この記事はこちらの記事の続編です。
前回「時間」の感覚というものが、私たち
人類に仕掛けられた「マトリックス」の中
で、最も強力で重要なものだという事を
説明していました。
今回は、時空転移、タイムスリップなどの
現象を、本来の意味での科学的な視点で
解明していこうという記事になります。
この本来の意味での科学という事については、
また記事を改めて、取り上げていこうと
思っています。
さてこれまで、いくつかの記事で時空転移現象
について取り扱った記事を投稿してきましたが、
そこにはある共通点があるのです。
それは「時空転移現象」は「電磁界異常」を
伴うといういくつもの形跡が報告されている
事です。
ここで大事な視点を加える必要があると思います。
私たちの現実世界に対する認識というのは、
「電磁気情報の変換」によっていもたらされる
という事です。
この事はこちらの記事で詳しく説明していました。
読まれてない方に、わかりやすいヒントとなる
部分を再掲しておきますね。
『
テレビカメラで捉えた映像や音声は、
テレビカメラでいったん電気信号に
変換されます。
そのあとその電気信号・電磁気情報が
テレビカメラにつながっている電気コード、
または、電波によって
よって運ばれ中継する媒体、
例えばテレビ局のアンテナ
などに届けられていきます。
そしてまたそれが各家庭の
テレビのアンテナやケーブルに伝わり
そして電気コードなどを介して、テレビ
に伝わり、テレビがその電磁気信号の情報
を、画像や映像に再変換して、私たちが
それを見たり聞いたりできるように
なるわけです。
つまりテレビカメラの映像や音声は、
電磁気情報として、家庭のテレビに
運ばれているのです。
ここで大事なのは、テレビカメラから
家庭のテレビまで、電磁気情報・
電磁気情報として伝わっている間
は、その映像や音声がそのまま形で
運ばれているわけではない事は
わかりますよね?
アニメのシーンやバラエティーの
会話がそのままコードや電波に
のってやってくるシーンを
思い浮かべているとしたら、
アホですよね(;^ω^)
テレビだけでなく
パソコンや携帯も同様で、
電気コードや電波で、
やはりネットなどから、
電磁気情報を受け取り、脳にあたる
パソコンや携帯のCPUで、映像や音声に
変換しているという
わけです。
繰り返しになりますが
私たちの身体も基本的にこれと同じ仕組み
で、目に捉えられた光の波動を電磁気
信号に変えて、電気コードの変わりに
神経を通じて、脳に届けています。
そして脳が、家庭用テレビ本体と同じ
役割で、私たちが届けられた電磁気
情報を脳で映像や音声として変換して
認識しているという事です。
このように私たちが、日常、映像や
音声、そして触覚や味覚、嗅覚で
さえ、脳に届けられている
電磁気情報(電磁気信号)が、
現実感覚の正体だったというわけ
です。
』
さてこの電磁気情報は空間に無尽蔵に
あるフリーエネルギーがベースに
なっているのです。
私たちの地球上も宇宙空間も全て、
電磁気エネルギーのベースとなる
プラズマエネルギーが満ちています。
そのプラズマエネルギーが宇宙に満ちている
フリーエネルギーの正体なのですが、
そのフリーエネルギーを取り込んで
装置として最初に開発したのが、二コラ・
テスラです。
彼は、このフリーエネルギーを「スカラー波」
と呼んでいましたが、呼称は違っても意味
するところはプラズマエネルギーと同様
です。
要するにどちらも電磁気エネルギーのベース
となるものです。
このフリーエネルギーの事を日本では「気」
と呼んだり、インドなどでは「プラーナ」と
呼んだりしているのですが、もちろん
意味しているところは全く同じではないですが
つながるものである事は確実です。
さて私たちは、この宇宙の電磁気情報を、
読み取る事で、現実を認識していますが、
太古から支配層が仕掛けてきた、現実感覚
のマトリックスにより、その読み取り方に
制限を加えられてきたという事なのです。
その事は、こちらの記事で説明していました。
そしてここが重要なのですが、支配層は、
遠隔から私たちの現実感覚をどうやって
制限させる事ができたのかという事です。
それが前回の記事でも取り上げた土星(月)
からの遠隔からの電磁気情報プログラム
だという事です。
そしてその電磁気情報プログラムの中に
過去から未来へと一定間隔で一方通行の
「時間のマトリックス」プログラムが
含まれているわけです。
さてまたここが重要なのですが、この
「時間のマトリックス」は電磁気情報
プログラムであるからには、安定した電磁界
でこそ、正常に働くというわけです。
この安定した電磁界が乱される時、
つまり電磁界異常が起こる時
「時間のマトリックスプログラム」も乱れて
「時空転移現象」が起こるという事です。
これが今回の記事のテーマであり、また結論
でもあります。
もちろんこれは左脳に仕掛けられた
プログラムなので、左脳から解放
されて、右脳・松果体での現実感覚では
時空転移現象など、いくらでも経験
できるものであるという事も付け加えて
おきましょう。
さて電磁界異常が時空転移を引き起こした
という根拠となる記事を順に観て
いきましょう。
まずはこちらの記事
記事より
すでに読まれた方はとばしてくださいね。
『
電磁界異常というのは、地震などの天変
地異によっても引き起こされます。
物質も電磁界の産物なのだから当然です
ね。
2011年の3/11に地震と
大津波が引き起こされたことにより、
電磁界異常が起こりました。
さらにその数日後今度は、福島原発事故で
また大量の放射能が発生したことにより、
また電磁界異常が起こったのですが、その時に
やはり超常現象が起こったとの報告が
数多く記録されているのです。
(ちなみに放射能も強烈な電磁波です、
単に呼び方が変わるだけで、放射能も
放射線も電磁波のことなのです。
以下の図を引用しましたのでご覧下さい
“出典:「EarthSky」様
What is the electromagnetic
spectrum?”
