10天体の影響する年齢域について      広がる意識のエネルギー


天体には影響を及ぼす年齢域があります。
各天体の年齢域については、
太陽系10天体でも説明しています。

上の図をざっとご覧になれば、大体
影響を受ける天体は、太陽系の内側から
外側へ広がっています。例外なのは、
月と太陽の年齢域だけですよね。
ここで私の神秘研究を背景にした新解釈
を説明させていただきます。

まず私たちは魂の状態で、肉体に宿ります。
この時点では太陽の意識としての魂が、
宿る直前の意識にあたります。つまり
0歳以前という事ですね。
そうなると確かに、スタートラインが
太陽系の中心にセットされる事になります。
私たちの人生において、中心となる意識が
魂の意識だとすれば納得のいく配置に
なります。
そして私の月の解釈がここで、入ってくる
ことになります。私が真実の月編で説明
している通り、また松村潔氏が説明して
いる通り、月はわれわれを肉体に、定着
させる役割を担っています。
松村潔氏の月の解釈をここでもう一度
引用させていただきましょう。

「太陽意識は目覚めた意識なので、浮力が
強く、それをより低い次元の地球にとど
めることはできません。この時、地球よりも
低い次元にあり、より重さを持つ月が、太陽
の力を否定的な姿勢で固定化して受け止める
ことで、太陽の意識は地球にとどまることが
できるのです。
太陽がプラス1の力だとしたら、
月はマイナス1、そしてその両方の均衡が
地球を表し、地球は太陽と月の二つの力の
調停点だと考えられるのです。
 人間の生活の中では、このプラスの浮力
である太陽の力と、マイナスの重力である
月の力が葛藤を起こしつつ、両方生きて
ます。
     (中略)
月は、人間の中にある何ものにも限定され
ない意識を、人の形やエゴに閉じ込める
重力を象徴した天体です。」

“出典:「決定版!!サビアン占星術」
         松村潔 著
           Gakken刊”
人間の中にある何ものにも限定されない力
とは、太陽が担っている魂としての本来の
自己意識という事です。
つまり魂の意識であった太陽を肉体に
閉じこめる役割を担っているのが、月という
事なのです。私の真実の月編の一連の記事
でも私たちに生命体としての身体を
形成するためのプログラムを月が、
担っているという事を説明しています。
という事は、月は生命として人生がスタート
する時点に影響を与える事になり、
それが0歳から7歳までという年齢域として
反映されるという事で、とても納得のいく
説明になるというわけなのです。
つまり太陽の魂の意識を月で干渉させたため
地球の衛星である月が、最初に影響する
年齢域という事になったのです。

そしてやはり太陽系の内側からの意識として
水星から金星へと影響を与える年齢域が
進行していきます。
と、ここまでは良いのですが、金星の年齢域
のあと、太陽の年齢域になりますよね。
これでは逆戻りしてしまいます。
ですが、太陽のサイクルとは見かけ上の
ことで、実は太陽の周りを公転している地球
のサイクルだという事なのです。
これも松村潔氏の著書からの引用をさせて
いただきます。

「西洋占星術は地球中心の天動説であり、
ここで用いられる太陽の周期は、太陽の
周りを回る地球の周期にほかなりません。
結果的に占星術の太陽は、太陽系という
輝きの中に、地球そのものを投影している
ことになります。」
“出典:「完全マスター西洋占星術Ⅰ」
             松村潔 著
             説話社 刊”

つまり太陽のサイクルは地球のサイクルの
投影であるという事、つまり太陽の意識の
影響を与える年齢域が、金星のあとに続く
地球に投影されるのは、これで自然だという
事がわかります。
そしてやはり、太陽のもともとの意識である
魂の意識も、この地球のサイクルに投影
される事になるので、この年齢に達する頃に
人生に対して自分の本来の個性を発揮しよう
とするわけです。
エネルギーの形でいえば、太陽が示す自分の
意識が、月の干渉によりいったんフィルター
をかけられた状態になり、本来の魂の意識が
少しずつ内側の水星と金星から広がってくる
まで、待たなければならなかったという事
なのです。
私の太陽のサビアンシンボルは、
乙女座27.78度なので
乙女座28度
「禿げ頭の男性」で変革をもたらすシンボル
ですが、進行のオーブ(許容範囲)という
のは、それに続いての強い影響力を持つ
シンボルなので、0.22だけの差で、
乙女座29度
「読んでいる書類から秘密の
         知識を得る男性」
なので、とても強くこのシンボルの影響を
受けているわけです。
確かに私の神秘研究熱は、このシンボルから
来ているのは明らかだし、研究を始めたのが
太陽の意識の影響を受ける年齢域25歳の少し
前の、20歳頃だという事であれば、まさに
自分の内側の魂からの信号を受け取って、
研究を始めたと納得がいくというわけです。

