コロナ究極の解決策?パラレルワールドの選択で未来のコースを変える?


私は、今回の架空でしかないコロナ
ウィルス・パンデミックの真実に
ついての記事を多く書いてきましたが、
まずは、コロナウィルスは、全く恐れる
ものではないどころか、実は分離されて
確認されたものではない、全くの偽物
であったという事を
コロナ感染拡大とPCR検査の裏に隠れた
驚愕の真相とは?

という記事で、みなさんにお伝え
しました。

だから、当初想定していた、頂天が
以前から目論んでいるとされる、人口削減
を目的としたものではなかったという事
です。
それに関しては、ポジティブな情報を
お届けできたと思うのですが、この
コロナパンデミックを意図的に引き
起こした頂天のシナリオもお伝えする
必要があるため、健康被害も深刻な事
が必至の5Gシステムの導入や、その
システムに連結されるAI支配の
社会に誘導され、また私たち自身の肉体
にも、ワクチン摂取などで連結される
計画がある事が知られるようになって
きた事までお伝えしたので、ウィルス
よりももっと危険な情報をお伝え
した事で、みなさんに少なからず
ネガティブなイメージを、お届けして
しまった事を、残念に思っています。

ただそのようなシナリオを知る事で、
私たちが、そのような未来を拒否する
意識にならないと、彼らの意図を頓挫
させ挫折させる事が不可能だと判断
したわけです。

ただし、もちろん解決策は、それだけ
ではありません。
これまでも、私は神秘メッセージの記事
で、誰でも望むように未来を変える事が
できるという事を説明してきました。

いくつかありますが、中でも
意識のイメージによる未来実現   
古代から伝わる視覚化という方法


来年をイメージ通りにするための方法   
やり方はむしろ簡単だった!

がとても参考になると思います。

特にやり方はむしろ簡単~の方の記事
は、ほんと軽く具体的な画像を思い
浮かべるだけで、未来が実現する
のだから、とても便利です。

ただし注意点があります、その未来が
他の人にとってネガティブにならない
ものでなければならないという事と、
そういう仕組みをとことん理解し、未来
は当たり前に望み通りに実現できると
心の底から確信していなければならない
という事なのです。

そのようにして未来を変えていけば、
それは個人レベルだけでなく、世界
全体の未来を変える事にもつながる
ということなのです。

私たちは無限のタイムラインのうちの
一つのコースを生きているように
思われがちですが、誰でもイメージに
より、そのコースをひんぱんに知らず
知らずのうちに変えていっているという
事なのです。

そして頂天にいるものたちには、弱点
があります。それは、私たちのように
未来を実現するイメージ力が全くないか
大きく欠乏しているという事です。

それは彼らが高度な知識とテクノロジー
を持つ生命体であるにもかかわらず、
ネガティブエネルギーを糧にして
生きている存在だから、マシンの
ような意識、またあたたかい感情を
全くもたないような意識レベルなので、
イメージ力で、未来を想像しまた未来
を創造する能力に欠けているのです。

この事はアイク氏の著書にくわしく
書かれています。

だからこそ、彼らは私たちを誘導し、
彼らの糧であるネガティブな現実を
私たちにイメージさせようとして
きたわけです。

だから今回のウィルス・バンデミックも
私たちの恐怖心からのイメージが創り
上げてしまった現実だという事です。

そしてまたそれに隠すようにして
行っている5GやワクチンのAI
システム社会の構築に関しても、
あたかも、私たちにとって良い未来に
つながるように宣伝してきたわけです。

しかも架空でしかないウィルスを
防ぐために、ワクチンを期待する人の
多い事も、彼らの思惑通りに誘導されて
いる証拠だといえます。

では、逆にこの流れを止める事は
できないかというとそうでもなく、
まず私が記事で提唱してきましたように
多くの人が、真実に気付き、彼らの
意図する未来を望まないように
する事がとても重要だという事です。

そしてもう一つの方法が、私たちの
イメージにより、彼ら支配層の意図
通りに全くいかず、全ての人類のため
の、豊かで自由で思いやりや楽しみ
喜び、愛に満ちあふれた未来を実現
される事もまた可能なのです。

これがレイキヒーラーのレイキ
ぶどうさんや、その他のポジティブ
イメージを発信しておられる方の
意思だという事なのです。

さて今回ご紹介する記事は、私たち
が無限のタイムラインの一つを
生きている一方で、わりとひんぱんに
無意識のうちに、別のタイムラインに
移行したりする、「パラレルジャンプ」
をしている証拠のような記事を
引用させていただきます。

『』内が引用で、~が中略になります。

『こちら記事を読んで、これはまさに
「マトリックスの歪み」という現象
ではないかと思いました。

「続報 リアル「君の名は。」体験記」

『世にも奇妙な物語をリアル体験した話』
https://ameblo.jp/hikaru-33/entry-
12589636562.html

『続、世にも奇妙な物語
(リアル「君の名は。」体験記)』
https://ameblo.jp/hikaru-33
/entry-12589857072.html

いつも読ませていただいている、
ぶっちゃけトークがおもしろいのに、
まじめないい話もしてくれる占い師
さんの記事です。

一番上の記事の最初の部分だけ、
少し引用させていただきます。

こちらの先生が最近経験した、
不思議な話についてです。

「少しまとめると、

兵庫県知事の名前が
『井戸田』→『井戸』

自民党幹事長の名前が
『二階堂』→『二階』

小林亜星さんが
『亡くなっている』→『存命している』」

に、いつのまにか変わっていた?
ことに気がついた、という不思議な
お話です。

それだけなら「勘違いじゃない?」
で済みそうなところですが、他にも
まったく同じように「勘違い」して
いた人が何人もいるとのこと。

私自身、自民党幹事長は二階堂さん
だったと思っていましたが・・・?!
「二階堂幹事長」という名前は何度も
聞いたような記憶があります。~

(引用注:私も二階堂幹事長と記憶
しています。なのにいつのまにか
二階幹事長というようになっておかしい
なと思っていた頃がありましたが、
疑問に残したまま現在に至っている
ので、みなさんもいかがでしょうか?

私もネットで調べたところみんな似た
記憶があるのか、二階堂幹事長と
二階幹事長がごちやまぜになって
使われてます。
これは、別々のタイムラインから
移動してきたものどうしが同じ
タイムラインを共有しているとも
いえるわけです。

この記事ではウィキペディアが
二階幹事長になっていると
説明されてますが、私のPCの検索
では、二階堂も二階もどちらも
あり、生年月日まで違います。
これが記事の筆者の勘違いで過去の
記憶とごちやまぜになってるという
可能性はありますが、以前の二階堂
幹事長は2000年に亡くなっている
という事を考えれば、やはりそんな
昔の記憶とごちやまぜになったり
しないはずなので、やはり現在の
二階幹事長が、最近まで二階堂と
名乗っていたタイムラインを経験
しているという事なのかも知れ
ません。
まあタイムライン移行の話はこれ
だけではないので、この件はみなさん
の記憶との会話にゆだねます。)

~今確認したところ、たしかに、
ウィキで確認しても「二階」さん
となっています。・・・あれ?!

一体、どういうことなんでしょうね?!

Kenaz光様いわく、「 実はこれは
スピリチュアル(オカルト)の世界では
マンデラエフェクト(氣になる人は検索
してね)と呼ばれる現象で、
パラレルワールドを移行した
ということ」だそうです。
「マンデラ効果(ウィキより)」とは

「 マンデラ効果(英: Mandela Effect)
とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人
が共有している現象を指すインターネット
スラング、およびその原因を超常現象や
陰謀論として解釈する都市伝説の総称
である。」 ~

私自身も、911事件が起きた半年前に
(前ですよ?!)、インドの山奥の村に
滞在していたところ、「アメリカが
テロリストに攻撃されて大変なことに
なっている!」と友人の友人が私たちの
住処に飛びこんできて、具体的な数字も
合わせて教えてくれたことがあります。

その後、911が起きた時にテレビで
聞いた被害者数までもが、その時に
インドで聞いた話と同じだったので
キツネにつままれたような気持に
なりました。

何か害があったわけでもありませんが、
なんとも説明のつかない不思議な経験
でした。

ちなみにこの村では、他にも私は一回、
友人は数回、説明のつかない不思議な
経験をしています。

911にまつわる不思議な話・体験談
********************
ちなみこういう現象を、英語では
「Glich in Matrix」ともいう
そうです。~

こちらのイギリスの新聞には、最初に
お話ししていたような現象がたくさん
シェアされていました。そのうちの、
いくつかの話を翻訳しました。

「奇妙なマトリックスの歪みの話
(redditより)」
https://www.indy100.com/article/glitch-in-
matrix-creepy-stories-reddit-9290991

「景色が突然真っ黒になる?」

「私は休暇に友達を訪ね、フロリダに滞在
してました。

とても天気のいい日で、ビーチを歩いていた
ところ、すべてが一瞬、真っ黒になりま
した。

不思議なことだなと思いながらも、自分の目
の錯覚だと自分に言い聞かせていたところ、
横にいた友達が『今、全部が真っ黒になった
?!』と聞いてきたのです」

「あまりにも鮮明な記憶」

「これまで人生で三回、まだ作られて
もいない映画や映画予告を見た記憶が
あります。

デジャブのような感覚ではなく、
この映画は前に観たことがあるという
鮮明な記憶でした。

以前にこの映画を見たことがある
という、明確で鮮やかな記憶です。」

「存在していない医者と話していた?」

「2018年10月、手に腱炎が出たので
いつもの病院で専門医に会いに
行きました。

この手の専門医のことは、本当に
はっきりと覚えています。

彼女は本当にご機嫌で、おしゃべりな
ベトナム人女性で、髪型は濃茶の
ストレート、眼鏡をかけていました。

ドイツ系らしい苗字だったので、
結婚相手の名前だろうなと思って
いました。

とても素敵な女性で、彼女が行く
医学の会議についての長い
おしゃべりをしました。

私の手の問題は(電話の利用が原因)、
その会議での「ホットな話題」であった
こと、そして私の手の負傷を今度の会議
で症例として話そうと思っていると説明
してくれました。

とにかく、彼女は私に手のケアの方法を
教えてくれて、その後私は家に帰り
ました。

数週間たっても治らない場合は、理学療法
に回す必要があるから、また病院に
来るようにと言われました。

手の怪我は治らなかったので、私はまた
同じ病院に戻りました。

同じ医師の予約が取れたのですが、
部屋に入ってきた女性は全くの別人
でした。

今度の医師は白人女性で明るい茶色
の髪の毛、眼鏡はかけておらず、
顔の形もまったく違っていました。
すごくダルそうで、めんどくさそうな
性格の人でした。

私は全く意味がわからなくなり、
彼女の名前を確認しました。
彼女は、前回のアジア人医師と同じ
名前を答えました。

同じ名前の医師がいるのか、と聞くと、
同じ名前の医師は彼女だけだとその
女性は言います。

前回に会った医師の話をすると、
その女性は怒って、私が何を言って
いるのか理解できないと答えました。

その後、病院の職員一覧表に
アクセスし、最初にあったアジア系の
医師を探しましたが、見つけることは
できませんでした。

自分の医療記録で、彼女の名前を
間違って覚えていたのか確認
しましたが、間違ってはいません
でした。

二回の訪問時の医師の名は同じです。

この件については、私も困惑し
ています。私はもう存在もして
いないような誰かに、本当に
あったのでしょうか?」

*******************

世の中には、いろいろな不思議な
ことが起こるものですね~』

“出典:「世界の裏側ニュース」様の
サイト
「マトリックスの歪み」現象:
理解も説明もできない不思議な現象が
日本でも
より”

この記事のタイトルには、理解も
説明もできないとされていますが、
私のブログでは、その理解となる
ような説明をしている記事でいっぱい
です。

特に今回のよあうな事は
パラレルワールド編一覧
の一連の記事で、今回の記事と似た
ような現象とそれらについての
説明させていただいてます。

今回私がこの記事を取り上げたのは、
このパラレルワールドのタイムライン
が簡単に移行できたり、混在したり
するものであれば、今の私たちにも
その実証例があるという事を、紹介
したかったからなのです。

私たちは、架空のコロナに対する
意図された恐怖のイメージにしても
また、そこに隠された経済崩壊、
通貨危機、そして5Gとワクチンに
よる人類の監獄スマート社会への移行
とい恐怖にしても、そのイメージの
ままでいれば、どちらにしても
私たちの望むタイムラインの未来
には移行できないという事を言い
たかったわけなのですれ。

私の意図する大逆転の人類の勝利の
未来を実現するためには、彼らの
意図と真実の仕組みをとことん知る
事によって、どこまでも人類全てに
とって最高の未来をイメージする事
こそが最高の解決方法だという事を
伝えたかったというわけです。

事実今日の記事で私たちが、無限の
タイムラインをひんぱんにパラレル
ジャンプしたり、別々のタイムライン
も混在させている現実に生きている
実感を持っていただきたかったという
わけです。

またコロナ関連や、5G・ワクチン
関連などの具体的な情報記事も
書いていこうと思います。

ただしいつでも最高の未来をイメージ
するようにトレーニングしていく
事も大事だと思いますよ(^^)

明日は、今回の事だけでは納得しにくい
人たちにもわかりやすく、そして私の
と同じ事を、しっかりと理解し、さらに
わかりやすく説明してくれている人の、
サイトの記事を引用させていただき
ながら、さらにそれを受けて、より
理解を深めていだくために私の
見解も加えていく記事を投稿する予定
です。
引用させていただく記事は、元の動画も
それを日本語に編集した動画も、関連
動画も全て、世界中から削除された
アイク氏のインタビューの、編集されて
いなかった最後の30分間について
訳してくれています。その方は、その時
に語られていた事が、アイク氏の最も
伝えたかった最大のテーマだと言って
おられましたが、私もそれに完全に
共感したという事です。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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私たちは人生を選んで生まれてきたのか? コースは無限にあるのに? 


