超意識を解明する心理学 トランスパーソナル心理学


みなさんは、アヤフアスカという
幻覚剤をご存知でしょうか。
アマゾン流域やペルーなどでは、儀式
のためや、超意識獲得のために服用
されるもので、それらの地域では禁止
されていないものなのです。どなたでも
そこへいけば、安全のため熟達者の
スピリチュアルガイドやシャーマンの
監視つきで、飲ませてもらえます。
飲んだ人の多くは、最初拒否反応を
示すものの徐々に変性意識状態に入って
いき、やがて高次元のレベルの意識を
覚醒した状態で体験する事ができる
というものです。

(youtube で検索すれば、服用した
人の映像が出てきますが、みんな一様に
暗闇で目が、光っていることに気づく
でしょう。もちろんこれはパフォーマンス
などではなく、内側の松果体が光って
本人にしか見えないビジョンが内側に
展開されているという事を示しているの
です。)

本人は、今自分がアヤフアスカを飲んで
いる場所にいるという確かな実感が
あり、そばにいる人とも会話できたり
しますが、でも同時に宇宙や銀河と
いった広い認識力や、さらに重要なのは
時空を越えた領域、つまり高次元の
世界を経験したりもできるのです。
それはまた精神の調和の世界でも
あり、それ以降の世界観を一変させる
ともいわれています。
もちろんどれだけの領域まで意識が
到達したかは、個人によって様々で
単に気持ち良かったという人から、
真実の世界を探求できたと確信する
人まで様々なのです。
私がよく、引用させていだいている
デービッド・アイク氏も21世紀に
入ってまもなく、アヤフアスカを服用
して、宇宙の真理について様々な叡知を
授かったという事を著書で詳しく書いて
ます。
彼は、アヤフアスカを服用する以前から
ヒーラーからの導きや、いくつかの
神秘体験で、すでに高い意識レベルを
獲得していたため、その効果も高かった
ようで、その時の経験があらゆる真理に
気づかせてくれる大きなきっかけに
なったと言っています。

でそれと似たようなものとして、今は
禁止薬物とされていますが、そうなる
以前に、頻繁に使用されていた薬が
LSDというものです。今では危険な
ものとされていて、使用が禁止されて
いますが、1960年代の特にアメリカ
では合法で広く使用されていました。
その時代にそのアヤフアスカに似た
幻覚剤LSDを用いて、高い意識レベル
になる事を発見したのが、
トランスパーソナル心理学の創始者の
一人スタニスラフ・グラフという
人だったのです。
彼は4000件に及ぶLSDの体験例を
集めて研究し、極めて治療効果が高い事や
、興味深い精神的な体験を被験者がする
事に興味を覚えて、以後LSDを使用
しなくても呼吸と瞑想法で、同じ意識
レベルに達する事ができるという方法
を生みだし、それについても、なんと
2万件の事例を集めてしまったのです。

このような幻覚剤は、今では広く世界で
禁止されていますし、特に日本は厳しい
ものなので、服用はかなわないと思います
が、呼吸と瞑想で同じ効果がある
のであれば、それを試してみればいいと
思います。
その方法はホロトロピック・セラピー
と呼ばれるもので、ネットでも紹介して
いる記事が多くあるのでまたそちらを
ご覧ください。
そしてここは重要なのですが、なぜ
治癒力もあり精神的にも高いレベルの
意識に到達する事が可能なものが禁止
されているかですが、それは「だから」
なのです。このブログで再三ご説明して
きた通り、私たちが覚醒してさらに健康
であってもらっては都合が悪いからなの
です。
ここで大事な事をご説明しておきます。
幻覚剤は、あらゆるものが世界中
にあるのですが、仕組みはいたって簡単
です。われわれの狭くて偏った五感の認識
を麻痺させる事ができ、同時に松果体など
の神秘的体験に重要な器官を活性化させる
というものなのです。

松果体につきましては、
ハートチャクラから松果体へ通じる
エネルギーとは!?

松果体の性質について 
睡眠や性的エネルギー 
 

27年間も霊界に出入りしていたという
偉大な科学者で発明家、事業家とは?

松果体活性化の鍵とは?  
プラトンも知っていた松果体の重要性

松果体の秘密はセロトニン 
ブッダの菩提樹はセロトニンを
含む実をつける

などの記事をご覧ください。

また生命エネルギーとハートチャクラに
ついての記事も重要です。それは
生命エネルギーのセンター心臓は、
意識の中心のハートチャクラでもあった!

です。

覚醒のための働きが主体だと思って
みれば、それほどややこしいもの
でない事がわかっていただける事
だと思います。
ある意味、そればっかり服用してたら、
社会が混乱するという意味では、確かに
危険な面もあります。ただ南米で行われ
ているように、厳格な監視のもとで、
一時的に服用するだけなら、意識的な
レベルアップのためには、非常に有効
だといえるわけです。

さてこのように多くの事例を集めて研究
してきた、スタニスラフ・グロフ氏が、
トランスパーソナル心理学の中核として
の理論を持つにいたったのですが、
その理論の中でも、とりわけ重要なのが、
ホロトロピックな意識というものです。

以下は、その事についての彼の言葉の
要約です。

「それだけが、独立・分離してあるような
物質や物質的自我は意識のつくり出す
幻にすぎないことが自覚され、時間も
空間も絶対的なものではなく、自己は
五感を通さなくても、宇宙のあらゆる
場所に接近できる。
同じ一つの空間を同時に数多くの物が
占めることがありうる。
過去は過ぎ去ってもうないのでも、未来は
もう来ないものでもなく、今の瞬間に
体験的に引き寄せることができる。
人は、同時にいくつかの場所にいる自分を
体験することができる。
一つ以上の時間的枠組みを同時に体験
することも可能である。
部分でありながら全体であることができる。
形態と無、存在と非存在は互換可能である。」

これはこれまで、私が紹介してきた真理と
全く同じ事を言っているわけです。
しかも、臨死体験者、特にアニータ・
ムーアジャニさんの絶対意識レベルでの
証言でも、同じ事を言っています。
また多くの超常能力者や、アイク氏や
古来からの賢人たちもやはり同じ事をいって
いるわけですが、これだけ多くの事例を
一人で集めて、科学的に研究したのは、
このスタニスラフ・グラフ氏が初めて
だったのだろうと思います。
つまり、ありとあらゆる人にみられた事例
を総合的にとらえて出した結論だけに、
信頼できる理論であるともいえるわけ
ですね。

彼は、心理学で現代の主流の科学では説明
できない、輪廻転生や物質世界を越えた
領域を探求する事になったわけですが、
次回は、その事について紹介している
サイトから引用させていただきながら、
さらにトランスパーソナル心理学を説明
していきたいと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

驚愕のエピソード! 脳が創り上げた「止まりかけた時間」とは!?


この記事は
時間とは、左脳の解読による認識!
真実は「全て同時の無限の現在」

という記事の続編です。

前回の記事では、脳の機能障害から
一コマ映像としてお茶の注がれる
シーンを見続けたり、車が遠くから
近づいてきた一コマ映像ののちに
途中のシーンをすっとばして
いきなり目の前に車が出現したと
いう体験が報告されたという事
でしたが、似たエピソードとして、
超スロー映像を見る事になって
しまったという、脳機能障害の
女性のエピソードを邦訳されて
いない、英語で書かれた本から
引用させていただきます。

この体験者である女性の
マーガレットというのは、匿名
だという事です。
まあ奇妙な事を言いふらす奇人
扱いにされるのを恐れたためだと
思われます。
そしてマーガレットと仕事仲間
である著者が告白された事です。

『』内が要訳になります。

『2,3年前の事だが、私の仕事仲間
の女性が、ある時自分の中の
「時間の感覚」がいったん、コントロール
を失ったようだと、告白してくれた。

彼女の事を仮にマーガレットと呼ぼう。
もちろん仮名である。

マーガレットは、自分の顧客と、
静かに話せるレストランで同席した。

しばらくして、顧客がポットサービス
のポットから、自分のカップに紅茶を
注ぎ始めた時、マーガレットは、右耳
に、プツンと切れたような鋭い音を
突然聴いた。

とその時である、彼女が驚いた事には、
その顧客が注ぎ始めたポーズのまま静止
しているのだ。
最初彼女は、その顧客がなんらかの理由
で動きを止めたのだと思ったという。

しかし、いつまで経ってもほとんど
動きがないので、彼女はだんだんと
恐ろしくなった。しかもよく見ると
ほんの少しずつであるが、確かに紅茶
は、カップに注がれ始めているのが
わかった。つまり紅茶の流れが
超スローモーションに見えたというの
である。

何かが起こって、マーガレットの脳は、
時間の感覚を超スローな状態にして
しまったのだと思われる。

またまわりから聞こえる音もまた奇妙
だった。人の声とおぼしき音では、
あるけれど、くぐもったホラー映画
のような低い声の響きである。
彼女は、そのような不可思議な、
超自然的な状態がどれほど長く
続いたのか、今でもわからないと
言った。

彼女にとってそれは何週間という
ほどでなくても、数日間くらいの
ように思われたと言う。

そして彼女は、あまりにも長い時間
をかけて、カップに紅茶が注ぎ
込まれて、満たされるのを眺めた後、
その時また、鋭くパチンと鳴る音を
聴いたのだ。

(急に時間が動き出すようです)

彼女の顧客は、紅茶を注ぎ終えた後、
座り直し、マーガレットに「大丈夫
ですか?」と問いかけたのである。

その客によれば、マーガレットは、
自分の方を1秒くらいみつめたあと
なんだか我に返ったような感じだった
という。

(客にとっては1秒だったのに対して
マーガレットにとっては数日間が
過ぎたという時間感覚の差だった
という事です。)

マーガレットは、とても心配になった
ので、後日全ての神経的な検査が可能な
医者のもとにいって、診断を受けた。
すると彼女の側頭部の右の耳の奥
あたりに、小さな腫瘍が見つかった
という事だった。

(つまりそのおかげで意識に障害が
起こった可能性があったという事
です)            』

“参考文献:
「THE LABYRINTH OF TIME」
     ANTHONY PEAKE著
ARCTAURAS刊 ”

