なおみん、真空を斬る!改


あんみん
「まずは、僕たちが見ていると思って
目に入ってくるのは、物そのものじゃなくて
光の反射なんだよ。」
なおみん
「えーー。じゃ私たち目が悪いのー?」
あんみん「いや目が悪いわけじゃない💦とにかく
光の反射といっても、正体は光波という電磁波
なんだ。」
なおみん
「えー難しいー!!!」
あんみん
「え?これで?」
なおみん
「とにかくその光の反射がなければ
見えないのはわかったけど、でも物が消えた
ことにならないわよ」
あんみん
「う、なかなか鋭い奴。つまり今のは
確かに見えていると思ってたものは、物じゃ
ないというのだけわかってもらえたらいいや」
なおみん
「うんうん、それだけはわかったわ」
あんみん
「光の反射といっても、人間の見える範囲って
とてつもなく狭いんだよ」


“出典:WIKIPEDIA
あんみん
「上の図のレインボーの色で拡大した
範囲で、これよりもっと図は広い領域まで
あるので、僕たちが見ている範囲って、
本当に狭いんだよ。」
なおみん
「じゃやっぱり目が悪いんじゃない!」
あんみん
「まあ確かに深い意味でそうかも。
それより、ちゃんと物をみようと電子
顕微鏡でみたら、中はスカスカの空間
だったんだよ。それで最後に残った素粒子
も、波動なのか粒子なのか判別できない
んだ。」
なおみん
「ほとんど全部スカスカな空間なのは、
わかったけど、最後にまだ素粒子が固体
かも知れないんでしょ?だったら全部
真空みたいに言っちゃっていいの?」
あんみん
「確かに絶対とはいえないよ。ただ
素粒子が固体に見えるのは、僕たちが
観測しようとした時だけで、それ以外の
時のデータを見れば、波動でしかない
ということなんだ。」
なおみん
「じゃ、わたしたちが固体があると
目で判断しようとするから、素粒子が
固体として現れるというわけ?」
あんみん
「ん、さすがはわが妹!その通りだ。
凄いぞ!なおみん!」
なおみん
「えへへ。なんだかすんごくうれしい!
だってみんな目が悪いのに、目で判断しよう
とするから間違うのよねー」
あんみん
「これは逆に妹に見方を教えもらったなー。
確かに物質があるかどうか、最後の判断を
視覚に頼ってるけど、その視覚が狭すぎる
領域なら、正確に判断できるわけないも
のなー。それがたとえ電子の反射の画像
だとしても同じことだもんなー」
なおみん
「ん?最後の電子の反射とかわかんないん
だけど」
あんみん
「いやたぶんそれは今はいいよ」
「それより宇宙も同じくほとんど100%
真空なんだ、そして物質のように観測して
いるわずかな領域も」
なおみん
「わかった!目の錯覚ね!」
あんみん
「そうだ!えらいぞなおみん!」


あんみん
「今回もの足りなかった人は、
宇宙は全てまさかの真空です
を読んで深く理解してくださいねー」
なおみん
「なによ、それじゃわたしだけ子供扱いだわ
私も読むー!」
あんみん
「それはいいことだ、文字だらけだけど
いいのか?」
なおみん
「うん、やっぱ今度にするー」
あんみん
「・・・・・」

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ついに新キャラ登場!!改






ブログ解説して7ヶ月、初期の頃に
妹キャラとして設定した、なおみんです。
もちろん実在の人物とは全く関係あり
ませんので、よろしくお願いします。
本当はわかりやすくするためのこの
企画でしたが、やたらと描くのが
めんどうな上にさほど人気も出なかった
から、ある何種類かつくってあとは、
中断してますが、これまでの分だけでも、
もう一度アップしてみようと思いました。
また新しい方には、見てもらえるかも
知れないので・・・

いつもあんみんひとりのキャラだけでは
役不足ではないかと思ってました。
わりとくどいあんみんの神秘メッセージ
をわかりやすく会話形式で、描いて
みたいと思って、新しいキャラを考案
しました。
といってもCLIP STUDIOというソフト
からのいただきものに名前をつけただけ
ですが💦
その名も「なおみん」です!!どうか
あんみんともどもよろしくです(^_^)

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中世の音楽で締めくくろう!2018        バロック音楽のすすめ総集編 


ブログ始めてからまだ7ヶ月ほどで
7万以上もアクセスいただいて、
本当に感謝しています。
感謝の気持ちをこめて、一年を
締めくくるのにふさわしい曲を
もう一度かき集めてきました。
最初の2つは、第九に対抗して、
一年を清い、そう清々しい
(すがすがしいでしたよね(^^)/)
澄んだ気持ちで送れるような、中世の
教会音楽ですが、本当に心が洗われる
ような、また心地よい純正律の音色を
聴く事ができます。
そしてあとの3曲は、私がお薦めする
バロックの巨匠二人の今年のベスト
という事でお送りします。
それぞれみんな聴きやすく、短いので
ほっと一息つける時にどうぞー(^^)/
そしてまた来年もよろしく
お願いしまーす(^_-)-☆

Palestrina, Missa Papae Marcelli. The Tallis Scholars, Peter Phillips
986,223 回視聴

Palestrina, Missa Assumpta est Maria
in caelum. The Tallis Scholars,
Peter Phillips

Albinoni – VIOLIN CONCERTO OP. 5 NO. 11 IN G MINOR

Vivaldi: RV 152

Vivaldi: IL SOSPETTO – RV 199

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月の真実その1(真の科学的検証)改2


今日この記事の続きであるその2
再投稿しましたので、この記事も合わせて
投稿しておきます。
まず西洋占星術の知識が豊富な多くの
方々に問いたいのは、受け取った知識
だけで、それが本来どのような事を
背景のコンセプトにしているのか、また
どういう理由で占星術の一連の解釈に
なったのかなどについて修正の必要はない
のか、さらに実際の宇宙エネルギーに
などについても、充分に検証されてきた
のでしょうか?という事です。
ただ受け取った知識だけをうのみに
して、その理由を知らなければ、修正
する必要があっても気づかないのでは
ないでしょうかという事なのです。
そのために実際の月というものの姿に
ついて知るという事は、月の本来の
エネルギーや解釈について、深く理解
する助けになると思います。
では元記事をどうぞ。

