。
なんと私たちが、生きていて肉体に意識
がある間は、そのとてつもなく低い位置
に意識があるという事なのです。
これで、臨死体験者のほとんどが、肉体
に意識がある間の方が、囚われていて、
臨死領域の世界とは比べ物にならない
くらい不自由だと感じたと証言している
事が、よく理解できますね。

またよく臨死体験者が、暗いトンネル
を通って、天界の場所のようなところへ
行ったと証言しているのも、エベンさん
が最後に下降しながら通ったところと、
泥の世界などの低い次元が、すべて
暗いトンネルとして感知されている
という事なのです。
これは臨死体験者の多くの人たちの意識
レベルが、「泥の世界」を経験しなければ
ならないようなレベルでは、なかった
という事も示しているのです。
多くの臨死体験者たちは、その状態を
スルーできたという事ですね。
臨死体験をして帰ってこれるような人
というのは、一定の意識レベル以上の
人たちである必要がありますから、
その低次元の状態を経験する事は、
なかったのだと思われます。

これは先にも書きましたが、エベンさん
が「悪い人」だからではなく、医者と
して科学者として、意識は物質から
生まれ、肉体そのものがその人の存在
そのもので、霊や魂などを一切認めない
概念と思考になっていたからなのです。
つまり現代の日本人の左脳型の人が、
これにあてはまっていますが、つまりは
「泥の世界」またはそういうレベルの
領域に死後向かう可能性が高いという事
なのです。

そしてエベンさんは、基本的に「良い
心」の持ち主であったから、上昇して
高次元の意識の世界へ行くことが、
できましたが、つまり逆に「悪い」
というか「邪悪なエネルギー」を
持つ人たちは、もちろん「泥の世界」
よりひどい「地獄のような世界」に
はまり込み、ほとんど永遠に出られない
状態になるのだという事です。
臨死体験者が口々に、肉体を離れれば
天界のような場所に行ったと証言して
いるので、その事を肉体が離れれば、
みんな許されると勘違いしてしまい
かちなのですが、とんでもない事なの
です。

次に書くことは重要です。
宇宙の実体は、意識なのですが、異質
なものは同化できないようになっている
ので、愛で表現される天界に邪悪な
意識は、自らの重みでいけないように
なっているという事なのです。
このことは、27年間も霊的領域を
体験したスウェーデンボルグ氏も詳細に
説明してくれていますし、臨死体験者の
中には、間違って地獄のような場所に
入りこんでしまった事を証言してくれて
いる人もいます。
これは、「臨死体験者の言葉その11     
 天国もあれば当然!?

という記事で紹介しています。
どういう心が邪悪かという事は、本質を
理解するような感性の人であれば、よく
わかっていただけると思いますが、心を
失ったような人であれば、そもそもその
判断は不可能かも知れませんね。
冷酷なサイコパスなんかは、そのまま
霊的には最下層あたりにいくのは
間違いないでしょう。
あースカッとしますねー(^_^)
そりゃそうでしょ、この世でどんなに
悪い事しても、最後は許されるなんて、
悪人が知ったら、さらに悪事を働きます。
愛情豊かな人がそれによって、命や権利
を奪われたり、不幸になっていく事を、
高いレベルにある意識が許すはずない
じゃないですか。
申し訳ないけど、「悪人こそ救われる」
という教えが正しくはないのは明らか
です。
これはもちろん中世のキリスト教の
世界観とは違います。
聖書に「悪人こそ救われる」と書いて
ますからね。
つまりそれに反する事や他にも独自の
霊体験から、教会の世界観に反する事を
スウェーデンボルグが言ったので、彼は
教会から異端扱いされたというわけなの
です。
ただ彼自身は、聖書の原点のラテン語から
の翻訳などを手がけるなど、生涯自分は
キリスト教信者だと、主張しています。
つまり教会の世界観と合わないという
理由ですが、もしかしたら聖書のラテン語
原典には、かなり真理をついた事や我々に
とってためになる事が、もっと多く書か
れていたのかも知れません。
つまり教会が自分たちの都合の良いように
書き換えている可能性があるという事
なのです。
(事実ローマ時代に皇帝の命で聖書は
大幅に書き換えられています。)
彼が敬虔なキリシタンであると生涯言い
続けている事を考慮にいれれば、その
可能性が高いといえると思います。

