臨死共有体験で共に体外離脱をする!   本来の私たちが肉体でない証明!

あんみん

おいおいなおみん
だめじゃないかー
今回は臨死共有体験での
体外離脱だから、一緒に
体外離脱しないと絵に
ならないんだよー

なおみん

はあ、いやよ!

一生一人でやってればー
まーたお兄ちゃんと
一緒に飛ぶなんて、かっこ悪いー

あんみん

ありゃりゃー
そんな事いわないでおくれよー

なおみん

まあとにかく今回のはパスよ
おにいちゃんだけが体外離脱
した事にして
それより臨死共有体験では、
見守る人も臨死状態にある人や
息をひきとる人と一緒に
体外離脱するっていうんでしょ

あんみん

まあその通りだよ。
えーとこれまでの
臨死共有体験ってどれも
通常の臨死体験で起こると
されていたものなんだ。
どんなものがあったか
覚えてるかーなおみん

なおみん

えーとプラズマのように光る
白い霧とやっぱりあの素晴らしい
音楽、それとすごい立体画像の
ホログラムの人生回顧ねー、
あとは忘れちゃったー

あんみん

あらら、やはりつい最近の音楽と
人生回顧はインパクト充分だった
もんなー

なおみん

あとはなんだっけ?

 

あんみん

そうだねーわかりやすいように
全部あげてみるね
・白い霧が亡くなる人の体から
立ち上る

・空間が変容するのを目撃する

・神秘的な光を体験した

・音楽が聞こえてくる

・亡くなる人の人生回顧を、共に見る

とこんな感じだよ。

 

なおみん

ほーなるほどねー、やっぱ
臨死共有体験だから現実の
だといえるもんねー
今回は体外離脱の共有体験を
聴かせてくれるのね

あんみん

そうそうそれと臨死体験と
関係なしに、健康的な身体の
まま体外離脱ができる人も
世界にはわりといてね。
その第一人者
ウィリアム・ブールマン
という人の体験談もあるよー