この私の手元に一冊の本があります。
ご紹介しましょう。とっておきの一冊です。
「月は誰が創ったか?」
       -最も身近な天体の真実-
        クリストファー・ナイト
         アラン・バトラー著
原著の題が
「WHO BUILT THE MOON」
です。
もうこの本のタイトルだけみて、どれだけ
印象的な本か、予想がつきませんか?
どこぞによくあるなんちゃって宇宙論じゃ
ないの?って思った方、完全に思い込まさ
れた偽の世界観にどっぷりはまっている方
ですよ。残念ながら。

これまで月のエネルギーの真実その2
という記事で、満月の日に犯罪率が
上がったり、手術の出血事故が集中
したりするという統計をご紹介し、
月が科学的な意味でネガティブ
エネルギーを持っている事を説明させて
いただきましたが、それには理由が
あったのです。
その理由についてお話する前にみなさん
の月に対してのこれまでのイメージに
ついて、お話しさせていただきたいと
思います。
ほとんどの人は、月は自然にあの位置に
あるものだと固く信じておられる事だと
思います。実際古来よりとても神秘的な
イメージとして捉えられ、占星術でも
太陽と並んで最重要の天体として
扱われていますよね。
これが一般的な感覚というものだと
思います。
ですが、月のエネルギーの真実その2
が、私が紹介したようなネガティブな
エネルギーとしての統計などは、
ほとんどの人が目にした事がないで
しょう。
私たちは、自然の恩恵を受けて生命を
得て、月からも多大な影響を受けて
いますが、なぜネガティブな
エネルギーとしての側面があるの
でしょう。
その答えになるのが、この「月の真実」
という記事のシリーズだというわけなの
です。
まずみなさんの思うように、月が
「自然物」だという常識が一般的なのに
対して、科学者の得てきた観測結果は
「到底自然物とは思えない」という結論に
達するしかないというのが真実なのです。
私もこのことを知った時に、まさかと
思いましたが、いつものように
「疑わしきはとことん調べる」という
性質と方針のために、裏付けを取って
みたら、確かに「月は自然物ではない」
という結論にしかならないのです。
今回は、その答えの一つとなるものを
上記の「月は誰が創ったか?」から
引用させていただきます。~から~は
中略という意味です。

“    不都合な発見

これまでに発見したものを振り返ると、
地球と月と太陽の仕組みに絡んだ
数字遊びは、驚異以外の何物でも
なかった。~
~そこでキロメートルを使った次の
等式に注目した。

  月×地球 ÷ 100=太陽

これは要するに、月の円周を地球の
円周倍すると、結果は4億3666万
9140キロになる、次にこの数字を
100で割ると、43万6669キロに
なるが、これは太陽の円周の長さ、
正確には、その99.9%に相当する。
なんと摩訶不思議なことか!
もちろん、太陽の円周を月の円周で
割って100倍すると地球の極円周が
出る。
すでに指摘した通り、キロメートルで
表された太陽の大きさ(円周)を
地球の大きさ(円周)で割って100
倍すると、月の大きさ(赤道円周)に
なるのだ。~
~読者がどんな方でも、ここに記された
ことを読んで、まさかと思うに違いない。
それでも数字を検算すれば-どれもが
ちゃんと成立する。まだよくわからない
というのなら、次の事実をごらんいただ
こう。たしかにわれわれも発見したとき
には愕然としたのだ。
 月は対恒星回転周期が655.728
時間で、27.322地球日ごとに
一回自転する。
月の赤道円周が1万920.8キロ
あるとすれば、月の表面は1地球日
ごとに400キロ移動していること
になる!
以下の議論の余地なき諸事実を、一体
として考えてみよう。

月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。
月は1地球日について400キロ
メートルの速度で自転する。
これは偶然の一致だろうか?~
~地球は1日4万キロの割合で自転し、
月はほぼ100倍遅い速度で自転して
いる。月は常に地球に同じ面を向け
ながら地球周回軌道上を移動している
が、赤道の自転速度が1地球日の
きっかり1パーセントになるように
平均距離が保たれている。この数字は
どれも検証可能で、議論の余地がない。
これだけの事象がすべて偶然でありえる
だろうか?”
“出典:「月は誰が創ったか?」
    -最も身近な天体の真実-
      クリストファー・ナイト
       アラン・バトラー著
           南山 宏訳
         Gakken刊”

上にご紹介した事を補足すれば、
“月は太陽の大きさの400分の1である。
月は太陽と比べて地球に400倍近い。”
という事で、日食(月の影に太陽が
ちょうどの大きさで収まる事)と月食
(太陽の影に月がちょうどの大きさで
収まる事)という現象で周知のように、
地上から見る太陽と月の見かけ上の
大きさが一致するのは、上記の数値の
ような比率があるためなのです。
また4という数字が目立つのも、
メートルという単位が、地球の極円周の
4万分の1に設定されているから
でしょう。
到底自然にできあがった配置だとは
思えませんよね?
月の観測結果からもたらされる諸事実
から、月が自然物ではないという結論に
達した科学者や研究家は少なくないと
いうのが事実です。
ただし、そういう事はあまりみなさん
目にしたことがないですよね。
これも、もちろんいつもの「都合」に
よるものです。これを読んでいただいて
いる人の多くは、これだけで理解して
いただけるものと思ってます。

もちろん超常現象を認めたがらない
ような人の多くは、「そんなもの偶然
の一致だよ」とどんな事でも一蹴する
でしょう。
これは、わかりやすくいえば、これ
までの知識に合わないものは、存在
しないという、それまでの自分の世界
にひたすらこもりたがる性質を、
別の言葉で表現しただけなのです。
感性豊かな人は、どんな事に対しても
真実かどうか検証してみようという
好奇心が湧くもので、それが人として
自然の衝動なのですが、一言のもと
に信じがたい事実を受け入れない人は
すでに思考停止の状態に陥っている
ような人ですね。
これを読んでいただいているような方
は、大丈夫だと信じていますよ(^_^)