一番右端にガンマ線が出てきますね、
下の方に周波数という単位がありますが
これが、電磁波の高低をあらわす振動数
です。
この振動数が大きいほど高周波ということ
ですね。ガンマ線よりもさらにベータ線
やアルファ線の放射線の方が、振動数が
高く、高周波であるということですね。
つまりそれだけ高エネルギーの電磁波
であるということなのです。
そのような放射線が多量に発生したの
だから、福島原発事故後も相当な電磁界
異常が発生していたと考えられます。)
さて東日本大震災での地震、津波、
原発事故後の電磁界異常による超常現象
についての引用です。
”昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で
発生した未曾有の巨大地震と大津波。
そしてさらに、続けて起きた福島第1原発の
メルトダウン、放射能放出事故―。
誰もが衝撃と混乱の只中に巻き込まれていた。
その時、被災地のど真ん中で、信じがたい
超常現象が発生していたという情報がある。
津波が引いた後の瓦礫の街で、
“時間を超えた”としか思えない体験者の
報告が寄せられているというのである。
大地震・大津波を起こした地球の
エネルギーと、原発のメルトダウンは、
ひょっとしたら科学者の予想をはるかに
上回る、想定外の現象を引き起こして
しまったのかもしれない―。
東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ
”現象が起きていた
昨年9月に、アメリカの超常現象誌
『アトランティス・ライジング』
2011年9・10月号に掲載された英文の
取材レポートがある。
そこには日本の女流物理学者―
今井理佐教授(仮名)が、震災直後の
被災地で自ら実地調査した自らの物理理論
を裏付けるという異常な超常現象が報告
されている。
東京在住の物理学者・今井理佐教授は、
東日本大震災の際に、多数の日本人が
時空連続体の基本構造に発生した
“時間の遅れの波紋”を体験したと主張する。
今井教授が被災地で現場調査を行った
ところによると、「3.11」震災直後、
宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で、
「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを
体験した―という被災者が実は多く存在して
いるというのだ。その一つの事例はこうで
ある。
―仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し
流された数日後、被災地の現状を調べ、
また行方不明になった家族を捜す目的で、
避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の
現場に戻ってきた時にその現象は起きた。
小道を走っていたワゴン車は突然、
異様な形をした“雲”のようなものに突入
した。
真っ昼間だったが、雲はかすかに光って
いて、車が進むにつれて長く伸びながら
包み込むように見えたという。その間、
数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに
乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔
懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃
したのだ。
ただ、それは昔は昔でも、どこか
ひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる
奇妙な景色だった。
体験者の一人で避難者グループに
付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言
によれば、古い写真でよく見るような英国の
ビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代を
ミックスしたようなへんてこな光景で、
シルクハットの紳士たちと顔をペイントした
着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと
思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい
男たちが闊歩していたという。
「一瞬、映画の撮影現場に間違って
迷い込んだのかと思ったほどだったが、
被災現場を撮影する人はいても、こんな
時期にこんな場所で、時代劇みたいな
映画を撮っているはずはないし―」
中村氏とグループ一行の主張では、
景色は不安定に揺らめいてはいたが、
確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生き
と動き回っている村か町の光景だったと
いう。
さらにハンドルを握ったまま呆然として
しまったという政府機関員A氏
(保安上の理由で匿名)は、続けてこう
証言した。
「1分かそこら車が進むうちに、
あの奇怪な“雲”が消えた途端、
まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを
車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊
じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に
戻っていた―」
他にも何人もの被災者が、封建時代から
1940年代とおぼしい時代までの歴史
世界、ないしは時間軸が微妙に異なる
パラレルワールド的別世界の光景を
、時空を超えて垣間見たという報告が
あるという。
ほとんどの事例は、上記の
被災者グループの集団体験よりもずっと
短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイム
スリップに過ぎないが、今井教授の調査報告
の中で最も特筆すべき特異なケースは、
被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に
消えてしまったという驚くべき事件だ。
震災4日目の3月15日、藤原淳子さん
(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ
目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるの
を見て、恐怖の悲鳴を上げた。
夫人の証言では、“時空の穴”が閉じた時、
落雷のような音が響きわたったという。
(引用注:落雷もプラズマ現象です。)
その後、その男性
の行方は全く分からない。
今井教授は、この事例に関連があるかも
しれない後日談を一つ付け加えている。
教授の知人という東京警視庁の刑事B氏
(匿名)から得られた情報によると、全く
同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、
1981年当時、B氏の勤務する所轄署に
駆け込んだという。
男が話したところでは、
“時空の穴”を通って最初は1960年代に
出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、
今度は現代(当時)の1981年3月15日に
出現したという。
B氏が名前と日付をはっきり
覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の
新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。
その後、その男がどうなったかは不明だ。
今井教授は、男がB氏の前に現れた年月日が、
東日本大震災で被災した同姓同名の男が、妻の
目の前で消えた年月日のきっかり30年前という
事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、
完全に同一人物か、あるいはパラレルワー
のいずれかから“時空転移”してきた
別バージョンの当人だろうと推測している。”
”出典:宇宙NEWS LETTER 2012
「3.11とタイムスリップゾーン」
”
これはどうみてもSFの話だとみなさん
思いますよね?