よくスピリチュアルでのメッセージや
ネットでのコメントなどで、
「私たちは人生を選んで生まれてきた」
という言葉が、もはや共通の認識で
あるかのように語られているのを何度でも
見せられてきました。

私は、多くの人が当然真実だと思っている
もののほとんどが、真実とは違ったりして
いるという事を記事にしてきましたので、
当然のように語られてるメッセージは
必ず、自分のハートチャクラからつながる
潜在意識の感覚に問うようにしているの
です。

そしてその決められた人生を魂が選んで
生まれてきたという言葉を繰り返し聞く
たびに、その感覚は「違和感」で
満たされるのです。

今回は結論を先にいっておきます。
「確かにある程度決まった人生を選んで
くるような意識レベルの高い人たちは
いるけれど、それは全ての人には当て
はまらない」
という事です。

さてではまず、その事を説明する
ために私がなぜ違和感を持つのか
という事とそれについての考えを書いて
いきます。

たとえば、私は世界の現状についても
研究してきたので、以下のような真実の
情報を、とてつもなく多く目にして
きました。
「生まれついて戦場の土地にあって、
両親も殺され自分も飢えの中で死んで
いった多くの子どもたち」
「幼少時代から度重なる虐待で命
を落とした子どもたち」
「陰湿なイジメにあって誰も助けて
くれない心で満たされ寂しげにこの世を
去っていった子どもたち」
「生まれた時から、テロリストになる
事を宿命づけられて育ち、都合の良い
時に使われ、そしてやはり使ったもの
に殺されるだけの人生の人も多くいます」
また最近の実例ではこんなのもあり
ましたね。
「暴走してきた車に突っ込まれて、他の
園児達とともになくなった子どもたち」
親御さんの壮絶な悲しみを観ていて、
こんな人生を選ぶはずないじゃないか
と思います。
というよりそんな人たちに、またそんな
子どもたちを持った親の方々に
「決められていた人生をこの子たちは
選んで生まれてきました」などと
いえるでしょうか?
また抗がん剤の毒性も知らず、本当なら
もっと長く生きられた人が、医療業界・
医療産業の犠牲になり、家族の悲しみを
後にして人生を去って行った多くの人も
これを選んで生まれてきたと?
魂が、そういう体験を学ぶためなら、
一つの人生だけで充分でしょう。
どういう事かといいますと、もし魂が
学ぶために人生を選んでいたとしたら、
生きている間はともかく、肉体を離れて
から、その人生を俯瞰して学ぶ事が
できるはずだという事です。

しかし学べているのにもかかわらず
いまだに抗がん剤が使用され、癌患者の
大半がその犠牲になっています。
または以前にも記事でご紹介した
スペイン風邪ではワクチンのせいで
亡くなった人が、数千万人もいたとも
言われています。
その人たちは、そんな事を学ぶために
生まれてきた?というより学んだの
なら、なぜそのあとも世界中でワクチン
により、多くの健康被害がもたらされて
いるのでしょう?
つまりその人生から人類の魂は学べて
などいなかったという事です。
学んで死んでいったなら、何度も
同じような過ちを犯す人生を選んで
生まれてくるはずがないと思いませんか?

まだまだいくらでも悲惨な人生を
歩んできた人たちはいますが、それら
すべてが、選んで生まれてきた人生
だというのでしょうか?
まずそこに大きな疑問が湧くのです。

そして過去生を体験した人の話では、
何度生まれ変わっても似た問題を
抱えている事も証言されています。

1度に9つも過去生を体験する
退行催眠に誘導してもらった
レイモンド・ムーディー博士の
人生は、みんなムーディ氏のように
良い性質を持つ穏やかな人物像と
しての人生ですし、またどの人生
でもどことなく、最後は悲劇か悲劇
に近い形で終わる事が多いのです。

もし次の人生を選んで来る事が
できるのでしたら、みなさん何度も
似た人生、しかもあまり心地良くない
人生を選んで生まれてきますか?

私たちは、本来は愛の存在であるという
のは正しいです。
そこはスピリチュアルなひとたちと共感
できるところですし、あのアニータさんも
アイク氏も、あらゆる太古からの賢人たち
もそう語っています。
だったらみんな「愛を体験し、愛し
愛される人生を歩みたいと思うのが
自然なのではないでしょうか?」
こんな殺伐とした人生を歩みたいと
願って出てくる子どもたちは、ほとんど
いないと思うのが自然だと思います。

私は、だから当然のように語られる
言葉がたとえ、多くの点で共感できる
相手であっても、うのみにせず必ず
ハートの感性で判断するようにして
いるのです。

たとえば私は信頼できると思って、
たびたび記事でも引用させてもらっている
アイク氏の語る事であっても同じ事です。

実際アイク氏の著書で語られている事の中
にもいくつかは、そういう部分を見つけて
います。

たとえば意識レベルの高さは周波数の高さ
に比例するという事なども大きな一つ
ですが、アイク氏もやはり
「私たちは人生を選んで生まれてくる」
と再三著書で書いてます。当然信頼
できる人物の語る事でもうのみに
しないというスタンスなので、
常にそういう言葉を観るたびに
「いや違うだろ?」と思って読んで
ました。
なぜならアイク氏が著書で語っている
内容では、私たちは、人生において
肉体に宿る時に、五感のマトリックス
に「囚われてしまう」という事を
何度も強調しています。そのために
人類の歴史は、悲劇、飢餓、戦争、暴力
虐待、殺戮に満ちているのだと。
なるほどこの点に関しては、私も完全に
同意して、アイク氏以外の情報や書籍を
研究しまくり、その事が正しいと確信
するに至りました。
つまり正確にいうと本来の私たちは、
アイク氏やアニータさんのいうように
宇宙と一体であり、さらに宇宙全体
でもあるわけですが、肉体に宿って
五感のマトリックスに、私たちの意識の
一部が囚われたというのが真実だと
思われます。

もちろんだから、右脳や松果体そして
ハートチャクラなどを介して、私たち
の本来の意識とつながっていますが、
マトリックスが強力であるがために、
多くの人は、肉体に宿った自分の一部の
意識を、自分の全てだと思い込んでしまう
事になるという事です。

つまり多くの人は、肉体に宿る時点
ではわからなかったマトリックスの罠
に、気付かないままはまってしまう事
がほとんどだという事です。
その状態になった場合の人生の
コースは、当然霊にとっての盲点に
なっているので、人生を選んで生まれる
などという事はできないという事に
なるのです。

確かに、意識の高い霊になれたような一部
の人々が、望んで転生してくる場合も
あったりするわけで、そういう場合には
「ある程度決まった人生」を選んで
生まれてくる場合もあるとは思います。
ただ先に述べたような「運命の前」に
ただただ無力でしかない人生に生まれた
子どもたちの魂は、決して「その人生を
選んで生まれてきたのではない」と
感じるわけなのです。

その私の違和感を説明できるような材料
があればいいなと思っていたら、
いくらでも私が研究してきた中にも、
また新たに知った事でも、
「人生は決められてはいない」という事
が真実ではないという事の裏付けになる
ものがいくつもある事に気づいたのです。

まずわかりやすいのが、私たちは、
無限のタイムラインにいるという事です。
これは
時間とは、左脳の解読による認識!
真実は「全て同時の無限の現在」

という記事でもご説明しましたよね。
また臨死体験で、絶対意識領域に到達した
アニータさんも同様に無限のタイムライン
が同時に存在していると語っています。

だから、決められた一つの人生のコース
を歩んでいるのでは決してないという
事。そして時に未来を予知したりして、
予定通りにたどる人生のコースを
変えられた人も多くいるのです。

その事は最近投稿しました。
miwaさんの驚異の予知夢体験  
レイキぶどうさんでつながれました!

という記事でもご紹介しました。
それは、リアルな予知夢によって、実際
に遭遇してしまうはずだったテロの災難に
気づいて、楽しみにしていたエジプト旅行
をキャンセルした事で、別のタイムラインに
移行して、テロを避けられたという事
でした。しかもその夢は、ゼミの先輩も
観ていたというから、よけいに確かな
タイムラインだったのだと思われます。
さらに自分が同行しようとしていたゼミ
の人達が、miwaさん抜きで、エジプト
旅行にいったゼミのグループが、本来
乗るはずだったバスがテロにあった
という事も確かに、タイムラインを
miwaさんが変えられた証拠だという事
の証明だと思います。
そのバスは直前の予定変更で、ゼミの
グループの人たちは、そのバスに乗らず
にすんだわけです。
そこにmiwaさんがいない事で、すでに
タイムラインは変化していたという事です。

こういう事は、実は世界中のエピソード
としてあるという事を私はすでに記事に
書いてましたので再掲しますね。

そこには確かに、我々は決められた人生
を生きているだけの操り人形などでは
なかったということが書かれています。

「 これまで私が説明したように、未来に
いくつものタイムラインが同時に共存
している事を別の角度から、説明して
くれているマイケル・タルボット氏の
著書から引用させていただきます。

“もし未来が、その詳細まですべて
決まっているホログラムだとしたら、
それは私たちに自由意志など残されて
いないことを意味する。私たちは、
すでに書き上げられた台本にもとづ
いて、何も考えずに動きまわっている、
運命の操り人形にすぎなくなって
しまう。
 幸運なことに、さまざまな証拠材料を
見ると、圧倒的にこれが正しくないことを
示している。
予知能力を使って未来をかいま見ることで
災害を逃れたり、航空機事故を正しく予見
し、その飛行機に乗らないことで死を免れ
たり、あるいは自分の子供が洪水で溺れる
ヴィジョンを見て、危機一髪のところで
その災難が起きる場所を離れることが
できたりした人たちの例で文献はあふれ
返っている。
あのタイタニック号の沈没を予知する
ヴィジョンを見た人の例が、十九も記録
されているのだ。この中には、自分の予感に
耳を傾けて助かった人たちが体験したもの、
あるいは不吉な前兆を無視して溺死した人
たちの体験したもの、そしてこのどちら
にもあてはまらない人たちの予知体験が
含まれている。
 このような事例は、未来が定まっている
ものではなく、柔軟性があり、変えること
ができることを強く示唆している。
 だがこの見方もそれなりの問題を抱えて
いる。もし未来がまだ流動的な状態にある
とすれば、いまから十七日後に、ある特定
の席に座る人間を描写するとき、クロワゼ
いったいどこからその情報を取り出して
いるのだろうか。未来が存在し、また同時
に存在しないというのはどういうことなの
だろうか。
ひとつの可能性として、ロイがある答えを
示している。彼は、現実はまさに巨大な
ホログラムであると考えており、そこには
過去・現在・未来が、少なくともある程度
までは確かに固まった状態で存在している。
問題は、それがただひとつのホログラム
ではないということだ。
 (中略)
「このようなホログラフィックな存在は、
平行世界、平行宇宙として見ることも
できる」
とロイは言う。
 つまり、ひとつのホログラフィック・
ユニヴァースの未来は、確かに前もって
決まっているのであり、ある人が未来を
予知し、かいま見るときには、その特定の
ホログラムだけに波長を合わせているの
である。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これは私が再三強調してきた、未来が
無限に存在して、選択可能な状態で
同時に共存しているという事が正しい
という事を裏付けてくれています。」

確かに決められた人生を歩んでいない
というのはこれでもおわかりいただける
ように人生は、一つのコースで決まって
いるわけではない事をしっかり説明して
くれているのです。

ただし、ある程度決まったように思える
未来はもちろんあるのです。
たとえばサイコメトラーのクロワゼ
の例のように、未来に誰がそこに座る
事ができるかいい当てられる人物も
います。
またスピリチュアリストや霊能者や
占い師などもある程度には決まった
人生について語る事ができたりも
します。

しかし、やはりそういう人生のコースを
意識を変えたり、行動を変えたりできる
と、変えられるという事でもあるという
わけです。

そういう意識の転換は、いくつもの
タイムラインを変える事につながり、
決められた人生というような感覚は、
まだ生まれる前の肉体にとらわれて
いない霊などの存在にはないのだと
思うわけです。

