星秘術家であり、天才画家でもあり
優秀なプログラマーでもある多才な
ルビーさんの進化に目がついていって
ない状況の中、ゆっくり亀のような
歩みでついていこうとしているのが、
私という事になると思います。
ルビーさんは、最近「旅する占星術師」
として知られるメジャーな占星術師
ルシエルさんのzoom番組に
ゲスト出演されるなど、どんどん世に
知られるようになっておられます。
占星術家を名乗られていない事も
ありますが、占星術家以上の存在に
なられたような気がします。
名付けて「星秘術アーティスト」という
新ジャンルを切り開いたパイオニア
と理解する事にしてます。
上の画像は、ヘリオサビアン
計算機で出したシンボルという
事です。ちなみ上の画像は私の
シンボルではありません。
私のヘリオサビアンの画像は、後で
出てきます。
私も全く知らなかったこの新しい技法
ヘリオセントリック占星術というのは、
従来の西洋占星術で使用される地球上
から観たみかけ上の天体の配置と運行
によるホロスコープを使用するのでは
なく、太陽系の中心である太陽自身
から観たホロスコープを使用する
ものだという事です。
つまり全ての太陽系内の惑星は、太陽
を中心にして、公転しているわけで、
本来の天体の運行と配置を示すのが
このヘリオセントリック占星術の
ホロスコープだという事です。
この占星術の研究の第1人者が、私の
尊敬するあの松村潔氏です。
従来の占星術はジオセントリックと
いって、地球から観た見かけ上の天体の
配置と運行なので、逆行というような
事が起こりうるのですが、太陽から観た
天体は、全ての天体は同一方向に公転
しています。
私たちが、西洋占星術でなじみにして
いる太陽星座は、地球から見た位置と
運行で、ヘリオセントリックは
太陽自身から地球を観る事になります。
つまりヘリオセントリックでは、太陽の
星座というものがなくなり、逆に
地球星座というものが出てくる事に
なるわけです。ちょうど地球と太陽の
観点が真逆になるので、私たちの
なじんでいる太陽星座の真逆の
サインと度数が地球星座になるという
事です。
では従来のジオセントリックと、この
ヘリオセントリックの意味の違いは
というと、ジオセントリックは地上に
生まれた自分の身体が受けとる宇宙
エネルギーを示したもので、いわば
人生のマトリックスともいえるもの
です。私のこの解釈は、これまでの
記事でもさんざん書いてまいりました
が、私たちが人生を生きていく上で
受けとるエネルギーを示したものが
従来のジオセントリックだと
いう理解は、多くの占星術家の
みなさんもほぼ同じのようです。
そしてこのヘリオセントリックは、
肉体に囚われる前の自分の魂の
意識だという事だそうです。
つまり宇宙全体を自分自身として
捉えた見方が、ヘリオセントリック
だという事です。
私も従来の占星術の見方として、宇宙
全体が自分自身だという捉え方を
していて、太陽系の配置と運行は、
それを肉体に閉じこめるための
マトリックスという見方をして
いました。
つまりそれでいくと、本来の自分の
意識を示すのが、ヘリオセントリック
だという事です。
という事であれば、これもよくよく
研究するべき価値があるという事に
なります。
要するにこの人生で表現したい本来の
自分自身の意識を示すという事だから
です。
そしてヘリオセントリックでの
サビアンシンボルを、生年月日と
時間さえ打ち込めば、その天体の
シンボルの一覧を、ルビーさんの絵
とともに出してくれるのが、
ヘリオ・サビアン計算機という
事になります。
では私のヘリオセントリックの
サビアンシンボルを、この画期的な
ヘリオサビアン計算機で出してみる
事にしました。
これが私のヘリオサビアンです。
このヘリオセントリックで出した
サビアンシンボルの天体は、太陽が
自身なのでもちろん無くなり、月も
地球の衛星だという事で、太陽を
中心にまわる惑星ではないので
無くなって、水星、金星、地球、
火星、木星、土星、天王星、海王星
冥王星の9つの天体が対象となって
います。
このうち太陽と地球から、同じように
遠くなるトランスサタニアンの
シンボルは、ジオセントリックで
出す場合と、それほど差があるわけ
ではないようです。
私はトランスサタニアンとその中
でも、冥王星を本来の核の意識
として捉えているので、魂の意識
を示すヘリオセントリックと
似た位置にあるのなら納得できる
事になります。
実際私のヘリオセントリックの
冥王星のシンボルは、従来の
ジオセントリックのシンボルと
同じになっているので、やはり
核の意識という私のこれまでの
解釈を裏付けてくれた事になり
ます。
つまりヘリオセントリックの魂の
意識というのは、核の意識に
つながる詳細の意識を示している
といえると思います。
では私のヘリオセントリックの
サビアンシンボルをご紹介して
いきます。
私のシンボルに対するルビーさんの
絵とタイトルとメッセージを
ご紹介しながら、私の解釈も加えて
いこうと思います。
今回の記事はすでに長いので、
二つの天体のシンボルだけに
させていただいて、
次回は後半として残り7つを、
ご紹介させていただく事にします。
このヘリオサビアン計算機では、太陽
から近い方から順番に並べていって
おられるので、水星からという事に
なります。
先にルビーさんの解釈と絵とメッセージ
を、掲載させていただいて、そのあと
私のかんたんな解釈も加えておきます。
水星
知性・情報伝達
天秤座29度
すべての知識に橋をかけようと
模索する人類
知識を多くの人に共有し、
誰でも使えるように広げる度数
私の本来の魂の意識としての知性や
コミュニケーションというのが、
このシンボルというのなら、まさに
ドンピシャだという事になりますね。
インド占星術でも私の水星は、かなり
強いエネルギーとなってますし、
私のファイナル・ディスポジターが
水星なので、私の魂にとって最も
大切なのが、ヘリオセントリックでの
水星というわけです。
ファイナル・ディスポジターについては
以下の記事をご覧ください。
あなたの本質を教えてくれる天体
ファイナル・ディスポジターとは?
というわけで、ルビーさんのメッセージ
通り、知識を多くの人に共有して
いこうという意識が根底にある
ので、このブログで記事を書く事も
私の魂の本来の望みだという事になり
ます。
もちろん、みなさんに共有してもらおう
という意思は良いのですが、まだまだ
テーマや表現については、足りない
ところがたくさんあるので、また精進
していこうと思ってます。
にしてもルビーさんのこの天秤座29度
の絵は凄い!人々と人々をほんとに
立派な橋でつないでます。一番手前は
まさに橋をかけようとしている二人が
描かれていますね。
確かにこれぞアートといった表現に
なっています。
金星
愛・美意識
獅子座28度
大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥
生き様そのものが人々を惹きつける度数
感情面、愛の形、また美的感性の魂
を表現する金星の本来の意識がこの
シンボルならとてもうれしいですね。
これは博愛を端的に示しているとも
いえるからです。
私の研究してきた知識が、多くの人に
「気付き」を与えられたらと願う
気持ち、もちろんこれは水星にも
表現されていましたが、この金星で、
その動機の根底に愛が宿っている
事が確認できたというのは大きい
です。
まあルビーさんのメッセージのように
人を惹き付けられたら良いのですが。
美意識としても、多くの人と感性を
共有したいと願う気持ちがあるのは
ひしひしと感じてます。
まあ個人的には、自分が気に入ったもの
をどんどん人に紹介していこうという
性質も、ここから出ているのだな
と理解できました。
では次回もまたルビーさんの絵と
メッセージとともに私のヘリオサビアン
をご紹介していきたいと思います。