つまりこれは、月が自然でない何かしら
の意図によって、上記のような完璧な
位置に「配置された」という事が、当然
の可能性として考えられるというわけ
なのです。
とても考えにくい事ですね。
現代の私たちに、天体を配置するような
科学技術は存在しませんから。
それでも何か我々とは別の存在の意志が
介在しているとしか思えないような
「配置」と「動き」をしているのが
月という事なのですが、月については
まだその事を裏付ける事実が他にも
あるのです。
それはまたその2で書かせていただき
ます。
ではまた(^_^)

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月の真実その2(驚異の観測結果)改


今年5月末にブログを解説してから、
7ヶ月ほどが経ちました。
私は、独自の解釈のサビアン占星術を
このブログでご紹介してきましたが、
サビアンシンボルをベースにして、
西洋占星術のコンセプトと真理探究の
成果を、総合的に取り入れた形をとって
いるので、なかなか簡単にご理解され
ないのは覚悟の上です。
それでもこの7ヶ月の間に多くの方々に
このブログを訪れていただいて、本当に
感謝しています。
私が、多くの西洋占星術家の方と解釈が
大きく違う点は、あらゆるジャンルの
真理についての研究の成果を、占星術に
取り入れた事でしょう。
たとえばこの月の解釈などは、実際の
観測結果や、科学的解釈、多くの研究家
の情報や知識によって、かなり特殊に
思われた方も多いことだと思います。
ですが、根拠はとてもわかりやすいのです。
その事を説明した一連の記事が、
真実の月編に収められている
というわけです。
今日は、その実際の観測結果について、
その1とともに再投稿させていただきたい
と思います。

前回月が自然界ではあり得ないような
完璧な比率で、配置されているという
事を説明しましたが、今回はさらなる
驚異の真実に迫ります。

前回その月の「完璧な配置」をつきとめた
クリストファーナイト・とアランバトラー
は、月についてのさらなる詳細な観測結果
から次のように語っています。
「月という天体は不自然に大きすぎ、
不自然に古すぎ、質量が不自然に小さ
すぎるのだ。ありえないような軌道に
陣取っていて、あまりにも異例ずくめ
なので、月の存在を裏付ける既存の説明
は、どれもこれも問題だらけの、完璧
からは、ほど遠いものに思えてくる。」

このことについてデ-ビッド・アイク氏
が著書でまとめておられるので、また引用
させていただきます。「」内全て引用で、
~から~は中略という意味です。
それ以外は私の考察です。

「人は、自分が生まれる前からそこに
あったものを疑問もなしに受け入れる。
しかし、当たり前の「誰もが知っている」
ことに疑問を持つことで、実は「誰も何も
知らない」ことが見えてくる。
月についても、これが見事に当てはまる。
たとえば、月の大きさを見てみよう。
月は直径が3473キロメートルで、
冥王星より大きい。どうしてこんなに
大きなものが、地球程度のサイズの惑星の
「衛星」だというのだろう。
衛星としては太陽系で5番目の大きさで、
地球の4分の1にもなる。太陽系全部を
見ても、これほど不釣り合いに大きな衛星
を持つ惑星はない。1960年代にNASA
が作成した詳細な報告書「NASA 
TR R-277」には、1500年から
1967年までに望遠鏡によって観測された
月面の異常事象や説明のつかない観測例が
すべて掲載されている。
これには300人以上が関わっていて、
説明のつかない霧、色彩、異常に明るい光、
断続的な光、光の筋、異様な影、なんらかの
「火山」活動と思えるものなど、570
以上の事象が含まれている。」

要するに公認の科学の報告でも、月の現象
にはあまりに異常で説明不可能な観測結果
が残されているという事ですね。
しかも前回紹介させていただいた、自然界
にはあり得ない配置と大きさと動きをして
いるのが月という事なのです。
しかも月の配置と大きさと動きが、少しでも
違っていたら、地上の生命が維持される事
は困難になるというのです。まさに完璧な
配置という事なのです。
しかし、その生命というのは、
月のエネルギーの真実その1という
記事で書かせていただいたように、完璧な
仕組みといえるものとはまたほど遠いし、
また生態系に関しても弱肉強食という
システムが、「月によってもたらされた」
のは疑いようがないという事です。
(なんとひさしぶりに使う共時性つまり
シンクロニシティーという言葉ですが、
この記事を書いたすぐあとに貴重な裏付け
となる情報をネットで得ましたので、その
事は、また別の記事に書かせていただき
ます)
これについては別の記事で書かせていただく
予定です。
確かに占星術で読み取られるように、月は
生命にとってなくてはならないものでは、
あるのがわかりますが、それは現在の
ネガティブなエネルギーを存分に内包した
生命システム、と生態系にとってという事に
すぎないのです。