つまり肉体にとらわれてしまえば、左脳
の感覚を意識する事になり、やはり
時間は一つのコースを進んでいるように
しか、感じられないからです。
そして何より生まれた時点で、宇宙の
天体の配置などの環境から受けとる
電磁気情報がDNAに書き込まれる
わけですが、そこにはある程度決まった
人生のタイムラインを決定づける
シナリオも書き込まれているという
事です。マトリックスに囚われたまま
であれば、そのコースをそのまま
辿る事になるため、多くの占星術家が
先天運から人生やその人の性質を
読み取る事ができるという事でなの
です。
しかし、右脳や松果体、チャクラなど
を活性化させたり、活用したりできる
と、DNAに書き込まれた情報を
書き換えたり、意識の選択の幅を広げ
させて、人生のコースを変えたり
する事ができるようになるという事
です。

また魂という存在は、霊と呼ばれる存在
より一段階下のレベルだと、よくいわれ
ています。つまり魂は、個人の意識に
近いもので、何度も転生したりする
存在でもありますが、要するに前世に
おいて、真実のからくりに気づかず、
左脳のとらえる物質世界という意識を
持ったままこの世を去ったか、自分が
肉体だけの存在でしかないと信じたまま
死んだか、また自分の欲や勝手な感情の
ために人に対して、ひどい事やあらゆる
ネガティブな事をしていた人たちは、
その感覚のままの魂となったりもします。

そういう魂であれば、人生のタイムライン
を選べるという感覚そのものをもたずに、
自分のエネルギーにあった場所に囚われて
いくという事です。
わかりやすいのが、前世に人に対して
残虐な行為をしてきた人たちが、
今世では逆に虐待される人生を歩んで
いるなどという事です。

これは、魂のレベルでネガティブな
エネルギーの中にあるために、それを
次の人生でも繰り返すわけですが、
魂のレベルでは自他の区別がなくなる
ために、今度はネガティブな仕打ちを
受ける側になる事もよくあるという
事です。
しかし同じタイプの魂で、もちろん
同じように他人に対してネガティブな
行為を前世と同じように繰り返す
人生を生きる場合もまたあります。

そして逆に意識の高い魂や霊となった
人たちについてです。

たとえば、臨死体験者の証言で覚醒した
状態を経験して戻ってきた人たちは、
心のある人で柔軟な意識のレベルに
あった人たちなのです。
そういう人たちは、魂より上のレベルに
なり、自由な意識で、また望むような
ある程度決まった人生に転生したり
またそれ以上の領域を目指したり
できるという事です。

そう、だからそういう高いレベルの霊に
なれた人は、「ある程度決まった人生」
を選んで生まれてくる場合もあるため
そういう人が、自分の得ている真実
として、スビリチュアルメッセージ
として広めていく場合もあったという
わけです。

またそういう高いレベルの人たちは、
何かしらの使命感を持って生まれてくる
事も多いのです。肉体にとらわれて
いったん忘れていても、何かのきっかけ
で思い出したりするという事も、結構
あるようです。

要するに意識レベルが低い魂は、人生を
選ぶような感覚が持てないまま、
エネルギーの導きのままに転生する場合も
多いという事です。

それが、退行催眠でもよくみられる似た
人生の繰り返しというものでもあります。

だから、ある程度決まったコースを
歩んでいる人生を、全ての人が選んで
生まれてきているわけではないという
事が言いたかったという事です。

もちろんそのコースは、未来予知だけ
でなく、意識を改革する事でもコースの
変更が可能だという事です。

だからタロットなどで、自分の気持ちや
行動で、少しずつでも未来を望むもの
に変えていこうとする事もまた有効
なわけです。

今回長くなったので、一つエピソードを
抜きましたが、その内容だけお伝え
しておきますね。

なんと人生は選んでなくても、あの世の
記憶がある子供たちが、よく母親を
選んで生まれてきたという証言が
いくつもあるというのです。なぜ父親
でないのか、男性陣は少しくやしいかも
しれませんが、なんせ生命として
宿る事になる身体は母体にあるんだから
自然な事なのかもしれませんね。
父親を選んで生まれてくる子供たちも
わずかの例ですがあるようです。

この事は、
“「時空の超え方」ケルマデック著
       総合法令出版 刊”
に書かれています。

つまり人生は選ばなくても母親を選ぶ
というのなら、私にとっては、
そちらの方がしっくりくるなと思い
ました。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

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教育では、何故思考力や創造力が育たないのか? 上がロボットを望むから

この記事は
必要なのは競争社会ではなく共生社会 
左脳教育より右脳教育が大切です!

という記事の続編です。

前回の記事で、私たちの教育の
結果、私たちの思考力や想像力や
表現力が著しく低下する一方であったた
事を、統計的にまとめたキム教授を
ご紹介しましたが、
ここでもう一度その事をおさらいして
おきましょう。

ウィリアム・アンド・メアリー大学
(バージニア州ウィリアムズバーグ)の
キュン・ヒー・キム教育心理学准教授は、
トーランス・テスト・オブ・クリエイ
ティブ・シンキングと呼ばれる標準的な
創造的思考テストの結果から、驚くべき
結論を導きだしたのです。
なんと学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる

つまりこれはアメリカの教育の実態を
まとめたものですが、要するに自らの
独自の思考力や、想像力、表現力が
乏しくなり。またユーモアや情熱も
失われて、協調精神も失われ、洞察力
もなくなるという事で、ありとあらゆる
私たちの個性や才能、感情などを
奪うような仕組みになっているという
事を暴露されたのです。

そしてアメリカの教育に倣った、日本の
教育システムは、さらにそれ以上に
ひどいものであるという事がよく
わかります。
それは戦後の日本の教育制度が、占領国
のアメリカの意向のもとに構築されたわけ
ですが、正確にいうと欧米列強に従って
開国させられた、明治以降にその雛形が
あったわけです。
それ以前の江戸時代の教育、寺子屋制度
では、まさにその真逆の教育が行われて
いたのです。

それについては
現代の教育のお手本にもなる
江戸時代の寺子屋とは?

という記事をご覧になってみて
ください。

さて日本にもたらされたアメリカ式
の教育の創設者というのが、ことも
あろうに、あの440Hzを音楽業界
もたらして、私たちから感動できる
音楽の波動を奪ったロックフェラー
でした。

ロックフェラーといえば、アメリカの
石油王で、しかも世界で圧倒的的な
シェアを誇る、超巨大銀行や超巨大
製薬企業を所有する財閥で、当然
支配層の血族とつながる人物ですが、
私たちの目に止まりやすい、フロント・
マンとしての実行役のような存在です。
つまりその頂点の血族の中では、少し
下の格ですが、アメリカ大統領や
ビルゲイツなどよりは確実に上という
存在です。

つまりオモテ舞台に何度もその名前を
さらしているので、私の記事でも気兼ね
なく、その名前を出す事のできる人物でも
あるわけです。
ただし、この財閥にも資産公開の義務
はありません。国家の法律より上に立つ
権力者だからです。

そして・D・ロックフェラーが、
20世紀初頭にアメリカ一般教育委員会を
創設したのです。もちろん大統領よりも
圧倒的な権力を誇る財閥の意向を伝える
ために創設されたものです。

彼は、設立当初このように語っていました。
「私は思想家の国を望まない、労働者の
国を望んでいる」と。

この言葉についてアイク氏がとてもわかり
やすく解説してくれています。

『これは、わたしの国(すべての国)が、
私の機械の中で働く、ものを考えない歯車
の国になることを望んでいる、だから
熱意と可能性を秘めた子供たちを、私の
意のままに動くロボットに変えたいという
意味だ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➁」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

要するに現代の教育は、支配層の意のままに
働くロボットを製造するためのものである
という意図に従ったシステムだという事
なのです。
これが、今週の土曜日の驚愕の真実の
投稿
につながりますが、この記事では
そこまで、取り上げません。

その教育だけでなく、彼ら支配層が手中に
収めている、主要科学、政治、経済、
ビジネス、医学そして医療体制、メディア
も同じで、全て支配層の意のままになる
ロボットで配置されているというわけです。

なぜそのような体制が構築可能だったかと
いうと、やはり現代の教育が、そういう
ロボットを育てるのに最適だからなのです。
さてその仕組みをアイク氏の著書から
引用させていただきます。
プログラムとあるのは、彼らが我々大衆を
自分たちに都合のよい人間にするための
教育方針とその内容の事を示してます。
つまりそれは彼らの意図そのものでもある
という事です。
またシステムとあるのは、彼らがあらゆる
先進諸国の政治・経済・軍事・司法・警察
などを、実質所有し、支配的に指示ができる
仕組みの事を言います。

『』内が引用で、~が中略です。

『 〈プログラム〉はターゲットとする
人々が、どんなレベルにせよ〈システム〉を
暴露できるほどの知性と魅力で書いたり
話したりすることを望んでいない。また、
創造性を司る右脳の影響を強く受ける詩人、
芸術家、画家、音楽家その他の創造的な
人々も求めてはいない~

(引用注:うん私は全く望まれない存在
ですね。知性と魅力はともかく、丁寧に
そのシステムを説明できる人間として)

 学校では、音楽、美術、演劇を軽視して
、左脳を使う科目(上記以外の全部)に
ばかり金と「時間」をかけている。~
「教育プログラミングのおかげで左脳の
知覚は、主要科学、政治、経済、ビジネス
、医学、メディアという〈主流派
エブリシング〉だ。

(引用注:この主流派エブリシングと
いうのは、支配層が所有する、世界中
の、政治・経済・ビジネス・マスコミ・
教育、主要科学、医学・軍事・司法
官僚などすべての機関とその公式
の見解という事です。以下は左脳の
知覚についてです。)

~自由な精神がないから自由な世界は
見ることはできない。~左脳の特徴は
どれも自己欺瞞的なもので、
たとえば「正確」
(〈システム〉の言葉で)、
「管理している」
(と思っている)、
「現実的」
(〈プログラム〉の観点から)
「論理的」(同)~
といったものが並んでいる。
左脳の知覚的特徴は、土星の
知覚的、占星術的影響が具現化した
ものでもある。
右脳は~(引用注:アイク氏の支配層の
形容が、まだなじみのない方も多いと
思うので、単に彼ら
と~を読んでみてください)
が望まないものすべてで、創造的で自由な
精神と無限の想像力を発揮し、
〈プログラム〉を超えて感じ、触れる
潜在能力がある。わたしたちは考えること
ではなく感じ、触れ、直感的に知ることに
よって〈プログラム〉を突破する。
 精神分析医でライターのイアン・
マクギルクリストによる素晴らしい
ビデオプレゼンテーションは、分割された
人間の脳について語っている。右脳と
左脳は本来、ひとつのユニットとして働き
、首尾一貫した多角的な全体像を創造
するはずなので、分割は大問題だ。
マクギルクリストは、左脳が細部
(傾注ポイント)に焦点を絞っている
のに対して、右脳はパノラマとしての
全体像を把握すると説明している。、
 右脳の働きを失った人には狭い
「注意の窓」しかない。
ここで重要な言葉は文脈だ。

(引用注:文脈とは、文章全体の意味また
意図の事です。)

左脳は細部を見るが、右脳はその細部を
取り巻く文脈を見る。点をつないで森を見る
ということだ。文脈がすべてであって、個々
のピースだけ見ていては全体の絵は見えて
こない。~
文脈のない現実は、途方もない量の、一見
すると何のつながりもない出来事の集まり
でしかない。マクギルクリストは、左脳は
細部の知識であり、右脳は全体についての
叡知だと言っている。これは右脳と左脳の
違いについての完璧な説明だ。~
次の引用はたしかアインシュタインだったと
思うが、出所がはっきりしない。
ともかく、こんな言葉だ。
「直感は神からの賜物であり、理性は忠実な
召使である。私たちは召使に栄誉を与える
社会を作り、神からの賜物を忘れて
しまった」
(引用注:召使は、召使いのことです。)

カナダ出身の精神分析医エリック・バーン
が両者の違いを見事に説明している。
「小さな男の子がカケスとスズメの違いに
関心を持った瞬間、もう鳥を見ることも
その歌を聴くこともできなくなる」
(引用注:カケスとは、スズメ目
カラス科の鳥で、スズメとは違います。)

