アイクの最新刊「THE ANSER」を
訳しておられるのが高橋清隆氏と知って
すぐに予約を入れて購入しました。
これは4分冊に収められる予定で、
今回はその第一巻という事です。
「答え」
第1巻 [コロナ詐欺編]
デーヴィッド・アイク著
高橋清隆訳
ヒカルランド刊
去年2020年の3月半ばにアイク
のコロナパンデミックの真実を看破
する動画が配信され、その字幕版の
動画を観た時に、今回の騒動の真実の
全てが、世界中の多くの人に理解
される事になったのです。
その動画は
私が目にした配信後1週間ほどで、
300万回を超えていたので、いかに
世界の注目を浴びる事になったか
わかろうというものです。
その後YouTubeで削除されるまでの間
各国語に訳された引用動画も含めると
わずかな期間の間に世界の数千万の人々
を覚醒させたと言ってよいと思います。
私も日本語字幕版を観た事で、その動画
の内容を知ったというわけです。
その動画の最大の要点を少しだけ
まとめますと、現在のコロナパンデミック
は架空のウィルスを危険なウイルスだと
喧伝する事によるプランデミックで、
ウイルスは単離も感染実験も行われて
おらず、ウイルスの存在証明となる
「コッホの4原則」一つも満たして
いない。
この架空のパンデミックを計画したのは、
世界各国の政府の上に立つ、支配層だが、
その意図は、とてもわかりやすい2点に
集約される。
一つ目は、危険なウイルスに対する
ワクチンという名目で、全世界の人類
にワクチンを接種させ、ワクチンに
含まれているナノチップで、5G
システム・AIと連結させ、人類の
完全管理を達成する事。
もう一つは、危険なウイルスから市民を
守る名目で、ロックダウンを敢行し、
世界経済を破壊し、金融・経済をリセット
して、支配層のためのグローバル世界
つまり新世界秩序を完成させる事です。
この時私は、ショックのあまり、しばらく
呆然としたほどでした。これが去年の
3月の事です。
それまでも支配層がそのように世界を
変えたがっていて、その準備というか
下地になる世界作りをしてきたのは、
理解していたけど、いよいよその最終目的
に対して、実行する時期が来たとは、
にわかに実感できなかったのです。
そしてその動画が削除されたあともアイク
のインタビュー動画は配信された
のですが、その動画を完璧な訳で、
プログの記事にしていただいたのが、
高橋清隆氏だったのです。
あまりにわかりやすい日本語に
訳されていたので、私も記事に
引用させていただきました。
その高橋氏によって、アイクの最新刊が
訳されたので、今回の「答え」は、
現在のプランデミックの理解と、これから
の展望の視点を得るためだけでなく、
支配層の目的を知り、私たちにとって
の本当の解決策を知るために、是非
全4巻手にしていただきたいものです。
これまでアイクの訳をされたのは
、太田龍氏、本多繁邦氏、為清勝彦氏
などおられましたが、為清氏の訳など
アイクの真意が伝わりにくい訳し方を
されていたのも読んできたので、
訳し方は非常に大事なのです。
この「答え」についての解説を何回にも
わけて記事にしていこうと思いますが、
まずは訳者の高橋氏の前書きの抜粋
からです。
『』内が引用で、~が中略です。
『訳者 まえがき
本書は、英国人著述家のデーヴィッド・
アイクが2020年8月に発表した
“THE ANSER”の邦訳である。
640ページを超える大判のペーパー
バッグで、現実世界と五感の関係から、
教育とメディアの役割、地球温暖化や
トランスジェンダー、AI技術などの
背景までを論じている。
日本語の単行本にすると、4冊に
収まる大作だ。
読者が手に取られているのは、その
最初の分冊で、「新型コロナウイルス」
(covid-19)を主題にした
第15、16章と序章、あとがきを収めた
ものである。
現在この「ウイルス」の広がりを理由に、
国民の生活と経済に壊滅的な打撃を
加えられている事態を看過できず、
本来終盤にあるこの部分を先行して
日本の同胞に問うことにした。
(引用注:日本人は特にアイクを
イロモノ扱いされるようなネットの
工作員たちが10年以上も前から
活躍してきたおかげで、未だ彼の
言説について、半信半疑の人も
多いようですが、今回のコロナ
