双子座15度
「会話をしている二人のオランダの子供」
です。
子供の会話なので、本音で語り合うような
素直な意識のやりとりという暗示ですが、
これも昨日のテレパシーでの共感の流れ
を受け継いでいます。しかも今度は、
同じオランダ人ということなので、
それに「共通認識」という要素が加わって
いるということですね。
つまり互いの共通認識を通じて、会話が
できて、共感が高まるというシンボル
です。
感情面を示す金星のシンボルが
蟹座4度
「ネズミと議論する猫」
です。
猫は、自然界の法則から言うと、ネズミを
補食する動物ですが、ここでは猫とネズミが
平和的な解決をしようと努力しているように
も見えます。
これは、本能よりも、自分の心を優先させて
互いにわかりあいたいという気持ちを示す
シンボルです。
金星に宿ると、争う事なく、人とじっくり
話し合って、理解しあいたいという気持ちに
なるという事です。
知性とコミュニケーションを示す
水星は、逆行しているので、
双子座23度
「木の高いところにある巣の中の三羽の雛」
です。
この木の高いところというのは、高い次元
という意味の象徴です。この場合雛は生ま
れ変わって間もないので、霊的な次元から
そう離れていないということなのです。
また3羽であることから、集合意識とし
て、この現実世界での探究心を呼び起こし
適応しようとしている姿ともいえます。
水星に宿ると、探求心を持つ人たちとの
共感が得られ、互いに知識を交換できたり
するという意味になります。
行動面を示す火星のシンボルが
蟹座27度
「渓谷での嵐」
です。
このシンボルの意味はズバリ「学び」です。
占星術では、ネガティブな出来事は、外
からやってくるのではなく、内面から
やってくるものだと理解されています。
つまりこの場合人類の集合意識としての
学びのための暗示ということになります。
火星に宿ると、まわりの人たちと協力して
問題を解決していくという学びを得る
という事になります。
という事で今日は、太陽と金星が、互いに
良い影響力を与え合っているという事で、
つながりを深めたい人と、互いの共通認識
をもとに深く話し合う事が理解できて、
理解し合えるようになるという日です。
また探求心を持つ人どうしでの共感も
高まり、互いの知識などを交換し
合えたりするという暗示です。
そしてまたまわりの人たちとともに、
集団で、物事を解決していくという
学びを得るような日となるでしょう。