アルコーン(引用注:支配層の事)の
操作者は右脳の潜在能力を恐れているが、
それ以上に恐れているものがある。
それは全体のバランスだ。左脳に支配
された人は、構造、ヒエラルキー、知能、
それに制約と分離の感覚で頭がいっぱい
になる。右脳が支配的になると想像力が
活発になって極度に創造的になるが、
あまりに「並外れて」しまうので、
そういう人は「並み」の人と協調して
影響を及ぼすのに苦労する。
 左脳と右脳が合わさって互いに影響を
与え合い、支え合って一体になると
〈システム〉にとっては、破壊的なもの
となる。なぜなら両者は「並外れて」
いると同時に「並み」でもあるからだ。
左右が一体化した脳はこの「世界」に
ありつつ、主要な観察ポイントという点
では、世界の一部ではない。~
これが右脳を絶え間なく攻撃して脳全体
がひとつになるのを阻止しようとする
根本の理由だ。
その結果、最も非凡なものを秘めている
人々が、今の「教育」システムでは
落伍者とされる。~
こんなくだらないものに自分を定義
させてはならない。向こうの思うつぼだ。
アメリカの教育史家で、政策アナリスト
、著述家のダイアン・ラヴィッチも
言っている。
「最も優秀で知性溢れる精神が画一的な
テストで実力を発揮しないことはある。
それは彼らが画一的な精神を持ってない
からだ」

(引用注:この場合の画一的というのは
「型にはめられたような」という意味
です。)

主流の「教育」の目的は、子どもたちを
確実に画一化すること、そうでない者は
行き場をなくすように仕向けることに
尽きる。知覚への累積的影響は、
バージニア州ウィリアム・アンド・
メアリー大学のキム・キョンヒ教育学
教授による研究で立証されている。
幼稚園から高校3年生までの極めて多数
の児童、生徒を対象にした研究から、
教授は次のような発見をした。

(引用注:これは以前にも記事で
取り上げた通りのものなので、
転載しておきます。
学校での教育を受けた期間が長い
子供ほど、「感情表現が乏しくなり、
元気がなくなり、語彙力も乏しくなり、
話をしたがらなくなり、ユーモアが
なくなり、想像力が貧困になり、
型にはまった思考や言動、行動になり、
情熱的でもなくなり、いきいきしなく
なり、洞察力がなくなり、目的に無関係
のものには関心がなくなり、同調性が
なくなり、また別の角度、あらゆる角度
から見ようとしなくなる」という事なの
です。
要するに右脳が
働かなくなるように教育された結果が
これだという事です。)

行動と知覚のこのような変容は、賞罰
というアメとムチのテクニックを通し、
また単純な繰り返しを毎週、毎月、毎年
行うことを通して、右脳を屈服させる
ことで達成させる。~
アメとムチと繰り返しは〈システム〉が
一番よくわかっている、〈システム〉は
常に正しい、規則に従うことの方が
疑問を持つよりずっと楽だという信念
を植え付けていく。
これは、一生にわたって〈システム〉が
正しいと信じ、〈システム〉が押しつけて
くる規則に従わせるための心理的な準備
だ。~
教師は授業では国家の代理かもしれないが、
彼ら自身も囚われの身であり、彼らの
規則に従わなければならない
(さもなければ職を失う)。
これは各レベルが上のレベルの規則と要求
に従うという点で、~人類のヒエラルキー
全体を象徴している。そのことは、休暇を
前にした子どもたちが学校から出るときに
感じる喜びを見るだけでわかる。
「学校は1週間お休みだ-やった~っ!」
~これは、刑期が終了して刑務所から
出るときの囚人の反応だ。学校は
プログラミングのための刑務所であり、
生活に組み込まれた奴隷制度だ。
違うだろうか。では、子どもは好きな
ときにやめて家に帰ったり、学校に
まったく行かなかったりすることが
できるのだろうか。多くの国ではどちらも
無理だが、子どもはどこでも、それが
実現するのを望んでいる。

(引用注:なんとどちらも自由だった
学校制度があったのです。それが
江戸時代の「寺子屋」制度でした。
好きな時に通って、好きな時に
行かなくなることもできて、学校を
選択する事まで自由だったのです。)

子どもは話したいときに話すことも、
空腹なときに食べることも、それ
どころか、覚えて試験で書き写すように
言われたことに質問することさえできず、
いくつもの左脳の授業を黙々と、何時間
も続けさせられる。
 プログラミングしてはテスト、
プログラミングしてはテストを毎週、毎週
、毎月、毎月、毎年、毎年、繰り返すのだ。
個人の発達や人格全体の成長はどうなって
いるのだろう。子ども時代はどこへ行った
のだろう。」

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➁」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

確かに、こうしてみると、学校は刑務所
だといってさしつかえありませんね。

何の役にも立たない数式や、間違った歴史
、根本から間違っている物理学、完全に
破綻して、矛盾だらけという事が判明
しているビッグバン理論、進化論を
正しいと教え込まれ、また経済や政治などに
関しても、ありとあらゆる間違いや嘘、
真逆の世界観を植え付けられているのが、
現代の教育システムです。

それに、右脳は全く鍛えられず、思考力や
感性もほったらかしにして、ただひたすら
暗記や繰り返しの演算をたたき込まれる
わけです。

これはまさに偽の知識を植え付けられて、
さらにあらゆる個人的な能力を抑圧する
ためのプログラミングを施される
刑務所を意味しています。

そしてシステムつまり彼らの支配体制に
従順に従うだけのロボットが製造されて
いくというわけなのです。

まず、私たちがそのような教育の悪影響
から解放されるためには、彼らが
押しつけてきたものの逆をしていく
のが一番です。
つまり右脳の能力を回復させて、また
左脳と右脳の協力関係を取り戻す事が
一番です。

そのためには、まずは自由な発想、
自由な時間、自由な表現力、自由な
感情表現、自由な観察力を取り戻す
ことです。

それが、洞察力や多角的な面からの視点
や、音楽や絵画などの芸術的才能や、
言葉による表現力、他人の言葉の理解力
、独創的な感性、自発的な思考力、
ユーモアや明るさ、活発さ、元気を
取り戻す事につながるという事です。

それと今回、右脳と左脳の違いについて
の説明もありましたが、左脳は、まさに
細部を詳細に見るために働き、右脳は
全体を見るのに適しているという事
でした。

だから、これだけ多くの専門分野があり、
学問の種類も無数といっていいほど
あるわけです。

つまりそれぞれの専門分野では詳しく
なれても、それが他の分野とどうつながる
のか、全体としてどういうものなのかを
知るための学問は皆無なのです。
それは、全体を見る視野や、物事や知識
をつなげて考えられては、彼ら支配層が
どのような存在で、どのように、人類を
操作して、どのように自由や権利や富を
奪っているかを知られてしまうからなの
です。

私が、今回のコロナウィルスの感染拡大
をむしろ助けているような政府の対応を
原発事故後に政府が、放射能汚染を
逆に広げるようにした対応と同じだと
ツイートしたら因果関係がわからない
という人がいた。
ただしだから検査が必要だというのとは
違います、その事は土曜日投稿の究極
の真実についての記事
でよくわかり
ます。

これが、細部しか見えない左脳の反応
です。
物事をつなげて見る事ができて、全体を
見る右脳の助けを借りれば、こんな事の
答えは簡単です。どちらの時の政府の
バックにも、彼ら支配層がいて、その
ように国民の命と健康を奪い、おびやかす
ように指示しているからという事です。

つまり彼ら支配層は、自分たちが管理
しやすく支配しやすいように、人口を
減らしたいと考えているから、先進諸国の
中でも極めて突出して従順な日本の
政治家に日本人の命を奪い、健康を
脅かすように行動しろと指示するので、
政治家が言われる通りにしただけだ
というのが真実です。

特に日本人は現在でこそ、かなり劣化
させられてはいますが、世界でも類を
見ないほど、彼らの力に対抗する力を
見せつけてきたのです。
つまり彼らは日本人の潜在力をいまだに
恐れているわけです。

だから、世界中があきれるような対応
で、コロナウィルスをむしろ蔓延
させるような対応を政府がさせれられて
きたというわけなのです。

このような例一つとっても私たちが、
右脳の能力を取り戻して、さらに、
左脳と統合させて、本来の能力を
取り戻して真実を知る事が重要だ
という事です。

そして、そのためにも、全国の親が、
子どもたちを自由にするように
努力して、自発的な才能を発揮させる
ように努力していかなければならない
という事でもあります。

もし子どもたちが、右脳の力を発揮
して、左脳と右脳を連結させた能力を
発揮するなら、すでに左脳に偏った
思考や感性に陥っている大人たちの
感性と思考能力を取り戻すのに、大きな
助けになる事は間違いないでしょう。

くれぐれも、学校の教育などに従順な
子どもたちにしない事が重要だと
いう事です。
ただし、教師等の風あたりも強くなって
きてると思うので、少なくとも考え方
や感じ方が、従順でないようにした方
が良いのだと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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世界中の古代からの教えが見抜いていた真理とは?


この記事は
古代の叡智と一致する心理学!  
ついに解明された究極の答え!

の続編です。
前回までで、トランスパーソナル心理学
というものが、西洋科学に対して、
いかにインパクトを与えるものであった
かを説明してきました。
しかしこの心理学は、古代の叡知の再発見
であったという事なのです。
つまり、シャーマニズム、ヨガ、仏教や
道教の東洋の偉大な霊的哲学、ユダヤ教、
キリスト教、イスラム教の神秘主義的諸派
などで伝えられてきた事が、真実だと
いう結論に至ったのがこのトランス
パーソナル心理学というわけなのです。
なんせ、これらの結論に対して西洋科学
だけが、物質至上主義、五感で感知または
確認できるもののみが実体だとしている
わけです。
そしてそれは、私たちの教育そのもので
あり、また主流の権威ある世界の科学界
アカデミックそのものでもあるという
事です。当然マスコミもそれに従った
見解になっているわけですが、そもそも
西洋科学だけが、正しいように教育され、
科学界もそのコンセプトで統一されている
のは何故か?それは英米による世界的な
支配力によるものだという事です。
英語もそうですね。世界の公用語と誰が
決めたかって?そりゃ戦争などで勝って、
世界に対して支配的な権力を手に入れた
からです。文化的に優れていたからなど
では全くないという事ですね。
五感シリーズのその3の聴覚についての
記事で、日本語の周波数の方が、意識
レベルの高さに通じているという事を
紹介していますが、文化レベルという
意味でも、英米より高いという事は、
明らかです。江戸時代後期の日本人の
識字率は、70~86%以上だった
のに対して、当時のイギリスでは、
大都市で20~25%、それ以外の
地域では、1割程度にすぎなかった
といわれます。フランスはさらに低い
状態ともいわれていて、日本がダントツ
で識字率や就学率が高く、文化レベルも
高かったということです。
またアメリカでセンセーションを、
引き起こしたマクガバンレポートでは、
世界で最も健康的な食事は江戸時代の
日本の食事だという結論を議会で発表し
のちの日本食ブームの引き金になり
ました。
さらに江戸時代では数学的なレベルでも
世界初といえるものがいくつもある
という事も現在明らかになっており、
日本が、江戸時代ですでに、世界最高
水準の文化レベルであった事を裏付ける
事がわかってきました。
なのに「明治維新」という言葉ですよ、
これは、軍事力を誇る欧米、特に
アメリカが、日本に自分たちの文化を
押しつけてきただけのものであったと
いう事です。

さて今回の記事では、いかに西洋科学
の物質至上主義が、真理とずれている
かを、また前回に取り上げさせて
いただいたサイトから引用させて
いただきます。
まずは、前回ご紹介したスタニスラフ・
グロフの自身の過去生体験も含めた、
多くの臨床例により、輪廻転生を真実
だと認めたところからです。
当然主流のの西洋科学界は認めて
いませんが、太古から世界中で確かな
ものとして伝えられてきたという事も
紹介されています。

「」内が引用で、~が中略です。

「グロフの過去生
また、過去生の存在について、グロフは
その数多くの臨床例から強く確信するに
至りました。
これはいままで多くの人に否定されて
きた輪廻転生について、科学的に
アプローチし、その存在を認めざるを
えないという大きな事実なのです。
グロフ自身も何回も過去生の体験を
しており、その中でも特に不思議な
体験があります。
彼が1961年にロシアに行ったとき、
キエフのロシア正教の修道院、
ペコルスカヤ・ラフラのことを知り、
強く引きつけられどうしてもそこに
行きたいという気持ちになりました。
そこは訪問予定には入ってなかったの
ですが、どうしても行きたくなり、
一人でタクシーで行ったのです。
そこには数世紀の間そこで生活し、
死んでいった修道士全員のミイラが
並んでいました。
そして、そこにいるときにこの場所を
知っているという明確な感覚を抱いた
のです。そしてその中で変わった位置に
手をおいた一つのミイラに出会い、
不思議な感情を抱いたのです。
それから何年か後に催眠を使った
前世療法で彼は過去世に遡ることに
なりました。
そのときグロフは自分がロシアの
少年になり、大きな家のバルコニーに
祖母がいて手が不自由だったのを見ま
した。やがて彼は自分が顔に大きな
やけどをおおい、そのせいで屈折し、
満たされない思いと、みにくいやけどの
痕で拒絶される苦しみを味わっているのを
感じました。そして修道士になって、
ペコルスカヤ・ラフラで人生を終えようと
決意したことを思い出したのです。
彼は年をとるにしたがい、両手がひどく
変形していきました。死んだとき不具の
手は祈りの形に組むことができなかった
のです。グロフがロシアで気になって
見た修道士のミイラは、なんと驚くべき
ことに過去生の自分自身だったのです。
この前世療法でグロフは長年彼を悩ませて
いた官能性と霊性との間の葛藤が解消
されたのでした。