このマーガレットという女性は、
驚くことに、一時的な脳の機能障害
に見舞われて、時間の感覚が狂って
しまったという事です。

これは左脳の機能である、連続処理
の機能が損なわれたという事だと
思います。
損傷したのは右の側頭部の耳の奥の
あたりだという事で、脳で神経が
逆転するからやはり左脳の障害だと
思います。
正確には判断できませんが、機能的
には、時間の経過が遅くなったという
事で、左脳の損傷のように思います。
右脳は、全て同時という感覚なので、
そもそも時間の概念すらないからです。

しかし、不思議なのは、数日間という
時間感覚の中で、マーガレット自身
の行動といえば、客がカップにお茶を
注いでいるのを観ただけです。
つまり時間の感覚も超スローになった
と同時に、行動するための意識も超
スローになったという事ですね。

これは、やはり脳機能障害である証拠
ですが、自分の認識や感情、思考、反応
行動も含めて、全てがスローになった
という事です。

しかし、ポットから注ぎ込まれ、流れ
落ちるお茶まで、ゆっくり見えたという
のは、ある意味動きのあるものを
じっくり観察する力も得ていたという
事にもなりますね。

今回の事で、時間が進むという感覚は、
脳の機能が正常に働いているからこそ
認識できるという事がよくわかり
ました。

つまり本当の意味での時間というのは、
存在せずに、ただ左脳の機能によって
存在できるようになっているという事
でしょう。

次回も時間のからくりに迫る記事を
書こうと思ってます。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

27年間も霊界に出入りしていたという偉大な科学者で発明家、事業家とは?


昨日投稿しました
松果体の性質について 
睡眠や性的エネルギー
    
で、スウェーデンボルグという歴史的な
霊能力者の事を簡単にご紹介しましたが
彼が体験した霊界の領域というのは、
臨死体験者が入る領域と同一のもの
です。
つまり、人体の生命にとって危機的な
状況にならずとも、能力を開花させれば
健常な肉体のまま臨死領域の霊界に
入ることができる事を彼が証明して
くれているというわけなのです。
当然その鍵を握っていたのは彼の
松果体が非常に人並み外れて活性化
されていたものであるという事だと
いう事です。

さてスウェーデンボルグについての
もう少し詳しい紹介と、彼の霊体験が
臨死体験者のものと同じである事を
丁寧に解説してくれているマイケル・
タルボット氏の著書から引用させて
いただきます。
「」内が引用です。~から~は中略
という事です。

「一六八八年に生まれたスウェーデンボルグ
は、その時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ
であった。

若い頃は科学を学ぶ。スウェーデンでも
指折りの数学者であり八カ国語を話し、
彫刻師、政治家、天文学者、そして事業家
でもあり、趣味で時計や顕微鏡を制作する
ほか、冶金学、色彩理論、商業、経済学、
物理学、化学、鉱業、解剖学などに関する
幅広い著作があり、そればかりか飛行機や
潜水艦の原型とも言えるものを発明すること
までしている。

(引用注:ひょええー歴史的なというか
ほぼ最高に近いくらいの大天才ですよねー
あらためてびっくりです)

こうした活動をしながらも、彼は毎日瞑想し
、中年となる頃には深いトランス状態に入る
術を習得した。瞑想状態の中で身体を離れた
彼は、天国と思われるような場所を訪れ、
「天使」や「精霊」と会話を交わしたのだ。
スウェーデンボルグがこのような旅の最中に
何か深遠なものを体験していたことに疑いの
余地はない。
彼のこの能力は大変な評判となり、
スウェーデンの女王からも、亡くなった
兄が、なぜ自分が死の直前に書き送った
手紙に返事をくれなかったのか調べて
ほしいと頼まれたくらいだった。
(女王ったら、お兄さんが死の床で大変
なのに、返事を要求って💦)
スウェーデンボルグは故人にたずねてみる
ことを約束し、翌日にはメッセージを
携えて女王のもとに戻ったが、その
メッセージには、女王と亡くなった兄しか
知らないはずの情報があったことを女王自身
が告白している。
彼のもとに助けを求めてくる人たちのために
、スウェーデンボルグは故人とのこうした
接触を何度か行ったが、ある未亡人には、
亡くなった夫の机にあった秘密の隠し場所が
どこかを教え、彼女がどうしても必要と
していた書類がそこで見つかるという例も
あった。~
~だが、スウェーデンボルグによる死後の
領域についての報告で最も驚くべきなのは、
それが現代の臨死体験者による描写と
いかに合致しているかということである。
たとえば、スウェーデンボルグもまた、暗い
トンネルを抜けていくこと、精霊に迎えら
れること、地球上のどこよりも美しく、
しかも時間と空間がもはや存在しない風景
のこと、愛を放つまばゆい光、そしてすべて
を包み込む平和と静穏に抱かれることなどに
ついて語っているのだ。また彼は新たに
亡くなった人が天国に到着するところを直接
見ることを許されたとも語り、彼が
「人生の書の開巻」と呼ぶ人生回想の
プロセスを彼らが受けるところも見させて
もらったという。このプロセスで、人は自分
の人生で「してきたこと、そしてどんな
人間だったかということすべて」を目の
当たりにするとも彼は語っているが、独自
の解釈も加えている。
スウェーデンボルグによると、人生の書の
開巻の際に出てくる情報は、その人の霊体
の神経系統に記録されている。したがって、
人生回想を喚起するためには、一人の
「天使」がその人の身体全体を調べる必要
があり、これを「手の指から始め、全身に
進めていく」のだという。
スウェーデンボルグは、天使たちが意思を
伝えるのに使うホログラフィックな思考
ボールについても語っており、それは、
彼が人のまわりにある「波動体」の中に
見る画像と変わらないものだという。
ほとんどの臨死体験者と同様、彼も
このテレパシーによる知識の激流は、
超高密度の情報が入った絵画的な言語で
、それぞれの画像が1000もの考え
を内蔵しているほどだと説明している。
これら一連の画像が伝達される過程は
かなり長いものになる場合もあり、それが
「数時間続くこともあって、その順序、
配列にはただ目をみはるばかりだ」という。
しかし、ここでもスウェーデンボルグは
興味深い解釈を加えている。
画像を使うほかに、天使たちは、人間の
理解を超えた概念を含んだ言語も用いる。
そもそもなぜ天使たちが画像を使うのか
というと、自分たちの思考や概念を
なんとか人間に理解させるには、多少
質が落ちるとしても、その方法しかない
からだという。
スウェーデンボルグの体験は、臨死体験の
中では、あまり語られていない要素も
いくつか裏づけている。彼は精霊の世界
ではもはや食べる必要がないことを記して
いるが、そのかわりに情報が栄養源と
などもつけ加えている。」

“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

このあともスウェーデンボルグが霊的
領域で得た叡知は続きますが、長いの
で次回にまわさせていただきます。

さすが、一回程度の臨死体験者たちと
違って、27年間も霊的領域を体験して
きたスウェーデンボルグは、しっかりと
その領域の事を理解しているようですね。
確かに、彼が臨死体験者が経験するような
霊的領域に、何度も移行することができて
いたことがこれでよくわかりますね。

しかも客観的な理解まで、できている
ようで、天使と呼ぶような存在が、霊体の
神経系統に保存された情報を読み取ると
いうような描写は、臨死体験の当事者
の視点にはなかったものですからね。
人生回想の時に、第三者の立場でいる事が
できたスウェーデンボルグならでは
の視点というものだったのでしょう。

思考ボールという概念もまた興味深い
ですよね、彼が人のまわりにある波動体
と変わらないものだという事ですが、
そもそも波動体というのは、いつも私が
いっている心臓を中心とした、半径
数メートルくらいのオーラ場のこと
ではないかと思います。実際、思考ボール
が情報を凝縮したものであるのと同様に
私たちの波動体(オーラ場)もなっている
という事は、やはりそこに我々の人生で
得てきた情報にあたる記憶や、魂がすで
に保持していた圧倒的な情報もそこに
保存されているとみるべきでしようね。
で、個人特有の人生の記憶は、特に
その霊体の神経に保存されているという
事ですね。

これらの知識は、以前にも取り上げ
ました脳神経学者のプリブラムが研究の
成果として得た、「記憶は脳の中に
収まっているのではなく、もっと広い
領域に全体的に収まっている」という
結論を裏付けるものでもありますよね。
そしてその神経オーラ場に保存されて
いる記憶というのは、人が記憶を取り
出すときのような、断片的なもので
なく、鮮明な立体動画のような状態で
しかもそれを客観的に、あらゆる角度
から眺める事ができるというものの
ようです。
だから、臨死体験者は、それを人生回顧
の時に見ることができるのだという事
なのですね。

まさに、スゥーデンボルグの著書の和訳の
記述をみても、まさに科学的に彼が霊体験
を分析しているのが、よくわかります。
淡々となんの気負いも飾り気もなく、日常
の現実を語るように霊界の事を詳細に紹介
する著書を多く残してくれています。
当然ですが、精霊の世界では食べる必要が
ないということと、また代わりに情報が
栄養源だと彼は語っていますが、これは
臨死体験者も何人か、霊的領域では知識が
重要だと証言しています。

あの世では、「愛と知識」がこの世から
待っていける唯一のものともいってますが、
えーと唯一ではなく、最重要な二つという
事ですね。
特に霊的なレベルにとって重要なのは、
その愛と知識のそれぞれのレベルだという
事でもあります。
スウェーデンボルグも、地獄と天界という
ように、霊のいくコースが別れると
はっきり述べています。
ただ閻魔のような裁定者は皆無で、人は
自らの霊の重みや質といったもので、
自然とそのコースにしかいけないように
なっているらしいです。
知識はもちろんですが、愛が希薄な霊が
いかにまっすぐ地獄へのコースを辿るか
よくわかるような気がします。
スウェーデンボルグが霊体験で得た知識は
他にもありますのでこのシリーズの次回
にという事にします。
ではまた(^^)

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

時間とは、左脳の解読による認識!真実は「全て同時の無限の現在」


今回は時間についてのお話になります。
時間って絶対的なものだと信じて
疑わない人は多いでしょうね。

ただいっぽうで、感覚的なものとして
は、柔軟に捉える事ができるという
のは、よくわかる人も多いと思います。

つまり、楽しい時間はあっと言う間に
過ぎ去るものだし、苦痛に思える
時間は、なかなか過ぎていってくれ
ないものですよね。

また集中が極まると時間が止まった
ようになるというのは、わりと多くの
人が経験あるのではないかと思い
ます。

そう、スポーツでゾーンに入った選手が
時間が止まったとか、相手の動きが
手に取るようにわかったとかいう時
には、やはり時間はゆっくり流れたり
また、時には未来のビションまで見えたり
するものです。

未来のビジョンといえば、先日の
miwaさんの驚異の予知夢体験  
レイキぶどうさんでつながれました!