なおみん

よーし楽しみになってきたー

あんみん

そうこなくっちゃ

“体外離脱は、臨死体験を経験した人が
よく口にすることである。
体験者は、自分が肉体から離れたという
そのとき、自分が上下に移動し、自分の
体と周囲にあるすべてのものをよく観察
できる位置に移された、という強い感覚を
抱く。
臨死共有体験者は、多くの場合、不思議な
エネルギーのうねりを感じたり、轟音を聞い
たりすることに始まる。体験者はその直後に
、自分が上空の別の位置から自分の体とその
周辺を見おろしていることに気づくので
ある。
多くの場合、天井の近くから、あるいは
上空何メートルかの位置から見おろすこと
になる。そしてその位置から、死につつ
ある人と、自分との関わりなどをながめる
ことができる。
その典型的な実例を、私は、ジョージア
州キャロルトンに住む44歳の女性から
聞いた。
彼女は、その腕の中で父が死んだとき、
なにかのエネルギーのうねりを感じた
という。彼女はまたある種の轟音を
聞いたが、それはしだいにジェット
エンジンの回転が速くなるときのように
速く、強くなっていった。彼女は言う。
「そのとき私は自分の体から抜け出た
のです。すると、父におおいかぶさり
ながら、呆然とその死を見ている自分の
姿が見えました。
またそうした光景に混ざって、私の
小さい頃のイメージが浮かび上がり
ました。
あたかも解説つきの家族ドキュメンタリー
を見ているように、映像が目の前に展開
したのです。
光は非常に明るくなっていき、そののち
消えました。すると私は肉体に戻っていた
のです。私は父の手をにぎっていました。」
このように付き添っている人までが体外
離脱することがある。そして体外離脱した
人は、そこで一人でないこともある。
死んだばかりの人と一緒に空中で浮遊する
のだ。その空中で会う死者は、多くの場合、
若い姿に見える。さらに、より幸福な表情
をしている。
付き添いながら共有体験した人は、死者
のその姿を見て、「いまやこの人は肉体を
離れ、苦痛から解放されて喜んでいる。
また存在の次の段階への期待で喜んで
いるのだ。」という感覚を抱く。”
“出典:「臨死共有体験」レイモンド
・ムーディ/ポールペリー共著
堀天作訳 ヒカルランド刊”
このように多くの臨死体験者が経験した
と証言していた体外離脱体験を、そばの人
も同じく経験したことで、臨死体験者の
証言が事実であったことが、第三者の目が
で証明されたことになります。
このような体験は、無数に体外離脱体験を
しているウィリアム・ブールマンという人
が体外離脱体験をする時の描写と合わ
せる事で、これらが事実である事を実感
できると思われます。
以下は彼の著書からの引用です。
“強烈な轟音と感覚で目が覚める。肉体
とマインドが振動によって引き離される
ように感じる。初めは振動の強さに
驚いたが、徐々に心を落ち着け、肉体
から分離し、浮かび上がることに全神経
を集中させる。数秒後、肉体から浮かび
上がり、数フィート上で停止していた。
体外離脱が完了すれば、轟音と振動が
素早く収まるのだということに気づく。
音と振動に代わって、安らかな静寂が
訪れる。”
“出典:「肉体を超えた冒険」
ウィリアム・ブールマン 著
二宮千恵 訳
ナチュラルスピリット刊”
ブールマン氏は、この著書で何度も
体外離脱した時の様子を書いておられ
ますが、ほとんどの場合にこの轟音と
振動を経験しているということです。
この事と、今回の臨死共有体験者の
経験したジェット機の轟音を聞いた
あとに体外離脱したという事は、一致
していますよね。
この肉体離脱時に轟音を聞くという
のは、臨死体験者の証言にも、多く
みられますが、その音を聞かずに、
気がつけば空中に浮かんでいたとか、
単に暗いトンネルを抜けていっただけ
というような証言も多くいます。
これは、まだ死ぬ準備ができて
いない健常な人の身体にある意識は、
臨死体験者よりも生体エネルギーが
強く、従ってそのエネルギーの壁も
強固で、強烈な轟音と振動の壁に覆われ
ているということなのです。この壁が、
我々を肉体に閉じ込めている壁だという
ことです。
そして死ぬ準備ができた人、また瞬間的
に臨死状態になった人は、その生体
エネルギーの壁がとても弱くなっている
ので、比較的スムーズに体外離脱や高次元
の世界に移行できるというわけです。
逆にいえば、生命を維持するためには、
意識はその轟音と振動の壁に覆われて
いなければならないということでもあり
ます。
また体外離脱をするという事は、高次元
に意識が入り込んでいるという事を意味
していますが、高次元の世界ではまわり
の空間と一体である本来の意識になって
いるということでもあります。我々が、
肉体を離れるということは、もともとの
意識の状態に戻るということなので、
特にこわがる必要もないことなのです。
ただ健常な人の身体は、とても体外離脱
した意識と共鳴しやすいので、身体に戻る
のはたやすいですが、病気や老衰で亡く
なる人の身体は、その共鳴力がほとんど
なくなっているので、そのまま身体に戻る
ことが、少なくなるのです。もちろん
戻れた人が臨死体験者というわけですね。

なおみん

へー健康な人でも結構 体外離脱とか
結構する人いるんだー
でもブールマンっていう人すごいわねー
一人で何度も出来ただなんてー

あんみん

やっぱり先天的な才能というのも
あるだろうけど、ブールマン氏は、
訓練したらほとんど誰にもできる
事だっていってたよ。

なおみん

へー凄い私もやってみよーかなー

あんみん

そうそうブールマン氏の著書
「肉体を超えた冒険」では
どのように訓練したらいいか
書いてあるんだよ

なおみん

わー教えてーー

あんみん

ていうか読んでみれば
いいんじゃないかー

なおみん

めんどくさーーい

あんみん

やれやれ
さて次回はなんと天国のような
とこにいけてしまうという
臨死共有体験の話だよー

なおみん

えーそれも楽しみーー

あんみん

で次回で、臨死共有体験に
ついてはおしまいだよ。

なおみん

またいろいろあるんでしょ
それも楽しみにしてるわよー
ではまたねー

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
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徹底比較コア解釈編その2 先祖の委員会とは一体何か? 


これは、通常のサビアンシンボルの
徹底解釈とは違い、
ディーン・ルディヤー氏の意訳による
シンボルを、松村潔氏と直居あきら氏が
解釈しておられるのを、徹底解釈しよう
としているシリーズです。