●過去生の体験の効用
グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。
これは非常に仏教の教えに酷似しています。
過去生のカルマによって病気や、心の病が
おこるといわれています。~

~グロフは輪廻転生については観察可能な
事実があり、西洋文化における輪廻転生に
対する否定的な態度はニュートン的な科学
によって強くなったが、輪廻転生やカルマ
を説く宗教や思想は世界中にたくさんあると
いっています。
グロフは以下のような宗教をあげています。
ヒンドゥー教
仏教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
チベット密教
日本の密教
多くの南アジアの仏教の諸派
ピタゴラス学派
オルフェウス教
プラトン主義者
エッセネ派
パリサイ人
ユダヤ教カライ派
ユダヤ人および半ユダヤ人のグループ
新プラトン主義
グノーシス派
中世のユダヤ人のカバラ的神学体系
アフリカの部族
ジャマイカのラスタファリアン
アメリカインディアン
新大陸発見以前の文化
ポリネシアのカフナ
ブラジルのアンバンダの従事者
古代ガリア人ドルイド僧
現代の西洋の神智学者、人智学者
初期の神秘的なキリスト教の一部
また、旧約聖書にも新約聖書にも
輪廻転生は説かれていましたが、
政治的理由から500年代に
コンスタンスチヌス帝によって
削除されてしまったという事実が
あるといっています。
こうしたグロフの研究は科学的にも
輪廻転生があるという事実を提唱し
つつあるのではないでしょうか。
これまで宗教でしか語られなかった
分野について、一心理学者として
まじめに研究しています。しかも、
LSDという薬を使用してなのです。
この薬がいままでの意識よりも別の
多くの意識が存在することを西洋人に
経験させたのです。」

“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

まず輪廻転生ですが、世界中の宗教や
思想家、超常能力者などがこれを真実
だと、説いているのがこれでよくわかり
ますよね。逆にいえば、これで世界で、
西洋科学だけが特殊なもののように思え
ます。太古からの世界中の賢人たちが、
みんなピントがずれてて、真理に対して
鈍感なのでしょうか?
とんでもない、その逆だと思いますね。

また自身の過去生の体験と多くの患者の
過去生体験の事例からグロフ氏が
身体的な、また精神的な病状に改善が
見られたと言っているところもまた
重要だと思います。
「グロフは過去生の体験のあと、
慢性的な鬱病、心因性の喘息、
さまざまな恐怖症、ひどい偏頭痛などの
症状が軽減されたり、解消されるのを
みてきました。そして、多くの情緒障害は、
現在の人生よりもむしろ過去生の体験に
その原因があり、その原因のある過去生の
体験を再体験すると消滅されるか軽減
されるといっているのです。」
という事ですが、これらの過去生体験の
多くは、前回もご紹介したように、LSD
を多い目に服用した場合に起こるという
事から、LSDが危険な薬物どころか、
人体や精神に対して、非常に良い効果を
もたらすという事がこれで明らかになって
いるという点ですね。では何故禁止された
か、それは我々に覚醒してもらいたくない
からというのが、一番の理由で、しかも
健康にもなってもらいたくないからと
いう理由まで真実だと思います。
また過去生体験により、現在の病状や疾患
などの原因につながる過去の体験を
追体験すると、現在の自分の病状や症状が
軽減されたり解消できるというのですが、
これは仏教のカルマに相当するという事
です。さすがに仏教は、このレベルの真理
まで得ていたという事ですね。
また西洋占星術でも、また多くの占術の概念
でも、人生においてのネガティブな体験や
経験は、「浄化作用」があり、自身を解放
させるためのものだという考えがあり、
やはりこれも仏教のカルマや、過去生の
追体験と共通している概念だという事です
ね。

やはりスタニスラフ・グロフ氏は、多くの
トランスパーソナル心理学で、多くの
貴重な真理を提供してくれているのが、
これでよくわかります。

最後にスタニスラフ・グロフ氏のこの
心理学の中核となり真理ついて述べた
言葉を、再掲載させていただきます。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これで、全ての時空が同時に存在し、全て
がつながっていて、全ての私たちは、
全時空の全存在であるという、私の
これまでのブログで申し上げた通りの
結論に達しておられるのがよくわかります
よね。少なくとも多くの点で共通していて、
そしてまたほぼ同じ真理を言っている
わけです。
もちろんこれは世界中の古代からの叡知
でも裏付けられているという事です。

ではまた(^^)

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この記事は
超意識を解明する心理学
トランスパーソナル心理学


超意識を科学する心理学 
トランスパーソナル心理学は本物だった!

この続編です。

今回は、これらの記事でも紹介して
ましたトランスパーソナル心理学の
創始者でもあるスタニスラフグロフ氏
について、詳しく書かれているサイト
から引用させていただきます。

「」内が引用、~が中略です

「グロフはトランスパーソナル心理学の
創始者の一人であり、LSD研究から
ホロトロピックセラピーを開発していき
ました。30年に渡り、4000件の
LSD体験例と2万回以上のホロトロ
ピックセラピーの体験例を研究してきま
した。その膨大な臨床例に基づいて彼の
理論は打ち立てられ、 臨床家の流れの
頂点に立ったのです。
グロフはLSDをセラピーに導入し、
人間の無意識を深く探ることによって、
フロイトの精神分析の枠組みではすべて
を解決できないということに気づきま
した。

そして、この薬が精神病患者の治療に
効果があるのではないかと感じました。
グロフはLSDの助けをかりた心理療法の
セッションでかなり特徴のあるパターンを
目撃しました。服用量が少量か中量の場合
は幼少年期の出来事を追体験することに
限られていましたが、量を増やしたり、
セッションが繰り返されると、その体験は
東洋の古代の霊的な文献に書かれている
ことに著しく類似していたのです。
こうした人々はほとんどそのような東洋
の霊的な知識はなかったにもかかわらず
なのです。
クライアントは心理学的な死と再生、
全人類、自然、宇宙との一体感を体験
したり、過去生の体験をしたり、
神や悪魔のヴィジョンをみたりしました。
そして、その治療効果は以前には考えられ
ないほどのものとなったのです。LSDが
魂の新しい地図を創り出すことを可能に
したのです。
グロフは長年の研究の結果、意識や精神は
全宇宙と全存在に浸透している宇宙的知性
の表現であり反映であるとみなしました。
人間は脳に生物コンピューターを埋め
込まれた高度に進化した動物ではなく、
限界のない意識の場でもあり、
時間、空間、物質、直線的因果性を超えて
いるのです。
しかし、それは新しい発見ではなく、
実は古代の叡智の再発見だったのです。
シャーマニズム、ヨガ、仏教や道教の東洋の
偉大な霊的哲学、ユダヤ教、キリスト教、
イスラム教の神秘主義的諸派などとの重要な
類似性が見えたのです。
裏を返せば、それまで、宗教家や神秘家の
専門領域だったものを、グロフは真摯な
科学的考察の対象としてとらえたの
でした。

●トランスパーソナルな領域での体験例
グロフのたくさんの臨床例の中で何例か
特徴的なものをあげてみましょう。
まず、他との同一化があげられます。
これは人間だけでなく、動物、植物、
人間集団、川や海、全人類、火、山、
雷、地震、地球、ダイヤモンドなど
様々なものと同一化し、それらの状態を
体験しているのです。
そして受胎の瞬間の体験、過去・未来の
体験、祖先の体験、過去生の体験、
民族的・集合的体験、ヨガのアーサナや
ムドラーをしたりする人、指導霊や
超人間的存在との遭遇、宇宙への旅、
創造者と宇宙意識の体験、超宇宙的、
上位宇宙的な空の体験などがあります。
また、ナーディやチャクラ、オーラ、
微細身、経絡などを体感した人もいます。」
“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

今回の記事も非常によくまとめられて
います。
先の記事でご紹介したようなアヤフアスカ
のような幻覚作用を持つ自然薬と、LSD
は同じ様な作用を持つという事です。
つまり、五感の認識である左脳の機能を
一時的にストップさせて、右脳や松果体の
機能を活性化させることで、超常意識を
覚醒させる事ができるという事なのです。
服用量が少量か中量の場合は、幼少期の
記憶を追体験するだけだというのは、
つまりそれ以上の年齢だと松果体が退化して
いくので、松果体が活性状態であった記憶
にアクセスできたという事なのだと思い
ます。
(前世記憶研究においてもほとんどの場合、
7歳児頃までには、前世記憶が消えて
しまうという事と共通点があります。
逆にいえば、松果体がちょうど退化し
はじめる年齢でもあり、それまでの
月の影響がいかにその退化に役立つ
タイミングであったかを裏付けている上に、
五感での狭い領域での認識を植え付けるのに
最適な期間であったと思われます。)

そして量を増やしたり、心理療法の
セッションを繰り返せば、なんと生と死の
心理的体験や、自然、人類、宇宙との一体感
、過去生体験や神や悪魔のビジョンといった
超常体験にはおなじみのあらゆる体験が、
臨床例という事例で記録されたというわけ
です。
これだけ大規模に超常体験の臨床例を集めた
ことは、かつてなかった事だと思えますので
これは歴史的偉業だといっていいでしょう。
そして西洋の心理学者が、古代の叡知を
裏付ける事例を集めた事で、近代の西洋
科学が否定してきたような事を、真実だと
認識するように至ったという事なのです。
もちろん公式の科学界は、これを当然
受け入れていません。そして当然このような
事例を集めてしまうLSDが禁止になる
ように圧力を加えたと推測できます。
次にご紹介しますが、このような叡知を
もたらす上に、LSDにより多くの患者の
病状や症状が改善に至った事実がある
のにかかわらず、LSDが危険である
という結論が出るのは、あまりに不自然な
展開でしょう。危険な作用が出たという
茶番で演出する事は、朝飯前の芸当なはず
ですから、上の者の意図は、いつもながら
透けるようにわかりますね。

そしてグロフ氏の結論は、私のこれまでの
記事で説明してきた見解と全く同じだと
いう事がわかりますね。
その事が説明されていたのが、
「意識や精神は
全宇宙と全存在に浸透している宇宙的知性
の表現であり反映であるとみなしました。
人間は脳に生物コンピューターを埋め
込まれた高度に進化した動物ではなく、
限界のない意識の場でもあり、
時間、空間、物質、直線的因果性を超えて
いる」という部分ですが、私たちの意識は
宇宙全体と一体のもので肉体のうちにある
ものではないという事です。
そしてその意識は、時空や物質、因果関係
から独立して存在しているものだという
事です。逆にいえば、意識がその時空や
物質、因果関係を生み出す母体だといえ
ます。
もう少しわかりやすくいえば、まず
私たちが肉体そのものではなく、人間
という肉体に宿っている意識だという方が
正確だと思います。ただしその意識は肉体
のうちにのみあるのではなく、時空を
越えて、また因果関係、物理的なレベル
も越えて存在しているという事です。
もちろん意識のうち肉体に囚われている
部分もあります。
その場合においても脳にのみコンピューター
が埋め込まれているというより、肉体
全体がプログラムされたDNAの構築物
だという事の方が正確だと思います。

(ここでイメージを広げていただきたいの
ですが、全時空に広がりつながっている
意識としても存在していますが、私たちは
個の意識として肉体また肉体のオーラ場の
ようなものに囚われています。それを霊
や魂(霊の方が一段階上のレベル)など
とも呼びますが、その霊がDNAの波動に
共鳴・同調して生命体の意識になった事が、
私たちが肉体に宿るという意味なのです。)

また臨床例も興味深いですよね、
まずは同一化について

「人間だけでなく、動物、植物、
人間集団、川や海、全人類、火、山、
雷、地震、地球、ダイヤモンドなど
様々なものと同一化し、それらの状態を
体験しているのです。 」

という部分ですが、全てが一体である
意識なので、逆にどのような意識とも
一体化できるという事です。
そして様々なものと同一化してそれら
の状態を体感できるというのは、これ
までの記事でご紹介してきた
「サイコメトリックス」と深く関係して
いるし、意識状態としてはほぼ同一の
ものだといえると思います。

そして
「受胎の瞬間の体験、過去・未来の
体験、祖先の体験、過去生の体験、
民族的・集合的体験、ヨガのアーサナや
ムドラーをしたりする人、指導霊や
超人間的存在との遭遇、宇宙への旅、
創造者と宇宙意識の体験、超宇宙的、
上位宇宙的な空の体験などがあります。
また、ナーディやチャクラ、オーラ、
微細身、経絡など」
このように、ありとあらゆる超常体験
をしたという事です。
これらはまさしく、人類が到達したい
意識状態である事は明らかでしょう。
この状態になれば、人生についての
あらゆる問題が解決していくはずです。
ですが、このような素晴らしい臨床例
をもたらしてくれるLSDが禁止
されたという事なのです。

しかしそこから得られたトランスパーソナル
心理学の叡智は、私たちのもとにあるので
これを学ばなければ、宝のもちぐされという
ものでしょう。

このサイトはとても詳しく、トランス
パーソナル心理学について説明されて
いるので、次回も引用させていただ
きます。多くの臨床例からグロフは
輪廻転生が本物だと確信するに至るの
ですが、その事が、世界中の宗教や思想
で裏付けられているという事を説明
しています。

ではまた(^^)

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超意識を科学する心理学 トランスパーソナル心理学は本物だった!