プランデミックに関しての調査力と
分析力と真実の看破力とその論破力
をまず最初に観れば、彼が信頼に
足るだけでなく、大いに参考にする
べき人物だと理解してもらえると
予想しての順番だと思えます。
このあたりは、高橋氏の洞察力が
光っていますね。)
アイクというと、すぐに「陰謀論者」
とか、「爬虫類人の男だろう」などの
冷ややかな言葉が返ることも多い。
しかし、そのような評価は、きちんと
著作を読んでない証しに映る。
確かにロックフェラー家や
ロスチャイルド家に言及しているが、
調査に基づく事実を並べ、それらを
洞察によって組み立て、全体像を
浮かび上がらせる作業を繰り返して
いる。
(引用注:私は自分の記事で、自らを
陰謀論者などと一度も呼んだ事は
なく、記事を陰謀論などと一度も
定義した事もない。
なぜなら事実に基づいた情報を提供
している事を「陰謀論」というなら
言葉の定義自体が、大間違いであり、
基本的に勝手にCIAが造り出した
「コンスピラシーセオリー」という
言葉を訳して、工作員がそれに
「テレビや新聞で、語られている
事と違う事を言えば、それは
全て陰謀論とみなす」という勝手な
意味をつけたおかげで、あまりにも
広い範囲にわたる紛れもない真実が
「陰謀論」というバカの一つ覚えの
言葉で、消されてきました。
なんとロックフェラー家やロスチャイルド
家の事を語っただけで、陰謀論って💧
どれだけ、真実から遠ざけられて
いるのか。
世界の金融について、よく調べれば、
ロスチャイルド家の名前はすぐに
見つかるし、石油などのエネルギー
利権や、教育や医療について、よく
調べれば、ロックフェラーの名前は
すぐに知る事になります。
そして彼らの言葉を知れば、
彼らがどのような意識で行動する
人物であるか、彼らとつながりの
ある者や組織がどのような
コンセプトを持って動いているか
すぐにわかります。
かつて、世界を席巻し、実は今でも
米国より格上の位置づけである
大英帝国と、同じく米国を配下に
置くイスラエルの実質上の支配権を
握っているロスチャイルドの祖と
言われるネイサン・ロスチャイルド
の言葉で理解していただける
でしょう。
「王座に座って大英帝国を支配する傀儡
など、誰でもよい。大英帝国の通過供給
を握る者がこの国を支配するのだ。
それはこの私である。」
そして現在世界の通貨供給を支配
している筆頭がロスチャイルド家で
あるので、つまり世界の実質支配権が
この財閥にあり、そして他の支配層血族
たちとともに意図しているのが、現在
進行している、人類の完全・管理・
操作社会の完成だという事です。
このようなまぎれもない真実を
バカの一つ覚えの言葉「陰謀論」
としか理解しようとしない人は、
もっとやさしく説明している人に、
教えてもらった方が良いでしょう。)
自らを「ドットコネクター(点と
点をつなぐ人)と称するゆえんだ。
(引用注:真実を理解する人たちは、
基本的に、全体像を理解できる人たち
で、アイクのように事実と事実の
つながりを見つけて、その背後に
ある力と意図を理解する事ができる
のですが、コロナ脳と呼ばれる
人達は、それぞれの事実を全く別の
単体としか見えずに
全体的な観方をほとんどできない
人が多いと思います。)
そもそも「陰謀論者」は
(注:「陰謀論者という言葉は」
とした方がわかりやすいかも)、
本文にもあるように、真相究明を
阻むためのCIAの宣伝用語である。
爬虫類人説は、人間が知覚できる周波数
について考察した部分をご覧になれば、
荒唐無稽な主張ではないと分かる
だろう。
龍やカッパの伝説は各地にある。
(引用注:これに関しては、私の
多くのブログ記事も参考になると
思います。
龍に関しては
太古の龍は架空の存在だと断言する人
たちへ)
という記事が参考になります。
それと周波数というのは、数の事
ではなくて、一定の周期的な循環を
維持する波動の事です。
これについては多くの記事でも説明
してきましたが、要するに我々の
知覚である五感は、意図的にとても
小さい周波数領域に閉じこめられて、
むしろ本当の現実の大半を知覚
できないようにされているので、
視覚領域の外にいる爬虫類人の
ような存在を知覚できないでいる
という事です。
ただし、太古の人々は、現代人ほど