でご紹介しました、miwaさんの予知夢
なんかもそれにあたりますが、
スポーツ選手のゾーン状態でのビジョン
よりおそらく鮮明に「リアルな体験」の
ように認識したという点で、また
大きな差があるのです。
これはまた別の記事で、説明させて
いただきますが、時空の仕組み
と意識を理解する上で非常に大事な事
なのです。

それと、以前の
意識が肉体にあるという感覚は左脳に
あります 
では右脳はどう感じるか?

という記事で、右脳と左脳についての
働きについて、ご説明しましたが、
左脳は、物質などを分離した別々のもの
として捉えたり、物事を連続したもの
として捉えて、因果関係と連続した
時間を意識していますが、
逆に右脳は、全てを一つとして捉え
時間という認識はなく、ただ「今」
があるだけと認識しています。

つまり左脳は過去と未来を意識する
けど、右脳は「ただ今」を意識する
という事でした。

なんとつまり右脳の認識では、
連続した「時間」はないものとして
扱い、「現在」のみを永遠に認識
するという事です。

ではどちらが正しいのでしょうか?

当然肉体での認識から解放された
臨死体験者たちが、口を揃えるように
時間という概念がなくなるという
方が正しいという事です。

時間がないというより、ただ
「無限の現在」があるという方が
正確だと思います。

太古からの賢人たちや覚醒した人
たちの証言にも、同じようなものが
あります。

さて時間が左脳の認識によって、解読
されただけの知覚だという事を説明
しておられるデービッド・アイク氏の
著書から、興味深い事例とともに紹介
したいと思います。
そうそう最初の「老化のプロセス」
(コンピュータサイクル)という
のは、月によってDNAに書き込まれた
生体プログラムだという事です。

『』内が引用で、~が中略です。

『わたしたちが経験する「世界」の
パラメーターを定義する上で、時間
と空間ほど明快なものはない。
わたしたちの人生は、老化のプロセス
(コンピュータサイクル)を体験する
中で、時間の経過によって-もう
こんな時間?もう時間だ、時間がない
-といった具合に定義される。
毎「日」の人間生活は時間によって
定義され、決定され、限定されて
いる。そう考えると、
時間は存在しない、ただ人間の精神
の中で解読された概念でしかない
というのは、とんだ新事実の発見
という事になる。
 時間という幻想は、脳が自分で
解読したイメージを、次々とつながる
ような形に組み立てることで生み
出される。

(引用注:この次々と組み立てる
作業が、当然左脳による解読・認識
パターンだという事です。)

これは静止画像がプロジェクタを
通り抜けることで、動いているような
幻想を与えるのに似ている。
人の脳は、毎秒1100万個の
刺激(スナップ写真)から40個を
選んでわたしたちが経験している現実
を構築しているのだから、情報を
配列することなど朝飯前だろう。
だがここでも、時間という幻想の構築
に重要な影響を与えるものがある。
そう知覚だ。人間は心と感情の状態に
従って「時間」を体験するのだ。
「時間」は観察者、解読者、そして
知覚にとって相対的なものだ。~

(引用注:つまり時間という幻想を
構築しているのは、知覚だという事
ですが、その知覚というのは、左脳の
解読による認識だという事です。
ここで、本当に私たちの時間が、左脳の
解読によって認識されたものでしか
ないという事がよくわかるための
エピソードが語られる事になります。)

脳の機能不全のいくつかは、人が映画の
1コマしか見ないことを意味している。
ポットから注がれるお茶ではなく、
1コマの静止画としてだけ見ようと
するのだ。理由は、うごきでさえも
脳が波形ないし電気情報から構築して
いるからだ。
これ以外にも、遠くに見えていた車が、
途中段階なしに、いきなり目の前に
現れたという人もいる。

(引用注:つまり左脳の連続処理
の解読機能が失われると、瞬間
映像だけのものとして捉えてしまった
という事です。このようなエピソードは、
私も和訳されていない英語の本で
詳しく記されているので、別の記事で
要訳させていただきます。)

時間というものはない。あるのは
現在だけだ。無限の「一瞬」に
すべてが存在している。過去や未来
という概念は、ただの概念に過ぎない。
過去を考える時、あなたはどこにいる
だろう-現在だ。未来を考える
ときは-現在だ。存在するのは現在
だけで、過去も未来も現在の中でだけ
経験される。仕方がない、現在
しかないのだから。
過去から現在そして未来と、私たち
が時間の経験として経験するものは
、すべて同じ現在の中で変化していく
知覚であり構築物だ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

つまり永遠の現在に、無限の未来も過去も
無限のパラレルワールドのタイムライン
もすべて、同時に存在しているのが真実
だという事です。

相対性理論の公式については、反証を
ご紹介したアインシュタインもこの
事については、真理を理解していたよう
です。

アイク氏の別の著書からの引用です。

『アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。
「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。これは、
臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。一例を引用
しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。
みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。出来事の順番
もなく、距離もなく、期間もなく、
時間も、場所もなかった。私は望む
がままに、どこであろうと同時に
存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。「年齢を加えて
いる」という錯覚とともに生きている
のは、そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。

(引用注:このコンピュータに記述
されたソフトウェアというのが、
月や土星により書き込まれたDNA
プログラムだということです。
生老病死もそのプログラムの一貫
なので、老いるという生命サイクルも
当然、プログラムとして書き込まれた
ものなのです。またホログラム
というのは、単なる光の波動の干渉
でしかないものを、五感の解読に
よって、物質世界・立体世界として
投影されたものだという事です。)

レーザー光線で干渉縞から投影された
ホログラムが老いることはありえ
ないが、同じホログラムである我々
の肉体は、生から死へと、若者から
年寄りへと、実に予測可能なサイクル
を辿っていく。その違いは、我々の
肉体のホログラムは老いるように
プログラムされているが、他の
ホログラムはそうではないという
ことだけのことだ。』

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。これは
同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。しかも、この認識領域
は、全てと一体であるワンネスの
状態でもあるので、全ての人の意識
も自分のものとして体験できた
という事です。
また出来事の順番もなく、時間も、
場所つまり空間もなかったという事
です。それと同時にあらゆる場所に
同時に存在することができたという
事です。

同時にというのは、当たり前で
ワンネスの意識領域では、自分が
全ての場所であり、無限の現在
に存在しているという事なの
です。

またアイク氏は、老いるという事も
プログラムだという事を説明して
ますが、これもまた、DNAに書き
込まれた生命プログラムの一つだと
いうわけです。つまり生老病死と
進行するプログラムですね。
私たちは、左脳の認識により投影
されたホログラムの世界を現実だと
思い込んでいますが、そのホログラムは、
物質世界と肉体などの立体映像として
認識されます。

しかし実際に存在しているのは、光
の波動の干渉したものでしかなく、
実体も幻覚でしかないのです。

それは、私の
宇宙は全てまさかの真空です
という記事や
ホログラムでフラクタルな宇宙とは?   
トーラスでつながる宇宙のすべて

という記事などを読んでいただければ
よくわかっていただけると思います。

確かに私たちの肉体も、光の波動の
干渉でしかないものなら、老いる
というプログラムがなければ永続
的に同じ状態のままです。

このように生老病死というプログラム
で、人々に死を恐れさせたり、自分
の能力の限界という錯覚を植え付け
たり、何よりも真実に気づく暇を
与えないで、寿命が来るという
ように仕組まれていたという事なの
です。

今回は、時間は左脳の連続した解読
による現実認識という事であると
紹介しましたが、左脳の機能の障害が
あると一コマだけの静止画像になったり
、間の時間の映像をすっとばした
映像を認識してしまったりする事から
やはり時間が流れているように
認識できるのは左脳の解読による
ものだという事なのです。

これと似たようなエピソードを
詳しく紹介してくれている未邦訳の
本から、要訳したものを記事に
しようと思います。

つまり脳の機能が損なわれた世界
では時間の認識が狂うので、超
スローモーションの時間となった
エピソードです。

つまり左脳の機能がとまると時間も
止まるという事ですね。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

楽しかった始めてのネット会議 最大の収穫は着地点は同じという事👍


先日、レイキぶどうさんが主催して
くださったzoom会議というものに
参加させていただきました。

ご存知ない方もいるでしょうから
簡単に説明しますと、携帯やパソコン
などの端末から、zoomというアプリ
にアプローチして、設定された場所
に入って、複数の人たちと会話ができる
というシステムです。

私は、結構要領が悪くて、こういう事を
始める時には苦労するんですけど、
レイキぶどうさんが、やさしく説明
してくださったので、無事参加する
事ができました。

やはりさすがは、「できる人」レイキ
ぶどうさんだけあって、参加される方
みんな凄い方ばかりでした。

現実を実現させ続けていく楽しい人生を
生きてるレイキぶどうさん、仏陀の意識
という一番高い波動の意識にアクセス
できる方、予知夢でテロを回避できる
ヒーリングワークの方、レイキぶどうさん
の手引きで、宇宙の高次元の存在にアクセス
された方、また私と同じ様に世界のからくり
を探求される超知性の方など、
みんな凄い人ばかりで、私なんかは、
おちゃらけで、失笑を買う役にまわるしか
なかった?と思います。

そうそう予知夢の体験などについては、了解
を得たので、また今度記事で紹介させて
いただこうと思います。
もちろんレイキぶどうさんや、他の方の
事も記事にさせていただきたいので
またお伺いをたてにいこーっと思って
ます。

