縄文土器の超テクノロジー      超古代日本の叡智


最近週に一回のぺースで超古代の言語に
ついての記事を書いてきましたが、今回
は、超古代の日本の縄文土器について
になります。
縄文土器というのは、ご存知の方も多い
とは思いますが、水と火と土だけで、
できている非常にシンプルなものであり
ながら、超太古から存在しながら、
いまだに原形がしっかり残っていて、
見つかる時には破片とかではなく、
そのままの完成形で見つかる事がほとんど
なのです。一体どうやって1万年もの間
その形を維持できたのか、また意図的に
砕いても自然に返す事ができる超エコな
ものである事も、当然大きなメリットで
しょう。

世界最古といわれる土器は、長崎県出土の
隆線文土器で、なんと1万2千年前で、
シュメール文明の土器の七千年前より
五千年も古いという事です。
これは超古代の言語は日本から始まったと
いう、これまでの記事をまた裏付ける事
の一つで、ユダヤの失われた10支族の
秦氏が日本に文明をもたらしたという説
も、ひっくり返す事ができるという事
ですね。

これがどれだけすごいテクノロジーかと
いう事を高坂氏が著書「竹内文書」で
紹介しておられますので引用します。

「」内が引用で、~が中略です。

まずは縄文土器がいかに優れた技術で
つくられたかという事について
創価大学の後藤教授の著書からと
いう事です。

「彼の著書によると、「そもそも使える
土器を作るということこそが、たいへんな
技術だ」という。
どういうことかというと、素焼きの土器
は単に焼き上げただけだと、表面や壁の
内部に細かい穴が空いてしまうのだそう
だ。野菜などの貯蔵を目的とするなら
いいが、水を入れると滲み出てしまい、
器としの用をなさない。そのため、食品
を煮炊きしたり水を貯蔵するためには、
水漏れを防ぐために何らかの工夫が
必要不可欠となる。
土器の歴史は、こうした素焼きの土器の
欠点を補うための、さまざまな工夫の
歴史であったともいえる。水が漏れない
ように土器の表面に釉薬(ゆうやく)を
かけてコーティングしたものが陶器で、
原料の粘土の段階で長石や石英の粉末を
混ぜ高温で焼き上げることにより、全体
をガラス化させ水の漏れを防いだのが
磁器である。
ところが、縄文人は釉薬も使わず、高温
で焼くこともせずに、水の漏れない土器
を完成させていたのである。」

そしてこのことから、後藤氏は、縄文時代
は特定の、それも特殊技能を持った人々に
よっ計画的に作られていた可能性が高い
と説いておられるらしいです。
つまり日常誰でも簡単にできるものでは
なかったという事です。
とにかく、エコであり、抜群の安定性を
誇り、高い技術力で作られた縄文土器
ですが、実はさらにすごいテクノロジー
も隠されていたという事を、高坂氏のこの
「竹内文書」から引用させていただ
きます。

今回題材に使われるのが、火炎土器
ですが、私は滋賀県の美術館で一度
とても大きいものを見ました。
それは1メートルくらいあるような
もので、とてつもない存在感があり、
さらにあまりに綺麗な装飾が施されて
いて長い事見つめていたのを覚えて
います。それ以降も別の火炎土器は
見ましたが、その時のサイズほど
大きくはないものばかりですね。

さていったいどんなテクノロジーが
隠されているか見てみましょう。

あれ?今回の引用で使われているもの
と私の感動した土器がとてもよく
似通っているようではあります。
下の写真にもあるようにとても素敵な
芸術作品でもありますね。ではまず
引用の本の画像を貼らせていただいて
おきます。土器のつくられる仕組み
が右側で、左側が火炎土器と
高坂氏の実験の様子です。