知覚領域が狭くなく、龍やドラゴンや
それと人間との混合種である
レプティリアンについても、観る
事ができていたので、世界中に
龍伝説と、崇拝の習慣が残っている
という事なのです。)
アイクが殺されていないことを根拠に、
彼の背景を疑うことがある。
これに関し、次のように語っている。
「なぜボディガードを付けないのかと
質問されることがある。
しかしもし付けたら、私は誰かに
やられるかもしれないという
メッセージを発信することになる。
そのメッセージは恐怖を含んだ
周波数であり、それに応じた
現実を引き寄せることになる」
われわれが経験する現実の仕組みを
考えさせる。
(引用注:この事については、私が
特によく説明できると思います。
アイクの他の著書では、彼が
殺されないのは、支配層とは周波数の
違う意識を持つからで、周波数が
違えば、互いに干渉する事はできない
という事です。
これでもわかりにくいでしょうか。
まずアイクよりもさらに以前
から世界の支配層の邪悪な意図と
その展開を暴露してきたヘンリー・
メイコウ氏という人物がいますが、
彼もまだ全く無事です。
なぜかといえば、二人とも、
支配層の恐れる領域の意識レベルに
到達しているため、たとえばこの
彼ら二人を殺して、肉体から意識が
解放されてしまえば、彼らが
肉体にある時よりもいっそう強く
その意識の影響を受けて、支配層の
エネルギーを大きく減衰させて
しまう事につながるから、手を
出せないという事です。)
アイクの一番の魅力は、邪悪な勢力が
世界を牛耳っているさまを描くだけ
でなく、その解決策も提示してくれる
ことだ。
人間の内面と外面が関係している
ことにその鍵がある。~
私は11年前にアイクの著作に出会い
、そのほとんどを愛読してきた。
1億人超が読者対象になる上、
アイクを最初に日本に紹介した
故太田龍先生の仕事の末端に連なる
重みを感じる。われわれの存亡を
左右する情報を共有することで、
この重みを喜びに変えたい。
30年前、「頭がおかしい」と
英国中で笑いものにされた男の
正常さをご確認いただきたい。
その不屈の正常さは、連鎖すると
確信する。
2021年4月吉日
高橋清隆』
“出典:「答え」
第1巻 [コロナ詐欺編]
デーヴィッド・アイク著
高橋清隆訳
ヒカルランド刊”
なんと11年前といえば、私も同様に
アイクの著書を2009年頃に読んで、
それまで読んできたヘンリーメイコウ氏
や、ユースタス・マリンズ氏や、ジョン・
コールマン博士のような真実暴露者の
著書と合わせて、世界を牛耳っている者
たちの、実態を理解するに至ったの
です。
ただその時にすでに政治通でおられた
高橋清隆氏は、やはりアイクの著書の
大きなテーマである
「世界の支配層が意図し実行させて
いる計画つまりアジェンダの実態」に
ついて正確に精緻に理解して
おられて今でも学ばせていただいてます。
私は、むしろその当時以来、アイク
が、展開するもう一つの大事なテーマの
「現実の認識についての本当の真実」
について、
あらゆる資料や情報、本などをもとに
研究してきたので、アイクの説明する
「現実の認識の本当の真実」に関しての
理解は、かなり正確なものであると
思います。
彼がその二つのテーマについて
語り始めた30年前、英国中だけで
なく世界から笑いものにされた
という事でしたが、今や彼の言説は
欧米の多くの人々について、特に
信頼され影響を持つにまで至って
います。
今回の記事では、そんなアイクの
序章から、我々が理解するべき支配層
の実体を、私たちの現実的な認識の見直し
から説明している部分を取り上げて
おこうと思います。
『』内が引用で、~が中略です。
『
序章
自分が誰かわかったとき、人は自由に
なれる
―ラルフ・エリソン
私は30年に及ぶ調査と多くの国での
体験から、世界で本当に起きていることと
その理由を暴露するつもりだ。
これらは私の見方であり、あなたのもの
ではない。しかし、「新型コロナウイルス
(COVID-19)に続いて、警察国家
が世界中に押し付けられていることは、
もはや否定できなくなっている。
国際社会が私の予言したイメージで
素早く変容するにつれ、私が数十年に
わたり起こすために計画された
と述べてきたことが起きていることは、
