既にご紹介してます
G.Aブレッシャネロですが、冒頭から
とても聴きやすくインパクトのある
曲なら、最適という事です。
Concerto in E minor Op.1/4,
Australian Brandenburg
Orchestra
ブレッシャネロもいくらでも名曲
がありますが、今回は2曲という
ことで次もどうぞ。
G. A. Brescianello: Concerto
for violin, oboe, strings & b.c.
in G minor (D-WD, Ms 446) /
La Cetra
後期バロックは天才揃いということで
次はフォルトゥナート・ケッレリ
という方。最初から最後までテンポ
よく、メロディーもなじみよく、
飽きさせません。
F. Chelleri: Sinfonia for strings
& b.c. in C major /
Atalanta Fugiens
次はとても軽快で多彩なチェンバロの
曲ですが、とーってもノリが良くて
ついつい引き込まれるものの、変化が
激しすぎて、結局曲のトータルイメージ
が誰にもわからないような曲です。
ただただ気持ち良く聴きたい曲ですね。
Fortunato Chelleri sonata II
in fa mag
これは教会での演奏ですが、すっごい
良い雰囲気ですねー。でとても静かな
曲なのにテンポもよく情感も豊かに
聴けます。
Fortunato Chelleri, Sinfonia
in Sib maggiore 2/3 –
Giovanni Paganelli
さてバロック後期の天才たちの続きは、
また次回以降にとっておくにして、
中期バロックもいきましょう。
ジョバンニ・バッティスタ・ドラーギ
という方です。
後期バロックのようにテンポよく、
インパクトもあるというようなわけ
にはいきませんが、おとなしくても
味わい深い曲が見つかったりします。
ドラーギのとても静かですが、聴きやすく
情緒豊かな旋律がこの曲です。
またまた教会での演奏ですが、とーっても
雰囲気がありますよー。まったく
濁らないバロックバイオリンの音色も
また良い響きです。
Duo Quixote – Giovanni Battista
Draghi (?- 1707),
The italian ground
ではまた次回もお楽しみにー(*´▽`*)
最後の曲なんですが、小説『ドン・キホーテ』の
イメージを音楽で表現したものなのかしら、
それにしてはメロディが大人しいな、なんて
感じてしまいました^^
ユーモラスと切なさがないまぜになったような
メロディに、それっぽさは感じるんですけれど、
17世紀の人たちとの感覚の違いもあるのかもしれませんね
検索してみたら、ドイツ・バロックの巨匠テレマンにも
ドン・キホーテゆかりの音楽があって、こちらも視聴
しました
テレマンのほうがイメージにより近いと感じたのも、
こちらのほうが時代が下がるからかもしれません(^^)
fennelさん気づくのが遅れましたー(^▽^;)
いつもありがとうございます(*’▽’)
私は、これがドン・キホーテの小説を
イメージしたものだとは、まったくわかりませんでしたねー
メロディは確かににおとなしく、fennelさんには
物足りなく思えたという事ですねー(*’▽’)
確かにこの中期バロックの音楽家たちは
私も物足りなさを感じていたので、
だから後期バロックを記事の最初で
取り上げるようにしたのです。
にしてもテレマンもバロック時代でしたよねー。
どれがドン・キホーテのイメージの曲なのかなー?
一度探してみますね(*´▽`*)
またよろしくお願いしまーす(*’▽’)
https://youtu.be/0gmOQazAYH4
Telemann – Suite “Don Quichotte” (complete)
これの事かなー?
なるほどいい曲ですねー(*´▽`*)
テレマンはドイツの方ださったかな?
歯切れの良さと、力強さというのは、ドイツの
音楽家に共通しているイメージです。
まったく中期バロックの曲とは違いますねー(^▽^;)
その曲です!
歯切れがいい、ってピッタリの表現ですね(*^^*)
あんみんさんがご紹介して下さった曲自体は
好きなんですが、ドン・キホーテっぽくないな、と感じて…
きっとバレエのイメージが強いんでしょうね
バレエ「ドン・キホーテ」は画像でも
見たことなかったんですけれど、日本では人気のある演目らしく、
華やかな新聞広告をしょっちゅう目にしていたので…
今回、初めて(!)バレエのほうも少し見ましたが、
現代人がイメージしがちな「これぞ、スペイン!」って感じの
楽しそうなものでした
でも、19世紀後半の音楽は今の私にはちょっと騒々しいかな~_~;
わーfennelさん早速のご返事ありがとうございまーす(*´▽`*)
ありがとうございいます、なるほど確かにこの曲
ドン・キホーテの勇ましい姿は想像できませんよねー(^▽^;)
しかし、バレエとオーバーラップされる
fennelさんは、とても高い文化的感性を
お持ちの方だと感心しましたー(*’▽’)
そして逆に19世紀後半だと騒々しくて、
やはりfennelさんにとって、ちょうどいい
音楽感性が、バロック後期以降の音楽
だという事なのですねー(*´▽`*)
私も中期バロックは少しものたりないし、
19世紀あたりの音楽は、あんまり心に
響きませんよー(≧▽≦)
またよろしくお願いしますー(*´▽`*)