ところが電磁界異常により、物質のテレポー
テーションの事例をフィラデルフィア事件と
ハチソン効果で取り上げたあとでは、SF
だと決めつけられないのが、わかっていただ
けるはずですね。
ポイントなのは、最初のワゴン車が突入する
前に遭遇した雲のようなものなのですが、
蒸気を含んだプラズマ現象の1つである雲
は、何度も超常現象に出てくる共通項なの
です。
しかも光る雲であれば、なおさら
プラズマ発光の事だと容易に想像できる
はずです。
私の研究では、パラレルワールドは実在
するどころか、現在無限の時空に無限の
世界が「同時」に存在しているという
のが正しいと結論づけています。
このことについては、こちらの記事で
説明しています。
とにかく、ここは科学的に電磁界異常が
発生している被災地で、またその場でも
プラズマ発光の雲に包まれたのなら、
超常現象に合わない方がおかしいと私
なら思うくらいに、起こりやすい状況
なのです。
もちろんそのあとの時空の穴に吸い込ま
れた男性の話も本当だと推測できます。
事件の起こった3/15といえば、
ちょうど、福島原発事故が起きた日なの
で、時空に穴が空くような電磁界異常が
あったと考えられるからです。
』
この記事に出てきたフィラデルフィア事件と
ハチソン効果については、以下の記事で
取り上げています。
これも時空転移と電磁界異常の強力な
証拠の一つです。
記事より
『
1943年当時、軍艦の消磁実験に
テスラコイルが使用されることになり、
軍事利用される事を嫌った、テスラ氏が
プロジェクトから撤退したことにより、
テスラコイルの制御ができないまま、
実験の当日を迎えることになります。
1943年10月14日の実験の当日
フィラデルフィア海軍工廠でエルドリッジ
という最新鋭駆逐艦の船内に設置した
巨大なテスラ・コイルが暴走し、とんでも
なく巨大な電磁界異常が発生し、超高熱に
包まれた軍艦がテレポート現象でフィラデル
フィア海軍工廠から320kmも離れた
ノーフォークの軍港に同時刻に突如として
あらわれて、なんと6時間もそこで目撃
され続けたというのです。
なんと消磁効果で、レーダーに
感知されなくなるステルス効果どころか、
本当ら軍艦ごと消滅して、テレポート
現象まで引き起こしたという事なの
です。
また戻ってきた軍艦エルドリッジの船内
ではさながら地獄絵図が展開していて、
人体発火現象から、発狂する船員、
人体と船体融合現象などがみられる
など、想像を絶する事件が、アレンデという
人物の証言により明るみに出たという
という事なのです。
』
テスラコイルという莫大な電磁気エネルギー
を生み出す装置が、軍事利用を嫌った
テスラが実験に加わっていなかった事で
暴走し、超強力な電磁界異常を引き起こし、
船体ごとテレポートしてしまったという事
です。
もちろんその電磁界異常は、時空転移だけでなく
安定した物質のマトリックスも乱して
しまうため、人体と船体の融合などという
ホラーな現象も同時に引き起こしてしまった
わけですが。
今思えば福島原発事故による電磁界
異常と同様、東日本大震災も、海底の
小型核爆弾を、遠隔から起動させていた
という情報が確かなら、やはり強力な
電磁界異常が発生していた事になりますね。
そして電磁界異常が起こった証拠と、時空の
トンネルが開いた証拠にあたるのが
高電磁界現象にあたると思われる
プラズマ発光の霧というものです。
これと同様の証拠が、バミューダ
トライアングルの失踪事件の報告にも、
北極・南極のゲートから地下世界
というより異次元世界へ入り込んだ
バード少将の証言にもみられるのは
偶然ではないでしょうね。
バミューダトライアングルについてはこちら
ですが、その証拠を少しだけ見てみましょう。
すでに読まれた方は、こういうのどんどん
とばしてくださいね。
記事より
そのバミューダ海域で失踪した事件のみ
『
1945年12月5日。
第二次世界大戦が、終了した年です。
アメリカ海軍の雷撃機、五機が、この海域で、
行方不明になりました。
しかも、救助に
向かった飛行艇も、同じように行方不明になる
という事件が起きました。
この日の午後2時10分、アメリカ海軍・
第19飛行小隊、通称「フライト19」の
アベンジャー雷撃機、五機が訓練のために
、フロリダのフォート・ローダーデール
海軍基地を飛び発ちました。
その編隊は、
午後7時過ぎに行った短い無線通信を最後に、
完全に消息を絶ってしまいました。
その日は、快晴でした。しかし途中で、
コンパスに異常をきたした上に、
『白い水に突入するようだ』という
意味不明の交信を最後に、ついに行方が
判らなくなりました。
そこで捜索のために、
乗員13名を乗せたマーチン・マリナー
飛行艇が、至急、現地へ向かいました。
ところが、こちらも離陸数分後に無線連絡
をしたきりで、同様に消息を絶ってしまい
ました。
しかも消息を断った午後7時50分
頃に、近くを航行していた船が、空中で
何かが爆発するのを目撃しました。
ところが不思議なことに、海軍が船で
海上を捜索しても、飛行機の破片や、残骸
などの浮遊物が、何も見つかりませんで
した。
フライト19の最後の通信は、およそ
次のようなものであったとされています。
『 現在位置がよく分からない。
基地の北東、225マイルにいるはずだとは
思うが
・・・ 。
われわれは白い水に突入して行く
みたいだ ・・・ 。
完全に迷ってしまった
・・・ 。』
その数時間前の午後3時45分頃、別の
飛行機に搭乗していたテイラー中尉の通信
記録には、次のようなメッセージが残されていた
といいます。