さて月についての異常な観測結果は、
まだまだあるようです。

「月の異常事象と不思議は山ほどある。
月は固まる前の地球の大きな塊から形成
されたと考えられているが、月面で発見
された最も古い岩石は45億年前まで
遡る(さかのぼる)とされていて、
地球のものより10億年も古いことに
なる。(引用注:つまりこの時点で
主流の公式見解はすでに反証されていて
私たちは教育やマスコミに常識とされて
刷り込まれていた事がすでに真っ赤な
偽物であったという事を確認できた事に
なります)
月の岩石は、見つかった場所の塵とは
違う組成をしていて、塵は10億年前に
できたと推定されている。
月にはほとんど磁場がないといわれて
いるが、月の岩石は磁気を帯びている。
極度に硬い月面上にある岩石のなかには、
真鍮や雲母などの加工金属や、
ネプツニウム237やウラン236
のような、自然界には存在しない元素を
含むものもあった。ネプツニウム237
は放射性の金属元素で、プルトニウムを
産出するときの副産物だし、ウラン236
は長寿命の放射性核廃棄物で、使用済み
核燃料や再処理ウラン中に見つかるもの
だ。「自然の」月の上で、これはどういう
ことだろう。
(引用注:アイク氏のお得意の皮肉的な
表現ですが、これは月が人工物である事
の何よりの証拠だという事です。もちろん
人工物とは知的生命体の作成したものと
いう意味です)
 月にはチタンも存在する。月は地球の
一部だったとされているが、月の岩石
には地球の10倍のチタンを含むものが
ある。ノーベル化学賞を受賞した
ハロルド・C・ユーリー博士は「月の岩石
と、とりわけチタン含有量にはひどく困惑
している」。博士はこれを説明することが
できず、自分の見た標本については
「呆然とさせられる」と評した。
月の科学分析チームを率いた地球化学者の
S・ロス・テイラー博士は、月面上の
テキサス州くらいの範囲が液体状のチタン
を含む溶岩に覆われていたにちがい
ない。だがそれほどの熱がどうやって生み
出せたかはわからないとしている。
しかし超高度な科学技術ならどうだろう。
チタンは超音速ジェット、深海潜水艦、
宇宙船などに使われている。つまりこれが
月の正体なのだ。~
~月の内部に話を移そう。さまざまな証拠
は、月が空洞だということを示している。
NASAの科学者ゴードン・マクドナルド
博士が「月は均質の球体というより空洞
である可能性が高いと思われる」と言って
いる。~
~マサチューセッツ工科大学(MIT)の
ショーン・C・ソロモン博士は、さまざま
な証拠から「月が空洞であるという恐る
べき可能性」が示されているとした。
宇宙学者のカール・セーガンは「自然の
衛星は中空の物体にはなり得ない」と指摘
している。(引用注:つまり月が空洞で
あるとしたら、月は人工物だといって
おられるという事です。)
また月には核がないとする科学者もいて、
実際に、中心部は表面近くの地層より
ずっと密度が低いことが明らかになって
いる。
月の密度が地球のわずか60パーセント
しかないことも、月の一部が空洞だと
いう考えにつながっていく。~
~NASAは月に地震計を設置した上で、
何度か強い打撃を加えてみた。測定結果
は、月が空洞であることの信憑性をさらに
高めるものとなった。なんとTNT火薬
1トンに相当する衝撃が生じ、それが
8分間も続いて、月が「鐘のように
鳴った」というのだ。MITのフランク・
プレス博士も、そのような小さな衝撃が
これほどの結果を生み出すというのは、
「我々の経験の範囲を完全に超えて
いた」と言っている。~

~もし(月のような)人工衛星を打ち
上げるつもりなら、中は空洞にするのが
賢明だ。」
“出典:「ハイジャックされた地球を
99%の人が知らない」
      デーヴィッド・アイク著
         本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

以上の引用で説明されている事は、憶測
などによる推論などでは全くなく、多くの
科学者などによるれっきとした観測結果を
もとにした妥当な結論です。
つまり月は、ほほ間違いなく、我々の
想像もつかないような科学技術を持った
文明の知的生命体によって、製造され
意図的に、あの数比的に完璧な配置を
されたという事なのです。
逆に我々に常識を提供してきたはずの
主流の科学の月に関する説こそ、観測結果
により全て破綻している机上の空論だった
という事なのです。
つまり上記のような観測結果から、これ
までの「主流の科学」での推測がこと
ごとく間違いであることになるわけです。
火星衝突説、二重惑星説などは確実に
葬りさられ、月が遠方より飛来し、地球の
磁場にとらわれたとするには、月はあまり
に大きすぎるし、そこにはもともとなんの
科学的根拠も付け加えられていないのです。
つまり磁場で囚われるには大きすぎるが、
月を操作し配置されたとしか可能性が
残されていないという事なのです。
しかも「完璧な配置」としてです。
前回説明させていだいたように、比率が
完全に不自然に整数比であらわされる
配置になっているという事です。
これは自然現象ではあり得ない事なのです。
またこの位置と大きさでなければ、生命も
維持できないし、現在の生態系も生まれ
なかったという事も事実で、現在の地上の
生命の状態にするのにも、完璧な配置と
大きさだったという事なのです。
月についてもまだ続きがあります。
ではまた(^_^)

真実の月編一覧

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サビアンクインタイル一挙公開その1       各画像クリックで元記事へ               





これから時々、これまでのイラスト
を集めた総集編を公開していこうと思い
ます。サビアンシンボルは、アスペクト
でも、意味が深くつながっているものが
多くあり、とても360枚のカードを
裏向けてバラバラしてイメージして
いったものとは思えませんが、これが
超常能力者の神秘的な力なのだと
思いますね。
超常能力者の実例や、どうして能力が
発揮されるのかについてなどは、
神秘メッセージの一連の記事をご覧
ください。

今年一年ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
<(_ _)>
(^^)/

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

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これも河合奈保子さん!         あんみんイラスト その2

こういう絵を描いたのは、一時期だけで
おぼろげな記憶で、前回のその1
で20年前と書いてたけど15年前
のような気がしてきて、書き直しとき
ました。

前回の方が自分的には完成度が
高いと思いますが、これも
確かに奈保子さんの雰囲気は
出てますよね。
絵が写真と違っていいと思える
のは、絵は描いた人の心が投影
されるからでしょう。
私は、自分が高校の時にデビュー
したこの奈保子さんが、とても好き
でした。
なんだか、自分の少年時代の女性
の理想像みたいなものを感じて
いたのでしょうね。
もちろん性格とか、本当の姿は
知らないけれど、たぶんなんとなく
その「品」の良さみたいなものを
気に入ってたと思います。
え、胸がよかったんだろーって?
まてまてそいつは浅いなー。
だってそれだったら、これだけ
熱心に「顔」を描くはずはない
でしょ?

奈保子ファンはおそらくみんな一緒
だと思うなー。
彼女の心が投影された雰囲気と顔に
惚れてたと思いますよー(^^)/

まあ少しは胸もよかったと思って
たかな💧・・・ほんの少しですよ💧
きっとそうだそうに決まってる!

さて前回のイラストとこれをどう
仕上げていくのか?
いけるのか?期待している人は
果たしているのか?
疑問だらけのまま、年越しかー?

