真の宇宙モデルを理解するために 後編  トーラスと決定的発見


今回は
真の宇宙モデルを理解するために 
前編 ホログラムとフラクタル

の続編つまり後編という事になります。
つまり今回で私が提唱する真の宇宙モデル
をおそらく完全に理解していただけるはず
です。

さてそのためには、前編で説明させて
いただいた要素がとても大事になって
きます、もう一度まとめを確認しま
しょう。

私たちの認識する物質的宇宙
というのは、「ホログラム的現実」
であり、光の波動の干渉によって
出来る世界だという事そしてそれは
フラクタルな性質を持つという事と、
もう一つは私たちの認識する物理的
世界のベースとなるエネルギーは
電磁気エネルギーだという事です。

今回はこのことを踏まえてからの
説明になります。

さて私たちの電磁気エネルギーでの
世界が科学的機器の発達により、
多くの事が発見されるようになって
きました。

そしてわかってきたのが、やはり
私たちの宇宙はホログラム的性質を
持っていて、極大から極小まで同じ
電磁気的エネルギーの形態をしている
という事なのです。

その形態とは、ずばりトーラスという
ものです。
このことはすでに
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス改    
つなげて理解する大切さ

という記事で存分に説明しましたが、
この記事で理解していただくために
どんな形態か転載しましょう。
画像1

“出典:「はーとふるユニバース」様”
みなさんの中には、いや宇宙の
普遍的なエネルギーといえば
スパイラルだろうという人も、
多いと思いますが、もちろんそれも
正解です。そしてまたトーラスは、
「そのスパイラルのエネルギーも
内包した形態だ」という事なの
です。

みなさんも上の画像をみれば
スパイラルが中心軸を貫いている
のがよくわかっていただると思い
ます。実は単にスパイラルというだけ
では宇宙のエネルギーを理解するには
不充分で、そのスパイラルが循環する
形態がトーラスという事なのです。
しかも中心にみられるスパイラルは
実は二重螺旋になっていて、これが
電磁気エネルギーの原初形態である
ビルケランド電流の形なのです。

つまり二つの全く逆方向からのスパイラル
が決して交わらずに一定距離を保ったまま
拮抗している形を二重螺旋といいまして、
これも宇宙の普遍的エネルギー形態
なのです。

そうそう宇宙はスパイラルだとしか認識
されていなかった人たちに問います。
そのスパイラルの端はどうなっていま
すか?
おそらく多くの人が答えられないと思い
ます。
私が変わりにお答えしましょう。
その端はやがて広がりながらねじれて
いき、トーラスの外縁を形成しながら、
逆の端へとつながっているのです。
これが本当のスパイラルの形の理解
です。もちろん私たちの視覚的現実
としては、そのねじれの部分は感知する
事はできませんが、ねじれた状態で、
ついに360度回転してしまうという事
で、またもとの位置に戻ってくる事が
できるという事なのです。

ただトーラスの外縁を循環してまわって
くる事を感知できない我々の目には、
このスパイラルは恒常的なエネルギーを
維持している定常波(スタンディング
ウェーブ)として知られているのです。

よく我々は竜巻を動画や画像で見かけ
ますが、あれもスパイラルになって
いますよね。
あれはどのようなエネルギーになって
いるかというのも、やはりトーラス
のエネルギー循環が竜巻のまわれに
できていて、恒常的なエネルギーを
維持する事ができているという事なの
です。

そしてこの恒常的なエネルギー循環が
あるからこそ、私たちの生命も維持
されていて、さらに天体や物質なども
恒常性を維持できているという事
なのです。

つまり私たちも、天体もすべてトーラス
のエネルギー循環であるという事です。
以下の磁場などの画像にあらわれてい
ます。

画像2

“出典:「宇宙の種」様”

画像3

“出典:「カバラ神聖幾何学ジュエリー・ミサコのブログ」様”

画像4


“出典:「50代から輝く女性(ひと)」様”

これは、宇宙空間に電気がないと
したい体制の意図にしたがって
磁場というように、紹介されますが、
もちろんこれは電磁場の事なのです。
宇宙空間に無尽蔵の電磁気エネルギー
があるという事を一般の人たちが知れば、
エネルギー利権のすべてが崩壊するのは
必定だからですね。

