「五次元」
ＦＩＦＴＨ ＤＩＭＥＮＴＩＯＮ
～他人に行いなさい～
です。
五次元というのは、私たちが現実
として捉えている三次元世界の意識
より高次の意識だという事です。
アトランティス時代のような黄金期
には、人類は現代の私たちとは比べ物
にならない程、高い意識レベルで
あったと伝わります。
よく精神世界では、五次元どころか
１１次元まであるというような事を
言う人が多いですが、私は好んで
そのような表現を用いません。
研究家の立場からも、感性としても、
高次の世界が、あたかも見えない壁
で仕切られているイメージに違和感を
覚えるのと、また１１次元を語る人たち
から、それぞれの次元がどのような
意識レベルや状態かを詳しく説明して
くれる事を見た事がないからでも
あります。
ことさら自分が高い意識レベルにある事
をアピールしようとしているようにも
見えますので、私は、１１次元という
ような言葉は、今のところ使う気は
ないという事ですね。
ですが、アトランティス時代の人々が
高次の意識であった事は間違いないと
思われるので、クーパー女史の
チャネリングメッセージを紐解いて
みる事にしましょう。
『』内が引用です。
『アトランティスの黄金時代には、人々は
最高のスピリチュアルな価値観に沿って
生きることで、５次元の周波数を保って
いました。彼らの信条の一つは、
「自分が他人にしてほしいことを他人にも
行いなさい」というものでした。
その結果として、彼らはどんな時も
愛にあふれ受け入れる心を持ち、公平で
協力的、そして寛大でした。彼らは
愛に生きることを心から望んだのです。
メッセージ：他人に行いなさい
このカードを引いたという事はあなたへの
ガイダンスは、あなたが他人にどのように
扱われたいかを自分に問いかけて、
そのように他人に行うことです。例えば、
議論の際に誰かにあなたの立場を
分かって欲しければ、相手の立場にも
耳を傾けることです。このことにより、
あなたは人生をより高い観点から見渡せる
ようになり、そしてあなたが５次元まで
上がる手助けとなります。
あなたがまわりにして欲しいことを、
まわりにしましょう。』
“出典：「アトランティスカード
ガイドブック」
ダイアナ・クーパー作
穴口 恵子 監修
四本 百合香 翻訳”
最初このカードのメッセージ
「他人に行いなさい」という言葉を
観た時に「はあ？」と違和感を覚え
ました。
五次元のメッセージとしては、
あまりに拍子抜けするような
アドバイスだし、そもそも「何を」
他人に行うのか、書いていないので
すごく違和感がありましたから。
つまり「自分のして欲しい事を、他人に
行いなさい」という事だったという
わけです。
まあ高次の意識になると、ワンネスに意識が
近づいて、他人も自分もなく一体である
という意識になますから、自分のして
欲しいことを他人にするという事は、
ワンネスである自分の救いにもなって
いるという事なのです。
そのような高次の意識でいられる
ようにするというのがこのカードの
メッセージだという事です。
次回は
「誕生のクリスタル」
ＢＩＲＴＨ ＣＲＹＳＴＡＬ
をご紹介します。
こーやって紹介していって、ｂｏｔとか
おみくじみたいに、みなさんに楽しんで
もらえたらいーなと思ってるところです
(^o^)
ではまた(^^)/
いつもありがとうございます(^^)