イラスト編一覧

趣味編一覧

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現実自体を変えられる超常能力        奇跡の少女の事例


これまで、ホログラフィックな現実の
仕組みや、古来から多くの賢人や術者に
よって未来を創造する「視覚化」という
能力に関する事など、貴重なヒントを
数多く与えてくれているマイケル・
タルボット氏がまた、驚くべき超常能力を
発揮できた少女の実例を、著書に書いて
おられるので、引用させていただきたい
と思います。
まずは、現実全体を変える超常能力と
いうものについてのタルボット氏の
鋭い見解からです。

「」内がすべて引用で、~は中略です

「 現実全体を根こそぎ変えてしまう

ある意味で、物質化現象は、現実に関して
私たちがもっている常識的な見方を最も
激しくゆさぶるものだと言える。という
のも、念力のような現象までなら現在の
私たちの世界観の中になんとか取り込め
ないことはないものの、何もない空間から
物体を創造するとなると、世界観の基盤
そのものをゆるがすことになるからだ。
ところが、精神ができることは、それだけ
にとどまらないのである。これまで見て
きたものは、奇跡といっても現実の
「一部分」に関わっているにすぎない。
たとえば、念力を使って物をあちこち移動
させる(物理的法則)、火に対する耐性を
もつ、物質化させる(血液、石、宝石、
灰、栄養素、涙)などである。
しかし現実が切れ目ない全体性である
とするなら、なぜ奇跡は現実の一部分に
しか関わっていないように見えるの
だろうか?
 奇跡が精神のもつ潜在能力を示す例で
あるなら、この問に対する答は、当然
つぎのようなものになる。
すなわち、私たちは世界を部分に分けて
見るように深いレベルでプログラム
されているから、ということだ。
これはつまり、もしそのような
プログラムがそれほど強くなく、世界を
ちがった見方で見ることが可能ならば、
奇跡もまたちがったものになるという
ことを意味している。そうなると、
現実の一部分が変容するような奇跡の
例よりも、現実全体が変容する例を
もっと多く目にすることになるはず
なのだ。
実はそういった例もいくつか存在して
はいるが、それはまれであると同時に、
現実に対する私たちの常識的な見方に、
物質化現象よりもさらに深刻に挑戦
してくるものなのである。」

さすがに本人も、少年時代にポルター
ガイストなどさまざまな超常能力を
発現させたマイケル・タルボット氏は
、視点が非凡なのがわかりますね。
超常能力の発揮だけでも、私たちには
充分な奇跡に思えるものですが、
さらに高いレベルの見方を提示して
くれているという事です。
確かに、我々がよく目にし耳にする
超常能力のほとんどが、現実の一部分
にしか、関わらないものが多いです
よね、そこに目をつけたのが、
タルボット氏の見解というわけですが、
その理由が、とても納得のいくもの
でした。

私たちの意識は、確かに物事を部分
的に分割して見るように、習性づけ
られているといえます。そのため、
超常現象も部分的な影響力しか
持てないという事です。これは真理
だと思います。なぜなら私たちは、
まさに全意識が本来の姿なので、
可能性を限定させる力は自分の中に
こそあると理解できるからです。
そして五感の感覚は、物事を分割して
見る事にこそ適しているものです。
特に視覚が。
五感にもレベルがあります その2
視覚の死角について
という記事を
ご覧になれば、理解の助けになると
思います。
ここでサビアンシンボルの魚座26度
の「影響を分割する月」が想起されて
きました。生命プログラムとしての
月の影響を示すこのシンボルは、生命
の誕生の牡羊座の直前にあたるので、
とても興味深いものとなっています。

このように私たちは、生まれる時点で
物事を分割的にみるような意識に
制限されますが、その制限から解放され、
現実を全体として意識するようになれば
制限された能力も解放され、超常能力も
発揮できるようになるという事なの
です。
そして我々が現実を全体として見る
意識が、さらに高いレベルになれば、
現実そのものを変える超常能力も発揮
できるという事なのです。
そういう例を、タルボット氏が取り
上げてくれているという事なので、
見ていきましょう。

「ワトソンがそのような例を示して
いる。インドネシア滞在中に、彼は、
この種の力をもつもうひとりの若い
女性に出会っている。その女性の
名前はティアといったが、前述の
アリン(無意識のうちにポルター
ガイスト現象を引き起こした少女)
とは異なり、彼女の力は無意識
レベルのサイキックな才能の表れでは
ないようであった。それは意識的に
コントロールされており、ほとんどの
人の内部に眠っている「力」に、
ティアが生まれつきのつながりを
持っていたことから発しているもの
だった。
ティアはひとことでいうなら、
完成途上のシャーマンだったのだ。
ワトソンは彼女のこの特異な能力を
何回か目のあたりにした。奇跡的
治癒を行うのも目撃もしたし、一度は
~彼女が自分の精神の力を使って
モスクの尖塔を発火させるところさえ
目にしている。
 しかし、ティアの最も凄まじい
力を見せつけられたのは、ケナリの
林の木陰で、彼女がひとりの少女に
話しかけているところに偶然出くわ
したときのことだった。遠くから見て
いても、ティアのしぐさから、彼女が
なにか大事なことをこの子供に伝え
ようとしていることがワトソンにも
わかった。ふたりの会話は聞こえな
かったが、ティアがいらついている
様子だったことから、これがうまく
伝わっていないことが見てとれた。
やっと何か思いついたらしく彼女は
不気味な踊りを始めたる
 ワトソンは、彼女が木に向かって
手をさしのべるのを我を忘れてじっと
見つめていた。ほとんど動きらしい
動きをしていないように見えたが、
その微妙なしぐさにはなにか催眠的
なものがあった。それから彼女は、
ワトソンに強烈な衝撃を与え、狼狽
させることをしたのである。
彼女は、その林を一瞬のうちに全部
消滅させてしまったのだ。
(引用注:ここびっくりするとこ)
ワトソンが述べているように、
「ある瞬間ティアはケナリの林の木陰
で踊っていたのに、つぎの瞬間、彼女は
目を刺すような明るい陽射しの中に
ひとり立っていたのである」。
 数秒ののち、彼女はふたたび林を出現
させた。少女が跳びあがって木々に手を
触れながら走りまわっていた様子から、
ワトソンはこの子も同じ体験をしていた
ことはまちがいないと思った。だがティア
の魔術はまだ終わったわけではなかった。
こんどは、この林を数回にわたり消したり
出現させたりしてしまったのである。
ティアは少女とふたりでくすくす笑い
ながら、手に手をとって小躍りしてこの
神秘を楽しんでいた。
ワトソンはただその場を静かに去って
いったが、頭の中はぐるぐると回って
いた。」
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
      川瀬 勝 訳
         春秋社刊 ”