つまり地球のまわりにあるのも
太陽のまわりにあるものも、どちらも
電磁気圏だと言う事なのです。
そしてその形態がやはりトーラス
循環システムだと言う事ですね。

このように宇宙の電磁気的エネルギー
は極大から極小まで、トーラスの
フラクタル構造をしているという
事なのです。

つまりこれは銀河の構造も同じだという
事を示しているのが以下の画像です。

画像5


“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”

まあ極大から極小まで同じ構造をして
いるから銀河もという事で、この画像が
真実であろうとは予測できますが、
実はこれまで銀河のスパイラルの
広がりだけは観測できていましたが、
立体的なモデルとして観測されては
いなかったのです。
ですが、この記事に間に合わせるように
それを裏付けるニュースを見つけること
ができたのです。

それがこれです。

『銀河系にもあった「DNA」のような
二重らせん
Nature 440, 7082
2006年3月16日
赤外線観測でDNAの二重らせんのように
見える星雲が、銀河系の中心付近で
見つかった。  M Morrisたちは、
銀河系中心の磁場を調べていた際に、
ダストの熱放射を観測するため
スピッツァー宇宙望遠鏡に搭載した
特殊カメラを使って、二重らせん状
になった星雲を見つけた。そし
てこの観測結果から、二重らせんの
星雲が、銀河面に対して垂直な
中心軸のまわりを回転している
という結論を導き出した。  
銀河系中心の磁場は、興味深い
研究領域である。それは、磁場が
分子雲の軌道に影響を与えたり、
星の形成を抑えたり、宇宙線を
銀河系中心から送り出したりして
いる可能性があるからだ。』
“出典:「nature」”

つまりこれは上の銀河の画像の
中心軸のエネルギーの二重螺旋
が発見されたという事なのです。
これにより、この記事で書かれて
いる以上に重要な事が、わかる
事になりました。
それが銀河もまたトーラスの
エネルギー循環をしていると
いう事が観測できるようになった
という事です。

(しかし、相変わらずマスコミの
ニュースは、電磁波といわず磁場と
いいますね💦)

という事で、宇宙にあるものは
すべてトーラス構造であるという
事がわかったのですが、それは
つまり私のいう宇宙全体のモデルが
トーラス構造をしているという事の
、裏付けにもなっているという事
なのです。

そしてその事を観測結果をもとに
して示唆しておられたのが、コンノ
ケンイチさんなのですが、この方が
そのような宇宙モデルを著書で発表した
時には、まだトーラスという言葉も
概念もなかったので、私がトーラス
という概念をコンノケンイチさんの
宇宙モデルにあてはめて完成した
のが、私の提唱する真の宇宙モデル
であり、それはトーラス構造をして
いるという事なのです。

ここでさらにそのトーラス構造が観測
結果をもとにして得られた、正当な
ものだという説明をしておかなければ
ならないと思います。

これまでのビッグバンの間違いの根本的
な原因は、宇宙にみられる普遍的な赤方
偏移という観測結果から、遠くの銀河は
みんな一様に遠ざかっていると解釈した事
にあるとは、これまでの記事でも説明
しました。
実はこれは、遠方にいくほど光は宇宙の
空間の曲がりによって屈折していくため、
赤方偏移として観測されているというのが
正しかったのです。
これなら全方向に光が一様に屈折していく
という観測結果につながり、それが
宇宙が空間的に閉じているトーラス構造
であるという事を理解する裏付けとなった
という事なのです。事実宇宙のフラクタル
構造という観点からみてもこれが正しいと
いえると思うわけです。

そしてまた、そこで大事な事は、その空間
の屈折は、宇宙のすべての「部分」は
「全体」でもあるという、すべてが逆転・
裏返しの構造にもなっているという事
です。
つまり部分である私たち一人一人もまた
宇宙全体であるという驚くべき認識が、
真の宇宙モデルによってもたらされる
事になったのです。

「私たちは、小宇宙である」とよく、
素晴らしい言葉として紹介されたり
しますが、確かに宇宙はすべて
同一のものというフラクタル
(自己相似形という意味)的な認識として
は正しいのですが、それだけでは、
言葉が足りてなかったのです、
「私たちはすべて、大宇宙でもある」
という事が、科学的な観測結果による
妥当な結論として正しいという事が、
真実であったという事なのです。

以上で真の宇宙モデルの理解のための
説明は完了しました。

しかし、この宇宙モデルは、私たちの
五感をもとにした認識の中での宇宙の形態
であって、本来の宇宙というより現実は、
さらにそれを越えたところにあるという事
です。
それについてはまた別の記事で説明
させていただきたいと思います。

ではまた(^_^)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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