そうそう、宗教的な事や、政治的な事
をいったらタブー扱いというのは、実は
その事で人々が、深く話し合いなどして
わかり合ったら、それぞれのジャンルで
騙せなくなるからです。
つまりは上の都合の刷り込みにしか
すぎないというわけです。

今大事なコンセプトをいいましたね、
「タブーとは、権力者の都合により
刷り込まれたものにすぎない」という
事です。

これよくよく考えたら分かる事なんです
けど、多くの人がほとんど「考えない人」
になってしまっているから仕方ない
ですね。

さて最後のエベンさんの、肉体に戻る
直前の描写で得られたヒントは、まだ
あります。

下降していく過程で、エベンさんの
関わってきた人たちに出会うという場面
がありますが、家族に会うよりも上方で
自分のために祈ってくれているサリバン
夫妻に会っているという事です。
エベンさんを心から愛している家族より
も、当然愛情はあるけれども、他人で
あるサリバン夫妻の方が上だという事を
奇妙に思われるかも知れませんが、これは
理にかなっているのです。
宗教的な教えとは、全く関係なく、祈り
というのは、純粋に相手の魂のために
愛などの念を送ります。つまりそれが
エベンさんの意識にとっては、先に
感じられた、つまりより高次の意識だった
という事なのです。
ですが、家族の場合は、エベンさんを
失う不安と、恐れも当然入り混じった
想念になるので、下にいたというわけ
なのです。
これは、説明すれば簡単な事だとわかり
ますよね?

次回からは、このエベンさんとアニータ
さんをはじめとする他の臨死体験者との
比較なども記事にしていきたいと
思います。
では(^_^)

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神秘のペンタグラムその5    知性と精神を高める五芒星


これまで神秘のペンタグラムシリーズ
を微加筆修正しての再投稿でしたが
今回やっと完全最新記事の投稿です。
これを最近書いた時は、以前投稿した
ペンタグラムシリーズの記事が、当時
それほど注目されていませんでしたので
改めて、これまでの分も投稿してから
今回の記事を投稿しようと思い立った
わけです。以下は書き上げた時点で、
一応ペンタグラムについての事を軽く
説明しています。

ペンタグラムは、つまりは五芒星
の事で、異次元のゲートとして古来
から、魔術や陰陽師の護符など世界で
幅広く使用されてきたものです。
このペンタグラムについては
黄金比と五角形という記事
クインタイル(72°)と
バイクインタイル(144°)について

という記事が参考になると思います。

そして今回のペンタグラムを形成する
サビアンシンボルは画像のように、
獅子座18度を基点とするものです。
といっても五芒星は、どの方向から
でも均等になっているので、どれもが
基点といっていいのですが、単に説明
しやすいからです。
そして矢印の方向は、五芒星を描く時
の流れでもありますが、高次の次元への
流れは右回りなので、右回りの
スパイラルという、宇宙の普遍的な
エネルギーの流れとして、捉えています。
つまりこの流れで、サビアンシンボルを
読み取っていくと、ペンタグラムとして
のつながりが、良く読み取れると
いう事でもあります。
矢印の先に角度を書いていますが、
今回の場合魚座23度だけ、オーブ1度
のバイククインタイルなので、関わる
角度が143度と145度になって
います。

さてその右回りのスパイラルなら、
どこを基点にして説明し始めても
いいのですが、一筆書きの流れが
わかりやすそうなので、まずは
天秤座30度の
「哲学者の頭の三つの知識のこぶ」
からですが、天秤座が12星座1
意識レベルの高いサインだと説明しま
したが、知性も当然高く、それが30度
のシンボルにもあらわれているという
事です。
これは哲学者の頭にこぶができるくらい
知性が発達したという事を示していて
真理を深く探究していったという事
でもあります。
そしてその深く探究する様子が、次の
双子座6度
「油田の掘削」
につながります。
やはり双子座も知性とコミュニケーション
のサインなので、この油田の掘削で、
好奇心いっぱいに知識を追求していってる
事をあらわしています。
そしてこの知識を追求していっていると
いう事と、自然界を開拓しているという
表現が次の
山羊座12度
「講義をする自然の学徒」
につながるというわけです。
これは山羊座の社会による思想の管理・
制限から逃れて、自然の中で隠遁
しながら知識を守り伝えていこうと
している様子を示しています。
そしてこの知識を伝えるという事が
教える姿につながり、次の
獅子座18度
「化学の先生」になったという事
です。
獅子座は、自己表現のサインなので、
自分の知識を教える事で、自己実現して
いるという事です。