これは、まさかの超常能力ですね、
一体どのような力が働いたのか、
簡単に仕組みは説明しにくいで
しょうが、ティアという少女が、
現実全体を確かに根こそぎ変えた事
は事実でしょう。誰かに催眠効果を
もたらした結果などというケチな
ものではなく、遠くで覗いていた
だけのワトソン氏まで、はっきりと
林が消えたのが見てとれたのです
から、本物でしょう。しかも、林を
消したり出現させたりを数回に
わたり実現させてみせたのだから、
完全にお手上げですよね。
つまり、彼女には、全体として
一つである本来の世界と意識的に
つながることが先天的にできていた
ということなのでしょう。
もちろん我々も意識のレベルさえ
上がれば、同様の事ができるという
事でもありますが、まさか実例として
これだけ鮮明な現実の変え方があった
というのは、本当に驚くべきことです
よね。

そうだこれでも、ティアという少女が
かなり範囲の広い催眠効果をもたらした
のではないかという、懐疑的また否定的な
人がおられるかも知れませんね。
その方々のために、つけ加えておきま
しょう。
私たちの現実感覚こそ、五感に囚われた
集合意識による限定された「想像上
または脳内現象的な」ものだという事
なのです。それは確かな現実だとも
いえますが、無限にある現実の中の
とてつもなく範囲の狭い、特殊な一部
だという事です。だからそれを基準に
しなければ、ティアの出現させた現実も
また確かな現実のうちの一つだという事
なのです。これは神秘メッセージの一連
の記事をご覧になっていただければ、
よく理解できると思います。

さて、類は友を呼ぶのか、マイケル・
タルボット氏本人も似た体験をして
いるとの事です。それは次回に紹介
させていただく事にしましょう。
ではまた(^^)

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ソーラーリターンが憂鬱な理由        意外な真実とは?


ツイッターを始めてから四ヶ月くらい
になりますかね。
最初は、このブログの記事を見てもらう
機会を増やそうと始めたので、
ツィッター自体をほとんどしてません
でした。それが少しずつのぞくように
なって、やり方も少しずつ覚えていって
フォロワーさんの数も少しだけ増えま
した。だからここ最近によくやりとり
している人は、とてもありがたいし、
親近感持ってます。
その中の一人の方が、ある時こう言いま
した。
ソーラーリターンの時期って暗くなりがち
なんですよねーというコメントをいただいた
のです。
これは太陽が年に一度出生時の座標に戻って
くるという事をいうのですが、その時点での
ホロスコープが、その時点からの一年の運勢
を表しているという事ですが、確かによく
当たります。
ただソーラーリターンという言葉自体は、
太陽が一年に一度、出生時の座標に戻って
くる事をいい、大体誕生日の時間前後に
なります。
あくまでも太陽の位置を基準にしている
ので、時間にはずれが生じます。

そして先ほどの方が言った「ソーラー
リターンの時期には、暗くなりがちという
のは、誕生日を迎える時期は、暗くなり
がちということなのです。私もこれまで
その事は思い当たる事が多く、また
他にもそういう人の話を聞きます。
だったら理由があるのではないだろうかと
持ち前の探究心で考え、感性を働かせて
いたら、一つ思い当たる事があったのです。
それを今回ご紹介したいと思います。

え?前フリが長い?もうつきあって
られへん?

えーそこをなんとか💦

まずソーラーリターン時でのトランシット
ホロスコープが、一年を表せるのはなぜか
という事ですが、これは、私たちの出生時
で一生分の人生設計図をまず受け取る
という事を以前ご説明しましたよね。
しかし、私たちが受け取る設計図は、
それだけではありません。まず出生時点
でのネイタルホロスコープは、人生
全般にわたる運勢のサイクルとして受け
取りますが、私たちは様々なサイクルで
人生を過ごします。特に顕著なのが、
地球が自転する事による一日のサイクル
と、地球が太陽のまわりをまわる一年
のサイクルです。まず一日のサイクルを
自分の人生の運勢にあてはめる時に
使用するのが、一日一年法という未来
予測法で、生まれた日の次の日の
ホロスコープを一年後の自分の運勢と
してみていき、22日後には22歳の
運勢をその日のホロスコープが示す
というものです。
これも実際よく当たります。
これは出生時というものが基準になって
いて、一日のその時点で、一日全体の
運勢を決定づける運気を受け取ると
いう事なのです。
つまり我々が生まれた時から、毎日
その時点であらたな運気の一日が
始まっていると捉えてよいでしょう。
一日毎の自分がその時間に生まれると
いうわけです。

今度は、一年ごとに同じ場所に太陽が
戻ってきたときのホロスコープが、その
一年の運勢を決定するのが、今回の
ソーラーリターン法というものですが、
これは出生時の太陽の位置が基準に
なっていて、そこに公転により一年後
に戻ってきた時点で、あらたにまた
次の一年の運気を受け取るという事
なのです。
これは地球の公転サイクルを基準に
しているので、ネイタルホロスコープ
で受け取る、一生分のサイクルとは別の
ものになります。
つまり一年のその時点で、あらたに
自分の一年が生まれるという事なの
です。このように私たちは、さまざまな
宇宙エネルギーのサイクルを受け取って
自分の運気を決定づけているという
事なのです。

ですが、これは常に出生時点が、全ての
原点になっていますよね。
それは魂が肉体をともなって、独立して
宇宙エネルギーを受け取った最初だから
なのです。そしてその時にあらゆる
サイクルの基点となる事も決定づけられた
という事なのです。

意味はわかっていただけましたでしょう
か?
とにかく私たちは、出生日に一生分の
サイクルと、一日毎のサイクルと一年
毎のサイクルを受け取って生まれてきた
と、簡単にいえばそうなります。
仏教では一瞬毎に生成消滅を繰り返して
いるという思想がありますが、まあ
そうなると、どの一瞬でも自分をがらりと
変えられるという、とても高い意識レベル
に到達するという事でしょう。

