以前、
マドモアゼル・愛先生の
「月の教科書」を読んで
という記事で、月の影響は本来の
エネルギーでなく、影であると
述べておられた事に大いに共感
させていただいた事を書かせて
いただきました。
それは私もサビアン占星術で、
月は生命エネルギーやリズム
としては重要ですが、意識にとって
は制限をもたらすものと説明して
きたので、大きく愛先生に同意
できるからです。
その月に対する見解を裏付ける事は
真実の月編の一連の
記事に書いております。
つまり月のネガティブエネルギー
についてや、太古からの月の生命
プログラムについてなどについて
かなり詳細に書いております。
そして今回、マドモアゼル・愛先生が
また月についての記事を書かれたので
喜んで読んでいくと、私の視点とはまた
別の月の一面について書かれていて、
それもまた大きく納得できるものでした。
やはり月が我々の意識に制限をかける
理由について書かれているのですが、
とても深い見解で書かれているので
まずご覧下さい。
『』内が引用で~が中略です。
『その昔、私たちの星である地球は、
それはそれはユートピアでした。
人々は二千歳の長寿を楽しみ、
病気というものも存在しませんでした。
緑は繁茂し、海にも陸にも豊かで
穏やかな生物がたくさん生息して
いました。
重力が今の地球の6分の1でしたので、
重力から自由だった動植物は大きく
成長することができました。~
おそらく重力6分の1時代の地球上の
動植物も限りなく大きく成長して
いったものと思われます。タイタン族
の話しや、巨大なツリーの化石など、
実際に地球上に存在したことを
うかがわせるものも出ています。
巨人の化石はけっこう世界中から
出てきますが、なぜか認知されずに
無視されてきましたが、疑いようの
ない事実です。
その頃の海は、実は海水では
ありませんでした。海は真水でした。
水には情報を記憶する性質があり、
水が持つ情報量はそれはそれは凄い
ものです。私も水に周波数情報を記憶
させる方法を知っており、実践して
いますが、水は律儀に正しくその
情報をキャッチし、永遠に変化する
ことなく覚え続けてくれます。
地球を覆っていた真水の海には、
宇宙のあらゆる情報、命の情報が
詰まっていました。スプーン1杯の
わずかな水にスーパーコンピューター
以上の情報をしまい込める可能性が
あるという人もいます。私もそう
思っています。マイクロチップとか
半導体とかの情報レベルとは桁違いの
情報力が水にはあるのです。そうした
太古の真水の海には生きるに必要な
あらゆる情報がしまわれ、動植物に
その英知が浸透していました。
情報を水に記憶させると、人や物に
浸透することは、周波数情報を記憶
させた水による実験で私は確かめて
います。それは凄いものです。
知識を通さずに体験として情報を
伝えてしまうのが水です。そうした
真水の海に蓄えられた情報を、太古の
動植物たちは、雨により、川により、
霧や湿気により、常に空中から受け
止めていたわけです。
太古の地球空間に蔓延したすべての
宇宙情報、命の情報を太古の動植物は
体験的に得ていたわけですので、
これはまさしくユートピアでした。
寿命が2000歳まで伸びたとしても
ちっともおかしくはありません。
そんなユートピアの世界は一夜にして
闇の世界になっていきます。今から
15000年から20000万年ほど前、宇宙的な
時間から言うと、つい最近の出来事とも
いえるでしょう。どこからともなく、
月がやってきて地球引力とのバランスで
一定の場所に固定したのです。
そうなる際に月にあった水がすべて
