「カイジ」のEカードゲームは、 究極のチャンスの仕組みだった!?


ご存知の方も多いと思いますが、
藤原達也さん主演の人生逆転
ゲーム「カイジ」という映画。
新作が封切りとあって、テレビでは、
第一作と第二作を二週連続放送して
くれました。
今をときめく山本太郎氏もご出演して
いたので、第1作を二回目ですが、
観させていただきました。

確かに面白い映画です。特にあれだけ
高慢な香川照之さん演じる利根川を
見事に打ち破る、Eカードゲームでの
決着シーンは痛快でした。
↓は、そのゲームで勝った直後のシーン
ですね。

カイジ。クライマックスシーン

まだEカードというものをご存知ない
方に、どういうルールか簡単に説明
しておきますね。

使うカードはたったの3種類で、
奴隷と市民と皇帝だけです。

そして互いに5枚ずつ持って、相手に
見えないように専用のカード立てに
裏向けて並べます。そして互いに
裏向けて、1枚ずつ出し合い、そして
二人同時にオープンして、勝ち負けを
競うものです。

詳しいサイトからEカードのルールの
説明を引用させていただきます。

『』内が引用、~が中略です。

『 Eカードは合計10枚のカードを
使って行う心理戦です
カードの種類は
「皇帝」「市民」「奴隷」 の
3種類のみです
「皇帝」×1枚

「市民」×8枚

「奴隷」×1枚

ゲームのプレイ人数は2人です
お互いに5枚のカードを持ちます
その際、どちらかが皇帝側のカード、もう一人が奴隷側のカードを持つことになります
皇帝側
「皇帝」1枚 「市民」4枚

(中略)

奴隷側
「奴隷」1枚 「市民」4枚

(中略)

2人は 皇帝側・奴隷側のどちらかの陣営になり戦います

「皇帝」は「市民」に勝ち、
「市民」は「奴隷」に勝つ
「市民」と「市民」の場合は
引き分けになります

(中略)

そして「奴隷」は「皇帝」に勝つ
失うもののない「奴隷」は、唯一
「皇帝」を刺すことができるわけです』

“文・画像ともに下記サイトより引用
出典:『ウィリスの宇宙交信記』様
のサイト
【カイジ】Eカードのルールを
超絶わかりやすく説明するよ!
【自作Eカードも】
より”

要するに違いに奴隷か皇帝を含む
5枚のカードを違いに持ち合って
勝負するわけですが、この勝負
圧倒的に皇帝側が有利なのてず。

なぜなら、奴隷側が勝つには、
相手が皇帝を出した時に、奴隷を
出さなければならず。
相手が皇帝を出した時に奴隷側の
方が市民を出してしまえば負け
なのです。

いってみればそれだけのゲーム
なのですが、当然、奴隷が負ける
確率の方が圧倒的に高い勝負なので、
皇帝側が圧倒的に有利なのです。

ですが、奴隷が勝った場合は、
なんと掛け金の倍率が10
倍で、皇帝側の場合は2倍
なので、むしろプレッシャー
でいえば五分五分なのです。
というより、この時の主人公の
カイジは、失うものが何もない
状態(最後の5千万は借りたお金)
なのにかかわらず、利根川
の方は、地位全てを失ってしまう
ので、むしろ逆に不利だったの
です。
その事をよくよくわかっていたのか、
カイジは奴隷側を選択して見事に
勝ちます。

もちろん利根川という相手の
組織の幹部のイカサマを見抜いた
あとでしたが、さらに相手との
心理戦に勝たなければならなかった
という事です。

で、私が今回記事にしたのは、
映画の内容をご紹介したかったから
ではなく、このEカードゲームに
現代の世界の縮図と、私たち一般人
にとってのチャンスが、見事なまでに
表現されているのを観てとったから
なのです。

どういう事かといいますと、私が
隠された歴史編の記事でご紹介
してきましたように、中世の
ヨーロッパでは、教育されてきた
歴史と実態には大きく差があって、
長らくヨーロッパでは、農奴
という奴隷が大半だったのです。

奴隷が9割、市民が1割、王族が
ごく少数という図式が、長らく
ヨーロッパの構造だったのです。

つまりEカードゲームは人数から
いうと、市民と奴隷は逆に
ならなければになりませんが、
これがお金や権力などの力関係
だとするとこのままで良いのです。

実は現代の先進諸国でも、表向きの
身分の違いはほぼないのですが、
ほんの一握りの超富裕層が、富の
大半を掌握しており、大衆に
たいして、見えにくいようですが、
完全に大衆から富や権力を吸い上げる
仕組みになっているので、当時の
ヨーロッパと実はさほど、変わらない
状況になってきているのです。

そこで、私たちが、自分たちの
生活を良くしようと立ち上がって、
現在の政府などの働きかけをしたり
していますが、実はその超富裕層
つまり皇帝側のために働いている
政府は、大衆の言う事などを
聞きません。

つまりこの政府が「市民」にあたる
のです。

つまり私たちは、奴隷ではないけれど、
立場は、中世の大半の人々の農奴と
同じなので、奴隷カードのような
ものです。

要するに、このカードが教える通り
私たちが、世界を逆転するには、
皇帝カードに働きかけなければ
ならないという事なのです。
逆転といっても、ちゃんと自力で稼いだ
子金持ちの方々はそのままで、見事な
トリックで、大衆から富と自由と権利
と命と自然を奪う、ウルトラ超富裕層
と黒幕の立場を大衆と逆転させる
という事です。
まあ「市民」カードはそのままという
事で。いや逆転がなったら、まあ
大衆と仲よくやっていってもらい
ましょう。
何を夢みたいな事を言っていると
いわれるでしょうが、イメージは
現実化するのです。それが現実化
するのを潜在意識でブロックして
いるから現実化しないだけです。
つまり集合意識で、そのブロック解除を
する必要があるという事です。
私たちがワンネスで繋がっていて、
実は宇宙大で万能だと、潜在意識で
イメージできれば、そうそう
無理な事を私が言っているわけではない
事がわかっていただけるはずです。

ですが、物理的な手段で各国の政府
までもコントロールするような
超富裕層の権力に、私たち
がかなうはずありません。しかし、
真の皇帝カードは、その超富裕層の
さらに奥にいるのです。

実は、その一番の黒幕になら、私たち
の「奴隷」カードは、力を発揮できる
のです。
つまり「皇帝」カードである黒幕を
倒せるというわけなのです。

どうしても比喩的にならざるを
得ませんが、私が見つけたその
ヒントのカラクリは、明日とあさっての
神秘メッセージの記事で、具体的に
書かせていただこうと思いまーす(^^)/

ではまた(^_-)-☆

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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