ではなぜそのソーラーリターン時に
暗くなるのか?誕生日が来たらめでたい
じゃないですかねー。
でも暗くなるものなのです。
その理由は、臨死体験者が教えてくれて
ます。

レイモンド・ムーディー氏の著書から
その理由となる要素を引用しましょう。

「」内が引用で、~が中略です。

「死後の世界に踏み込んだ人が、いったん
ある深さまで達すると、現世に戻りたい
という気持ちは消え去り、物理的肉体に
戻ることに抵抗する場合さえある。~

~当人の願いとは無関係に、他の人間
や祈りの力によって、現世にひき戻された
ような感じがすると語っている体験者も
二、三人いる。
(引用注:二、三人というのはこの
執筆時点での事で、このあと40年ほど
臨死体験研究を続けておられるムーディ氏
や他の多くの研究者たちにより、この
「望まないのに引き戻された感覚」の
事例は、ほとんど一般的なものとして
知られています)

「わたしは年取った病気の叔母と一緒に
暮らしていました。叔母は長く患って
いました。わたしは叔母の看病の手伝い
をしていました。家族全員が叔母の回復
をいつも祈っていました。何度か叔母は
呼吸停止状態に陥りましたが、その度に、
叔母は生き返りました。とうとうある日、
叔母が私を見つめて、「ジョアン、
わたしはあの世に行っていたのよ。
とても美しいところだったわ。わたしは
あそこに留まりたいのに、わたしが
みんなと一緒にいられるように、みんな
が祈り続けているかぎりだめだわ。
みんなの祈りの力が、わたしをこの世に
引き止めているのよ。お願いだからもう
お祈りはやめてちょうだい」と言いま
した。わたしたちは祈るのを止めました。
すると間もなく叔母は息をひきとりま
した。」

~死の体験に伴う気分や感情は、医学的
危機が事実上解消されてからも、
しばらくは消えずに残っている場合が
多いようである。

(1)蘇生してから一週間ほど、わたしは
ときどき泣いておりました。あの世界を
見てしまったのにこの世でまた生きて
いかなければならないからです。
わたしは、この世に戻ってきたくなかった
のです。

(2)私は生き返ったけれど、あそこで
味わったすばらしい気分はいくらか
残っていました。数日間残っていました。
今でもときどきあの気分を味わってい
ます。」

”出典:「かいまみた死後の世界」
レイモンド・ムーディー・Jr著 
中山善之 訳”

これは、死んだら自分という存在も終わり
と、考えている方には、むしろ不思議
な証言でしょうね。しかし真実は、
私たちは肉体そのものではなく、肉体に
宿る意識である事を
あなたの体は、あなた自身ではない! 
という記事でもご紹介しましたし、
私の神秘メッセージの記事はその事
を裏づける記事ばかりです。
つまり肉体の死は、私たち自身の終わり
などではなく、本来の自分自身である
意識として、別次元に移行するだけだと
いう事なのです。
そして意識の個としての形態である魂
が、肉体に「囚われる」ことで人生が
スタートするという事なのです。

肉体を持って生まれるという人生を
存在の唯一の場であるとするなら、
囚われるという言い方は、奇異に聞こ
えるでしょうが、永遠である本来の
意識からいえば、自己を制限する
場としての肉体のある期間という
捉え方になります。
もちろん人生そのものを否定的に
見ているわけでは決してありません。
ただ本来の意識からすれば、制限
された状態だという事なのです。
しかも制限された肉体でしか経験
できないのが人生なので、それは
それで貴重な経験だという事です。
ただ、本来の意識からみると、著しく
制限されたエネルギーの場に居る
ことになるので、それほど望ましい
状態でもないように思えるという
わけです。だから、あの世で、本来
の意識に戻ると、肉体に戻るのが
嫌になる人も多くいるという事
なのです。

ただ、いかに苦痛が多い人生である
場合でも、自分が残してきた家族の
ために戻る決心をした人も多く、また
目標としている仕事や、夢を実現
させるために戻りたいと思う人も
多くいて現世に戻れたり、戻る事を
高次の存在に許されたりと様々な
パターンがありますが、ただ、
ほとんどの人が、意識としては
人生にあるときとはくらべものに
ならないくらい至福の感覚であった
と言っているのです。

このことがソーラーリターンの時期に
憂鬱になる事とつながるという事なの
です。私たちは生きている間でも、
潜在意識領域で本来の意識と一体で
あり、日常意識より深い次元で、
その意識の影響を受けながら暮らして
いるのです。
つまりソーラーリターン、つまり
誕生日前後に憂鬱になるのは、出生時
に囚われた時点での魂の意識に、
サイクル毎に引き戻されるからという
事なのです。だから赤ちゃんが泣く
わけです。

でも制限された肉体でも我々は、同じ
感覚の人に守られ、お互いを理解し合い
共感したり、協力したり、愛し合ったり
して、また肉体的制限がある中で夢を
みつけたり、目標に向かって努力して
自分を充実させたり、この人生ならでは
の喜びを知るようになります。その
愛おしい日々は、完全体に近い意識には
わからないものなのです。
だから、たとえ制限がある意識でも
人生は大切なものであり、制限があっても、
苦しくても生き抜く価値があるものだと
いえると思います。ただ心を失って、ただ
生きる事を目的とする人生がいかに
不毛かという事もこれでよくわかり
ますすよね。我々は貴重な「経験」
(これは体験だけでなく、愛情や
喜び、知識を得たり、感動するなどの
精神的な経験を含む)をするために
生まれてきたので、
「生き延びる」ために生まれてきたの
ではないという事なのです。

さて今日は、ソーラーリターンが、魂
の感覚の影響を受けて、誕生時の
感覚を取り戻したために憂鬱状態を
ひきおこすという事を説明しました。
もちろん誕生時間についても同じ事が
いえます。
私は14時25分生まれなので、
その時間の近辺、特にその後しばらく
元気が出ない時間である事が多いのも
これが理由だと思われます。
みなさんはいかがでしょうか?