さらに一層明白になっている。
創られた「新型コロナウイルス」ヒステリー
と独裁的な全国的都市封鎖(ロックダウン)
の間ほど、もろもろの出来事がその方向へと
目まぐるしく動いた事はない~
私の人生で、「新型コロナ」幻想の舞台
ほど、世界支配についての自分の見地の
正しさを証明したものはない。~
人類に計画されていると私が30年間
書いてきたことが、今はっきりと
起きているのは、本当にただの偶然
だろうか。
そうでなければ、人類全体を奴隷化
する計画的な実現目標(アジェンダ)が
存在する最も明瞭な証拠ではないか。
~
私が述べていることが進行中である
ことをはっきりと説明するつもりだ。
しかし、私は証拠それ自体に語って
もらうことで、その意味するものを
あなた自身が判断してほしい。~
私は30年間、オーウェル的な世界規模の
専制で人類を完全支配する
-最終的に(われわれが早く目覚め
なければ、もうすぐに)、人工知能
(AI)が人間精神に取って代わる
ようAIを人間の脳に接続することに
よって-
陰謀を暴いてきた。そんなバカな?
それはたった今、われわれの目の前で
着々と起きている。
「人間」の思考と感情は過去のものとなり
われわれの知覚はAIとAIを制御
する者たちによって直接命令される
だろう。~
(引用注:アイクの著書をほとんど
読んできた人たちは、これまで
アイクが著書や講演、ネットの動画
で説明してきた通りに、展開している
事をよく理解するでしょう。
そして今回のプランデミックは、アイク
の説明してきた通りのアジェンダが
展開しているという事です。
オーウェル的な世界というのは、ジョージ
・オーウェルの超有名な著書「1984年」
で描かれている世界の事です。
そこでは人々は、行動や言動を始終
監視され、しかも思考警察というもの
により、自由な思考や言動まで、
取り締まられるようになっている
社会の事をいいます。
そしてアイクが次に説明するのが、
「人類を支配しようとする非人間的な存在」
の意図と方法についてですが、これこそ
多くの人には思いもよらない現実そのもの
だという事なのです。
しかしその事を理解する事が、彼らによる
支配から解放される鍵となるので、
是非以下に続いてのアイクの現実
の認識の真実と支配者の実体についての
説明をご覧いただきたいと思います。)
今日起きていることは、われわれが
「時間」の幻想として知覚する数千年に
わたる物語の最終段階である。
(引用注:我々の狭められた五感の
認識領域よりも強固な知覚のトリック
を我々は、肉体のプログラムとして
植え込まれてきたのです。それが時間の
概念です。
臨死体験者や真に覚醒した人の多くが、
過去・現在・未来という直線的な時間の
概念が幻想であると理解したと語って
います。)
われわれの現実感覚は、統制のための
世界的階層制度(ピラミッドシステム)
を創った非人間の権力によってはるか
昔に浸透させられた。
その代理人と工作員(エージェント)は
完全な奴隷化への道のりで、人間の
知覚を何世紀にもわたって操ってきた
(図2)。
私の著作を初めて読む人には、
圧倒的に隠れた階級構造について、
手短だが重要な背景を説明して
おく必要がある。その階級構造が
非人間の権力を代理し、それらの
ために、人間社会の方向を誘導
している。この構造と機能の仕方に
気付かなければ、世界の出来事の
流れは絶対に理解できない。
(引用注:これだけあから様な
支配層の意図が展開されていれば
こそ、支配層の頂点のさらに上に
いる存在が非人間的な存在である
事を理解できる人も増えてきた
と実感しています。
どう考えてもヒューマン2.0に
誘導されている現在、あまりに
非人間的な新人類の社会を創ろうと
している意図からして、人間に対する
人間的な感情の一切を持たない
存在しか、この計画を思いつかない
はずなのは、誰にでも理解できる
と思います。
そしてこれらを実行するのに、
アイクがたとえているのは、
クモとクモの巣という比喩的な
概念です。
我々にさらにわかりやすい表現で
いえば、頂天にいる支配層と
その支配ネットワークという事
ですね。
もともと我々の思考や言動・感情の
データ蓄積と、また監視と誘導の
ために導入されたインターネットの
ネットワークというものは、まさに