『 コンパスが二つとも狂ってしまった
・・・ 。どのくらい南に下ったのか、
分からない。フォート・ローダーデール
へは、どう行けばいいのかも分からない。』
』
コンパスが狂うのも電磁界異常の証拠だし
空の白い水に突入するというのも、さきほど
の記事の白い霧と同様の、プラズマ現象だと
思われます。
さてさらなる電磁界異常による時空転移の記事が
こちら
この記事は、今回のテーマをいわば決定づける
最重要の記事なので、一度読まれた方も再度
ごらんになる事をお薦めします。
『
福島原発事故と同じように、
放射能の大量放出がみられた
チェルノブイリ原発事故後にもやはり
多くの時空転移現象がみられたという
記事がこちらになります。
“『「イリヴィッチ文書」と重なる今井報告』
今井教授によれば、同じような“時空転移”
現象は、1986年4月26日、旧ソ連の
チェルノブイリ原発事故で、核燃料の爆発
・メルトダウンが起きた直後にも発生した
と報告されている。
当時、この怪現象の調査に当たったのは、
諜報機関KGBの原子科学部職員セルゲイ
・イリヴィッチ氏で、この人物はソ連解体
後、国営建設会社OKBギドロプレスの
原子力施設部門で核問題コンサルタントを
務めていたという。
イリヴィッチ氏が作成した数点の調査文書
は、当時はむろん機密扱いだったが、つい
最近になってアメリカの情報自由公開法に
類するロシアの新法により、一部がようやく
日の目を見た。
そこにはチェルノブイリ住民たちが、
多くの“時空の穴”現象を体験して、
2世紀前の帝政ロシア時代や、1世紀半前
のナポレオン戦争時代の、過去の光景を覗き
見たことが記録されていた。
それだけでなく、住民が“時空の穴”に
踏み込んだまま戻ってこなかったケースも、
数点報告されているという。
しかし、今井教授が調べたケースと著しく
性格を異にするもっと信じがたいケースも、
イリヴィッチ文書には報告されていた。
過去の事物が現在(1986年当時)
に“時空転移”されてきたという数件の事例
である。
中でも一番ショッキングなのは、
第1次大戦中にドイツ軍が使用した
ツェッペリン型飛行船が1台そっくり、
空中に現れて、チェルノブイリ原発から
さほど遠くないプリピャチ市郊外に墜落、
爆発したという事件だ。
燃え残った残骸に乗組員の姿はなかった
が、しばしば報告される“漂流する無人幽
霊船”と同様、士官食堂には食べかけの
料理皿などが散乱し、つい先刻まで人が
乗っていた気配が感じられたという。
この大戦中、ドイツは少なくとも119台の
軍用飛行船を飛ばしたが、撃墜や爆破されて
消息不明になったものが多かった。
そのうちの1台が“時空の穴”を通って、
こちら側へ時空転移したものかもしれない。
調査報告書をまとめたイリヴィッチ氏も
今井教授も、四半世紀の時を隔てて、全く
同じ結論に達している。
「核放射線の突発的な大量放出が、当該
領域の時空現実内に時間の遅れ効果を
もたらし、その作用地域内の信頼の
おける在住者、ないしは通過者による
観察報告によって裏付けられた」
(引用注:後でも説明しますが、
これは時間の遅れ程度のものではなく
完全な時空ジャンプだという事です。)
誰でも思うことだろうが、
東日本大震災に関わるこれほどの異常な
事件が起きていたなら、どのような形に
しろ事件なり現象なりの情報が少しは
表面化したり、インターネットに出たり、
地元やマスコミが全く知らないはずは
ないのだが、現実にはそうなってはいない。
(引用注:福島原発事故後の多くの
霊体験や不思議現象自体は、多く
報告されて、本にも出版されたり
しています。)
現在のところ唯一の情報の出所は、この
雑誌の活字版とネット上の電子版のみで、
他からは関連した情報は上がっていない。
登場者の氏名も職業も所属機関も確か
めようがないため、“今井教授”をはじめ
全員の名前を仮名や匿名にとどめるしか
なかったということだ。
しかし、掲載誌の『アトランティス・
ライジング』は
信頼性の点ではアメリカ屈指の超常現象
専門誌として知られており、1997年
に創刊以来、隔月間発行されている。
執筆陣も超常現象に理解のある大学教授
や科学研究所員を含め、著作が知られる
高名な学者・研究員が多くを占めている。
現時点では、真偽の判定は、この件に
関する新情報、新事実が今後、明るみに
出てくることを期待したい。
これらのことがもし事実なら、実は
驚くべきこと、大変なことが起きている
のかもしれない。それは地震と津波に
よって解放された地球の電磁エネルギー、
さらには原発事故によって放出された
核エネルギー=放射能の拡散が関わり、
影響しているのだろうか。
少なくとも、かの巨大地震や津波が
起きていなかったら、こういった
「時空の揺らぎ」的現象も起きていな
かっただろう。
「イリヴィッチ報告」や、今井教授が
言うところの「核放射線の突発的な
大量放出が、当該領域の時空現実内に
時間の遅れ効果をもたらす」―つまり、
“時空の穴”を作る。
はたして、そんなことがありうるの
だろうか。
“時空の揺らぎ”現象が
起こったという現場は、福島原発から
100キロほど距離があり、直接、
高い放射能のプルーム(雲)を浴びた
一帯でもない。
放射線の大量放出が、
“時空の揺らぎ”現象に関わっている
可能性は大だと思うが、断定は避け、
今のところ要因としての一つの
ファクターとして考えておきたい。
パラレルワールドの往来を可能に
する“時間ストーム”
イギリスのベテランUFO研究家の
ジェニー・ランドルス女史は、
2002年に発表した
『時間ストーム:時空異常と時間転移
の驚くべき証拠』と題する著作で、