そして、知識を得るという事が、
やはり高い精神を伴わなければ
ならないという事で、次の
魚座23度
「精神主義的な現象」につながる
という事です。
ここで知識・知性に豊かな精神性が
加わっている事が示されるわけですね。
そしてこの精神性を伴った知性は、
そのまま次の天秤座30度の
「哲学者の頭にある3つの知識のこぶ」
につながっているのがわかりますね。

これでまた元にもどったので、五芒星・
ペンタグラムのサビアンシンボルの
完成です。

さてこのように見事に意味のつながりの
流れとして、サビアンシンボルが
バイクインタイルをもとにした
ペンタグラムを形成しているという
事を、説明させていただきました。

ではまた(^^)/

よろしければこちらもお願いします(^^)/

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双子座9度


今日の太陽のサビアンシンボルは

双子座9度
「矢で満たされた矢筒」
です。

これは、昨日の双子座8度の
「産業労働者のストライキ」
から、意味がつながっていますね、自身の
自我を主張する意識が、今度は攻撃的な意識
としてあらわれるようになっているのです。
しかし、このシンボルの意味は、防衛という
意味です。まだ矢は放たれておらず、昨日の
自我を守るためには、攻撃も辞さないという
覚悟があるということですね。
しかし、やはり行き過ぎた意識につながる
危険があるので気をつけたいですよね。
今日は自分を守りたいという意識は良い
のですが、あまり自意識過剰にならない
ようにした方が良いという事です。

対称の180度のシンボルは

射手座9度
「階段で子供たちを連れている
           母親」
です。
これは、階段が一つのコースしか
なく、それを上に向かって一直線に
子供に進ませようとしている事から
この母親は、現実世界でのしつけを
行っている状態です。
母親は、現実世界での生命の母体なの
で、子供が生きて行く上で安全な
道を行けるように導いてやらなければ
ならないと考えるわけです。
これは射手座4度の歩く事を学んで
いる子供に似ていますが、少し高度な
世の中の倫理観や考え方のようなもの
を教えられているというシンボルです。
この射手座のシンボルは母性つまり女性
エネルギーを示していますが、双子座の
シンボルは矢が示しているように攻撃的
な男性エネルギーを象徴しているという
事で対称的になっています。

逆向きのエネルギーの90度のシンボルは
乙女座9度
「未来派の絵を描く男性」

魚座9度
「騎手」
です。

乙女座9度の未来派の絵を描く男性に
ついて、
未来派の絵を描くということは、未来を創造
するという意味で、今日の双子座のシンボル
のように既存のものを防衛また破壊すること
とは逆向きのエネルギーであることがわかり
ます。

また射手座のシンボルの子供たちを保護する
母親も、階段を上がるのを助けているという
ことは、既存の意識、たとえば社会的な常識
などすでに存在するコースへ導いている
わけで、しつけのような意味もあり、子供
たちの自由な発想や感性で、未来を創造
する意識を育むという点からいえば、逆向き
のエネルギーとなっているのです。

魚座9度の騎手は、どこへ向かうか
どう動くかわからない馬を、高度な
意識と技術で手なづけて、レースを
戦います。
つまり常にあらゆる場面を想定して
臨機応変に、自らの意識を自在に
対応させなければなりません。
つまり今日のシンボルの対称軸のように
矢や階段のように、直線的な感覚では
なく、道を切り開くために自在なコースまた
は動きを選んでいる姿ということになって、
やはり逆のエネルギーとなっているという
事です。

 

 

いつもありがとうございます(^^)