そのクモの巣の概念そのものです。
ただし、これのおかげで、人々は
時空の制約を超えてつながる事も
できるようになったのは、彼らの
誤算だったようです。
ロックフェラー一族の者が
「インターネットなんか創るんじゃ
なかった」という言葉を吐いた
情報を目にした事がありますが、
まさに支配層の真意を代弁していた
かも知れません。
まずは、人間の五感で知覚するより
はるかに広い、検知・観測できる
限界である電磁スペクトル領域を
説明していますが、それさえも
宇宙全体の存在領域のほんの一部で
しかないという説明をしています。
このコンセプトはアイク氏だけでなく、
最先端量子物理学者の多くが説明
している事でもあります。)
私は長い間、クモとクモの巣の概念を
使ってきた。クモは非人間の権力で、
五感が知覚する非常に狭い周波数帯を
超えて人間を操っている。人々は
自分たちが観察している「空間」に
見るべきものが存在すれば、全てを
見ることができると思っている。
しかし、それは不可能だ。人々は
自分の周りと内側に存在するほんの一部
しか見ていない。
電磁スペクトル(電波やマイクロ波、
赤外線、紫外線、X線、ガンマ線を
含む)は、さまざまな形のエネルギーや
現実として宇宙に存在するものの
0.005%にすぎない。もう少し多い
という科学者もいるが、それほど多くは
ない。
(引用注:実は宇宙全体のサイズも
人類はいまだに解明していないのです。
ビッグバン説と宇宙のモデル編の一連の
記事でも説明していますが、これまで
公式の科学が宇宙全体のサイズだと
してきたものが、観測できる天体の光
の限界点だというだけで、それだと
観測技術が発達して、より遠方を
観測できるようになるたび宇宙のサイズ
は更新されます。実際更新されるべき
発見はあったけれど、公式の科学からは
黙殺されてきました。
その事については以下の記事が参考に
なるでしょう。
そもそも全部偽物だった!
ビッグバン説と宇宙モデル編のまとめ2
ただしそんな事よりも、宇宙のほとんど
全てを占める真空部分のサイズも宇宙の
果ても観測できていないので、宇宙の
サイズ自体わからないので、全体に占める
エネルギーなどの存在の割合も推測で
しかないという事です。
ここで重要なのは、私たちの知覚できる
範囲というのは、恐ろしく狭い範囲
だという事が確実だというものです。)
重要なのは、電磁スペクトルがその
周波数を超えて存在するものの一部
であり、人間は電磁スペクトルの
ほぼ全体さえ見ることができない。
人間の視覚
-われわれが目に見える現実
または「世界」として知覚する全ての
もの-
は可視光線として知られる0.005%
の極小の範囲に限られる(図3、4)。
われわれの視覚はごくわずかな範囲の
周波数帯に限られており、それは
主流派科学が現在測定できる、または測定
できると考えている条件の下(もと)に
過ぎない(図5)。
実のところ、われわれが「見る」ものは、
可視光線の壁や光の速度という架空の限界
を超えて存在する無限の現実と比べれば、
はるかに狭量である。
あなたがテレビを見たりラジオを聴いたり
すれば、自分で選んだチャンネルや放送局
が放送するものだけを知覚する。ほかの
全てのチャンネルや放送局が同じ部屋の中
に存在するが、あなたはチャンネルや
周波数を変えるまでそれらに気付かない。
非人間の権力がいるのに、われわれに
見えないのはなぜかと聞く人があるが、
これが理由だ。それは人間の可視現実の
帯域の外の周波数領域から操っている。
あなたがテレビ局「A」に合わせている
ときテレビ局「B」または「C」「D」
は存在しながらそれらを見ることができ
ないのと同じ原理だ。チャンネルを替え
、「A」放送局から転じれば、他の局
の一つにつながる。
あなたが切り替えても、「A」放送局は
なくならない。もはやその波長か出力に
つながっていないから、見えないだけで
ある。
私はたった今、「死ぬ」(というより
人間は死なない。肉体だけが死ぬ)ときに
何が起きるかを説明した。我々の意識は
「チャンネル」を替える、すなわち注意点
を移す。これがすべての死-ある現実から
別の現実への注意の移動-である。
(引用注:これが死と呼ばれるものの
的確な説明です。