彼女が“時間ストーム”と呼ぶ局所的な
“白霧”に関する事例を検証している。
大気の電磁気的擾乱から発生すると
いう白霧―電子雲。ランドルス女史は
こう述べる。
「“時間ストーム”は、光速度で移動
できる時間も空間もない電磁エネルギー場で
構成されている。この宇宙は万物が同じ
だが、少しずつ異なる無数のパラレル
ワールドからできていて、“時間ストーム”
はその間の往来を可能にする天然の窓
なのだ」
ランドルスが言う“窓”とは、仙台市
近郊でワゴン車を包み込んだ“雲”であり、
また今井教授が指摘した“時空の穴”でも
ある。
まだ科学的に未解明だが、おそらく
空間の電磁気的擾乱が原因で大気中や
地表に発生する“電子霧”が存在する。
その電磁気的強度に応じて、まれには
時空間ワープ、すなわち“タイムトンネル”
効果を引き起こす。
それにはプラズマの
形成が関わっているに違いない。
“時空の穴”に吸い込まれて、この次元から
消えるというのは、昔からよくある
人間消滅事件、神隠しと同じだ。
見方によっては、それは一つの
アセンション―次元移行といってもいい。
白っぽい雲のようなものというのは、
一種のプラズマホール、プラズマ・ホット
スポットとして出現したものではないのか。
それは一種の窓となって、この次元とも
重なり合っている過去の時空や、いくつかの
パラレルワールドが見えたりした。
今回、津波と放射能を浴びた被災地の
土地で、文字通り“時空の揺らぎ”が起きて
いるのだとしたら、そこにどんな
エネルギー場が作用したのだろうか。
これは自然界に次元間転移、時空間移動を
引き起こすメカニズムが存在することを
示している。
もしかして、そこで起きている
ことはミニチュアモデルで、いずれは
日本全体、地球全体が白っぽい雲―プラズマに
包まれ、“時空の穴”に吸い込まれる―そんな、
これまでありえなかったようなことが起きる
予兆として現れているのではないか。
それは惑星ごとの次元転移、タイムワープ
といっていい現象だ。
まさかのアセンションとは、
そのことではないだろうか―。”
“出典:宇宙NEWS LETTER2012
「3.11とタイムスリップゾーン」”
まずこれだけ多くの時空転移の報告が、
チェルノブイリ原発事故後の影響であった
というだけで充分でしょう。
ここまでの報告があるという事は、これは
ねつ造の話などではなく、本物の話だと
考えてよいと思います。
またイリヴィッチ氏や今井教授が、結論
づけているのは、放射能の突発的な
大量放出により、時空のゆらぎ現象が
起こり、「時間の遅れ効果」をもた
らしたと結論づけておられますが、
それは、公式に見解を発表するために、
言葉を選んだためおとなしい表現に
なったのだと思います。
この報告が証明しているのは、「時間の
遅れ」程度のことではなく、あらゆる
時空が自在に変化してしまったという
ことです。
ジェニーランドルス女史の結論が、
私の見解に最も近いものだといえます。
白霧-電子雲はプラズマ現象のこと
ですが、これによりその領域の電磁界
異常が、時空に変化を生じさせ、
タイムトリップ(時空間ワープ)や
テレポート現象、などを引き起こす
ということです。
この電子雲に観られるようなプラズマ
現象が時空トンネルを創り出すという事
は、原発事故のような電磁界異常が大きく
関係しているのです。
』
ここまでで、強力な電磁界現象である
プラズマ現象が、白い雲や霧、電子雲
などの形跡として現れ、そして時空転移
のゲートとして働くという事に納得して
いただけた人も多いと思います。
あとさきほど取り上げたフィラデルフィア事件
のさらに詳しい記事がこちらになります。
とことん疑いたい方には、こちらの記事も
読んでいただければ良いかなと思います。
まだあります。
北極と南極で時空転移現象を体験した
バード少将の体験とエスキモーの伝説
についての記事がこちら
『
1946年に、米ソの制空権争いが激化する
中、地政学的にも有利な場所である、北極と
南極の制空権を得る事を目標にしていた米軍
は、両極の飛行のエキスパートである
バード少将を作戦の総指揮官に選び、北極
点を通過して、2700キロの距離を飛んで
アラスカの基地に戻るという
「ハイ・ジャンプ計画」が実行されました。
その時の模様を、さきほどの本から引用
させていただきます。
“バード少将にとって北極圏は庭のような
もの。不安はなかった。専門の通信士と
ともに、予定通り基地をテイクオフ。
すべて順調に進み、北極点上空も無事、
通過。
計器を見ながら、目標の2700キロ地点に
差し掛かろうとした、まさに、そのときだ。
突然、目の前に白い霧が立ち込みはじ
めた。それまでの晴天が一転。真っ白く
輝く霧がバード少将の飛行機を包んだ。
ホワイト・アウト現象である。
もはや窓の外は白い闇。あたかも積乱雲の中に
突っ込んだような状態となった。
パイロットにとって、雲の中を飛行する
ことは珍しいことではない。
ホワイトアウトなど、幾度となく経験
してきたバード少将だったが、
このときは少しばかり様子が違っていた。
というのも、機体を覆う白い霧が変なのだ。
氷の粒としての雲というよりは、霧自体が
光っているように見える。
しかも恐ろしいことに、高度が徐々に
下がり始めた。
明らかに、機体に異変が起きている。
このままでは危険と判断した
バード少将は、通信士に命令し、アラスカ
の基地に向けて緊急事態発生のSOSを
発信しようとした。
と、その瞬間である。白い霧が消え、
一気に視界が開けた。
バード少将は息を飲んだ。
目の前にジャングルが広がっている!!