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あなたの魚座24度


魚座24度のサビアンシンボルは、

「人の住んでいる島」
です。

このシンボルが太陽にある人は、
個性的な生き方を求めているような人
です。
あまり、流行のものを追わず、いつも
自分の感性を大事にして生きるので、
まわりから個性的な人と見られる事が
多いです。
ただし人あたりもよく、つきあいも上手
なので、自分の感性や考え方に合った
友人や親友をつくれるでしょう。
わりと物事を深く探究するのが好きで、
いったん興味を持てば、その事だけに
ずっととらわれてしまうような事も、
しばしばあります。
適職は、冒険家、ジャーナリスト、
写真家、企業では企画・開発や研究に
関する職種が向いているでしょう。
個性的な恋愛を求めるので、理解の
ある異性と相性がよくなります。

このシンボルが月にある人は、まわり
から変わり者だといわれますが、全く
気にせず個性的な生き方を貫きます。
故郷を離れて、自分に合った土地を
選んで住むようになるでしょう。

金星にある人は、とても気の合う親友
ができて、運命共同体のように生活
するようになるでしょう。

天王星にある人は、個性的な生き方を
人に広めようと活動したりします。

 

 

いつもありがとうございます(*^_^*)

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霊的領域での人生の追体験    エベンさんの証言その8


前回、絶対意識である「オーム」の近く
まで到達しながら、叡知を受け取るだけ
で、それと一体化できずに、下降していき
もといた、「泥の世界」にまで落ちてきて
しまったエベンさんですが、もちろん
以前の意識とは違い、自分を客観的に見る
ことは、できるようになったようです。
また愛や知識を与えられたエベンさんは、
以前よりも、その次元を脱する事が容易に
なったようで、彼はやがて、その
「ミミズの目」の世界から次元を上昇させる
やり方を理解するようになります。
もちろん、なかなかそれを理解するのに
時間を要したといってますが、さてその上昇
する方法とは?

今回は、その時の様子からです。

「」内は全て引用で、~から~までが
中略という事です。

「それがわかったきっかけは、ふとあの
「回転する存在の調べ」を聴きたいと思った
ことだった。
最初は旋律が思い出せなかったが、やがて
あの荘厳な音色と、回転しながらそれを
奏でていた光の球が意識に戻ってきた。
暗がりを貫いて、その調べが届くと、私は
どんよりとしたその場所から上昇し始めた
のだ。
あちら側の世界では、何かを具体的に思い
浮かべれば、それに向かっていけることが
少しずつわかってきた。
「回転する存在の調べ」を思い浮かべれば、
それが出現した。もっと高次の場所へ移り
たいと心から願えば、そこへいくことが
できた。
肉体を離れていた間の私は、濁った暗がり
から光があふれるゲートウェイへ、さらに
は神聖な闇のコアへと、何度も行き来を
繰り返していた。」
“出典:「プルーフオブヘヴン」
   エベン・アレグザンダー著
          白川貴子訳
          早川書房刊”

このように、低次元から高次元まで、
何度も行き来していたというエベンさんの
臨死体験は、かなり珍しいケースのもの
です。もちろん七日間も昏睡状態にあった
わけなので、単純に時間があったともいえ
ますが、そもそも臨死体験中は時空を
越えているので、我々の次元での時間とは
ほぼ無関係のはずですが、おそらく彼の
肉体の状況は、医師などが測る事のでき
ないところで、一進一退の状況を繰り
返していたのではないかと思います。
つまり肉体に意識が戻りかけている場合は
我々の感覚でいう時間が、彼の意識に
戻り、また上昇して高次元の世界にいる
時は、彼の意識は時空を越えたと考えれば、
確かに、時間的な長さも臨死体験に関わって
くることになりますね。
つまり彼の肉体での意識状態というのは、
「泥の世界」の近くにあるという事なの
ですが、あとからこれが正しかった事が
裏付けられます。
またこの上昇と下降を繰り返したという
のは、彼の分離意識が下降のエネルギーに
なり、愛と知識を象徴する音楽が上昇
エネルギーになっているという事で、
とても理解しやすいものとなっています。
また