会議は楽しく進行していって、
ありがたい事もたくさん聴けました。
まずはフラワーエッセンスという、
瓶に詰め込んだ、1種から複数の花の
エネルギーを水やアルコールに浸して、
それをなめたり、薫りを楽しんだりする
事で、体質を改善させたり、運気を
あげたり、病気を快方に向かわせたりする
事というものです。

おそらく今回の新型コロナウィルスにも
効果がありそうなのもありました。

なるほどこんなアプローチの仕方も
あるのかと、感心しました。

また財布と相談しながら、試してみたいと
思います。

また僭越ながら私も、記事にも書いて
ました7.8Hzが地球の波動でも
あるという事で、
「シューマン共鳴波発信装置」というのが
いいんじゃないかと、提案してみました。

また出産の方法では、一人でも出産できる
自然分娩の方法を、実際に実行できたと
いうすご技の人がいました。

とにかく今回は、女性たちの偉大なパワー
を再確認させられたという事です。

というのも今回の会議は、たまたま男が
私1人だったのです。
ちと最初心配だったけど、みなさんすんなり
あったかく受け入れてくださって、本当に
楽しい会議になったと思います(^^)/

今回レイキぶどうさん以外の方の
アカウント名とか、書いてないのは、
みなさんにまだ了承を得てないからです。

その中で、私の好きそうな参考になる本も
紹介していただきました。
「バイブレーションメディスン」と
「エネルギーメディスン」という
エネルギー医学の事について、
リチャード ガーバー氏という方が書いて
おられるものですが、なんだか、今回の
ウィルス騒動にも役立ってくれそうで、
これも是非読んでみたいと思ってます。

さてそんな中、多感な私は、会議に
うなづき&おちゃらけで参加しながら
こんな事を感じていたというのが、
今回のテーマなのです。

後半というか終盤あたりだったと思い
ますが、私と1人の方が、近代日本の
ネガティブな歴史や、現状について
お話した瞬間、少し空気感が変わって
しまったなと感じたのです。

もちろん誰もその事について、特に
違和感を感じてるというような話は
出なかったのですが、あまり話に
積極的に加わるという感じでも
なかったと思います。
そして用事があったという事などで、
もあったし、すでに数時間も経って
充分だと思えたというのもあった
と思うのですが、少しずつ退出されて
いく人が出て来て、最終的に
残ったのが、そのネガティブな現状を
話した私と、その方だけだったのを見る
と、なんとなく感覚は正しかったの
かも知れないと思いました。
いやもちろん大した違和感を感じて
なかったかも知れませんが、積極的に
話にノッてもいなかったからのように
思えたというだけの事です。

もちろん間違っているかも知れませんが、
スピリチュアルな能力の高い方々は、
わりとネガティブな情報を遮断というか、
アクセスしようとせずに、人の真の
パワーを上げるために、ポジティブな
情報の方を積極的に取り入れて、意識を
高めて、運気や体質を改善させ、内なる
パワーを引き出したり、望みを現実化
させるという感覚の方が多いと思います。
実際ネガティブな情報を受けとらない
ようにするというのも、効果的に
ポジティブなパワーを上げていくのには
効果的だと、私も思います。

で、私のブログのアプローチというのは、
みなさんも感じておられるでしょうが、
ネガティブな現実、しかも超深いレベル
での現実のからくりや仕組みを説明して
いって、本来の私たちは、永遠の意識
という存在でしかも、宇宙と一体であり
その全体でもあるというのが真実だと
いう事をより具体的に説明していこう
とうものです。

つまりネガティブな現実を、ないもの
とは思えないような人たちもいるので、
だったら、本当はどういう仕組みや
からくりなのかなどかを知って、理解
できれば、逆に不安感やわからない事
への恐怖心がなくなるという場合も
あると思うのです。そしてその上で
それでも私たちが、肉体だけの存在
ではなく、永遠の意識という存在で、
しかも宇宙そのものでもあるという
真実を知っていれば、何も恐れる
事はなくなるという事につながる
と思っているわけなのです。

つまり、現実の仕組みについてなどに
関しては、そのポジティブなアプローチ
に特化した方々にも受け入れられるけど、
ネガティブな現実やそのからくりに
ついての説明などの記事は、当然スルー
したいものであるはずなのです。

実は、私そういう事を非常によく感じる
タイプでして、今回のネット会議では、
そのネガティブなからくりについては
最小限に留めておこうと思っていたわけ
なのです。

しかし、実は、私の根底にもう一つの
大きな望みも隠れていました。

つまりそういうポジティブなアプローチ
をする方と、私のようなネガティブな
アプローチも取り入れながら展開を
するものが目指しているのは、やはり
同じく、多くの人たちが自分たちの
内なるパワーを引き出して、望む事を
実現させていくという事だと
思うので、わかりあいたいという事
でした。
だから「違い」を意識するより、最終的
に同じ事を望む人どうしなのだから
互いをより理解しあうためにも
どちらのアプローチについても
もっと話し合いたかったという
事なのです。

で結局、会議では、私と同じ様な
ネガティブな現実のからくりや歴史に
ついて詳しい方が、そういう話をして
くださったので、ついつい、盛り上げ
ようとしてしまったというわけなの
です。

つまり本当は受け入れられにくいと
理解はしていたけど、分かりあい
たかったという気持ちが優って
しまったというわけなのです。

私は自分のアプローチは良いものだと
信じてもいますが、もちろんそういう
ポジティブなアプローチも正しいと
思っているのです。

だから、ポジティブなパワーで、やはり
多くの人が導かれて欲しいなと思う
わけです。
またこれからもそういうアプローチを
する方たちから、まだまだ学ばなければ
ならない事は多いし、今回のような
つながりを大事にしていきたいと思って
いるわけです。

またもちろん、私と同じく、ネガティブな
現実のからくりに詳しい方とは、翌日の朝
まで話してしまえそうな勢いだったので、
これもまた、これから話が盛り上がったり
、参考になるお話をたくさん聞けそう
なので楽しみです。

つまりみなさん、最終的な着地点が「同じ」
だったという事を、確認しあいたかった
なというのが、私の勝手なちらっとした
望みであったというわけです。

でも会議自体は、みなさん和気あいあいと
した雰囲気の中終了できたと思います。

さすがは、レイキぶどうさんでしたね👍

今度も是非参加させていただきたいと
思ってますが、話の展開には、注意したい
かなと勝手に思ってます。

みなさんも一度、こういうネット会議に
機会があれば、参加してみると楽しい
と思いますよー(^^)/

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

最大の盲点とは「同化」のからくりだった!?  そして絶対真理の『般若心経』


宗教とはいっても、仏教思想や
仏教哲学などは、本当に現代の私
たちが知るべき、真理を語っている
事も多いのです。。

しかも現代の科学の真の意味での
最先端をいく、量子物理学の主張と
この仏教哲学が、完全に一致している
のです。

私は、
真の宇宙モデルとは、全てが逆転・
裏返しとなる世界だった!?

という記事で、極大のものが極小と
つながる宇宙モデルが真実だと説明
しました。

それは科学者たちによる実際の
観測結果や実験データに基づいて
導き出された、コンノケンイチ氏の
確かな理論を、もとにしています。

しかし、この宇宙モデルを太古の昔に
仏教が理解していたのです。
それが、ブッダの教えが書かれている
般若心経でも表現されている
という事を、コンノケンイチ氏の著書
からご紹介したいと思います。

『』内が引用で、~が中略です。

『 これまで筆者は、現代物理学の盲点を
くどいほど述べてきた。

空間(真空)は虚無ではなく、宇宙の万物
を生み出す母体物質である。

私たちを含めた万物は、空間の物性に
同化されている

(引用注:この空間の物性に完全に
同化しているというのが、私たちの最大の
盲点だったのです。
どういう事か説明しますと、私たちは、
自分という観測者を、宇宙から独立して
存在するかのように認識しているの
です。つまり宇宙の空間を五感で捉えた
外部のものとして認識しているわけ
ですね。
もちろんそれが、私たちの現実感覚だし、
主流の科学の認識でもあるのですが、
真実の世界は、そうではなかったのです。

つまり観測している私たちがその空間そのもの
でもあるという視点が全く欠けて
いたのです。つまり空間そのものの
特性が私たち自身にもあてはまるという
事が、理解できていないまま、空間を
自分自身とは、別の分離されたもの
として、感知、観測、認識していた
わけです。

そして極小の世界を探求する量子物理学
の現実認識と、極大の世界を探求する、
天文学の観測結果が一致しているのですが、
それは極小は極大につながり、逆に
極大は極小につながるということで、
私たちが認識していた世界とは、全く
別次元の現実認識が提示されたの
です。

ではなぜ普段私たちは、そのように
現実世界を認識できないかというと、
私たち自身がそのような空間と完全に
同化した存在であるという真実を
理解していなかったからなのです。

簡単にいえば、渦巻きの水の流れは
外から見ると、もちろん渦巻きにしか
見えませんが、水自身からの視点で
いえば、まわりの景色がぐるぐる回転
しているように見えるのです。

つまりは、私たちは、その水自身と
同じように宇宙空間自身でもある
ので、その空間の流れそのものにも
なっている
という事なのです。

だから、私たちの従来の空間の認識とは、
逆の極大と極小がつながっている空間認識
が真実であったという事なのです。)

(以下引用再開です)

これを基に「ビッグバン宇宙論の
大錯誤を指摘して、無限宇宙の正体は、
ミクロとマクロが逆転した
「クラインの壺」のごとき構造で
あると述べた。

(引用注:クラインの壺とは、オモテが
裏とつながっている立体の事で、
メビウスの輪の立体版ともいわれて
います。)