肉体が朽ち果てる時に、自分の意識が
肉体のある物質の知覚次元から移行
するだけで、つまり意識の注意を
向けるポイントのチャンネルが変わる
だけだったという事です。
つまり我々は「死なない」のです。)
人間を支配する非人間の存在は、人間
の視覚周波数帯に入って、それから
退出することによって、われわれの
現実を出入りできるが、この支配の
源泉は、われわれから隠されている。
生命体や非行物が「どこから
ともなく現れ」、それから瞬く間に
「消える」のを見たことがあると主張
する人は多い。それらは現れても
消えてもいない。それらは人間の
周波数帯域に入り、去る。可視光線に
入って来て、去っていくので、今
見えたものが、次は見えないだけで
ある。
しかし、観察者にとっては、それらが
どこからともなく現れ、どこかへ
消えた。
あなたがテレビをあるチャンネルに
合わせたら、そのチャンネルはどう
なるか。チャンネルをそこから
変えたら、そのチャンネルはどう
なるか。そのチャンネルすなわち
現実は「どこからともなく現れ」
、それから「どこかへ消える」ように
見える。実際、それらはどこにも
行ってないのに。われわれはそれらに
接続したり、接続を断ったりしている
だけである。』
“出典:「答え」
第1巻 [コロナ詐欺編]
デーヴィッド・アイク著
高橋清隆訳
ヒカルランド刊”
この説明が、私たちの真の現実を理解
するのにとても適しています。
まえがきで、高橋氏がいっておられた
周波数についての理解に対しての
説明でもあります。
私たちは、とても狭い五感の領域しか
知覚できなくなったのは、太古の
ある時点からであるという研究結果を
何度も取り上げてきました。
再掲しておきましょう。
『ライトは、15年かけて人間
(特に脳)の進化を研究しているが、
その発見は私自身が調べていることに
とって実に有益だった。
その結論は、人間の脳は、「遠い昔の
いつか」に能力のピークを迎えており、
それ以来「退化」しているということ
だった。
おそらく何百万年もかけて脳の容量は
加速度的に急拡大したが、およそ20
万年前に突然進化が止まり、ピーク時に
約1440グラムあった脳の重量は、
その後、約1300グラムに減少した
という。
(中略)
もちろん、世界中の伝承にも、楽園の
状態(黄金時代)から「人間の堕落」に
切り替わったという話が共通して見受け
られる。
ジンとライトは、我々は、現実感覚の
限定と歪曲をもたらした脳の根本的な機能
障害のため、知覚的にも生理的にも、
かつての人間の劣化版になっていると
正しくも述べている。
これは私が長年言ってきたことと同じ
である。
両名によると、「人間の脳には、構造的にも
機能的にも、大幅かつ長期的な衰退が
あった」形跡があり、「その障害は基本的に
支配的な側(左脳)に集中している。」そう
である。我々は、その状態で生まれ、年を
取るごとに進行していき、「損傷した左脳」
(左脳は現実の知覚で支配的である)を
作っていくという。
その症状はさまざまであるが、特に鬱病
(うつびょう)、大幅に欠陥のある免疫
システム、歪んだ性行為があるとし、
知覚的に優れた右脳が抑圧されたことで、
意識の状態(あるいはそれに相当するもの)
に極めて深刻な障害が発生していると述べて
いる。』
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編6〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦”
20万年前から、脳、特に左脳の損傷から
の退化が始まったとされています。
左脳とは我々の現実的知覚領域で、
これが現在大きく損傷されて
いる事で、とても狭い五感の領域しか
知覚できなくなっているわけで、
我々の本来の左脳が20万年前のある
時点で、劣化させられる原因があった
という事です。
ここで我々の知覚の範囲自体もDNA
のプログラミングにより変更・改ざん
可能なので、太古にDNAのプログラム
を遠隔から変更させる存在がいれば、
意図的に我々の知覚領域を操作できる
のです。
事実私たちのDNAは宇宙由来で、
人類とは別種の存在によって書き
込まれたと結論づけた、大がかり
な研究があったのです。
DNAは宇宙から?