興味深いのが、彼が以前の肉体にあった
ときの潜在意識も、当然この臨死体験中に
つながっているので、それがやはり
表れている事がわかるというものです。

彼は、まだ若い時代にグライダーや
スカイダイビングを趣味としていて、
またスカイダイビングは、相当長い期間
に渡って続けていたという事です。
これを彼の潜在意識レベルでの描写に
するなら、地上また日常の感覚から、
スカイダイビングで空を経験する時に
解放されるというものになります。
つまり彼は、これを長い期間にわたって
何度も繰り返していたのですから、潜在
意識には、開放感をともなった上昇と
地上・日常の意識に戻る下降という
状況が、何度も刻み込まれていたという
事になります。
それがやはり、この臨死体験中にも表れた
という事でしょう。潜在意識は、生死や
肉体にかかわらず、永遠に存在する本来の
意識なので、当然、生きている間の
潜在意識と臨死領域での意識はつながって
いることになります。

またもっと奥深いところでの、潜在意識
として、彼の探究心があります。彼は
最先端の脳外科医でありながら、150
以上の論文を発表するような医学博士でも
あったため、探究心が非常に旺盛で
あったわけです。それが自然にあらゆる
次元での経験を、臨死体験中にする事に
つながったという事でもあると思います。

また上昇するために、音楽のエネルギーを
使ったという事なので、やはり高次元を
意識する要素のひとつとして、音楽が
非常に大事だったという事を裏付けて
くれています。
もちろんこれは、ふだんの我々の意識に
ついてもあてはまります。
宇宙の真理編の「五感にもレベルがあり
ます」というシリーズで、聴覚そして音楽
感性のレベルが、意識レベルの高さにつな
がるという事を説明していますが、やはり
臨死領域においても、それは有効だという
ことですね。それも肉体の耳を通しての
音楽ではないので、想像もつかない
ような感動的なメロディーなのでしょうが
ただ私たちの通常の現実世界の音楽でも
当然レベルの高い音楽というものがあり
ます。
それは以前にも記事に書かせていただきま
したが、心の琴線に触れるような、
ウェットな音楽という事です。なぜなら、
高次元の領域というのは、中心に愛がある
ので、乾いた心につながるようなドライな
音楽というものとは、真逆の性質になる
からです。
また私たちの現在が、そのレベルの高い
音楽で満たされているかというと、
それは逆に「誘導」されているという事
も確かなのです。鋭い方は気づいているで
しょうが、レコードからテープ、CD
そして、スマホなどで聴くようなデジタル
データと時代が進むに比べて、自然の
音、または音楽から遠ざかっているのが、
とてもわかりやすい図式になっています。
今でもレコードを私はたまに聴きますが、
その「あたたかい」音色や音の波動を
よく実感できます。
そして、またビートを効かした音楽や
金属音が響く音楽が、いかに高い意識
レベルから我々を遠ざけるか、鋭い方なら
わかっていただけると思いますが、どうで
しょうか?
このエベンさんの臨死体験でも「ミミズの
目の世界」にいる時は、リズミカルな鼓動
の音だけしか、聞こえなかったわけだから
ビートを効かした音楽が、やはり低い意識
レベルにつながるのがわかります。
そういえば、強烈なバイクの爆音、
カーステガンガンかけている車の外へ
聞こえてくる音も確かに「ビート」は効いて
いますよねー。

そしてきわめつけは、一部の人にしか
知られていない大事な事で、音律の設定が
高い意識レベルから我々を遠ざける
基準になっているという事です。
これはA=440Hzという、非常に微妙
な音の高さの設定というものですが、
これについては、また別の記事で書かせて
いただきます。

とにかく、音楽は我々を高次元の意識へ
導くための大事な要素の一つだという事
です。

長くなりましたね、すいません右脳的
解釈が私の記事のスタイルであり、ウリ
でもあるので、どうしても長くなります。
おつきあいいただいている方には、本当
に感謝しています<(_ _)>(^_^)

今回はエベンさんが、泥の世界と、高次元
の世界を、上昇したり下降したりするよう
になった様子を、紹介しました。

さて次回は、いよいよエベンさんが「長い」
臨死体験から肉体に戻っていく様子を
紹介します(^_^)