実は、それらの事実を、仏教哲理は
さりげなく私たちに伝えている。
それだけではない。
そのすべてが、現代のトップサイエンス
「量子物理学」の主張とピタリ合致
しているのだ。
仏教哲理は精査すればするほど、
現代の理論科学を超えているといわざる
を得ない。
まず、ブッダの教えを凝縮したと
いわれる『般若心経』である。~
私たちの読む『般若心経』は漢文で
書かれているが、これは『西遊記』で
お馴染みの中国の有名な僧、三蔵法師
(602~664年)の訳によるもの
である。三蔵法師は、唐の時代に
シルクロードを通ってインドに入り、
16年間インドで暮らした後、帰国の際
に持ち帰った大量の経典を中国語に
翻訳した。
『般若心経』の原典『大般若波羅蜜多郷』
は、その中の一つである。
 この経典は、1巻の長さが約2センチ、
それが600巻もあって、積み上げると
12メートルの高さになる。それを
わずか、276文字に凝縮したのが
『般若心経』で、三蔵法師は翻訳の際に、
古代インド語と中国語の表音を合致させ
ながら、原典と同じ意味にしたのである。
その苦労は並大抵ではなかっただろう。
『般若心経』は非常に短い経典だが
『大般若波羅蜜多経』のエキスそのもので、
仏教全経典の心臓に該当するといわれて
いる。
日本でも早い時期から朝廷で読誦され、
庶民にも信仰されて、経文の中では金字塔
の地位を得てきた。
 その地位が現代に至るまで微動だに
しないのは、ブッダの霊言を内に秘めた
マントラ(真言)であることを、みなが
体験として知っているからである。
 空海も『般若心経秘鍵』
(はんにゃしんぎょうひけん)の中で、
「『般若心経』は大日如来(密教の最高神仏
)の生命エネルギーを秘めた偉大な真言
だから、誰でも唱えるだけで功徳が行き渡り
、心が清められる」といい、『秘蔵宝鑰』
(ひぞうほうやく)の序文にも「真言は
不思議なり、観誦すれば無明を除く。
一字に千里を含み、即身に法如をあかす
(真言は不思議である。唱えるだけで、
人の悩みや災いを取り除く。ひとつの文字
に1000の真理を含み、すべての人の
身に奇跡。を費やす)」と記している。
しかも、こには仏陀が教える
「宇宙の絶対真理」が述べられている
という。
そう、『般若心経』のわずか276文字に
、現代物理学の死角的盲点と宇宙(この世)
の絶対真理が、明確に語られていたので
ある。』

“出典:「量子力学・日月神示・般若心経・
王仁三郎の超結論」
         コンノケンイチ著
              徳間書店”

今回途中の注釈でとてつもなく重要な
事を説明しました。私たちは、自分自身が
宇宙のエネルギーの流れや空間と同化して
それと一体であるという真実を認識
できずに、あたかも自分とは独立した
ものとして感知・認識してしまって
いるという事なのです。

だから、本来は、極大は同時に極小になり
極小もまた同時に極大であるという認識
が正しかったのです。

つまり宇宙は逆転裏返しの世界が、真実
だったという事です。
しかもそれが、宇宙の普遍的なエネルギー
でもあるトーラスのエネルギーの流れが
示している「完全調和の球を裏返し
続けている状態
」と完全に一致して
いるという事でもあるのです。

このことはなんと、この宇宙の絶対真理
が収められているという般若心経に
書かれているというのです。
それについては、コンノケンイチさんが
解読しておられるので、次回の記事で
ご紹介したいと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

真の知識グノーシスの教えとは? ナグハマディ文書をひもとく


この記事は
弾圧により消されたグノーシス主義が
語った真実とは?
という記事の続編にあたります。

前回、古代キリスト教に大きく影響を
与えていたというグノーシスの思想が、
ローマカトリック教会に弾圧されて
しまったという事を、ご紹介しましたが
今回は具体的にグノーシス思想とは、
どういうものかを、またアイク氏の著書
からの引用と、参考にしての要訳で
ご紹介していこうと思います。

まずは、最初は要点から取り上げて
いきたいと思います。
つまり参考文献としてアイク氏の著書
から得られた情報なので、引用部分に
ついては『』で区切りますね。
また古代の宗教書なので表現がイマイチ
伝わりにくいようなので、今回は
しっかり注釈でわかりやすく解説
しています。

「」内参考文献より要訳

「 まずは、ナグハマディ文書の
無題のテキストには、至高の存在に
ついて書かれています。
このあたりは、キリスト教に影響を
与えているだけあって、少し宗教色が
強いかと思います。

そこに書かれている至高の存在のことを
父と呼んでいますが、全ての認識で、
やはり全ての存在を内包している存在
だという事です。
これがアイク氏や私が言う究極の存在
であるワンネスであり、全ての認識、
絶対意識でもあるという事と一致する
というわけです。

しかし、どうにもそういう存在に、肉体の
マトリックスでもある、「父」という呼称
が似つかわしくないと考えたので、
そのまま引用する事を控えたという事
でもあります。

アイク氏も現代人にとっては、もっと
現代的な喩えにしてもいいだろうと
言ってます。
そしてまたこの父は、聖書や教会に取り
込まれたことで、「彼」から
「玉座に座る男」に変えられたという
事ですが、つまりは、なぜか人間的な
権力者のイメージに成り下がってますね。

とにかく、そのワンネスである父から
発される意識として「アイオーン」
というものがあるらしく。
要するにワンネスという無限の意識から
生まれた、意識の投影でもあるという事
です。
現代では「アイオーン」という言葉は、
永遠を意味するものとされていますが、
グノーシス派では、知覚と現実と潜在能力
をひとまとめにしたようなものです。

しかしここからが重要で、グノーシス派の
文書では、「高次アイオーン」と
低次アイオーン」というように
分けられていて、両者の間には、
カーテンつまり境界またはヴェールが
あるというのです。

要するにワンネスの投影されたものは
このように大きく二つに分かれて
いますが、低次アイオーンは、その
至高の存在から直接発せられたもの
でなく、あくまでも高次アイオーン
という至高の存在の投影物から、
さらに生み出されたものです。

つまり投影意識の生み出した、分離
意識だという事ですね。

この低次アイオーンがあとで非常に
重要になってきます。

その前に高次アイオーンについての
説明をアイク氏の著書から引用
させていただきます。

『』内が引用で、~が中略です。

『  高次アイオーンは、「全一」
(自己認識状態にある〈存在する
すべて〉)から直接に発散され、
創造者ないし発散者のワンネスを
表す同心円で象徴される。

(引用注:結局究極の存在から
発せられたものではあるけれど、
まだ一体のままで、創造者その
ものである事には変わりがない
ようです。)

そこには、分割もなければ感覚もない。
また高次アイオーンは、グノーシス派
では「淡い光」の「沈黙」「静かな
沈黙」「生きている沈黙」と表現されて
いる~
ここでいう光は、わたしたちが現実世界
で知覚する光と同じではない。
水もこの文書ではよく使われていて、
たとえば「・・・・上にある水」とか
「・・・生きている水の中のアイオーン」
といった具合に全一性(ワンネス)による
高次アイオーンの領域を象徴している。

(引用注:ここで水が出て来ましたね。
私も再三水についての記事を書いて
きました。水は、プラズマエネルギー
でもあり、また潜在意識領域の媒体、
霊的な海、さらに高次の領域を示す
と説明してきましたが、やはり
古代グノーシスでも水を非常に重要な
ものとして使用していますね。
つまりここでは、アイオーンの存在する
領域だという事です。
また沈黙という表現もアイク氏が
アヤフアスカを服用して、ワンネス
また絶対意識を体験した時に、それを
「沈黙」と表現していたので、やはり
同じものを指しているという事です。)

高次アイオーンは時間も空間もない
現実(存在)だ。~高次アイオーンは
純粋な意識ないし認識で、
プレーローマと呼ばれる。
意味は「父の発散」の「全体性」
「充足性」「完全性」だ。~
同じく『三部の教え』という文書
にはこんな記述がある。

全体性の発散は存在するものから
出て存在するが、発散を生じさせた
ものから解き放たれたもののように
、互いに分離しているわけではない。
そうではなく、発生とは、父が自分の
愛する者へと自身を拡張するときの
拡張プロセスのようなものである。
それゆえ父から生まれたものもまた
父となる。

(引用注:ここでちゃんとわかりやすく
ご説明しますね。父などと表現される
と混乱しますね。要するに絶対意識が
自分を拡大するために高次アイオーン
を投影したという事で、その投影で
ある高次アイオーンもまた絶対意識
だという事です。
つまりは、私たちのの本来の意識も
同じく絶対意識と一体なので、
グノーシスでいうところの
高次アイオーンは、我々の本来の
姿でもあるという事なのです。
そして次に、グノーシス思想での
父と母とはどういうものかについての
説明があります。できれば、父と母
というたとえを用いて欲しくは
なかったですけどね。)

要するに〈無限の想像力〉の領域
であり、したがって〈すべての
可能性〉〈すべての潜在能力〉の
領域でもある。グノーシス派は
〈無限の創造力〉を〈父〉で、
〈思考〉を母で象徴していた。
この二つの相互作用によって、
第三の力である〈想像された創造〉
または〈拡張〉または〈自身の反射〉
が生まれ、それを〈息子〉で象徴
させた。~

ここから、いわゆる「創造物」が出現
した。〈無限の認識〉の想像したものと
同じ〈無限の認識〉の拡張物である
創造物から、である。
グノーシス文書には、名前をつける
ことで〈無限の想像力〉の創造物は
実在となったと書かれている。~

高次アイオーンは究極の〈創造者〉、
言い替えれば創造力ないし、創造的
想像力の領域だと聞けば、次の
ような疑問が湧いてくる。
もしそれが正しいのなら、現実世界
に住む多くの人々にとって、なぜ
人生はこれほど不愉快なもの、
ときには耐え難いほど辛いものでさえ
あるのだろうか-その答えは
こうだ。』 」

“『』内出典、さらに〈〉内の参考文献
はともに
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

この答えは次回になります(^^)/

これは本当にわかりやすく説明させて
いただかないと伝わらないと思います。
すでに読まれた多くの人が混乱しそう
な説明だからです。
これはアイク氏が悪いのではなく、
私たちの感覚が、本来の絶対意識を
イメージしにくいからです。

まずとうとう母が出てまいり
ましたね。この母も無限の認識
つまりワンネスから生まれた
高次アイオーンには違いない
のですが、ちょっとだけ性質が違う
事のようです。つまりそれが
「思考」だという事です。
のちの説明では「知恵」とも
呼ばれています。
とにかくこの性質がのちに重要な
意味を持ってくるという事ですが、
この「思考」は私たちが、普段使用
しているものとは、まったく別次元の
思考だと考えて良いです。いわば
絶対意識の「思考」なので、究極の
「思考」でもあるという事です。

そしてこの思考である母と、無限の
創造的想像力である父から、息子
という「実在」が生まれたという事
です。

とにかく説明をややこしくしている
のは、グノーシス文書が表現する
父、母、息子というたとえなのです。

それをとっぱらって説明しますね。
要するに、創造的想像力と思考から
実在が生まれた
という事です。

しかし、それらすべて究極の絶対意識から
生まれたのなら、なぜ私たちの人生は
思うにまかせないもので、苦しかったり
辛かったり、ときに悲劇でさえあるのか
という事です。

それを次回に説明していきたいと
思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

インドの聖者も思いのままの現実を体験していた!