この記事は、以前投稿させていただいた
超意識を解明する心理学
トランスパーソナル心理学

の続編に当たりますので、
まだご覧になっておられない方は、
まずそちらをご覧になっておいて
くださいね。

特に日本の方は、意識を変容させる薬
というコンセプトに偏見を持っている、
というか持たされている人が、多い
ので、前の記事は重要なのです。

今日は、トランスパーソナル心理学に
ついて詳しく紹介されているサイトが
ありましたので引用させていただき
ます。

まずはトランスパーソナル心理学の
成り立ちの原点についてです。
前回ご紹介したこの心理学の創始者の
一人スタニスラフ・グロフ氏も
紹介されています。

「」内が引用で、~は中略です。

「トランスパーソナル心理学の時代背景
トランスパーソナル心理学が発達して
いく時代背景には、60年代に流行った
ドラッグ、特にLSDが大きく影響を
及ぼしています。LSDによって、
人々はいままでとは全く違う意識状態を
経験したのです。
それによって、意識にはさまざまな状態と
いうものがあるんだとわかってきました。
これは、東洋の修行では知られていた
潜在意識とかの存在を、西洋の人に
実際体験させることができたという点では
大きな出来事だったのです。~
~LSDを研究していたハーバード大学の
心理学の教授だったリチャード・アルバート
は、このLSDで得た体験は、薬が切れると
さめてしまうことから、薬を使わないでも
体験できる方法を探し求め、インドに
旅立ったのです。
そこでニーム・カロリ・ババというインドの
ヨーガ行者に出会い、衝撃的な体験をし、
彼のもとで修行を始めました。
おもしろいエピソードがあります。
リチャードはニーム・カロリ・ババにあった
ときLSDを飲んでもらったのですが、
驚くことに彼の意識状態はまったく
変わらなかったのです。
リチャードはニーム・カロリ・ババの
もとで修行をはじめ、のちにラム・ダス
という名前をもらうにいたりました。
ラム・ダスは自らの修行経験から
「精神的な修行こそがLSDで体験する、
ある種の至福状態を永続的に人間に
もたらす方法である。」といいはじめたの
です。

彼の修行体験を書いた本「ビーヒアナウ」
は当時多くの人に影響を与えました。
LSDに関しては、チェコスロバキアで
精神分析医をしていたスタニスラフ・
グロフも注目し、それを精神分裂病の
治療に使いはじめました。その流れで
彼は何千もの人のLSD体験を研究する
ことにより、さまざまな意識状態がある
ことを知ったのです。それは、東洋思想が
唱えていた世界が実際にあることを彼に
知らしめました。
もう一つの時代背景として、60年代後半
に東洋や西洋の神秘思想がアメリカ・
ヨーロッパに数多く入ってきたことが
あげられます。
日本の禅や、ヒンドゥー教系のグルたちや、
タオイスト、テーラーヴァーダ仏教、
さらに中国共産党の侵攻によってチベット
を追い出されたチベット密教の人たちなど
数多くの東洋系の宗教がアメリカなどに
入ってきました。
中でも禅はニューエイジの主な人は、
たいてい実際経験していたようですが、
それを筆頭として数多くの西洋人が瞑想修行
をするようになったようです。とくに
ラジニーシはトランスパーソナルセラピー
にも深くかかわってきて、大きな影響を
与えているようです。セラピストたちの多く
がラジニーシの弟子にもなっています。
トランスパーソナルセラピーの母胎である
カリフォルニアのエサレン研究所と
ラジニーシのアシュラムとは頻繁に交流が
あったようです。

このような時代背景のもとで、西洋に
薬であれ、修行であれ、東洋思想の片鱗を
実際体験する人が増えていったことは、
トランスパーソナル心理学の発展に大きな
影響を与えました。
アランワッツという人は東洋のさまざまな
修行体系に関して、西洋に何か似たものが
あるとしたらサイコセラピーではないかと
いいはじめ、そこからトランスパーソナル
心理学の中に東洋の修行体系がセラピーと
してとりこまれるようになったのです。

トランスパーソナル心理学は西洋の
心理療法と東洋の宗教思想、修行体系を
つなぎあわせるものだといわれています。
吉副氏は、修行をセラピーというとらえ方
をすると、悟りや統一意識に到達して
いない人はすべて何らかの病理を抱えて
おり、それを段階的に癒していく作業は
すべてセラピーと呼ぶことができるかも
しれないといっています。
そこから、座禅のようなものをはじめ
として東洋の修行を実際セラピーの中に
くみこんでいく発想が生まれたのです。」
“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

今回の引用でも、わかっていただけると
思いますが、1960年代当時、LSD
は合法で、心理療法などの治療などに
実際に使われ、治癒効果もあったという事
なのです。(前回の記事に書いています)
なぜ禁止になっていったかについては、
当然意識の変容により、私たちが本来の
真理に気づくようになるという事を、例の
上の方達が恐れたためだろうと思われます
が、ここではくわしく説明しません。
とにかく意識の変容により、新たな視点を
得た、ハーバード大学の心理学の教授
だったリチャード・アルバートが
ヨガの行者、ニーム・カロリ・ババに出会い
修行を始めたという事です。
その時、このニーム・カロリ・ババにLSD
を飲んでもらったところ、彼には全く
効かなかったという事なのです。
これは、とてもよくわかる事実です。
すでに高次元の意識を常態としている彼には
そのLSDの作用は、常に自身で自分に
対して影響させているものなので、特に変化
をもたらすものではなかったという事なの
です。
というのも、高次元の意識に到達できる
アヤフアスカのような自然薬も、
同様の効果を持つと思わせるこのLSDも
仕組みは全く同じだからです。
その仕組みとは、私たちが囚われている
五感からわれわれの意識を解放させる
役割だという事なのです。
つまり通常の西洋人や先進国の一般人は、
当然強く五感に囚われているので、大きく
意識の変容を体験すると同時に、身体
的には、吐き気などの拒否反応を示すのが
常なのですが、すでにインドの行者として
達人の領域にいたこのニーム・カロリ・ババ
は、すでに五感に囚われない意識状態を、
普段の意識状態としているので、全く薬が
効かないという事だったのです。
からくりがわかれば、不思議でもなんでも
ありません。
こうして、西洋に東洋思想が入ってきた
ことにより、トランスパーソナル心理学が
生まれるようになったという事なのです。
トランスパーソナル心理学での思想を
もとにした、東洋の瞑想などを取り
入れた心理療法を、
特にトランスパーソナルセラピーと
呼ぶようです。

これについてもまた引用させていただき
ますね。
「」内が引用で、~が中略です。

「トランスパーソナルセラピー
トランスパーソナルセラピーとは、伝統的な
西洋のセラピーの中に東西のさまざまな
瞑想法を組み合わせて行う、複数の
セラピストや修行者によって提供されるもの
だといえます。上座部仏教の瞑想法や
チベット密教の感想法やスーフィズムの
修行法などもとりいれられています。
修行というものがセラピーに取り入れられる
という画期的なセラピーなのです。西洋の
心理療法に東洋の修行体系が組み入れられる
という事実は、まさに宗教と科学の統合を
示唆しているような気がします。
また、トランスパーソナルセラピストの
養成では5つの角度から教育されていますが、
その中で必ず何らかの霊的修行を一つ
行わなくてはならないのです。こういった
アカデミックな分野で修行というものが
認められつつあるのです。」
“出典:「21世紀の思想の創造
          光の輪
」様”

このトランスパーソナルセラピーという
のは、精神的な治療という面でも効果が
あるばかりでなく、自己超越の意識に
いたるための、効果的な方法のようです。
このトランスパーソナルセラピーも
トランスパーソナル心理学も日本では
ほとんど、聞かれませんよね、だから
これが誘導なのです。
日本人はベースとなる意識レベルが
高いため、それをパワーアップさせる
ようなものは、特に避けられ、遠ざけ
られているという事なのです。
勘の鋭い方は、思い当たる事がいくつも
思い浮かんでおられることだと思います。
上で取り入れられている、チベット密教
や、スーフィズムなどは、当ブログの
記事でも、何度か取り上げてきました
よね。やはり、人類にとって有効な
ものは、受け継がれていくという事です。
チベット密教やスーフィや仏教の思想に
よると、物質世界にとらわれたわれわれの
感覚は病気の状態であるという事なのです。
そしてその思想を取り入れ物質世界から
解放させて、正常な状態に変えていこうと
するのが、トランスパーソナルセラピーと
いう事なのです。

次は、トランスパーソナル心理学の創始者
ともいわれるスタニスラフグロフについて
また今回のサイトから引用させていただき
ながら、ご紹介していきたいと思います。

ではまた(^^)/

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般若心経の宇宙観は真実を見抜いていた!量子物理学とも一致!


この記事は
仏教の叡知の結晶「般若心経」は
現代科学を超えていた!?

という記事の続編になります。

前回「般若心経」にはどんな事が
書かれているのかについて、その
最も重要とされる事を具体的に説明
しましたが、それはこの世の物質として
捉えられているものは、すべて実体が
ないものであるというだけでなく。
肉体ももちろん実体がなく、肉体に
起因する感情や思考なども本来無で
あるという事でした。
このあたり、通常の人の感覚を、
はるかに越えた境地で伝えられたもの
だという事がよくわかりますね。

今回は、そんな仏教の叡知が書かれた
この般若心経には、さらなる真理が
書かれていたという事を、
説明させていただきたいと思います。

まずご説明の前に、この般若心経を
読み解くために最も大事なコンセプトを
書いておきます。

それは
私たちが目にするまたは経験する現実
は、全て意識の投影であり、実体の
ないものであるという事。そして
また現実としてとらえられる空間も物質
も実体がなく、意識の投影でしかない

という事が真実だと般若心経は語って
いるという事なのです。」

さてまずはわかりやすく読んでいただくため
に般若心経の全文をコンノケンイチ氏の著書
から引用させていただきます。
太字が今回説明される言葉になります
のでわかりやすいと思いますので。

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

では説明に入りますね。
色不異空空不異色」これは、色つまり
物質や現象は、空そのものであり、
また空間もまた物質であるという言葉
です。
これは少しややこしいですが、物質が
空で実体のないものだというのは、先
の言葉にもあったと思いますが、
この空が物質でもあるとはどういう事
かといいますと、空である実体のない
ものが、物質として意識されるという
事もまた真実だというわけです。

つまり私たちは実体のない「空間」に
意識で「物質」として投影させている
だけだという事を仏教が教えているわけで、
空間が実体のあるものだという事を
言っているわけではないという事です。

そしてみなさんおなじみの
「色即是空空即是色」ですが、これは
色つまり物質は、空間となり、空間も
また物質となるという事を言って
いるのです。
これは、量子物理学が、真空から
素粒子が生まれ、また素粒子も
真空に消えていくとい事を実験で
証明しているので、真実だという
事です。
空間は万物の母体であるという事が
真実であるとともに、万物も
また空間に回帰するものでも
あるという事です。

そして「是諸法空相」
(ぜーしょーほうくうそう)とは、
この世の全ての現象である諸法は、
空間の働きにより生み出される
という事です。

つまりトーラスやスパイラルなどの
宇宙空間に普遍的に存在する
エネルギーの波動が、全ての
現象を生み出しているという事で
これも公式の科学と違って、真理を
言い当てているのです。
もちろん量子物理学の理解も同じ
です。

つまり量子物理学の概念は、公式の
科学界からは異端とみなされている
という事ですね。

さてここから先のさらなる大事な
言葉は、コンノケンイチ氏の著書
から引用させていただきます。

『』内が引用です。

『「不生不滅」(ふーしょうふーめつ)
「不垢不浄」(ふーくーふーじょう)
「不増不減」(ふーぞーふーげん)は、
文字通り、宇宙(この世)に始まりも
終わりもなく、膨張や収縮もない。
つまり、現代宇宙論の主流、
ビッグバン・セオリーの大嘘を、すでに
仏教は見通していたのである。

(引用注:もちろん公式の科学や教育
が間違った事を私たちに教えている
というのが真実で、ビッグバン理論は
すでに様々な反対の証拠が発見
されて、間違いであると世界中の
真実を知る科学者たちによって認識
されているのです。
その事は
ビッグバン説と宇宙のモデル編一覧
の一連の記事で、とことん説明して
いるので、わかっていただける
と思います。)