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学びのスパイラル 神秘のペンタグラム的解釈その4


神秘のペンタグラム的解釈その4は
上の図のように乙女座29度を基点と
したペンタグラムです。

その五芒星の右回りスパイラルの流れの
ままの矢印通りに並べますと

乙女座29度
「読んでいる書類から秘密の知識
を得る男性」

牡牛座5度
「開いた墓の前にいる未亡人」

射手座11度
「寺院の左側にある物質的悟りを
もたらすランプ」

蟹座17度
「知識と生命に成長する微生物」

水瓶座23度
「座ってすべての手足を振っている
            大きな熊」

とこのような形になります。
これが、神秘的なペンタグラムの
アスペクトでどのようにつながって
いるかみていきましょう。
乙女座29度は、男性が霊的なインスピ
レーションを使って、書物に隠されている
貴重な知識を得たということを示してい
ます。これは、おそらく個人的なものと
いうよりも多くの人にとって貴重なもの
という意味で、普遍的な知識のことだと
思います。
そういう知識を本から読み取るときには、
文を無感情に字づらを追っていくだけ
では不可能です。つまりこれまでの先入観
が邪魔して、その貴重な知識を感知する
ことができないからです。
ですが、この男性は完成された個人の乙女座
と宇宙意識の目覚める天秤座の影響を大きく
受け始める乙女座の終盤のシンボルにいる
ので、霊性を働かせて本から貴重な知識を
得る事に成功したということなのです。

そしてその流れを受けた牡牛座5度は、
ご主人を無くした未亡人が、悲嘆にくれて
夫へのつのる思いから霊的な世界を覗き
込んでいるという姿を暗示しています。
もちろん夫の後を追おうとして、お墓を
開けている姿にもとれますが、どちらに
しても意識は霊界にあります。霊界と
いうのは、臨死体験者の証言にもある
ように知識の宝庫です。
つまり乙女座29度で男性が得た知識も
その霊界にあるので、やはり未亡人も
心ならずも、その知識のある霊界に意識
がいっている状態だということなのです。

またこの流れを受けた射手座11度は
物質的悟りをもたらすランプなのですが、
ランプの火は霊性をあらわすものです。
つまり未亡人や夫の魂が、霊界で悟りを
得たということを象徴しているのが、
この「悟りをもたらすランプ」なのです。
このランプが寺院の左側にあるということも
寺院の鎮魂の意味と、左側の霊性の意味が
あらわれています。
またこの一つ手前の射手座10度は
「金髪の幸運の女神」であり、未亡人の
牡牛座5度から145度のバイクイン
タイルのオーブ(許容範囲)にあたります。
これは、未亡人の夫を思い悲嘆にくれる心
または霊を、祝福する存在が、墓の向こうに
待っているという事を示しています。
もちろんこれは、未亡人に対して、夫の分
まで力強く生きなさいというメッセージと
捉えます。

さらにこの流れを受けた蟹座17度は、
射手座11度の悟りによって、霊的に進化
した微生物が、知識のある生命に成長する
という事です。
これは、蟹座の支配星が月である事の影響
を受けているのです。その月は、生命に
対するプログラムを担っているので、
そのプログラムに対して、悟りを得た魂が
書き換えを行ったということなのです。

そしてこの流れを受けた水瓶座23度は、
大きな熊が神秘的な動物とされているため
まさに、微生物の進化した姿となっている
ということですね。もちろん熊はさらに
霊性を高めようと手足を振って、自分を
コントロールしているわけです。
水瓶座は、宇宙意識による変革の意味を
持っているサインなので、霊的な進化を
遂げてなおかつ、さらなる高みに登ろう
としているわけです。

そしてまた乙女座29度に戻るわけで
すが、個人として完成された乙女座は、
ついにさらなる知識を、霊性を働かせて
読み取るということなのです。
この場合、霊的に進化した熊が、この
個人として完成された乙女座の男性に
なり、求めていた知識をついに得たという
事です。

このように、ペンタグラムの表現する
右回りの霊的上昇の流れを、サビアン
シンボルは、とてもよく表現していると
いえると思います。
また知識を求めたり、霊的な進化を遂げ
ようとする存在に対しては、宇宙の
神秘的なゲートが開きますよという事も
暗示しているのです。
まさに臨死体験者の多くの人が証言して
いるように、愛とともに知識も霊界では
重要であるということでしょう。
もちろんこの知識は、普遍的で本質的な
意味での知識です。

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