インド占星術惑星の性質と働き  ラーフについてとアスペクトについて


インド占星術の惑星の性質と働きに
ついてご紹介していますが、
今回はラーフ(ドラゴンヘッド)に
ついてです。

今回は、インド占星術特有の、実体の
ない惑星という事で、この働きを
知る事が非常に重要だと思います。
これは月と太陽の軌道の交差する
ドラゴンヘッドにあたるという事で
やはり西洋占星術の解釈との比較も
楽しみですね。比較についてはまた別
の記事で取り上げます。

さていつものようにその性質と働き
について引用させていただきます。

「」内が引用です。

「ラーフ(ドラゴンヘッド)
ラーフとケートゥは月の軌道と太陽の軌道の
2つの交点を指します。このうち昇交点が
ラーフです。実際に存在する星ではなく、
実体の無い影の惑星と呼ばれます。
この星の象意としては、突発性、異常性、
ブレーキの壊れた車、外国、外国人、
アウトカースト、飽くなき欲望、追求、
混乱、快楽主義、突発的な出来事を
示します。ラーフは外向的で、
強い煩悩を持ち、快楽の追求に
向かいます。1室に入ったり、
ラグナロードとコンジャクトすると、
かなり個性的な人になります。
また、海外の意味が強く、ラグナロード
がラーフとコンジャクトしたり、
10室や4室関連にラーフが絡むような
場合は、海外との縁が強いでしょう。
ラーフはの在住する室は、その人が
興味関心のあるテーマを表します。

また兄弟についても影響し、以下の
ような傾向があります。

① ラーフが3室または11室に在住する
場合、兄弟の中で最年長か最年少の
いずれかである。
② 10室にラーフが在住すると、男兄弟が
多い。
③ 4室にラーフが在住すると女姉妹が多い。

ラーフは基本的に強い凶星の扱いですが、
その吉凶はその在住する室やアスペクトする
星に大きく依存します。

「Brihat Parashara Hora Shastra」の
36章では「ラーフやケートゥがケンドラか
トリコーナに在住するか、あるいは、
ケンドラかトリコーナの支配星と
コンジャンクト、あるいはアスペクト
されるなら、ラージャ・ヨーガ・カラカ
(ラージャヨガを形成する表示体・吉星)
になる」と書かれています。また、
ディスポジター(在住する室の支配星)
の状態によっても、吉凶が大きく
依存すると言われます。

また、ラーフ期や、ラーフがアセンダント
にトランジットするとき、非常に不安定に
なります。欲求に駆り立てられて、何か
新しいこと経験をしたくなります。
外国旅行をしたくなったり、奇抜な
行動に出たり、急に髪形を変えたり、
新しい領域への衝動が強まります。
カルマの清算時期と言われ、人は
自由意思を行使しにくくなり、
運命(プララブダ・カルマ)の影響下に
置かれやすくなります。また、欲求に
駆り立てられるため、恋愛や結婚、
富や名声、社会的な成功もこの時期に
起きやすい傾向があります。非常に
アップダウンの大きな時期になります。
また、このラーフ期で得たものは、
ラーフ期の終わりとともに失うとされ、
この時期の終わりは苦しみが大きい傾向が
あります。 」

一般象意
アウトカースト、最下層民、外国人、
罪深い女性、ヘビ、爬虫類、快楽主義、
飽くなき現世的欲望、勇気、向こう見ず、
無智、怠惰、偽善、異常、調査、
外国での生活、物質主義、賭博

関連職業
エンジニア、建築家、スペースエンジニア、
政治家、スチュワーデス、パイロット、
新しい技術に関する専門家

病気

粘液、悪性腫瘍、皮膚病、むくみ

人間関係  父方の祖父

(通常の惑星と違って、架空の天体だから
なのか、身体、色 性別 宝石 方角
金属は空欄でした。)

“出典:インド占星術.com
「惑星」より”

まあ知らない言葉のオンパレード
でしたねー。
少しずつ調べられた範囲で意味も
書いていこうと思います。
まず象意のアウトカーストというのは
インドがカースト社会なので、そこに
属さないという事で、被差別民のこと
だそうです。ブレーキの壊れた車とか、
異常者、混乱なども象意としてある
ことから、やはり凶星扱いだという
事です。
もちろん、在住する室や、アスペクト
する星に、大きく吉凶が依存することに
なります。

1室に入ったり、ラグナロードと
コンジャンクトというアスペクト
となると個性的な人になるという
ことですが、、西洋占星術の解釈での
アスペクトは、サインを30度に分けて
度数で見て、許容範囲も含めて前後
数度の範囲くらいに限定されたもの
ですが、インド占星術では、なんと
星座=ハウス単位なのです。
とても大まかなのですね。

しかも西洋占星術みたいにトライン
とかクインタイルなどという
細かい分け方もなく、単にアスペクト
するとだけいうらしいです。
そして対抗のサイン=室にあるつまり
西洋占星術ではオポジションにある
ような惑星どうしを特にアスペクト
するというらしいです。
この対抗のハウスの惑星どうしは
100%の強さでアスペクトする
ということです。
あと惑星によっては特別なハウス
どうしも強く100%となることが
あるようです。

アスペクトについてはまたくわしい
記事を書きます。

話を戻しましょう、ラグナロード
というのは、ラグナの在住する
星座の支配星のことだそうです。
その支配星と同質ににることを
ラグナロードと、コンジャンクション
するということなので、ラグナと
同室になることを意味している
のではないようです。
要するに1室にラーフが入るか
ラグナの支配星と同室になると
個性的になるということですね。

凶星扱いのラーフが吉星となる場合
があるという事ですが、それが
「ラーフやケートゥがケンドラか
トリコーナに在住するか、あるいは、
ケンドラかトリコーナの支配星と
コンジャンクト、あるいはアスペクト
されるなら、ラージャ・ヨーガ・カラカ
(ラージャヨガを形成する表示体・吉星)
になる」
との説明にある通りです。

ここでケンドラというのは、
第4、7、10ハウスのことで、
ケンドラハウスといいます。
そしてトリコーナというのは
第1、5、9ハウスのことで
トリコーナハウスといいます。

つまり第1、4、5、7、9、10
ハウスにラーフがあれば吉星、
そしてラーフの入っている室=星座
の支配星と同室か、対抗の室に
あるとそれも吉星扱いという
ことで、かなり範囲が広くなります。
この室については、個人によって
違うので、あとで私の出生図で
見てみましょう。

そして居心地ですが、諸説ある
ということで、しかも関係のある
室がとても少ないです。

それが以下になります。

つまり、牡牛座で高揚、蠍座で減衰
そして定座が水瓶座ということ
ですね。

このことと、ラーフの性質から
私のラーシチャートについて、
観てみましょう。

私のラーフは第5室にあります。
居心地の図からいうと、なんの関係も
ないですが、さきほどの吉星扱い
の第5ハウスに入っているので、
トリコーナハウスに在住している
ということで、ラージャ・ヨーガ
・カラカつまり吉星だという
ことです。
良かったー。
またケンドラかトリコーナの支配星
とコンジャンクト(同室)するか
アスペクトすると、これも吉星扱い
だということですが、ケンドラと
トリコーナは合わせて、
第1、4、5、7、9、10のハウス
全部ということになります。
しかしラーフは5室にただ一つで
アスペクトである対抗の室には、
どのサインの支配星でもない
ケートゥがあるだけなので、関係
ありませんでしたね。

そして西洋占星術のドラゴンヘッド
との、比較に関しては、また別の記事
に書かせていただこうと思います。

さて次回はケートゥについてに
なります。

ではまた(^^)/

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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