以上の事から影響を受ける年齢域が、太陽系
の内側から順番に外側へ広がっている事に
なっているというのを説明できたという事
になります。
そして最終的に一番外側の冥王星となると、
全時間という事なのですが、これは私たちの
本来のもう一つの姿、霊という存在への回帰
という意味なのです。ここで臨死体験をした
人の証言をご紹介しましょう。
多くの臨死体験者たちは、肉体を離れた自分
が、個人というより、まわりの人や世界と
一体になったというような感覚を覚えたと
証言しているのです。人によっては、まわり
の人と一体になったことで、その気持ちや
感情まで経験できたという人もいます。
つまり霊の領域では個人の意識ではなくて、
まわりの世界との一体感、つまり宇宙との
一体感になるわけで、これが宇宙意識と
しての完成形という事になるわけです。
だから私が冥王星を太陽とは逆の核の
意識だという定義にしているわけなの
です。
つまり太陽が、魂としての人生の入り口
だとすれば、一番外側の冥王星が出口
つまり、霊としての意識となり、当然
それは霊としての存在を示す事になる
というわけなのです。
当然冥王星が人生の出口ですから、死を
象徴している事になりますが、それは
一般的な占星術の解釈のような
ネガティブなエネルギーでなく、霊と
いう高次の存在に移行するという事で
根底にあるのは、とてもポジティブな
エネルギーの事だったのです。

よく冥王星の影響がある時には、否定的
な意味として、解釈される事が多い
ですが、これは本来の全体としての
自分の中心的意識なので、とても大事な
もので、それを意識する事は、自分の
核からの大きな力を受け取る事につながる
という事なのです。ただ日常の生活や
集合意識の社会の感覚に、どっぷり
はまっていると、なかなか気づかないもの
で、それゆえ冥王星が、影響を与える時
には、日常の生活に対して否定的な
エネルギーが、もたらされるという事
でもあるのです。つまり冥王星の
エネルギーを届かせるために、日常意識
や、社会的意識を解消させようとするから
です。そういう時こそ冥王星の意識の
自己の性質を知っていれば、その否定的な
エネルギーもなくす事ができ、より大きく
ポジティブなエネルギーを引き出す事が
できるという事なのです。
だから肉体を離れるという意味の死と
霊としての再生という言葉があてはまる
というわけなのです。

このように人生の意識の流れは、太陽系の
中心から外へ向かっていくという事が、
納得できる形で説明できたことになり
ますが、人生の過程でもその流れを実感
できます。
たとえば若い年齢では、やはり自分自身の
生命に意識が集中していますが、子供が
できるようになる頃には、自分以外の
他者の生命も特に意識するようになり
ます。つまり外へ少し広がったわけ
ですね、男性が家庭を持てば、家族の事
もちろん結婚をしていなくても、稼いで
いる事で、親の面倒をみたりするような
事もあるかもしれません。
また社会に出る事でも意識は広がります。
自分個人だけでない意識へと移行して
いくわけです。そしてやはり母親に
なった人は、自分よりも子を優先する
ようになったりもしますので、やはり
意識は、自分から他者へと広がって
いったという事になります。
そして晩年ともなると、自分の家族だけ
でなく、次世代への移行という事も意識に
入ってきて、何かを残そうというような
意識になっていくわけです。
もちろん孫の世代まで、生まれてくると
さらに外へ広がったという事にもなり
ますが、やはり年齢が高くなるにつれて
人生全般また時代や社会全体の事を意識
するようになるのは自然な事だといえ
ます。
このように私たちは、年齢を重ねるごと
に、本来の霊としての意識、つまり宇宙
との一体の意識へと移行していくという
事なのです。

若い年齢では「体験」が意識の主体で
あったのが、年齢が高くなっていくに
従って「内面の意識」へと移行していく
という事でもあります。
だから、天王星から冥王星にかけては
潜在意識を象徴する意識となるわけなの
です。

ではまた(^^)/

いつもありがとうございます(*^_^*)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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