双子座14度
「テレパシーでの会話」
です。
直前の双子座13度では、ピアニストが
人々と共感しようとしていたわけですが、
この場合の「音楽による共感」というのは、
「見えない波動によるつながり」と置き換
えられます。
そしてこれが今日の「テレパシーでの会話」
に見事につながります。テレパシーなの
ですから、この波動による共感によって
コミュニケーションをとっているわけで、
親密な間柄であれば、「以心伝心」
また「あ・うん」の呼吸でお互いの気持ち
がわかりあえたりするものですよね。
今日は親友同士であれ、恋人や夫婦、親子
であれ、言葉よりも大事な心のつながり
つまり共感の波動のエネルギーが、高まる
という暗示です。
これももちろん潜在意識のレベルにまで、
身につければ永続的にお互いのものに
なるので、ここ数日はそのきっかけになる
と思っていただいたらいいのではないかと
思います。
対称の180度のシンボルは
射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」
です。
これは古代からのメッセージと時代を
越えてつながっているという意味もあり
ますので、今日のみえない波動での
つながりに共通していますし、また
こちらは時間の幅があるということで、
今日の瞬間的に伝わるテレパシーとは
対称的でもあります。
またピラミッドはその構造から、宇宙
との交信を目的に造られたとする説も
あり、なんと火星にもエジプトの三大
ピラミッドと同じように三つの
ピラミッドが配置されているのが、
発見されたりしています。
またエジプトの三大ピラミッドの
配置と大きさは、12000年前の
オリオン座の星座・配置と合致している
らしいです。
そんなことを合わせてみてみると、
壮大な規模のコミュニケーションの
エネルギーということになりますが、
これもより身近な人とのテレパシーと
いう今日の双子座のシンボルとは対称的
という暗示になります。
逆向きのエネルギーの90度のシンボルは
乙女座14度
「家系図」
魚座14度
「キツネ皮をまとった女性」
です。
乙女座14度は、家系図の方は、
血のつながりを示すもので
個人同士が親族・血族という関係で
否応無しにつながっているというもの
です。
いってみればこれは、物質的につながって
いるということで、必ずしも今日のように
心がつながっているわけではないという
意味で反対のエネルギーといっていい
暗示です。
もちろん血がつながっていれば心が
通いあうのが自然と思われている方も
多いかとは思いますが、それもあるでしょう
し、またそうでない場合もあるのはご存じ
ですよね。
これはつながりを示すものが、物質的なもの
か精神的なものかという意味で反対という
意味なのです。
魚座14度のキツネ皮をまとった女性の方は、
自らのために他人を欺き利用しようとして
いる姿を暗示しているわけですから、心の
通い合う双子座のシンボルや、時代を越えた
スケールで意思が伝わる射手座のシンボル
とは逆のエネルギーとなっています。
ちなみに乙女座の家系図の方と、射手座の
きつね皮をまとった女性は、「家族」と
「真っ赤な他人」という意味で対称的に
なっています。
しかしこの魚座14度を個人にあてはめる
エネルギーとして見るなら、自己防衛の
意識が強く、本心をうまく隠しながら
上手に世の中を渡っていける能力として
発達する事になります。
そして今回の双子座14度からのスクエアの
関係は、すでにイラストで記事にしている
ので、掲載しておきますね。