これは
本物の現実は、あまりにも自在だった!?
という記事の続編です。

前回は、ツイッターのフォロワーで
仲よくしていただいてるレイキぶどう
さんが、覚醒夢で思い通りに現実が
創造されていくという体験をご紹介
しました。

この覚醒夢という夢を体験だと表現する
のが、意外に思われる方は、是非前回の
記事をご覧くださいね。

要するに我々は肉体などではなく、意識
そのものなので、意識での経験こそが
本当の体験という事だから、夢もれっき
とした体験だし、覚醒夢ならなおさら
鮮明な現実の体験だという事です。

前回のレイキぶどうさんのように、
思いのままになる現実体験は、
一般の多くの人達にとってめったにない
事ですが、実は臨死体験者や、
アヤフアスカを服用した人、賢人や
マスターと呼ばれる人たちの多くが
体験している事でもあるのです。

そこで今回、前回のレイキぶどうさんの
覚醒夢のような、思い通り、望み通りの
現実を体験したというインドの聖者の話を
マイケル・タルボットさんの著書から
引用させていただきたいと思います。

『』内が引用で、~が中略です。

『意識を変えるだけで、現実のより精妙な
レベルにアクセスできるという考えは、
ヨガの教えの主要な前提の一つである。
ヨガの修行の多くは、いかにしてこの
旅をするかを教えるためのものである。
そしてここでも、この冒険に成功した者
たちは、いまではもうすっかりおなじみと
なった風景を語るのだ。そのような
人間のひとりが、その名こそほとんど
知られていないものの、広く尊敬を
集めた人物で、一九三六年にインドの
プーリーで没したヒンドゥーの聖者
シュリ・ユクテシュワル・ギリである。
一九二〇年代にシュリ・ユクテシュワルに
会ったエヴァンス=ヴェンツは、この聖者
のことを「感じの良い雰囲気と高貴な人格」
をもち、まちがいなく「まわりの信奉者
たちがもつ敬愛に価する」と述べている。
 シュリ・ユクテシュワルツは、この
世界と次の世界との間を行ったり来たり
することにとりわけ才能があったようで、
死後の世界は「光と色の非常にかすかな
振動」でできており、「物質宇宙よりも
何百倍も大きい」と描写した。
また、それは私たちの存在している領域
よりもかぎりなく美しく、「紺碧の湖、
明るい海と虹の川」であふれていると
いっている。地上界よりもはるかに強い
「神の創造の力で息づいている」ために、
天気はいつも快晴で、表面に現れる
天候の徴候といえば、「白く光り輝く雪
と、色とりどりの雨」がたまに振る
だけなのだという。
 この素晴らしい世界の住人たちは、
望み通りの身体を物質化させることが
できるし、身体のお望みの部分を
使って「見る」こともできる。また、
これも望み通りの果物やどんな食べ物
でも物質化させることができるが、
「食べることの必要性からはほとんど
解放されている」し、「永遠に新しい
知識という甘美な食べ物だけで宴を
囲む」のである。
彼らはテレパシーを通してやりとりする
一連の「光の絵」を使って互いに意思を
伝え合い、「友情の不滅」を祝い、
「愛はけっして破壊されることはない」
のを悟り、「もしも自分の行いや、真実
を見ることに過ちがあれば」鋭い痛みを
感じ、そして「地球上でのさまざまな
転生を通じて得た膨大な人数の親戚、
父親、母親、妻、夫、そして友人たちと
直面するとき」、特定の誰を愛すれば
よいのかまったくわからなくなり、
そこから「すべての人に対し、神の愛、
平等な愛」を与えることを学ぶので
ある。
 この光輝く地に住むようになると、
私たちの現実の純粋な本質はいったい
どんなものになるのだろう。この質問
に対し、シュリ・ユクテシュワルツは、
単純であると同時にホログラフィックな
答えを出している。食べることも、呼吸
することすらも必要ないこの世界、
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
この世界では、私たちは、ひとことで
いうと、「知性と調和あふれる光の像」
なのである。
“出典:「投影された宇宙」
    マイケル・タルボット著
       川瀬勝訳 春秋社刊”

思いのままに現実になる世界、望み通り
の物質も現実化できる世界という事で、
前回のレイキぶどうさんと共通している
のがよくわかりますね。
「この素晴らしい世界の住人たちは、
望み通りの身体を物質化させることが
できるし、身体のお望みの部分を
使って「見る」こともできる。また、
これも望み通りの果物やどんな食べ物
でも物質化させることができるが、
「食べることの必要性からはほとんど
解放されている」し、「永遠に新しい
知識という甘美な食べ物だけで宴を
囲む」のである。」
とか
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
という部分です。

確かにレイキぶどうさんの時と同じ様に
想うだけ、望むだけで物質化して
いますよね。
身体の望みの部分を使って見るという
のは、奇妙にも聞こえるかも
しれませんが、同時に望み通りの
身体になることもできると言ってる
ので、要するに360度あらゆる
角度から見ることができるという
事で、臨死体験者の証言と同じ感覚
でもあるという事ですね。
手を使って見たりすると、なんだか
手に目がついていて、ホラーの
ように思えるかも知れないですが、
目を使わずに見ることができる
ということです。
しかも、実際に私たちの現実でも
お腹で本を読んだりできた人も
いたのです。それはまた記事に
します。

ただこのインドの聖者は、天界のような場所
に移行してますので、レイキぶどうさんの
ような、「現実とまったく変わらない場所」
で望み通りのものを物質化させたりできた
というのとは、少し違います。
ただ、意識のレベルではほぼ同じことで
まだレイキぶどうさんの現実世界の
イメージが天界にいくより強いのだと
思います。

またテレパシーで、話し合い、「光の絵」
使ってやりとりするということですが、
つまりは言葉を使わないという事です。

これは臨死体験者たちも言ってる事ですが、
あらゆる知識にアクセスできたけど、言葉
で表現するのは、難しいといっていた
ことの裏付けでもあるという事の理由が
これになると思います。

今度記事にしますが、私たちが囚われて
いる現実の世界では、言葉で理解される
ようになっています。それはなぜかと
いうと、言葉自体がプログラムされたもの
で、それを使って思考するように制限
させられているからなのです。

まさかと思われるかも知れませんが、
私たちの DNAにその鍵があった
のです。つまりプログラムは私たちの
DNAに書き込まれていて、肉体の
形質や本能、生命サイクル以外にも
言語パターンの元型や、感情の
パターンの元型まで収められている
からなのです。

これはDNAの驚異の力 その1
という記事でも説明しましたが、
ロシアのガジャジャエフ博士と
同僚たちによって発見された事が
以下です。

「このジャンクDNAのコードは、人類
が普遍的に使用している言語のパターンに
酷似しているということも発見されました。
つまり我々が言葉を使って、会話ができる
のも、互いの生体内に組み込まれた言語
パターンを使用しているからという事なの
です。」

逆に言えば、言葉はあらかじめDNA内に
書き込まれていたという事でもある
わけです。
つまり私たちの「意識」が肉体にある場合
そのDNAの言語パターンに従って
思考したり、コミュニケーションを
取ったりしますが、臨死体験者や、
インドの聖者などは、肉体に囚われない
意識に移行できたので、言葉を使わない
理解の領域にいったという事なのです。

まあ私たちも光の絵ではなくても、
イメージを音楽や絵、画像などを通して
理解し合いますよね、あれのとても高度
な形だと思ってもいいと思います。

そしてまた、このインドの聖者の体験
したような世界や、臨死体験者たちが
語る天界のような場所が、本来の私たち
の存在する世界で、本物の世界だと
いうことなのです。

最後にこのインドの聖者が端的に
この本物の世界を描写しています。

「シュリ・ユクテシュワルツは、
単純であると同時にホログラフィックな
答えを出している。食べることも、呼吸
することすらも必要ないこの世界、
たったひとつの想いによって
「かぐわしき花のあふれる庭」を物質化
させることが可能で、身体の傷は、
すべて「ただ願うだけで癒やされる」
この世界では、私たちは、ひとことで
いうと、「知性と調和あふれる光の像」
なのである。」

つまり私たちの現実世界の認識も実は
光の波動の干渉であるホログラムの
世界なのですが、まさにそれと同じく
光の像、つまりホログラフィックな世界
だと言っているわけなのです。

ただし、ここが重要でもありますが、
決してその光は、私たちが感知できる
ような視覚範囲の光と同じものではなく
むしろかけ離れた領域のものである
のは間違いないという事なのです。

臨死体験者が、必ず体験する光は、
とても光輝いているのに、まったく
まぶしくない光だったと証言して
います。つまりはそのような光の像
でできた世界が、インドの聖者のいった
世界であり、本来の私たちが存在して
いる本物の世界というわけなのです。

これに関連した記事をまた投稿して
いこうと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

飲まず食わずにマラソンまで走る!?プラーナを食べて生きるとは?


この記事は
超能力者からやはりあの脳波 
でもそれだけではなかった!?