地球に注がれ、今の地球の海を作ります。
同時に引力は6倍となり、今の地球と
なりました。突然、引力が6倍になる
ことを想像できるでしょうか。ちょっと
想像するだけでも絶望的な気持ちになり
はしないでしょうか。軽々と歩いたり
飛んだりしていたものが、一歩すすむ
だけでも重たく、どうにもならないの
です。自分の体が重くなり、大型の
動植物ほど大変だったと思われます。
月の影響はそれだけではありません。
月が運んできた水が問題でした。
今の海の成分ですが、塩辛く、雑な
情報を暴力的な電気情報だけを通して
しまう水になってしまった地球。
真水は比重の関係でしょうか、
海底に深く沈み、それによって
命や宇宙の情報は閉じ込められて
しまったのです。あとは、暴力的な
波動が地球を支配し、繊細な情報は
いきわたらないようになってしまった
のです。海が蒸発して雲となり、
雨となり、川となり、水蒸気となり
地球に降り注ぐわけですが、もうその
もたらす情報そのものが違ってしまった
のです。
かろうじて、何年も何年も濾過し、
浄化した末に出てくる伏流水などは
純粋なままですが、それでもかつての
真水とは異なります。
突然あらわれた月、、、それが
もたらした海水により、閉じ込められて
しまった真水。しかし、真水、すなわち
かつての本当の海は海底深く沈み、
今なお数千年をかけて海底を海流して
いると言います。かろうじて情報は
保たれてはいるのですが、その上には
ずっしりと塩の水が覆っているわけで、
情報はストレートには伝わりません。
地球数十億年の歴史から見たら、
わずか数日前に突然知らない人が
家に押し込んできたような出来事
だったわけです。
以来、地球もそこに暮らす動植物も
人間もすべてが変わってしまったの
です。しかし真水は今でも海底に
ありますので、その情報とリンクし、
その情報にアクセスできればいつでも
地球はまた元の地球に戻れます。
それには水がどうなるかが極めて重要
です。きれいなフリーエネルギーの
水には、一滴で全体の悪い水を元の真水
に戻す力があります。全地球の水の
数パーセントがきれいな真水にもどれば
、海水も真水化する可能性が出てきます。
また重力という観点から健康も考え方も
生き方も捉えなおすことで、重力から
自由になる道を求めること。以上二点で
太古のユートピアの地球はよみがえる
ことでしょう。
以上は、今のところは単なる物語り
ですが、私は月の占星術研究をして
いましたので、こうした言い伝えが
嘘でないと実感しています。月は
海水により真水を閉じ込め、重力を6倍に
することで動植物の可能性に蓋をし、
そして月の心理的影響が嘘である自己像を
与えることで、私たち人間に三重苦を
与えたと確信できるのです。~
いづれそのことがはっきりわかる時代が
きっと訪れるでしょう。月から自由に
なることです。それがこの地球を元の
地球に戻すことであることを、誰も
わかってもらえない今の段階で
語っておきたいと思います。』
“出典:マドモアゼル・愛氏のサイト
「水瓶座の時代」
「地球と月のお話し
暮れの満月によせて」より”
最初の太古の地球についの記述は
私が再三記事でご紹介してきた
ようなムーやアトランティス大陸
で実現してきたような「黄金時代」
の事ですね。世界中に見られる伝承や
言い伝えから、私も真実だと思います。
2000歳という寿命も、さらに死
というものはないというようにも
伝わり、一つの生命から次の生命への
移行があるだけだとする人もいます。
黄金時代につきましては、
ムー大陸伝説とは?