「」内が引用で、~が中略です。


わたしは新潟県西蒲原群巻町角田山に
残る大斗野地天皇(おおとのじてんのう)
(上古第十八代)の遺跡で神祭りを
行った際に、火炎土器(長岡市出土)を
使ったある実験を行った。この遺跡は
『竹内文書』の記録によると、
大斗野地天皇の治世時に万国の政庁が
あった場所である。
さて、その実験とは、屋外で火炎土器
に水を張り、実際に火をかけるという
ごくシンプルなものだが、そうすれば
何かがわかるような気がしたのである。
約二十五分間で土器の水は沸騰し、
水蒸器が上がるようになった。
そのとき変化は起こった。水蒸気が
真っすぐに伸びていったかと思うと、
それまで雲一つなかった青空に立派な
龍雲が現れたのである。
龍雲とは龍の形をした雲のことだが、
このときのものは、顔つきや髭、
二本の角や首、長い胴体部分がはっきり
とわかる見事なものであった。
龍雲が現れたかと思うと、青空にも
かかわらず霧雨のような光り輝く雨が
降り出したではないか。そう、火炎土器
は雨乞いの道具だったのである。龍雲は
龍神の現象化した姿であり、昔から龍神
は水を司るといわれている。
時間にしてわずか十分ほどだったが、
地面がしっとりと水を含むには充分
だった。
たしかに地上で火を燃やせば雨は降り
やすくなる。だが、ある程度以上
の雨を降らせるには大量の火をたか
なければならない。わずか土器一杯
分の水蒸気で雨を降らせるなど、
どう考えても物理的に不可能である。
これは土器に秘められた天皇
(ミカド=水火土)の御力が龍神を
動かしたとしか説明しようがない。
そして、これこそが、縄文土器が宇宙
エネルギーを活用する道具であった
確かな証拠であるといえるのではない
だろうか。」

“上記の二カ所の「」内と中の画像の
出典:「竹内文書」
世界を一つにする地球最古の聖典
         高坂和尊 著
          徳間書店刊”

これは、目を疑うような、テクノロジー
ですね!!まず龍雲が、はっきりとした
龍の形をして現れたというのですから
驚かない人はいないでしょう。
雲、水はプラズマでもあるので、やはり
縄文土器は、ブラズマエネルギーも創出
できる超テクノロジーであったという
事ですね。
しかも適度な霧雨まで呼び込んでいます。
そして土の中の農作物などに染みこませる
のに最適な降り方をしたという事ですね。

これほどのテクノロジーが縄文時代
にあったという事を、私たちは再確認
できたのではないでしょうか。

またこれは神武天皇より前の時代の
上古という時代の天皇の治世のあった
場所で行われたという事ですが、
実際スメラミコトという呼ばれ方で、
天皇は神武天皇よりはるかに太古の
時代から存在していたようです。
これは数々の背景にある知識と情報
を総合してそういえると思います。

実際これだけのテクノロジーが
少なくとも五千年以上も前からあった
とすると、弥生時代初期からと
いわれる神武天皇より、以前にそういう
統治者がいてもおかしくはないと思え
ます。
そして弥生式土器の方がシンプルで
頑丈などと授業で教えられた記憶が
ありますが、近年の研究で縄文土器の
方が完成度が高く、耐久性にも優れて
いる事が明らかになっています。
かなり支持者の多い説として、大陸
からの侵入を許したのが、弥生時代で
あるという事で、神武天皇はもともと
からいるスメラミコトとは系譜を
異にするという見方がありますが、
私もその説を支持しています。

しかし太古の昔からのエネルギーとして
龍のエネルギーというのは、存在した
という事もこれで確かになった気が
します。
それが少なくとも、もともとの
スメラミコトなどの統治者の
エネルギーなのかもしれません。

そしてまた太古の日本人はその
エネルギーの利用法を理解しても
いたという事でしょう。

ここで思い出していただきたいのが、
日本列島の形です。
みなさんご存知の通り日本列島は
龍のような形になっていますよね。

そしてそれが世界の大陸の原形の
ようにも見えるという事を・・・

言語の記事と、今回の土器の記事を
合わせて考えてみて、言語と文明が
日本から広まっていったというのは、
その龍の元型エネルギーがもともと
日本にあったからという事ではないで
しょうか?

神智学者で、世界的にも歴史的にも
超有名なシュタイナーは、日本という
土地が世界の中心であったと言い残して
います。
彼の著書は少し難解ですが、あの
432Hzが、人の心と身体に良いという
事を看破して、現在の基準ピッチで
使われているような440Hzを使用
していると、世界は悪魔が支配する
ようになるといった人です。

もちろんその通りになっていると
思う部分は確かにありますが、特に
432Hzについての慧眼を合わせて
考えると、やはり日本は世界の中心で
しかも太古からそうであったと考える
のが妥当に思えてきます。