という記事の続編にあたります。

今回もまた7.8Hzの脳波が計測された
凄い人の話です。

本当に研究熱心な志賀博士は、7.8Hz
を出してくれそうな人のもとへなら、
地球の果てまでも脳波を測りにいきそうな
勢いですね。

さて今回は不食の人という事ですが、つまり
全く食べない、しかも飲む事もしないらしい
ですが、それをずーっと続けておられる
方だそうです。

そういう人の意識レベルが高くなる
という事は、これまでも何度も記事に
書いてきましたが、やはりこの方も同様
のようです。

私は以前天球の音楽を歴史上初めて
聴いて、なんと音階までも発見した
大数学者ピタゴラスのエピソードを
取り上げた事がありましたが、
その時に断食の話もありました。
ここに再掲載しておきましょう。

「研究熱心だった彼は、当時最も高い文明国
であったエジプトの秘教の科学を学びに
留学しようとしました。
彼は、ポリクラテスの紹介書を携えて、
エジプト人の船でエジプトに渡ったの
です。

かの国につくと彼は秘教的科学の学校に
入ろうとした。ところが、学校の権威者
から、「学校に入るためには、特別な
呼吸と断食の訓練をしなければならない」
といわれました。

ピタゴラスは「私は、知識を得るために
ここに来たのであって、修行をしにきた
のではありません、どうか入学を許して
ください。」と言いました。
ところが権威者は「我々はあなたが別の
人にならなければ、あなたに知識を教える
つもりはない。
それに実際我々は知識などというものには
全く興味がないのだ。我々の興味があるの
は、真実の存在になることである。
本当に生きて経験する存在でなければ、知識
がないことが知識ということになる。
だからあなたは、特別な場所で特別な意識で
40日間の断食をして、常に正しい方法で
呼吸をしなければならない。」と言いま
した。

ピタゴラスは実際その修行、つまり
40日間の断食と呼吸と境地の実践を達成
し、ディオポリスにある学校に入ることを
ゆるされたのです。

ピタゴラスはその後こういったといいます。
「あなたは、ピタゴラスに入学をお許しに
なったのではない。今私は別の人になった。
私は生まれ変わった。あなたは正しく、
私が間違っていた。なぜなら以前の私は
「知性」で全てを理解しようとしていた。
この一連の修行で、純粋な人として浄化
した私は、自分の中心が完全に変わった
ことを実感している。
この修行以前の私は頭を通じての知性で
世の中を理解しているに過ぎなかったが、
今私は感じることができる。
今真理は私の概念ではなく、生命その
ものになった。」

なるほど、やはりピタゴラスはただ者
ではありませんでしたね。
向学心から、当時ギリシャより高い
文明国だったエジプトに学びにいって
入学の条件である、40日間の断食と
正しい呼吸法を実践したというのです。
しかもその断食のおかげで、別人に
なり真理とともにある生命になった
といっているわけです。

どういう事かといいますと、もはや
真理は学ぶべきものではなく、自分が
真理を感じ取れる存在になったという
事を言ったわけです。

本来の私たちの絶対意識も、まさに
これと同じ境地ではありますが、
この当時のピタゴラスの脳波も凄く
興味深いですね。

さてこのように断食または不食には
意識レベルを高めるための効果が
ある事がわかりましたが、では
脳波を測ってもらった今回の不食の
人のエピソードを見ていきましょう。

『』内が引用で、~が中略です。

『 不食を続ける秋山佳胤(よしたね)
さんの脳波

秋山佳胤さんは、水も飲まず食事もとらない
という不食を続けている弁護士さんです。
秋山さんの事務所にお邪魔して、
インタビューを収録しながらお互いの脳波
を測りました。
 彼の脳波は、これまでに見たことがない
という脳波でした。
すごいとしか言いようのない脳波です。
 人間は通常、人と対話しているとき
というのは脳が覚醒していますから、
7.8Hzはほとんど出ません。
多くの場合、起きている状態からまどろんで
眠りに入る境目で7.8Hzになります。
 しかし秋山さんは、しゃべっている間中、
7.8Hzが出ているのです。対談中の脳波
をみると、7.8Hzの脳波と10Hzの
ミッドアルファ波が同時に強く出て
いました。これは次から次へとひらめいて、
それを論理的にまとめて話しているという
状態です。~

(引用注:まさに私の目指している言葉の
使い方とはこれです。実は、以前勤めて
いた会社では、私の話をよく聴いて
くださる上司がいてくれて、私は仕事の
合間というか、仕事の間中というか、
かなりの時間その上司に、政治や健康、
真理の事などについて話しまくっていた
のです。もちろんある程度までは理解
していただいたと思いますが、私に
とって大事なのはそこではなく、話を
するうちにどんどんひらめきが出て来た
のです。
それをいちいち書き留めていたら、
良かったのですが、それは残っては
いません。ただその後退職してからの
神秘研究をしている時の感性の蓄積に
は、なっていたと思います。その時の
ひらめきの出ている私の脳波は、
もしかしたら7.8Hzくらい
だったのかも知れません。
そして今記事を書いている時にたまーに
ゾーンに入る時がありますが、それが、
7.8Hzあたりの脳波で、半自動で
言葉が書けている状態の時だと思う
のです。)

~さらに秋山さんは、食べずにマラソン
もするし、山登りもするそうですが、
なぜそんなに動けるのでしょうか?
それについて秋山さん自身は
「プラーナがエネルギー源だ」と
おっしゃいます。気の別名だそうです。
プラーナは科学的にはその実体が判明
していないため、科学が聞けば
「そんなバカな」と思うでしょうが、
彼の言うことはウソではないと
思います。~

(引用注:そうウソではありません、
このプラーナこそ、私たちの感知できない
高次の次元のエネルギーで、私がプラズマ
エネルギーと呼んでいるものと、ほぼ
同じなのです。ほぼといったのは、
プラズマという電磁気の元である性質は、
プラーナそのものよりは、一段階低い
次元にあるからです。そしてプラーナは
チャクラから出入りして、生命エネルギー
に変換されます。そしてプラズマも
同様です。そのチャクラの最大のゲート
である、ハートチャクラからプラーナと
そしてプラズマエネルギーが出入り
する事で、生命エネルギーの循環が
行われているというわけです。その
ハートチャクラというのは当然心臓に
直結しているので、心臓に直接プラズマ
の電磁気エネルギーが届けられるわけ
です。だから、そのエネルギーにより
心臓は一日に10万回も拍動する事が
できて、心臓から電磁気が計測される
わけです。)

~秋山さんの不食の期間は8年にわたる
そうですが、そんなに続いたら隠し
通せるものではないと思います。~
秋山さんは貴重な存在です。生理学や
栄養学を根本から見直すように課題を
提示してくれる国宝的存在だと思います。
こういう方は大事にしなければいけないな
と思います。』

“出典:
「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》の
すべて」
        志賀一雅著
        ヒカルランド刊”

そう、さすがは、志賀博士、確かに現行の
生理学や栄養学は根本から見直す必要が
あるでしょう。このプラーナによる
生命エネルギー摂取、そして同じく私
の説明してきたプラズマエネルギーの
循環による生命エネルギーはともに、
科学で研究されていないのではなく、
研究しないように、制限をかけられて
いるわけです。なぜなら、主流の科学界
つまりアカデミーの頂天にあるロイヤル・
ソサエティーこそ彼らの代理人たちで
占められているので、人類に真実を知られ
たくないという彼らの意図が科学界の末端
にまで浸透しているからなのです。

このプラーナの生命エネルギーを体感
していたからこそ、秋山さんは言葉に
できたわけで、これは40日間の断食を
終えたピタゴラスと同じ境地になれた事を
示しています。つまり真理とともにある
生命に秋山さんがなれているという事を
示しているわけで、だからこそプラーナ
を食べて生命を維持できている事を
実感できたというわけなのです。

このような秋山さんの脳波はやはり7.8
Hzであり、また話している最中なので、
言葉にしていくために10Hzも計測された
というわけなのです。

このあたり、前回の超能力者である清田さん
の脳波が、7.8Hzとともに10.1
Hzや11Hzを計測されていた事とリンク
しているように思います。つまり超常的
ひらめきを言葉にするために10Hzの
脳波を使った秋山さんと、超常的な力を
物質に与えるために、10.1Hzや
11Hzの脳波を使った清田さんの
仕組みは、同じなのではないかと思う
という事です。

ではまだまだ7.8Hzの武勇伝は
続きますので、次回をお楽しみにー!

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

思い込みの壁に閉ざされた集合意識  壁の向こうに隠された真実

みなさん誰しも、自分に先入観がある
なんて、これっぽっちも思っておられ
ませんよねー。
私もそうでした。いや逆に今でも先入観
はあると思います。ですが、その先入観
の次元が、だいぶ以前の自分と違うな
とは実感しています。
ですが、神秘体験であらゆる事に
感性が開かれ始めた数十年前からの
前後で、それまでの先入観が完全否定
され、新しい真実に目覚めたという感覚
が得られたのです。

そしてそのあと、その覚醒した時に
わかったと思われる物事の真理を
追認するような、裏付けとなる情報が
数珠つなぎのように、とびこんできて
自分の得た真理はやはり真実だと理解
できるようになったのです。

しかし、その私が得たと思っていた真理
以上の核心をついてくれた人物が、
よく引用させていただいている
デービッド・アイク氏です。それと
アニータ・ムーアジャニさんや
マイケル・タルボット氏などの著書
でも真理に気づけるヒントが多く得られ
ました。
もちろんそこに至るまでに読んだ、
またそれ以降読んだ関連本も、
1000冊くらいはあると思います。
もちろんネットの情報も膨大ですし、
ふだんの日常での経験からの「気づき」
も含まれます。

で、ここ10年ほどの間に、さらに
それまでの先入観が完全に取り払われた
感じがして、あらゆる情報が、ほぼ
それを追認・裏付けしてくれるようになり、
そしてまたその逆の情報や知識に誘導
しようとする「彼ら」のシステムに
ついても、よーく観てとれるように
なったので、そういう経緯をふまえて、
初めて次の言葉が言えるようになったと
思います。
それは
ほとんどの人々は、思い込みの世界の
壁にはばまれて、知るべき真実に対して
盲目になっている状態である

という事です。
まあ私の記事を読んでいただいている
ような方々は、覚醒しておられるから
いいと思いますが、まわりを見渡しても、
教育や学者の医者の言う事を絶対と信じて
疑っていない人がたくさんいると思います
よね?