「是故空中」(ぜーこーくうちゅう)は
「すべてのモノは空の中」という意味
で、先にあげた現代物理のもう一つの
視覚的盲点「私たち万物は空間に完璧
に同化されている」ことを説いている。

(引用注:これこそ現代人のほとんど
すべての人にとっての死角でもあり
盲点でもあるので、この「同化」に
ついては、また別の記事に書かせて
いただきます。)

「遠離一切顛倒夢想」
(おんりいっさいてんどうむそう)
は逆転・裏返しになった宇宙(宇宙)を
語っている。宇宙は量子物理学のいう
「非局所性の原理」に基づいて、
すべてが一体で、ビッグバンでいう
宇宙の赤方偏移、重力の正体、宇宙構造
は私たちが考えているようなもの
ではない。
それらすべては「遠離一切顛倒夢想」
(逆転・裏返し)した夢のごときもの
と教えているのである。~
~当時は、地球が丸いことはもちろん、
宇宙の銀河のことなど何もわから
なかった。にもかかわらず仏教
そして空海は、現代の理論科学を
超えた宇宙の真理を見抜いていた。』

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

ビッグバンが間違いである事の証明は
すでにいくらでも発表されている
のですが、ことごとく私たちの目に
触れないようにされてきたのです。
観測結果から、ビッグバンの唯一の
拠り所である赤方偏移が膨張を示す
という事が、そもそもの解釈の間違い
であるという事が、示されているの
ですが、
それは、赤方偏移は、宇宙の空間の
「湾曲」を示していたという事なの
です。
そしてそれは、宇宙のすべての空間
は、極小につながり、そしてまた
それは極大になるというような
認識になるという事です。
これがつまり逆転裏返しになっている
宇宙が真実だと解いている、仏教の
「遠離一切顛倒夢想」と一致している
というわけです。

つまり宇宙空間は、完全に
「閉じている」状態で、膨張も収縮も
なく、始まりも終わりもない事が
認識されるようになったという事なの
です。
つまり空間は無であり、また極大の
広がりでもあるという事であれば、
始まりや終わりを設定する事もまた
不可能なのです。すべては宇宙全体
でもあり、また無でもあるからなの
です。
その事を仏教は見抜いていたという
事ですね。

そしてまたこのように私たちの認識が
全て逆転裏返しになっているのが
真実だという事なのですが、この
宇宙が逆転した世界だと、古代の
グノーシスも教えているのです。
「私たちの世界は、本来の世界の鏡
でしかない」という事です。

やはり逆転裏返しの宇宙である事を
はっきりと伝えています。

このことは、れっきとした宇宙観測の
結果や、量子物理学の実験などで
証明されている事でもあるという事
なのです。

ではどうして私たちの目には、宇宙は
広がっているようにしか見えないか
というと、それが私たちが宇宙空間
のエネルギーそのもので「同化」して
いるという事を、認識できていない
事での逆の感覚だという事なのです。

この「同化」については、また別の
記事で書かせていただきます。

それと今回の般若心経との一致点が
多く観られた量子物理学は、公式の
科学や教育では、傍系の1理論の
ように扱われています。
日本では「量子力学」などと、誤訳
して、物理学でさえないように、錯覚
させている工夫も観られます。
なぜそんな事をするのかというと、
量子物理学で得られたものは
「真実だから」なのです。
つまり公式の科学や教育そして
マスコミは、私たちを真実から
遠ざけるものであるという事なのです。
これが明日投稿予定の新型コロナ
ウィルス関連の記事の一つのヒント
にもなっているという事です。

ではまた(*’▽’)

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仏教の叡知の結晶「般若心経」は現代科学を超えていた!?


これは
最大の盲点とは「同化」のからくり
だった!?そして絶対真理の『般若心経』

の続編になります。

前回、私たちは、宇宙のエネルギーの
流れそのものであり、同化している
ので、宇宙を他者として「客観視」
しているという通常の感覚は、錯覚で
あるという事を説明しました。

そしてこの事が、仏教の莫大な量の
経典をたった、276文字に収めた
「般若心経」にも書かれていた
という事です。

般若心経の意味を読み解いていくと
私たちが知るべき真理が凝縮している
のがわかります。

そこで何回かに分けて、その般若心経
の言葉と意味を解読して、私たちの
栄養にしていこうと思います。

というわけで今回はその第1弾という
わけです。

まずは般若心経の全部とその読み方を
毎回一番下に引用させていただいて
おきますので、また意味を吟味する
時に役立ててくださいね。

さて般若心経とはどういうものかを
説明してくれているサイトから引用を
させていただきますね。

「」内が引用です。

「般若心経は、主に4つのパートから構成
されています。
1つ目のパート・・・観音菩薩がお釈迦様
の弟子であるシャーリプトラに、
その教えを説く場面から始まります。
2つ目のパート・・・観音菩薩が
シャーリプトラへ呼びかけながら、
「空」の思想について説いていきます。
3つ目のパート・・・「空」の思想に
ついてさらに深めていきます。
4つ目のパート・・・「真言(マントラ)」
という神秘的で特別な言葉そのものが唱え
られます。」
“出典:「よりそうのお葬式様」のサイト
般若心経の内容全文と解説まとめ
|知れば心が楽になる「空」の思想
より”

対話形式で、真理を伝えるという手法は、
、キリスト教で、キリストが弟子たちに
教えを説いている形と同様だという事
です。

今度は、その内容を吟味していこうと
思います。
今度はその解説を別のサイトから引用させて
いたたきます。

まずはその最初の教えに入る前に一番大事な
部分は、最初の言葉とし出てくる「五蘊皆空」
(ごうんかいくう)だという事からです。

『』内が引用で~が中略です。

『この「五蘊皆空(ごうんかいくう)」が、
般若心経に説かれる内容を一言で表した
心臓部です。
有名な「色即是空」もこの一部分に
過ぎません。~

五蘊とは、人間を構成している5つの
ものです。
「蘊」とは、積集(しゃくじゅう)
ということで、集まりのことです。
その5つとは、
色蘊、受蘊、想蘊、行蘊、識蘊の
5つです。
「色蘊(しきうん)」とは、肉体や、
その他の物質のことです。
「受蘊(じゅうん)」とは、苦楽を
感受する働きです。
「想蘊(そううん)」とは、認識する
働きです。
「行蘊(ぎょううん)」とは、意思を
はじめとする、受蘊、想蘊以外の心の
働きすべてです。
「識蘊(しきうん)」とは、心のこと
です。
このように、色蘊は肉体や世界、
受蘊・想蘊・行蘊は心の働き、識蘊は
心のことですので、五蘊とは、心身の
ことです。その五蘊は、「皆空」である、
というのが「五蘊皆空」です。』

“出典:「日本仏教アソシエーション」様
の仏教ウェブ入門講座
般若心経とはより”

なるほど最初に、一番重要な言葉が
出て来ているという事ですね。

要するに、私たちが現実だと思って
いる、物質世界は、すべて「空」なの
で、実体がないという事です。

また私たちの感情や、認識、心の
働き、そして心も「空」で実体が
ないという事です。

さらには、その「空」にはそれ以上
の意味があって、実体だけでなく、
感覚や心というような人の意識に
関しても、やはり「無」であるという事を
言っているわけです。

私は、五感で捉えるような物質世界が
実体でないという事を、
宇宙は全てまさかの真空です
という記事などでご説明しています。

つまりやはり現代の公式の科学の基本
とは違う真実を仏教では説いているという
わけです。

しかもさらには、その五感やそれに
ともなう感覚や感情、認識や心も
無いものとしているというのが、
仏教の教えでもあるという事です。

さてこれについても私が記事に書いて
きた事と一致するのです。

それは、肉体にある間の肉体に起因
する感覚や感情、認識は、肉体に
プログラムされたものから生じて
いるので、本来の私たちの意識とは
違い、架空のものだという事です。

それに心の働きや心についてもやはり
肉体に囚われているという意味での
錯覚に起因しているので、やはり幻想
であるという事なのだと思います。

だから、最初の「色蘊(しきうん)」とは
、肉体や、その他の物質のことなので、
当然実体のない「空」ですが、
さらに「受蘊(じゅうん)」感情と
「想蘊(そううん)」認識や思考は、
肉体に起因するボディマインドの事で
これも本来「無」であるという事です。

そして、「行蘊(ぎょううん)」心の働き
「識蘊(しきうん)」心そのものも、
囚われたマインドにつながっている
ので、やはりこれも本来「無」である
という事です。

しかし、これに対して絶対的な意識
というものが存在する事もまた真実
だという事です。それが私が言って
きた「絶対意識」だという事です。
もちろん仏教の解脱というのは、その
絶対意識として覚醒する事と同じ意味
だというわけです。

またこのすべてが空であるという
コンセプトは確かに真理であると
思います。

現在の公式の科学が間違いである
事など、量子物理学を待たずとも、
とっくの昔に仏教が説いていたという
腰ですね。

ただし、実際の実験などから、全ての
ものには、実体がないという結論に
達した量子物理学もやはり本物だつた
という事でもあります。

では、次回は、般若心経のさらなる
真理について、探求していこうと
思います。

ではまた(*’▽’)

『』内が般若心経の全文の引用です。

『般若心経 全文(ふりがな付)
仏説
ぶっせつ
 摩訶般若波羅蜜多心経
まかはんにゃはらみたしんぎょう

観自在菩薩
かんじーざいぼーさー
 行深般若波羅蜜多時
ぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー

照見五蘊皆空
しょうけんごーおんかいくう
 度一切苦厄
どいっさいくーやく

舎利子
しゃーりーしー
 色不異空
しきふーいーくう
 空不異色
くうふーいーしき

色即是空
しきそくぜーくう
 空即是色
くうそくぜーしき
受想行識
じゅそうぎょうしき
 亦復如是
やくぶーにょーぜー

舎利子
しゃーりーしー
 是諸法空相
ぜーしょーほうくうそう

不生不滅
ふーしょうふーめつ
 不垢不浄
ふーくーふーじょう
 不増不減
ふーぞーふーげん
 是故空中
ぜーこーくうちゅう

無色無受想行識
むーしきむーじゅーそうぎょうしき
 無眼耳鼻舌身意
むーげんにーびーぜっしんにー
 無色声香味触法
むーしきしょうこうみーそくほう
 無眼界
むーげんかい
乃至
ないしー
無意識界
むーいーしきかい

無無明亦無無明尽
むーむーみょうやくむーむーみょうじん
乃至
ないしー
無老死
むーろうしー
 亦無老死尽
やくむーろうしーじん

無苦集滅道
むーくーしゅうめつどう
 無智亦無得
むーちーやくむーとく

以無所得故
いーむーしょとくこー
 菩提薩埵
ぼーだいさったー

依般若波羅蜜多故
えーはんにゃはーらーみーたーこー

心無罣礙
しんむーけいげ
 無罣礙故
むーけいげーこー
 無有恐怖
むーうーくーふー

遠離一切
おんりーいっさい
 顛倒夢想
てんどうむーそう

究竟涅槃
くーぎょうねーはん
 三世諸仏
さんぜーしょぶつ

依般若波羅蜜多故
えーはんにゃはーらーみーたーこー

得阿耨多羅
とくあーのくたーらー
三藐
さんみゃく
三菩提
さんぼーだい

故知般若波羅蜜多
こーちーはんにゃはーらーみーたー

是大神呪
ぜーだいじんしゅー
 是大明呪
ぜーだいみょうしゅー
 是無上呪
ぜーむーじょうしゅー
 是無等等呪
ぜーむーとうどうしゅー

能除一切苦
のうじょいっさいくー
 真実不虚
しんじつふーこー

故説般若波羅蜜多呪
こーせつはんにゃはーらーみーたーしゅー
 即説呪曰
そくせつしゅーわつ

羯諦
ぎゃーてい
 羯諦
ぎゃーてい
 波羅羯諦
はーらーぎゃーてい
 波羅僧羯諦
はらそうぎゃーてい

菩提薩婆訶
ぼーじーそわか
 般若心経
はんにゃしんぎょう』

“出典:「神仏ネット」様のサイト
般若心経とは|全文の意味が分かると
面白い!般若心経の現代語訳と意味解説

より”

ではまた(^^)/

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スウェーデンボルグが霊体験で得た叡知は、やはりワンネスだった!


この記事は、
27年間も霊界に出入りしていたという
偉大な科学者で発明家、事業家とは?

