バロック後期から中期へ バロックは続きます   バロックその53


今回は
ガエターノ・マリア・スキアッシ
という作曲家を紹介しましょう、
バロックの後期の方なので、わりと
洗練されていて、また爽やかで
耳に心地良い感じですね。

Gaetano Maria Schiassi
(1689-1754) – Symphony
in D Major ”Pastorale”

次は歌曲ですが、とても心地良く
うっとりと聴いて、癒やされる
感じです。

Gaetano Maria Schiassi /
Michael Aschauer (Arr.) –
Liebster Jesu, sei willkommen

さてこれからは、バロック中期と
呼ばれる時代の作曲家発掘にまいり
ます。
これまではバロック後期だったらしい
です。
奥が深いですねー💦
まずはカルロ・ファリーナ
という方。
バロック中期は、まだ素朴な感じ
ですが、スタイルも後期と全く
違うようで、曲の展開がコロコロ
変わります。ですが、結構さらりと
聴きやすく、心地良いメロディー
展開のようですね。

C. Farina : Capriccio
stravagante. Il
delirio fantastico

また巨匠ブレッシャネロさんで
しめてもらいましょう

G.A. BRESCIANELLO: Violin
Concerto in E minor Op.1/4,
Australian Brandenburg
Orchestra

G. A. Brescianello: Ouverture
for 2 violins, viola, 2 oboes
& b.c. in G minor – Part I /
La Cetra

んーやはり巨匠はすごいけど、
また中期バロックを発掘して
いきたいと思いまーす(^^)/

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ありがとうございます(^^)
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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

「バロック後期から中期へ バロックは続きます   バロックその53」への2件のフィードバック

  1. 1曲目はパストラーレというタイトル通りの
    牧歌的な作品ですね。
    2曲目はクリスマスのためのものなのでしょうか?
    期待と希望に満ちていると感じました。
    3曲目、ネコの鳴声を再現するなど、滑稽なメロディが
    笑いを誘いました(⌒▽⌒)
    文学ジャンルに例えるなら、
    ヴィヴァルディやブレッシャネロが文豪の作品、
    上記の3曲はおとぎ話や民話かな。

    1. fennelさんありがとうございまーす(*´▽`*)
      確かに、言われてもう一度聴き返したら、確かに
      そのように聴こえてきましたー。
      すごい的確ですねー。2曲目き確かにジャケットに
      バロッククリスマス協奏曲って書いてありましたね(;^ω^)
      うん3曲目で笑えるというのも言えてますし、
      ほんとコロコロメロディーが変わるのは、作品としての完成度
      よりも遊び心で作曲したような感じですねー。
      そして最後のたとえは、ものの見事にぴったりな表現だと
      思いますねー、さすがFennelさんです(*’▽’)

      民謡というたとえやおとぎ話として、聴くのは気軽な
      感じで良いですねー。

      またよろしくお願いしまーーす(*´▽`*)

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