そこで今回は、その思い込みの壁という
ものがどういう仕組みなのかを
アイク氏の著書から引用させていただき
たいと思います。

『』内が引用で、~が中略になります。

『 〈思い込み〉の虜

思っていないことは考えられない。
〈思い込み〉とは現実を濾過するフィルター
で、思い込んでいることと、合致するもの
だけを、知覚された経験の中に取り込んで
いく。これが先入観というもので、日常の
生活にもはっきりと見ることができる。
以前テレビで、互いに先入観を抱いて
いるものどうしの会話を撮影している
ドキュメンタリーを見たことがある。
相手が何を、どのように話していたか
という質問に個別に答えたあと、実際の
会話を再生して見せられた両者は、内容も
話し方も、相手が話したと思ったものと
まったく違うことを知ってショックを
受けていた。
これの説明は簡単だ。数々の実験と
研究から、脳は自身の〈思い込み〉に
沿うように現実を編集する事がわかって
いる。
意識のレベルさえ、脳が受けとる情報の
五〇パーセントないしそれ以上が、先入観
に合致するように編集されている。
脳は実際にある情報を取り上げ、
ないものをつけ加えるなどして、自身の
〈思い込み〉に沿った現実なり経験なりを
作り出す。このテレビ番組の例で言えば、
会話をしたふたりは互いに強い固定観念を
持っていたため、一方が話しているとき、
もう一方は、相手が実際に話している
内容や話し方ではなく、プログラム
された〈思い込み〉が作り上げたものを
聞いていたのである。
私たちは、マトリックスや他者と相互作用
するときも、つねにこれを行っている。
先入観や〈思い込み〉はマインドプログラム
以外のなにものでもない。
 
すでに述べたように熟練した催眠術師なら、
目の前に立っている人がそこにいないと
いう〈思い込み〉を植え付けることが
できる。もし本人がこのからくりを
知らないで、しかし他人は知っている
という状態だったら、どこまでも操作
されてしまうだろう。

(引用注:マスコミや主流の科学で
大衆の知識や心理や意識などを操作して
きた存在が、もちろんそのからくりを
熟知しているという事です。)

コンピュータの
「ペアレンタルコントロール
(保護者による制限)」を起動させれば、
子どもが特定のサイトにアクセスするのを
やめさせることができる。中国には国民を
対象とする同じ様なシステムがあって、
政府が押しつけるドグマや嘘に反する
情報を見せないようにしている。
中国当局は、アクセスコードをブロック
して、国民のコンピューターが
インターネットから受け取るものを制限
しているのだが、同じような方法で、
私たちは「マトリックス」インターネット
へのアクセスをブロックされている。
私たちは〈隠れた手〉によって操作されて、
彼らが知られたくないことにつながる
ゲートないしチャネルを閉じて
しまっているのだ。

(引用注:ここでいうチャネルと
訳されているのは、チャンネルの事
です。つまり私たちがテレビで
放送局を選んで選択できるように
いくつかのチャンネルの選択権が
ありますよね。しかし、「彼ら」の
隠れた手によって、私たちが本来の
宇宙の情報とアクセスできる放送局
へのチャンネルは固く閉ざされている
という事なのです。

私たちは、操作者が見せたがっている
ものを見ることしか許されていない。
しかし〈目覚めている〉状態になれば、
それを覆すことはできる。確かに、脳の
かなりの部分は外界から遮断されていて
、たとえ「五感」の現実ですら、見る
べきこと知るべきことのうち、ごく
わずかしか知覚できていない。この点
についてはあとでもっと詳しく述べる
つもりだが、その根本は〈思い込み〉の
操作にある。恐怖心の操作も同様だ。
恐怖心はコンピュータウィルスの
ようなもので、これがあると、
コミュニケーションのチャネルはすぐに
閉じてしまう。
「恐怖で凍りつく」という表現が
あるが、これは物理的な意味だけ
でなく、多くのレベルで起こる。~
〈思い込み〉は―そして、その最も強力な
形である恐怖心は-私がずっと以前から
言っているエネルギーの外郭を作り、
私たちの五感の「認識」の中に閉じこめて
しまうのである。~

だから世界的な出来事を陰でコントロール
しようとしている連中は、人間の精神に
〈思い込み〉を求めるのである。固定観念
を持ってさえいれば、それが何であれ-
宗教であれ政治であれ-彼らはまったく
気にしない。どんなものでも全体像を
見る力の制限にはなるし、あるいは
〈思い込み〉どうしを闘わせることで
分断支配も可能になる。ゲートないし
チャネルを開き、拡張して、意識的に
〈無限の認識〉とつながるようになった
精神こそ、彼らにとっては最大の悪夢だ。
だからこそ彼らは社会を構築し、
全力で、そのような目覚めや解放を
抑えこもうとしている。』

“出典:「恐怖の世界大陰謀 上巻
        デーヴィッド・アイク著
            本多繁邦訳
             三交社刊”

この原著も所有しておりますので原著も
合わせてご紹介しておきますね。

「the David Icke Guide to
the Global Conspiracy
(and how to end it)」 
     David Icke 著
   David Icke Books刊

恐怖の陰謀とかタイトルにすると
「あー陰謀論の類いね」という
まさしく先入観によって思考停止する
多くの人達に、この本を手に取る
事さえ阻止できるという狙いが
あるのです。

つまり出版社に対して、タイトルの
変更を求めるくらいの介入は、
彼らのシステムならできるという
事です。

これは同じく、日本のマスコミ全般に
言える事です。
つまり私たちは、操作者が編集した
現実しか見せられていないというのが
真実だという事です。
操作者といっても頂天にいるものが
そんなこまごまとした手間を取るわけ
ではもちろんありません。彼らの所有する
巨大資本の企業の下請けの下請けの下請け
のさらに下請けくらいの会社に
トップダウンで下りてくるコンセプトに
従って、私たちに見せるべき現実を
編集する者たちの組織があるという事
なのです。

えーとそういう資料はもうひとつの
パソコンに収められているので、
また探せたら、記事に掲載しますね。

とにかくこれでもかというくらい
私たちが目にする情報は編集されて
いるという事です。
今回のアイク氏が取り上げた中国の
情報統制を私たちは、全く笑えない
という事です。
最近の日本もひどいものですよね。

私たちに簡単な思い込みを生じさせる
良い実例。を取り上げてみますね。

たとえば、「食べて応援」という言葉
と「風評被害」という言葉は、当然、
そういう編集者によって造り出された
ものですが、まずは先に「風評被害」
という言葉を流布させます。放射能汚染
に関する情報のおかげで、福島県の農家
たちが迷惑をしているという事です。
そもそも風評被害によって、みんな
放射能汚染された農作物を買わないの
ではなく、放射能汚染された野菜や魚介類
肉類などの食品が、「実際に身体に悪い」
という事を知って買わなかったのです。
最初は身体に悪いという事を調べて
わかっていた消費者たちも、テレビで
御用学者たちが、放射能の毒性は大した
ことないものだというような事を言う
ことによって、多くの人が放射能を
ことさら恐れすぎているというように、
誘導していったのです。またネットでも
そのような見解を支持するような情報も
出てきて、多くの人は混乱してしまい。
福島の農家のために、その農作物などを
買うという事が、人間的に正しいなど
という偽の感覚を植え付けられていった
のです。
もちろんそのような御用学者たちも、
また番組の出演者たちにも、そういう
編集者の意図が反映されるシステムが
あったのです。もちろんネットからでも
同様にそういう編集者の息がかかった
ネット工作要因によって、多くの人に
偽の知識や思考が植え付けられていった
という事です。

「風評被害」という言葉が、何度も
繰り返され、マスコミで目にして
いれば、もう本当はどうなのか、
わからない人たちが多くなっていき
ました。

そのタイミングを計って「食べて応援」
という言葉を出せばどうなります?
取りあえず本当かどうかわからない
放射能の毒性よりも、取りあえず
被害にあっている福島県民のために
汚染されているであろう農作物を買おう
というやさしい人たちが出てくる事に
なります。
実際に福島の農業が受けている被害は
「実際の放射能汚染」なのに
いつのまにか混乱する多くの方の
思い込みによる「風評被害」で、福島
県の人々が迷惑しているというように
偽の現実を植え付けられてしまったの
です。

まだまだいくらでもあるキャッチ
フレーズで、私たちに偽の現実が
植え付けられ、本物の情報や真実が
隠され続けてきたのです。
つまりは、私たちは無数に与えられた
〈思い込み〉によって、真実を見る目
を曇らされてきている
のです。

「陰謀論」「都市伝説」「トンデモネタ」
これらの言葉は真実を語る人の言葉に
注意がひきつけられないように、
「彼ら」の意向を受けたものたちに
よって造られた言葉なのです。
トリックは簡単です、本当に偽物の
情報に対して、その言葉が多く使われる
ようにマスコミなどを使って、私たち
の目に止まらせたり、耳に入れたり
するようにするのです。
そうすると確かに、偽の情報なので、
そういう言葉、例えば「陰謀論」は、
偽情報の事を指すのだという思い込みが
できあがります。
そうやって「陰謀論=偽の情報」という
感覚が定着してきた頃に「放射能汚染
による健康被害は陰謀論」という誘導
の表現をあちこちで使うようにすると
いつのまにか、放射能に関する情報
全てが「陰謀論」として翻訳される
思考ができあがるというわけです。

このような事をあらゆる言葉や表現に
おいて使われるのを、私はここ10年
の間に無数に見てきました。
だから今では、彼らの誘導の仕方も
その裏にある真実も多くの事が、よく
見えるようになっています。

つまりみなさんが目にしている
私の記事での意外な事というのは
全て、盲点を覆すための真実だと
いう事をわかっていただきたいという
事です。

もちろんみなさんに本来備わっている
優秀な感性と思考力を使っていただれば、
私の言っている事がわかっていただける
と思います。
またこの記事の続きで、思い込みの
現実が、脳内でどのようにして
造られるかという仕組みについて
書いていこうと思います。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
おかげ様で上位継続中です💦

意識と思考と覚醒編一覧

超意識編 一覧

宇宙の真理編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