アイリーン・ギャレットの超感覚的知覚は、科学的にも納得!

前回の
20世紀最大の霊媒 
超感覚的知覚アイリーン・ギャレット
その1改


彼女の超常能力を紹介しましたが、
前回申し上げましたように、彼女の
超常能力の実例は無数といえるほど
あります。
今回は、彼女の生い立ちからの
幼少時の彼女の能力発揮のエピソード
を紹介してくれているサイトから
引用させていただきます。
“(5)あらわれた不思議な能力
アイリーンは家から5キロほど離れた
カトリック教徒ばかりの国民学校で唯一の
プロテスタントの家の子供だった。ひとつ
の建物のなかに大勢の子供たちと過ごす
のは、彼女にとって大きな重荷だった。
生徒たちは単なる肉体ではなかった。
彼らは卵型のぼんやりとした光に包まれて
いた。それは色が変化する半透明のもの
であり、性格によって濃くなったり澱んだり
するものだった。人間だけでなく、植物や
動物にもそれぞれの色によって表れる
「取り巻くもの」を彼女は見ることが
できた。
生徒や先生たちにとってアイリーンは
風変わりな話をする奇妙な女の子であり、
彼らは彼女をうそつき呼ばわりした。
彼女は深く傷つき、自分の世界に引きこもる
ことになった。だれも彼女のことを信じず、
体験を共有しようとしないので、見たことに
ついて話をすることはなくなった。表面上は
楽しそうに、人にあわせるように見せて、
何もしゃべらなくなった。アイリーンは
喜んで自宅にもどり、彼女だけに見える
友だちたちと会った。彼らは歌いながら、
規律正しく互いのまわりをくるくる回って
踊り、それは星の光の玉のようだった。
 この時期、アイリーンは自分自身を植物や
木々や花に、のちには人に投影する
テクニックを発展させた。表面上は平常に
見えても、内部の流動的な部分を他人の
なかに投影し、彼らが同じ部屋にいようと
遠く離れた場所にいようと、その人間に
影響を与えることができるようになった。
この面を発展させ、長じて彼女は霊媒に
なったのだった。このテクニックは彼女を
孤独から解放した。人がいなくても部屋は
形や色、影、音、活気に満ち溢れていたの
だから。

 家のベランダで絵本を見ていたときの
こと、ふと顔を上げると赤ん坊を抱いた
レオン叔母さんが立っていた。大好きな
叔母さんだった。彼女は母親の、つまり
マーサ叔母さんの姉妹だった。体調が
おもわしくないと聞いていたので、
アイリーンはその姿を見てうれしくなり、
走り寄った。しかし疲れた様子だった。
アイリーンは叔母さんの手を引いて部屋
の中に入れようとした。
「私はいま遠くへ行かなければなら
ないの。赤ん坊といっしょにね」
 そう聞いたアイリーンは家の中に
駆け込み、レオン叔母さんが来ているから
ベランダに来て、とマーサ叔母さんに
言った。叔母さんらはベランダに急いだが、
姿はなかった。アイリーンは庭を探し、
さらに道路の向こうまで探したが、
レオン叔母さんの姿はなかった。
戻ってきたアイリーンはレオン叔母さんの
様子、着ていた服装、抱いていた赤ん坊に
ついて詳しく話した。マーサ叔母さんは
またアイリーンが話を作ったのだと思い
叱ったが、赤ん坊のことをどうやって
知ったのかと聞いた。アイリーンが
知らないと答えると、口答えしたのだと
思い、叔母は姪を折檻した。彼女はまたも
傷ついた。夜のあいだずっと寝ないで
泣き続け、朝、学校に行くことができ
なかった。昼まで部屋から外に出ることが
できなかった。叔母にたいする憎悪が
増していった。午後、庭の隅の小屋の
なかに寝転んだ。それから近くの湖に
叔母が可愛がっている小鴨の群れを
見つけた。アイリーンは、自分を罰した
人間は罰せられなければならないと思った。
湖畔で小鴨を捕まえると、それらが息絶える
まで水中に沈めた。アイリーンはそれぞれの
死骸から灰色の煙のような物質が立ち上って
いくのが見えた。
 小鴨が殺されたことを知ったマーサ叔母
さんはアイリーンの部屋にやってきたが、
叱りつけたり叩いたりすることはなかった。
こんな悪いことをするなら、追い出さないと
いけないわね、と言っただけだった。
アイリーンはベッドにもどってすぐ寝た。
眠りについた頃、叔母がもどってきて
言った。
「レオン叔母さんが死んじゃったの、
子供を産むときに。その赤ん坊も死んで
しまったわ」そして付け加えた。
「これからは見たことをしゃべっちゃ
だめよ。本当になってしまうから」”
“出典:「あやしげの海を泳ぐ」  
宮本神酒男様のブログより

幼少の頃からのエピソードだけを
とってみても、アイリーン・ギャレット
女史が、飛び抜けて超常能力が高いと
いうのがよくわかりますよね。
まずまわりの生徒たちのオーラが見えて
いたというのです、しかもそれがその子
たちの性格もあらわしている事も理解
できました。

また妖精かまたは、霊のような存在と
出会い、交流することもできて、
自分自身をまたまわりの植物や木や花に
投影して、影響を与えることができる
ようになり、さらに同じように人にも
影響を与える事ができるようになった
という事です。

つまりこれまで説明したきたように、
本来の意識の場である、全てと一体で
ある高次元の意識にあるレベルまで
到達していたということですね。
しかもその投影する能力を発揮する時
距離にかかわらずできたというのだから、
時空の制約を受けない本来の潜在意識の
領域を自在にコントロールできた
という事なのです。

普通なら知らないはずのレオン叔母さん
の赤ん坊の霊とともに、彼女の前に
あらわれて最後のあいさつをしたという
事で、ギャレット女史は霊的なレベル
の存在にアクセスする能力が、すでに
その頃からあったという事です。
このような幼少時を過ごしていたの
だから、このあと世界中の研究家たちを
驚かせる実例を示すことができたのも
納得がいきますね。
また殺した小鴨から灰色の煙のような
ものが立ち上っていくのが見えたと
いうのは、これまで見てきた通り
プラズマのことです。
生命の肉体には、プラズマ循環をする
実体があり、命が尽きると、その
プラズマの実体は、肉体を離れていく
という事なのです。
アイリーンは、そういう事を何度か
経験しています。

“従姉妹のアンが死んだときにも、
ぼんやりとした灰色の物質が死体の
上にわきあがり、螺旋状にまとまって
消えていくのを目撃している”
”出典:「超オカルト」
コリン・ウィルソン著 風間賢二+阿部
秀典・訳 ペヨトル工房刊”

ここでも、死者の肉体を離れるプラズマを
目撃しています。螺旋状にまとまって
消えていくことから、これが電磁気
的性質を持った、我々の宇宙エネルギー
の基本形態であることもわかります。
彼女の超感覚的知覚は、このように
あらゆるレベルで働くのです。

アイリーンギャレットについては
まだまだあります。
少し間を開けてまた取り上げますので
よろしくお願いします(^_^)

ではまたー(^^)/

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ありがとうございます(^^)
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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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