雪と氷の世界であるはずの北極圏に、
うっそうとした森が広がっている。
さっきまで眼下に広がっていた白い世界
は、どこにもない。
あるのは、どう見ても亜熱帯のジャングル
地帯なのである。
わが目を疑ったバード少将だが、同じ
光景を通信士も見ている。
夢ではない、現実に、亜熱帯の上空を
バード少将は飛行しているのだ。
計器を見ても、外の気温は氷点下どころか、
セ氏20度にもなっている。
直ちにバード少将は基地に向かって、
自分が今、見ている状況を報告した。
「こちらバード、今われわれの眼下には、
ジャングルが見える」
(中略)
まともに取り合わない基地の反応に
苛立ちを覚えたバード少将は、再び語尾を
強めて、こう報告した。
「こちらバード、今われわれの機は北極圏
の氷の上ではなく、広大な亜熱帯の
ジャングルの上空を飛行している!!」
この時点で、ようやく基地も事態の重大さ
に気がつきはじめる。
「大きな川が無数に見える。遠くには台地が
見える。そこには、大きなゾウのような動物
が親子で歩いている・・・いや、待てよ。
あのゾウは茶色の毛で覆われている。まるで
マンモスそっくりだ。
というより、マンモス以外には
考えられない!!」
ショックのせいか、バード少将の声が
上ずっている。無理もない。
北極圏にいた人間が瞬時に亜熱帯に
移動したばかりか、そこには絶滅したはずの
マンモスが闊歩しているのである。
双眼鏡を覗く手が緊張のあまり震えていた。
だがバード少将は軍人である。
気を引き締めると、機体の高度を少し
上げてみた。
すると彼方に地平線が見え、ジャングルが
どこまでも続いていた。
ジャングルの間には無数の河川が
蛇行しており。
一種独特な景観を形づくっている。
どれくらいたっただろうか。
そろそろ燃料のことが気になりはじめた。
もともと、機体には北極点を2700キロ
通過して、Uターンしてくることを
想定した燃料しか入れていない。
いつまでも、異世界を
飛行しているわけにはいかないのだ。
バード少将は計画通り機体をUターン
させた。すると前方に霧が噴出している
ように見える空間があった。
その霧は、先に機体を包んだ光る霧に
似ている。
恐らく、そこから異世界に迷い込んだ
に違いない。そう判断したバード少将は
、一か八か、その霧の中へ機体を突っ込
ませた。
すると予想通り、飛行機は光る
霧に包まれ、気がつくと、再び真っ白な
氷原の上空を飛行していた。
あたかも、すべてが白昼夢であったかの
ように・・・。”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
三神たける/飛鳥昭雄両著 学研刊”
同書によると、このあとバード少将は
呼び出され、通信内容の真偽について
尋問されたあと、軍によって最高機密
扱いとされ、一部新聞のベタ記事と
なった以外は、すべて封印され、
真相は闇に葬られたということらしい
です。
これの正式な軍事記録を入手したことで
このような情報が手に入ったということ
のようですが、通常であればなかなか
信じがたいようなこの情報も、地球の
エネルギーグリッドであるパワー
スポットが北極圏にあるという知識や、
プラズマ現象が次元間のゲートとして
働く事、そしてその現象はたびたび
白いそして光る霧として報告されている
事などを合わせて考えると、当然の
ようにあり得る話となってしまうの
です。
』
つまりこのエピソードは、時空の穴に
吸い込まれたというより、北極点近くの
上空の、光る霧に包まれて、異世界に
入り込んだエピソードという事です。
そしてさらにエスキモーの伝説
『
両極には未知なる世界の入り口が
あるのだろうか。もちろん科学的に確かめ
られたわけではないが、気になることが
ひとつある。
それは北極圏を生活の場とするエスキモー
(イヌイット)たちの伝説である。
彼らは、いう。
北の果てには近づいてはならない。
北の果てには、恐ろしい
力を持った魔神が住んでいる。
魔神は、あの世界の入り口の番人で
人間が侵入することを許さない。
不用意に、近づけば、必ずや命を取られる、
と。
エスキモーは今もこの伝説を信じている。
(中略)
エスキモーと同様、北欧の人々の間にも、
北極にまつわる不思議な話がある。
伝説によると、北の果てには氷原が
まったくない世界、すなわち気候が温暖
で、青々とした草木が茂る楽園がる。
その名を「ウルティマ・トゥーレ」。
北欧の人たちにとって、そこは民族の
故郷であるという。
(中略)
誰も見たものがいない。
ならば1度、北極へいって確かめてこよう。
あるとき、そう思い立った男がいた。
彼の名は「オラフ・ヤンセン」。
ノルウェーの漁師である。ヤンセンと
その父親は1829年4月3日、冬の
寒さが緩み始めた頃を見計らい、小さな
漁船に乗って遠い旅に出た。
(中略)
船出して間もなく、ヤンセン親子は暴風雨に
巻き込まれてしまう。
