今回は、バロック後期には、ヴィヴァルディ
やアルビノーニ以外にも、多くの巨匠たちが
いるという事で、その巨匠たちを振り返って
いきます。
アントニオ・カルダーラから
Antonio Caldara – Sinfonia
in C-major
最初が哀愁のこもったメロディーなので
だるいという人は2分22秒くらいから
お聴きください。
Antonio Caldara (c.1670-1736)
Trio Sonata in E minor
こちらは胸に迫るピアノ曲
Sebben crudele – KARAOKE / PIANO
ACCOMPANIMENT – Medium/Low voice
– Caldara
次はジャコモ・アントニオ・ペルティ
G. A. Perti: Sinfonia avanti la
Messa for strings & b.c. (1720) /
Consort del Collegio Ghislieri
そしてフォルトゥナート・ケッレリ
最後まで飽きさせない名曲2曲、立て続け
にどうぞ!
F. Chelleri: Sinfonia for strings
& b.c. in C major /
Atalanta Fugiens
Fortunato Chelleri sonata II
in fa mag
こちらは、教会での演奏で雰囲気ばっちり
じっくり聴きたい曲です。
Fortunato Chelleri, Sinfonia
in Sib maggiore 2/3 –
Giovanni Paganelli
とっても聴きやすい後期バロックの
巨匠の後にフランスパロックです。
1度言い出した以上、少しずつ
進めていきますね。
今回はマランマレーという方
まずは多くの音楽家が、それぞれ
アレンジしているという、スペインの
作者不詳の名曲「フォリア」です。
まあメロディーは良いし、展開は
後からどんどん変わっていくので
聴きやすいと思います。
Marin Marais – Les Folies
d’Espagne (on Period Instruments)
どちらかというとこちらの方が聴きやすい
と思います。ようやくフランス編でも
テンポの良い曲が見つかりました。
Marin Marais – Semele (Chaconne)
また次も発掘したり、巨匠たちも
振り返っていきます。