の続編になります。

日本ではほとんど知られていない
人物で、歴史的偉人と言えば、
電磁波や波動について、人類に
革命的な叡知をもたらした
ニコラテスラがいますが、
前回の記事では、それに劣らず
超天才で多才なスウェーデンボルグ
という人物をご紹介しました。

今回は、27年間も霊界に出入り
していたスウェーデンボルグが、
到達した叡知についての記事という
事ですが、タイトルにもあります
ようにワンネスについてです。

ワンネスと言えば、
アニータ・ムーアジャニ女史や
デービッド・アイク氏も真実だてと
語っていて、世界中の賢人たちが
言い続けてきた事です。
もちろん私もそのコンセプトを、
理解の中心においてます。
そして今回は、その霊界に何度も
出入りした人物の口からもワンネスが
語られていたという記事になります。

前回は、スウェーデンボルグが27年間も
体験したという霊の領域は、確かに臨死
体験者たちの証言と、多くの点で共通点が
あるという事を紹介しました。
またほぼ一回だけの臨死体験者と違って
スウェーデンボルグの場合は何度もその
霊の領域を体験することができたので、その
理解もより深いものがあったようです。

そして彼が霊体験で得た叡知というのは、
量子物理学で到達できた真理と、やはり
共通しているのです。

今回はそのことを、マイケル・タルボット氏
の著書から引用させていただきます。
「」」内が引用部分で、~から~が中略、
それ以外は私の考察です。

「最も興味をそそられるのは、
スウェーデンボルグの言葉の中で、現実の
ホログラフィックな性質について述べている
と思われる部分だ。
ひとつ例をあげれば、人間は互いに別々の
存在であるように見えるが、私たちは
宇宙的統合性で結びつけられていると彼は
いっている。そればかりか、私たち一人
ひとりが天国のミニチュア版であり、
それぞれの人間、いや物理的宇宙全体が、
さらに偉大な神の現実の小宇宙なのである。
これも見てきたように、彼はまた、目に
見える現実に隠されているのは波動物質で
あると考えていた。」

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これは彼が古来からの賢人たちの教えにも
あるような宇宙は一つであるという事を
長年の霊体験から理解していたという事
であり、また現代の量子物理学が、ようやく
到達した、宇宙がフラクタルという事を
すでに理解していて、また我々の体験
する現実の根底に波動がある事もわかって
たというのですが、300年以上も前に
このスウェーデンボルグが到達していた
叡知というのは、まさに真理であるという
事がわかります。

ただ彼の遺した言葉は、キリスト教の考えが
根底にあるため、どうしても神と天界という
表現になりますが、私の理解する言葉で
置き換えるなら、絶対意識と高次元の領域
という事になります。
神が前提にあるといっても、教会の教える
キリスト教の世界観であったわけでなく、
まさに霊体験をもとにして独自のキリスト教
観を築いていったという事なのです。
そもそも彼は聖書のラテン語訳を手がけたり
して、教会の教義よりも聖書そのものの
言葉に感銘を受けていたので、自分は生涯
キリスト教だといいながら、教会の教える
世界観とは異なる理解をしていたという事に
なります。
そして霊体験から、天界の様子まで著書で
発表したスウェーデンボルグは、教会の
勢力から異端児として、非難を一身に浴びる
ことになったのです。

まあキリスト教の世界観は、根底にあると
しても、現代の量子物理学の研究成果と
共通する叡知を彼が得ていたという事は
確かです。
また全ての人やものが、宇宙全体を表して
いるというフラクタルな宇宙観も、私が紹介
してきた宇宙観と一致します。
ただ、彼はあくまでも私たちが、宇宙の
ミニチュア版としていて、神に比べては
私たちが小さな存在であるという概念は、
あったようですが、それだと分離意識に
なってしまうので、絶対意識にまでは残念
ながら到達していなかったようです。
極小のものは宇宙全体を投影していると
同時に、また宇宙大でもあるというのが、
私の紹介した
ビッグバンに変わる宇宙モデルという記事
です。

事実この事を裏付ける賢人たちの言葉や超常
能力者の言葉がありますのでまた紹介
しますが、物理的な意味でも我々は
宇宙大であるという事を、上の記事では
紹介しています。
さてスウェーデンボルグについての引用の
続きです。

「実は、一部のスウェーデンボルグの
研究者は、スウェーデンボルグの概念には
ボームとプリブラム(量子物理学の大家)の
理論と一致している点が多数あることを指摘
している。~
~(スウェーデンボルグの言葉)
「私たちはふたつの流れの交錯によって成り
立っている。ひとつは天界から直接きたもの
、もう一つが天界からきて、私たちの環境を
通ってくる間接的なものだ。私たちは自分を
干渉パターンと見ることができる。なぜなら
、流入しているのは波動現象であり、私たち
は波が出会うところであるからだ」
またスウェーデンボルグは、その幽霊然
としてつかみどころのない性質に反して、
実際は天界こそが私たちの現実よりも
根源的なレベルでの現実であると考えて
いた。
それは地球上の万物が生じてきた元型とも
言える源であり、すべてはまたそこに
帰っていく。
この概念も、ボームの内在/外在秩序の
考え方とそう大きくかけ離れてはない。
それに彼もまた、死後の世界と物理的現実
との違いは程度の問題であって、種類が
異なるわけでなく、物質界は、思考が構築
する天界の現実の個体版であるとも考えて
いた。」
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これもまた、私たちが20世紀に入って
やっと辿りついた量子物理学の
ホログラフィック的世界観を300年以上も
前に彼が叡知として得ていた証拠ですね。
しかも、我々の意識が現実を投影すると
いう量子物理学の世界観も同時に彼は
述べています。
そしてまた、彼は霊的な領域の方が根本の
世界で、「自然界(物質界)は、霊界の投影
であって、逆ではない」といっていること
から、私たちの思考がこの現実を創造して
いる事まで、理解していたということです。

また量子物理学がホログラフィック的な
現実の事を、光の波動の干渉により説明して
いるのに対して、スウェーデンボルグの
方は、天界からの流れと私たちの環境
を通ってくる流れの干渉が、現実世界を
創造しているといっていることで、波動
の捉え方が、少し量子物理学と異なり
ますが、波動という現実の捉え方が
驚異的なのと、また我々の認識の
フィルターが、現実を投影している事
まで示唆しているという事だと思われ
ます。

とにかくスウェーデンボルグの得た叡知
のレベルが、とても参考になるだけで
なく、多くの賢人たちの言う世界観を
霊体験で裏付けてもいるというわけ
なのです。

今度はスウェーデンボルグの最後の
言葉です。

「スウェーデンボルグは自分の体験に
ついて二〇冊にものぼる本を著したが、
その死の床で何か自分の言ったことで
取り消したいことはないかと問われた。
彼は心をこめてこう答えている。
「私が書いたことは、いまここに見る
私の姿と同じく、すべて真実です。
許されていたならばもっと多くを
語ったでしょう。
死を迎えればみなさんにもすべてが
わかります。そうすれば、互いに
もっとこのことについて語り合う
ことができるでしょう」。」

“「」内すべて
出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

まさに真摯な彼の心を映したような言葉
ですね。まさしく彼のいったことの
多くが真理につながっている事を実感
できます。

さてスウェーデンボルグと同じように
高次元の叡知を得てきた人々は他にも
います。

またそのような人たちの紹介もして
いこうと思います。

ではまた(^^)

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超意識を解明する心理学 トランスパーソナル心理学


みなさんは、アヤフアスカという
幻覚剤をご存知でしょうか。
アマゾン流域やペルーなどでは、儀式
のためや、超意識獲得のために服用
されるもので、それらの地域では禁止
されていないものなのです。どなたでも
そこへいけば、安全のため熟達者の
スピリチュアルガイドやシャーマンの
監視つきで、飲ませてもらえます。
飲んだ人の多くは、最初拒否反応を
示すものの徐々に変性意識状態に入って
いき、やがて高次元のレベルの意識を
覚醒した状態で体験する事ができる
というものです。

(youtube で検索すれば、服用した
人の映像が出てきますが、みんな一様に
暗闇で目が、光っていることに気づく
でしょう。もちろんこれはパフォーマンス
などではなく、内側の松果体が光って
本人にしか見えないビジョンが内側に
展開されているという事を示しているの
です。)

本人は、今自分がアヤフアスカを飲んで
いる場所にいるという確かな実感が
あり、そばにいる人とも会話できたり
しますが、でも同時に宇宙や銀河と
いった広い認識力や、さらに重要なのは
時空を越えた領域、つまり高次元の
世界を経験したりもできるのです。
それはまた精神の調和の世界でも
あり、それ以降の世界観を一変させる
ともいわれています。
もちろんどれだけの領域まで意識が
到達したかは、個人によって様々で
単に気持ち良かったという人から、
真実の世界を探求できたと確信する
人まで様々なのです。
私がよく、引用させていだいている
デービッド・アイク氏も21世紀に
入ってまもなく、アヤフアスカを服用
して、宇宙の真理について様々な叡知を
授かったという事を著書で詳しく書いて
ます。
彼は、アヤフアスカを服用する以前から
ヒーラーからの導きや、いくつかの
神秘体験で、すでに高い意識レベルを
獲得していたため、その効果も高かった
ようで、その時の経験があらゆる真理に
気づかせてくれる大きなきっかけに
なったと言っています。

でそれと似たようなものとして、今は
禁止薬物とされていますが、そうなる
以前に、頻繁に使用されていた薬が
LSDというものです。今では危険な
ものとされていて、使用が禁止されて
いますが、1960年代の特にアメリカ
では合法で広く使用されていました。
その時代にそのアヤフアスカに似た
幻覚剤LSDを用いて、高い意識レベル
になる事を発見したのが、
トランスパーソナル心理学の創始者の
一人スタニスラフ・グラフという
人だったのです。
彼は4000件に及ぶLSDの体験例を
集めて研究し、極めて治療効果が高い事や
、興味深い精神的な体験を被験者がする
事に興味を覚えて、以後LSDを使用
しなくても呼吸と瞑想法で、同じ意識
レベルに達する事ができるという方法
を生みだし、それについても、なんと
2万件の事例を集めてしまったのです。

このような幻覚剤は、今では広く世界で
禁止されていますし、特に日本は厳しい
ものなので、服用はかなわないと思います
が、呼吸と瞑想で同じ効果がある
のであれば、それを試してみればいいと
思います。
その方法はホロトロピック・セラピー
と呼ばれるもので、ネットでも紹介して
いる記事が多くあるのでまたそちらを
ご覧ください。
そしてここは重要なのですが、なぜ
治癒力もあり精神的にも高いレベルの
意識に到達する事が可能なものが禁止
されているかですが、それは「だから」
なのです。このブログで再三ご説明して
きた通り、私たちが覚醒してさらに健康
であってもらっては都合が悪いからなの
です。
ここで大事な事をご説明しておきます。
幻覚剤は、あらゆるものが世界中
にあるのですが、仕組みはいたって簡単
です。われわれの狭くて偏った五感の認識
を麻痺させる事ができ、同時に松果体など
の神秘的体験に重要な器官を活性化させる
というものなのです。

松果体につきましては、
ハートチャクラから松果体へ通じる
エネルギーとは!?

松果体の性質について 
睡眠や性的エネルギー 
 

27年間も霊界に出入りしていたという
偉大な科学者で発明家、事業家とは?

松果体活性化の鍵とは?  
プラトンも知っていた松果体の重要性

松果体の秘密はセロトニン 
ブッダの菩提樹はセロトニンを
含む実をつける

などの記事をご覧ください。

また生命エネルギーとハートチャクラに
ついての記事も重要です。それは
生命エネルギーのセンター心臓は、
意識の中心のハートチャクラでもあった!

です。

覚醒のための働きが主体だと思って
みれば、それほどややこしいもの
でない事がわかっていただける事
だと思います。
ある意味、そればっかり服用してたら、
社会が混乱するという意味では、確かに
危険な面もあります。ただ南米で行われ
ているように、厳格な監視のもとで、
一時的に服用するだけなら、意識的な
レベルアップのためには、非常に有効
だといえるわけです。

さてこのように多くの事例を集めて研究
してきた、スタニスラフ・グロフ氏が、
トランスパーソナル心理学の中核として
の理論を持つにいたったのですが、
その理論の中でも、とりわけ重要なのが、
ホロトロピックな意識というものです。

以下は、その事についての彼の言葉の
要約です。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これはこれまで、私が紹介してきた真理と
全く同じ事を言っているわけです。
しかも、臨死体験者、特にアニータ・
ムーアジャニさんの絶対意識レベルでの
証言でも、同じ事を言っています。
また多くの超常能力者や、アイク氏や
古来からの賢人たちもやはり同じ事をいって
いるわけですが、これだけ多くの事例を
一人で集めて、科学的に研究したのは、
このスタニスラフ・グラフ氏が初めて
だったのだろうと思います。
つまり、ありとあらゆる人にみられた事例
を総合的にとらえて出した結論だけに、
信頼できる理論であるともいえるわけ
ですね。

彼は、心理学で現代の主流の科学では説明
できない、輪廻転生や物質世界を越えた
領域を探求する事になったわけですが、
次回は、その事について紹介している
サイトから引用させていただきながら、
さらにトランスパーソナル心理学を説明
していきたいと思います。

ではまた(^^)/

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