強烈な風と高鳴る波しぶきに彼らはなす
術がない。
流されるまま、数日間、北極の海を漂った。
やがて風雨がやんで、一息ついたとき、
彼らは異変に気づく、水面が曲がっている。
目をこすってよくみると、海面は上下左右
に彎曲し、そのまま伸びている。あたかも、
船は水のトンネルを航行しているのである。
目の錯覚ではない証拠に、その状況は
数日間、続いた。寝ても覚めても、そこに
あるのは水の壁である。
疲労が頂点に達したころ、水のトンネル
を抜けたらしく、突然、遠くまで見渡せる
水平線が現れた。
元の世界に戻ったのかと思いきや、
何かが違う。天空に輝く太陽が
やけに鈍い色をしているのだ。
いったい、ここはどこなのか。
ひょっとして、伝説のウルティマ・
トゥーレなのか。
まるで不思議な夢でも見ているかの
ような気分である。
ヤンセン親子は疲れた体を休め、
数日間、波間を漂った。
しかし、やがて太平の眠りを覚ます
事件が起こる。
突如巨大な船が現れ、ヤンセン親子の
乗る船に近づいてきたのだ。
見れば、そこに巨大な人影が立って
いる。
身長は、およそ4メートルはある
だろうか。前代未聞の巨人たちが船に
乗っていたのだ。
知らない世界で出会った巨大な人間に、
ヤンセン親子は恐怖に包まれた。
だが、彼らの予想に反して、巨人たち
の性格は温和で、非常に親切であった。
ヤンセン親子を遭難者として丁重に扱い、
自分たちの国に案内してくれたのだ。
巨人たちの言葉はよくわからなかったが
、どうも古代のサンスクリット語に似て
いるように思われた。
身振り手振りでコミュニケーションを
図ったところ、どうやら巨人たちの
住む町は「イェフ」というらしく、
そこへヤンセン親子は案内された。
彼らはイェフで、約1年間過ごすこと
になるのだが、その間に少しずつ巨人
たちの言葉が理解できるようになって
きた。
なんでも、巨人たちは特殊な信仰
を持っており、霞がかった太陽を神
として崇拝しているという。
巨人たちは驚くほど進んだ科学技術を
有しており、見たことのない機械類を
巧みに操り、非常に高度な文明を築いて
いる。
建物は黄金に輝き、見事な装飾が
施されていた。農作物も豊かで、
リンゴは人間の頭ほどの大きさも
あった。
巨人たちの性格は、みな
陽気そのもの。そのせいか、巨人たちの
寿命は長く、みな800歳前後まで
生きる。戦いはなく、平和な理想社会
を実現していたという。
よほどヤンセン親子は巨人たちに気に
入られたらしい。
あるとき、彼らは「エデン」という町に
案内された、そこで巨人たちの王であり、
大祭司である男に謁見を許された。
大王はひときわ大きな体をもち、
神々しいばかりの威厳に満ちていた。
大王はヤンセン親子に、それまでの経緯を
聞くと、好きなだけ滞在してもよいと許可。
これを受けて、彼らは約1年間、
合計2年間とどまった。
巨人の世界を満喫したヤンセン親子
だったが、いつまでも、ここにいるわけ
にはいかない。
意を決して元の世界に戻ることにした。
それを知った巨人たちは別れを惜しみ、
ヤンセン親子に多くの金塊と異世界の
地図を贈った。
巨人たちに別れを告げると、宝物を
積んだ船に乗ったヤンセン親子は水平線
を目指した。
すると、しばらくして以前にも見た水の
トンネルが現れた。そこを数日かけて
航行した結果、彼らは無事、再び元の
世界へと帰ることができた。
が、しかし。元の世界ではあるが、
様子が少し変だった。なんとしたことか、
そこは同じ極地方ではあつても、北極
ではなく、南極だったのだ。
彼らは北極かに入り、そのまま南極から
出てきてしまったのである。
途方にくれるヤンセン親子だったが、
致し方ない。故郷のノルウェーを目指し、
北へ向かって船を漕ぎ始めた。すると
不運なことに、激しい嵐が襲来。巨大な
波に打ち付けられた漁船は大きく傾き、
そのまま沈没。巨人から贈られた宝物は
おろか、ヤンセンの父親までが海の
藻屑と消え去った。
幸いにして、ひとり助かった息子は
氷山に乗って漂流しているところを
たまたま通りかかった捕鯨船に
救助された。
九死に一生を得たオラフ・ヤンセン
だったが、彼が体験した話は捕鯨船の
乗組員はおろか、だれも信用しない。
あまりにも本当だと主張するため、
ついには精神に異常があると判断され、
病院に強制収容。その後、24年間も
監禁されてしまう。やっと退院したとき、
オラフ・ヤンセンは異世界の話をだれにも
話そうとはしなかった。
彼は、それから24年ほど漁夫として
生活した後、渡米。自らの死を前にした
90歳のとき、ひょんなことで知り合った
小説家ウイリス・ジョージ・エマーソンに
、若い頃に体験した巨人の国の話をした。
すると彼は興味を示し、オラフ・ヤンセン
の話を書き留め、一冊の本を書き上げて
しまった。これが1908年に出版された
『スモーキー・ゴッド(煙の神)』で
ある。
小説でもファンタジーでもない