ではまた(^^)/

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超常現象とホログラムその9   時空を越えたホログラムその7


ひさしぷりに超常現象とホログラム編
の記事です。
全てのカテゴリーは、完全に終わらせて
いるというわけでは、ありません。
そのテーマに関連するものを見つけ
たら、さらに記事を加えるように
なっているのです。って勝手にせいっ!
ですよねー(^^)/

さてこれまでの記事で、私たちの現実
というのは、ホログラムという光の
波動の干渉による無限のパラレル
ワールドの世界になっていて、過去も
未来も無限のタイムラインも同時に存在
しているという事でしたが、時空のゲート
のようなものにより、別の時空やタイム
ラインに入り込む事もあるという事を
ご紹介してきました。
しかも今回ご紹介するのは、その時空の
ゲートが、継続的に存在する場所が
あるという事なのです。
常にあらゆる超常現象に対して、鋭い
観察眼を持っておられるマイケル・
タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。
ちなみに次の実例は、映画のワンシーン
でなく現実のエピソードです。

「」内は引用で、~は中略です。

1901年8月10日、オックスフォード
のふたりの教授、セント・ヒューズ・
カレッジ学長アン・モベリーと副学長の
エリノア・ジョーダンは、ヴェルサイユ
宮殿のプチ・トリアノン庭園を散策して
いた。
そのとき、このふたりの女性の目の前
で、ちょうど映画の場面が変わるときに
使われる特殊効果に似ていないことも
ない一筋の光が風景を横切っていった。
この光が過ぎていったあと、風景の
様子が変わっているのにふたりは気が
ついた。突如として、まわりにいた人々
が十八世紀の衣装やかつらを身につけて
おり、みんな何か興奮した様子を見せて
いた。二人があっけにとられて立ち尽く
していると、天然痘の痕が残る顔をした
醜い男性が近づいてきて、差し迫った
様子でどこか他へ向かうように言うの
だった。
ふたりは彼のあとをついて並木を横切り、
庭園に出たが、そこでは音楽の調べが流れ、
貴族とおぼしき婦人が水彩画を描いて
いるのが見えた。
 やがてこのヴィジョンは消滅し、風景は
平常に戻ったが、あまりに劇的なその
変貌にふたりが振り返ると、たったいま
歩いてきたばかりの小道は、古い石壁で
行く手がさえぎられていたのだ。

英国に戻ったふたりは、歴史の資料を
くわしく調べた結果、自分たちは、
チュイレリー王宮の略奪とスイス衛生兵
の虐殺が起きたその日へと時間を超えて
移送されたのであり(庭園にいた人々の
興奮した様子もそのためだった)、
庭園にいたあの女性は、
マリー・アントワネットその人だったと
結論を下したのである。
この体験があざやかなものであったので、
ふたりはこの出来事を本一冊分の原稿に
まとめ、英国心霊研究教会に提出したの
だった。
モベリーとジョーダンの体験が大きな意味
を持つのは、ふたりが単に過去透視によって
過去の一場面のヴィジョンを見たのでは
なく、実際に過去に戻ってその中に足を
踏み入れ、人々に出会ったり、百年以上も
前の姿のチュイレリー庭園を歩き
まわったりしたという点である。~
~それに、チュイレリー王宮でこのような
現象が起きたと英国心霊研究協会に報告
された例は、これが唯一というわけでは
ないのだ。一九五五年五月、ロンドンに
住む弁護士とその妻が、やはりこの庭園
で、十八世紀の装いをした人物数人に
遭遇している。また別の例では、
ヴェルサイユを見下ろす場所に位置する
ある大使館のスタッフが、庭園が歴史上
の過去の時代にさかのぼってしまうのを
見たと主張している。
(引用注:ここまでがチュイルリー庭園
で起きた時空転移現象)
アメリカでも、アメリカ心理学会と
アメリカ心霊研究協会両方の会長を
務めた超心理学者ガーナー・マーフィー
が、これと似たあるケースの調査を
行っている。
バターボーグという名でしか示されて
いないある女性が、ネブラスカ・
ウェスリアン大学にある自分のオフィス
から窓の外を眺めたとき、五〇年前の
キャンパスの光景が見えたのだ。ふだん
のにぎやかな通りや女子学生クラブ
会館は消え失せ、そのかわりに広い
野原と数本の木々がそこにあり、遠い日の
過ぎ去った夏の風に木の葉が揺れていた
というのである。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

これは完全な時空転移ですね。つまり
俗に言うタイムスリップです。
私は当ブログの記事でいくつもそれを
紹介しています。
あの東日本大震災の数日後のタイム
スリップや、バミューダ海域での
タイムスリップした上に生き返った
男性の話と同じという事ですね。
彼女たちの証言が、偽物でないのが、
別の証言で、同じ場所で時空転移の
目撃情報が複数ある事でも裏付けられ
ますね、そもそもパラレルワールド
の無限のタイムラインが同時に存在
しているという事が真理だと確信して
いるので、私には当然起こりうる事
だと思っていますが、いつものように
疑り深い方のために、説明だけして
おこうと思いました。まあしかし、
時空転移によって、過去の世界に完全に
入り込んだというのは、極めて稀なケース
なので、彼女たちが、一冊の本にまとめた
くなるのも理解できます。
逆に虚言なら、それだけの量にはならない
だろうと思うのです。なぜなら、虚言なら
どこかで、ボロが出るかもしれない事を
警戒して短くするものだからです。
またこの報告で、彼女たちが変人扱いされ
学長や副学長の地位を失う恐れもある
のです。当然その事を自覚した上で
確信を持った真実だと思えるからこそ
の報告だったというわけです。
とにかくこの時の時空転移は、スイス
衛生兵に見とがめられるくらい、彼女たち
も相手からはっきりと確認されていたので
単なる霊体としてとか、ビジョンの上で
だけという事もないわけです。
これはかなり強力なそして「安定」した
状態の時空転移のためのゲートが、その
チュイレリー庭園にあるという事ですね。
私たちも意識の上で、アクセス可能な
レベルにある時、またこのような時空の
ゲートに遭遇したとき、そしてまた
電磁界異常などの状況に出くわした時、
時空転移する可能性は常にあるという事
なのです。

ではまた(^^)

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