いつもの徹底比較で引用させていただいて
いる著書とは違い、以下の両氏の
著書から引用させていただきます。

「神秘のサビアン占星術」  
         松村潔 著
         Gakken 刊

「究極のサビアン占星学」
         直居あきら 著
       魔女の家®BOOKS 刊

今回比較研究させていただく
サビアンシンボルは

水瓶座5度
「先祖の委員会」
です。

これをまずディーン・ルディヤー氏の
意訳のシンボルで解釈しておられる
松村潔氏の著書から引用させて
いただきます。

「」内が引用で、~が中略です。

「 水瓶座5度
「若いリーダーの努力を成就させようとする
先祖の委員会」

人類の過去の業績は、その土台の上に立って
生きている個人を、目に見えないところから
助けている。
個人が危機に遭遇したり、重大なことで
選択に迷うとき、この過去からの力がその人
の決断の瞬間に、力を与える。
先祖の助けのある人だと考えてもいい。
先駆者に対する信頼。~
~水瓶座3度以降は、社会的な価値の拒絶を
意味するから、援助は社会的な形ではなく、
直接自分の目的に共鳴する過去の偉人や、
先祖などからもたらされる。そのことで長い
歴史のなかで、自己の目的と直接因縁を
感じるような歴史上の偉人などに対する
理解と尊敬の念が生じることになる。」

“出典:「神秘のサビアン占星術」  
         松村潔 著
         Gakken 刊”

そして直居あきら氏の解釈はどうでしょう

「」内が引用で、~が中略です

「アクエリアス五度

「従来の慣習を破って新しいリーダーの
主導権を支持する指導的な政治家の
              委員会」

このシンボルは、それぞれの人の過去の
家系上のカルマ、ときには集合的なカルマ
について語っている。負の遺産といっても
よい。前度数で自己という個の精神の自由
に目覚めるが、自己を存在せしめている
血のもたらすカルマの壁にぶつかって
しまう。もしそれが家系的なものである
ときは、親か過去生の世代が代々苦しい
挑戦をしてきたことともいえる。~
~前度数では輪廻の傷をいやし、この度数
では現象的行動として体当たりさせられる。
~自我の恐れを克服し霊の生きる人生を
理解するとき、必ず新しい希望が湧いて
くる。」

“出典:「究極のサビアン占星学」
         直居あきら 著
       魔女の家®BOOKS 刊”

今回もお二人のディーン・ルディヤー氏の
意訳によるサビアンシンボルについて、
とても深い内容の解説をされているのが
わかりますね。
松村氏は、先祖の委員会を高度な霊的
集団であるように捉えて、自分の目的
に共鳴するそのような存在たちからの
援助を、受けられるという事を述べて
おられます。
この霊的な集団として、自分を
助けてくれるという点では私の解釈と
共通しています。
私が解釈しているように水瓶座は、既存
の意識に対抗する形のサインですが、
特に3度以降は、「浄化」というよりは、
「拒絶」とされているようです。
つまり既存の社会に染まらずに、自分の
価値観や目的にかなった行動をしようと
する意志の表れだという事ですね。
それに先祖の委員会が共鳴して、助けて
くれるという事です。

これに対して、直居あきら氏は、
ルディヤー氏の意訳をさらにご自分流に
解釈されているようですね。
ご自身のもう1つの著書「定本サビアン
占星学」では
「長老の議員の委員会が先例を破り、
若いリーダーに主導権を与えることを
支持する」
この「定本」と「究極」の二つの著書の
シンボルの意訳は、少しずつ違いますが、
直居氏は、これを先祖の委員会として
ではなく、現実の政治家の委員会として
解釈しているという事になります。
ただもちろん比喩だという事も、
わかっておられるので、やはりカルマの話
で、解説をしておられるという事です。
この場合個人が先祖から受け継ぐ負の遺産
について、説明しておられるので、松村氏
のように個人を助けてくれるというわけ
ではなさそうです。
逆に先祖から自分という存在に伝わる
「カルマの壁」にぶつかってしまう
ということです。
つまりこのシンボルは霊的な試練が、与え
られるという事を示しているという事です。

しかし、そうすると、松村氏と直居あきら氏
の解釈は、真逆の作用だという事になる
わけですね。
松村氏の場合は、自分の目的や生き方に共鳴
して先祖からの助けが得られるという、
ポジティブな解釈なのに対して、直居氏の
場合は霊的な試練が与えられるという事の
ようです。

ちなみに、わたくしのサビアンシンボルの
原典直訳からの解説が以下です
水瓶座5度
「先祖の委員会」
です。
これは、個人の守護霊としても働く
霊的なレベルの集団だという事で、
山羊座社会で、制限されていた自身の
エネルギーを解放させるように、応援
してくれるという事で、これも水瓶座の
「浄化エネルギー」が働いている暗示
です。

これでいくと、松村潔氏の解釈の方により
近いという事になりますね。

今回もお二人のコアの解釈を徹底比較して
みました。やはり参考になりますね。

ではまた(^^)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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