この作品は当時の人々を魅了し、大きな
話題となったという”
“出典:「亜空間の謎と地球空洞論」
飛鳥昭雄・三神たける 著 学研刊”
これだけの伝説と証言があり、前回の
バード少将の話やバミューダトライ
アングルも合わせて考えると
もはや北極圏と南極圏には、異世界への
ゲートがあるのは間違いない事実だと
思われます。
しかも入った世界もまた体験により
違うということのようです。
興味深いのは、ヤンセン親子の遭遇した
巨人の化石は、近年発見されており、
800年も生きるという証言も、太古の
人類は1000年近く生きたという言い
伝えが残されていることから、充分に
あり得る話だといえます。
』
地球には、このような時空のトンネルの
ような場所が12カ所、等間隔であり
中でも最大のエネルギーグリッドが
北極と南極にあるという事ですが、
その事はこちらの記事で取り上げて
います。
北極などに観られるオーロラも、プラズマ
現象ですが、同様のオーロラが、
フィラデルフィア事件でも観られていた
れので、これもまた時空のゲートである
証拠の一つでしょう。
さきほどの記事より
『
すべての準備が整い、艦長が
ブリッジからメインスイッチを
入れた瞬間、不気味な振動と
ともに、テスラコイルの周囲から
異様なほど美しい青白い光が
乱舞しはじめた。
それはあたかもオーロラの
ようで、徐々に大きくなった。
~
やがて、ドーム状にエルドリッジ
の船体を包み込むと、今度は
どこからともなくシュルシュルッ
という虫の羽音のような音が
響き渡った。しばらくして、船内
の至るところからパチパチッ
という電気的なスパークが発生し
、その閃光走った。
と、このとき実に恐るべきことが
起こった。
エルドリッジが消えたのである。
大勢の軍人が見守るなか忽然と
消滅してしまった。
資料には、それはあたかも霞の
ように空中に消えたと描写されて
いる。
』
やはりプラズマ現象の高エネルギー状態
であるオーロラが、目撃されていた
という事ですね。
ここまで読んでいただかなくても途中
まででも、電磁界異常が時空転移などの
超常現象を引き起こす、最重要な要因
である事が理解していただけたかと
思います。
その理由が、私たちが現実として認識して
いる時空マトリックスは、電磁界的に安定
した状態でのみ、正常に働くものである
からという事になります。
さてこういう仕組みを支配層は、はるか以前
からわかっていて、CERNなどの巨大装置が
時空転移を引き起こすなどとも言われて
います。
もちろんそれらの情報が、どれほど正確かは
わかりませんが、一応最後に気になった
ツイートを取り上げておきますね。
自殺して発見されました。
直前のメール
「私はセルンの物理学者です。我々はやってはいけないことをやってしまった。セルンの大型ハドロン衝突加速器を稼働する事で、他次元に繋がると言う事は事実であり、実際に異次元に繋がったのです」
「通常の実験と異なる秘密実験を行っている最中、・・・・・— taka (@0_fighter_taka) May 17, 2024
@0_fighter_taka
加速器ですね。
これは小さいですが、スイスの
CERNは危険ですよ。
電子を光速に近付けて対象にぶつけて、
様々な反応を見る巨大施設ですが、
CERNの本当の狙いは時空間を歪める
(繋げる)事だと思います。
陰謀論の様に聞こえますが、
2016年にCERNの物理学者、
Dr.エドワード・マンティルが
研究室内で銃で自殺して発見されました。
直前のメール
「私はセルンの物理学者です。我々は
やってはいけないことをやってしまった。
セルンの大型ハドロン衝突加速器を
稼働する事で、他次元に繋がると
言う事は事実であり、実際に異次元に
繋がったのです」
「通常の実験と異なる秘密実験を
行っている最中、・・・・・
陽子ビームを38TeVまで
加速させました。
しかし何も起こらず、40TeV間 まで
加速させたところ、突然室内の温度が
38℃まで上昇。
ハドロン衝突加速器が熱を帯びたのです。
その後、電源のブレーカーが落ち部屋が
真っ暗になり、恐怖に慄いた科学者らは
お互いのコードネームを呼び合い、
異常はないか確かめ合いました 」
「その後、ファーザーと呼ばれる実験を
指揮するトップの女性科学者が座っていた
椅子を見ると、 彼女は身体ごと跡形も
なく消えていたのです。
しかし、ファーザーの身の回りの品
(衣服、装飾品、その他)は全て
残っていました 。
これから先、何が起こるかは誰にも
分かりません。
我々はそれが怖くて仕方ありません」
人為的に時空転移を引き起こす技術は
危険ですが、支配層は、人的犠牲は
全く気にしないので、それを悪用する
事は間違いないと思います。
私たちは、左脳以外の部分、右脳や松果体
での能力では、時空転移を体験する事は
可能なので、支配層より先回りして、
やりかえしたいものですね。
ではまた(^^)/