日本は、現在大国に比べてやたらと
政治力が失われているように思えますが
今生でどうあれ、日本人として生まれて
きた事を誇りに思うべきだと思いますね。

では次回からはまた言語の話に戻り
ます。

ではまた(^^)/

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アスペクトで極めるサビアンマンダラ     天秤座8度


今回のサビアンマンダラは、
天秤座8度
「荒廃した家の中で燃えさかる暖炉」
です。

前回の牡羊座1度ほど、意味のある
アスペクトでのシンボルは多くなかった
ですが、解釈に必要なシンボルが、
いくつか見つかってもいます。

さてまずは、この天秤座8度の解釈から
説明します。

ドデカメモリーでは山羊座にあたるこの
天秤座8度では、やはり山羊座の支配星
土星のネガティブエネルギーの影響を
受けた事が、荒廃した状態を創り出して
いると納得できますね。
また天秤座が霊的な昇華を果たすサイン
なので、すでにこの家にいない人が
この世にいない魂を暗示していて、その
魂自体は、エネルギーに満ちているという
事を「燃えさかる」という表現にしている
という事です。
私は、このように、潜在意識や魂レベルで
のエネルギーが満ちていると解釈して
いますが、そのエネルギーが再出発の
エネルギーになるという松村氏の解釈が
あります。なんとそれもこのマンダラに
あらわれているのです。
では見ていきましょう。

まず一番深く関わっているものから
説明しますね。

90度のスクエアは、逆向きまたは障害
のアスペクトですが、これはそのスクエア
のシンボルがその意味通りになって
います。

山羊座8度
「幸せそうに歌う家の中の鳥」

まさに、天秤座8度の荒廃した家に対して
幸せな状態の家を示しているので、完全に
真逆のシンボルになっている事がわかり
ますね。
つまり天秤座8度は、家つまりベースと
なる場所がない状態を示していて、その
ベースとなる家が充実しているのが、この
山羊座8度という事になります。
山羊座8度のドデカメモリーが、牡牛座
にあたりますので、恵まれた家庭という
シンボルにつながっているのだと思い
ます。
またベースのある山羊座の厳しい社会的
エネルギーは、家の中までは届いて
いないという事も示しています。

互いに助け合う、または似たシンボル
となるセプタイルのオーブ1度が

射手座1度
「共和主義キャンプファイヤーの
威厳ある軍隊」

これは、同じく炎というキーワードで
つながっていて、さらに軍隊が家を
破壊するイメージにつながりますので、
天秤座8度の荒廃する家ともつながる
事になります。
イメージの仕方にもよりますが、軍隊
が家を破壊したその後の状態を、
天秤座8度があらわしているように
もとれるわけです。
そしてまた確かにセプタイルのつながり
が、よくわかります。

神秘的なつながりを示す72度の
クインタイルのオーブ1度が
71度の

射手座19度
「住処を移動するペリカン」
です。

これはそれまで住んでいた住処つまり
「家」を後にして新天地を求めて
移動しているところで、それまで
住んでいた家は当然荒廃する事になります
ので、意味がつながる事になります。
新天地を求めるという事は、松村氏の
解釈の再出発につながるという意味に
なり、天秤座8度の隠れた暗示がここに
浮かび上がってきたわけです。

またもう1つ神秘的なつながりを示す
バイクインタイルのオーブ1度の
145度にあたるのが、

魚座3度
「化石化された森」
です。

これは家と同じく、生命の住処である森
が、すでにこの世にない事を示していて
天秤座8度の荒廃した家と同じ暗示と
なり、神秘的につながっている事が、
わかります。
こちらは、私のいう肉体に囚われない、
霊的なパワーを示しているものです。

今度は進行と逆側を見ていきましょう。

52度のセプタイルにあたるのが、

獅子座16度
「嵐の後の陽光」
です。

こちらの嵐が、地上に対してのネガティブ
エネルギーなので、それと天秤座の荒廃した
という暗示とつながります。
そしてまた陽光というのも、燃えさかる暖炉
と同じく炎を意味しているので、こちらも
物質ではないエネルギーを象徴しています。
やはりこの獅子座16度も霊的なまたは
潜在意識としてのエネルギーに満ちている
という事です。
またこれも再出発の意味が暗示されている事
になります。

互いに助け合う関係にあたるバイセプタイル
の103度にあたるのが、

双子座25度
「パームの枝を刈る男」
です。

これはパームの枝が、暖炉の燃料になって
いるという事で、家をあたため守るために
働いているという暗示になります。
これは天秤座8度の暖炉の炎のための
働きという事でのつながりとなっています。

このように、物質にとらわれない潜在意識や
霊的な領域の魂のエネルギーをあらわして
いるものや、新天地に向かう再出発という
意味など、天秤座8度の解釈を助けるように
サビアンシンボルが、アスペクトを形成して
いるという事です。

ではまた(^^)/

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