堕落する以前の黄金時代
という記事などでも書かせて
いただいてます。
月が到着したのが、1万~2万年
ほど前というように愛先生は
おっしゃってますが、私が得られた
知識を総合すると20~30数万年前
に到着したというのが真実ではない
かと思うのですが、当然確証が
得られているわけではなく、その
ように伝える情報が多かった、また
それを裏付ける背景の情報もあり
納得できるものであったという事に
過ぎません。
しかも1万~1万5000年ほど前に、
大洪水または、自然の大変動が
起こったという説も確かにあり、
それが月の到着によって引き起こ
されたとも伝わります。
もちろん20~30万年前も同様
の状況があったとも伝わりますが、
1万5000年ほど前から縄文時代も
始まっているので、マドモアゼル・愛
先生の見解もあり得るとも思うのです。
どちらにしても愛先生のいわれる
通り、地球の長い歴史に対して、
月はこないだお邪魔しにやってきた
ばかりの新参者だという事なのです。
また太古の黄金時代の地球が真水が豊か
で、月が塩水を運んできたというのも
やはり裏付けとなる情報があり、私も
以前からそのように理解しており
ました。
また水がとてつもなく大量の情報を
保存できる事も事実ですし、太古の
人類もそこから、多くの貴重な情報を
得ていたものと思われます。もちろん
情報を保存できるといえば、水晶など
の結晶体も同じく保存できるし、また
真空にもホログラム情報を保存できる
事がわかっています。
そして真水が塩水によって雑な情報に
変えられた事も事実だと思いますが、
ただし、ここからは、私がこれまで
真実の月編で、説明してきた事との
ずれがあります。
それは、私たちは、水から直接情報を
得られたような黄金時代の生命とは
だいぶ変化してしまいましたので、
現在真水の環境を取り戻したとしても
以前と同じ様には、情報を得られず、
従って暴力的な月の情報を、浄化する
までにはいたらないと思います。
なぜなら我々の身体の月の生命
プログラムがそれを妨害するからです。
というのも月の到着以降、我々の
生命プログラムは変えられ、その塩水を
身体に保持しているからなのです。
つまりそれが血液だというわけです。
もちろん覚醒した人、超常能力者や
インドの抗争、レイキマスター、
ヒーラー、シャーマン、サイコメトリスト
霊能力者などの高い意識レベルにある
人達なら可能ですが、人類のほとんどの
人々には不可能です。
つまり高い意識レベルの人たちは、月の
プログラムをキャンセルできるから
という事です。
塩水は月からの遠隔の電磁気情報を我々の
DNAに直接届ける際に、絶好の媒体と
なっているのです。
私はこれまで、今の生命体を維持するため
には、塩水が必要だという事を
生命の神秘編の一連の記事で説明して
きました。
また今回の記事にさきがけて真水
と塩水の影響の違いと、月の生命
プログラムについての記事を
書いております。
それが
月は生命エネルギーの中心
だからこその意識の制限
という記事なのです。
つまり我々は今真水を与えられても
そのまま太古の人類のように
再考の叡知を引き出す事ができず、
従って月の暴力的なエネルギーを
浄化する事はできないという事
なのです。
なぜなら我々は、自身の中にその
塩水、つまり血液をいきわたらせて
いるからという事なのです。
またさきほどあげたような真水から
叡知を引き出せるような高い意識レベル
の人は、真水だけでなく、真空からも
水晶体からでも叡知を引き出し、自ら
を浄化させていく事ができるのです。
なぜそのような事が可能か、今回
ここが一番重要です。
彼らは、月が遠隔で我々のDNAに
直接に届けられている電磁気情報による
生命プログラムをキャンセルアウト
できる能力を持っているからなのです。
つまり我々が、愛先生のいわれる月の
暴力的なエネルギーを浄化し、宇宙の
普遍的な叡知につながるためには、
真水を取り戻すというよりは、月が
我々に届けている「生命プログラム」
をリセットして、我々の本来の意識に
回帰する事が必要だという事なのです。
この事が今回申し上げたかった事です。
つまり私たちは、月によるネガティブな
思考や物質的な五感の感覚などを、捨て
去り、高い意識レベルになるために、
正しい知識や感覚を身につけて、互いへの
愛や思いやりを取り戻し、月のプログラム
から解放される事が、大事だという事なの
です。
また月や土星と、意識レベルについては、
いろいろと書いていこうと思いますが、
今回少しの見解の違いはあっても、月の
エネルギーによる意識の制限という
占星術にも応用される見解という大事な点
で共感できているし、また私たちが
囚われているのが自然界から得られる
情報という点も、私の見解と共通している
ので、また愛先生の記事を楽しみにして
おります。
追記:そうそう愛先生の文中に重力と
ありましたが、私の研究から記事に
してきましたように、重力は電磁気力
による引力という方が、いいと思われ
ます。つまり塩水が電磁気力の媒体
として強力なため、電磁気力が
飛躍的に上昇したという事ですね。
ではまた(^^)/