意外な真実とは
から再掲します。
「人間DNAの中のET遺伝子
DNAの非翻訳鎖は、地球上の生命体――藻類
から魚類そして人類まで――の共通した特性
である。非翻訳鎖は、当初、
「ジャンクDNA」
として知られていたもので、数年前に発見
され、その働きはいまだに完全には判って
いない。ヒトDNAのなかでは、それは
全ゲノムのかなり大きな部分をなしている、
ヒトゲノムプロジェクトの
グループ・リーダーのサム・チャン教授は
言う。同グループによると、圧倒的多数の
人間のDNAは、その起源は「外来」だと
いう。彼らは、明らかに
「地球外のジャンク遺伝子」が世代から
世代へと引継がれている活発な遺伝子に
「便乗」しているらしいことを発見した。
他の科学者、コンピュータ・プログラマー、
数学者、そして他分野の科学者の援助を
えた緻密な分析の結果、チャン教授は、
「人間のジャンクDNA」は明らかに、
だれか「地球外のプログラマー」によって
作られたのではないかと考えた。
同教授は加えてこう説明する。
「それを私たち人間の言葉で考えると、
その明らかに『地球外プログラマー』は、
いくつものプロジェクトを構成する
『ひとつの巨大コード』に取り組んで
いた可能性が高く、そうした多くの
プロジェクトは様々な惑星の生命体を
創生したにちがいない。彼らはまた、
様々の解決をこころみている。そうした
地球外プログラマーは、その「巨大コード」
を書き、実施し、気に入らない部分は変更
したり新たに加えたりして再度実施し、
改良を重ね、それを繰り返している。」
チャン教授はさらに明記している。
「我々の仮説は、高度な地球外生命体が
新たな生命の創造に取組み、それを様々な
惑星に植え付けた、というものである。
地球は、そのうちの一つにすぎない。
おそらく、プログラミングの後、その
創造者は、私たちがシャーレ皿の中で
細菌を培養するように、我々を育てた。』
“出典:「両生歩き」様
両生空間人間DNAの中のET遺伝子”
現在では、ジャンクDNAについては
さらに研究が進められて、我々の
言語パターンの原型や、記憶保存も
できるようになっているという事
です。
これをさきほどの左脳の劣化と
合わせれば、次のような理解に
いきつきます。
「約20万年前に人類以外の
知的生命体が、人類のプログラムを
改ざんした事により、左脳が劣化して
現在のような狭い五感の領域でしか、
現実世界を認識できなくなっている
という事です。」
つまりプログラムしたものが、人類より
圧倒的に知性が高くて、人類の知覚を
五感の領域に狭める事によって、支配
を可能にしているという事です。
つまり人類を支配しようと思えば、
人類の知覚を極端に狭めて、五感の
外の領域から操作すれば良いだけで、
実際現在非人間的な支配層は、その五感
の外にいるため、我々が見る事も知覚
することもできないでいるという事です。
この事に関しては、土星や月が司令塔の
役割を担っているという説明がアイク氏
の著書にあります。
その事を私も土星の真実編と
真実の月編で、詳しく説明しています。
よく考えたらわかりやすい
ですよね。
人類の知覚を狭めて、ほぼ盲目な状態に
すれば、五感の領域を超えて存在する
支配するものの姿そのものが見えない
ため、安全・確実に人類を操作できる
という事になります。
そしてその人類支配の存在が、とても
邪悪な意識で、悪魔とも喩える事が
できるので、人間側の支配層が
悪魔崇拝で、真の支配者の糧でもある
ネガティブエネルギーを、意図的に
引き起こした人類の悲劇などによって
人類から引き出し、それを自分たちと
自分たちの主人である非人間的存在
に貢いできたという事です。
そうそうアイク氏は、最近の3種の
著書では、もはや支配層の頂天の事を
レプティリアンとは呼ばずに、こうやって
非人間的存在とか、別の呼び方に変えて
います。ある一時期の著書について
だけレプティリアンという呼称を使用
していましたが、初期の頃はビッグ
ブラザーとも呼んでいたりしています。
長くなりました。またこのアイクの
最新訳本「答え」について、記事を
書いていこうと思います。