緊急加筆!汎神論と古代神聖音「MU」とのつながり   


今日超古代言語の「MU」音についての
記事を書いてましたが、とても難解な
説明になってすいませんm(_ _)m
投稿したあとにもっとかんたんに説明
できるという事に気付いたので、
それだけサラッと追加記事に書かせて
いただきますね。

アイヌ語では「MU」音を、「身」や
「実」という実体であらわして、古代
日本語から現在に伝わる日本語では
「無」という、実体のないもので表現
していると記事に書きましたが、それは
汎神論(アニミズム)としっかり
つなげて考える事ができるという事に
気付いたという事なのです。

そもそも汎神論というのは、万物に神が
宿り、神と自然物は一体だという思想
だったのですが、この場合物に宿る
神の方がより神聖で高次のものである
のは明らかですよね。
つまり宿られるモノの方ではなく、宿る
神が主体で、しかも一つのものである
という事なのです。

つまりアイヌ語のように、神を万物と
捉えるような言葉の表現よりも、万物
に宿る方の神、つまり実体のないものの
方に神聖な意味を持たせたのが、「無」
という言葉で、確かに実体のないものと
して、神聖な言葉として日本では使われて
いたと思うのです。

というわけで、最古の宗教観であると
いわれる、汎神論(アニミズム)
の概念を使えば、意外に簡単ら説明できて
しまったという話です。

ではまた(^^)

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人類最初の最も聖なる音「MU」音とは? 超古代世界の言語 その4     


前回超古代での最も重要な神を
あらわす言葉が「kamu」で、
これが世界中の言語に用いられている
という事を紹介しましたが、今回は
この「kamu」という言葉を
さらに分解して「KA」と「MU」に
して、解釈したところ、この「MU」音
こそが、超古代の源となる言語の音だと
いう事なのです。

まずは前回「kamu」が世界中に
見られたというところからの引用です。

「」内が全て引用で、~が中略です。
途中大きく私の注釈が入る箇所があり
ますが、(引用注:)としておりますの
で、なんとか読み進めていただきたいと
思います💦

「神がすべての中心であった時代のその
神性を意味した言葉-kamu。

その時代も彼らにとってこの言葉は神
そのものだった。
さて、この、世界の言語が一つであった
証拠を握る「kamu」。
この言葉は、何ゆえにそれほどまでに
神聖視されていたのであろうか?
この言葉には問題の「ムー」と同じ
「MU」の音が含まれている。~
~実は、これから明らかにしいくように
、この語が聖なる言葉であったのは、
この言葉に含まれた「MU」音こそ、
人類最初の聖なる言霊であったから
なのだ。~
 この「kamu」なる語の起源の分析
には様々な変韻を経た世界の無数の言語
の中で、最も変化の少ない言語を探さ
なくてはならない。
英語の「heaven」と比較しても
分かるように極東語(日本語・アイヌ語
・韓国語)は、この「kamu」なる語
の変化が最も少ない言語である。中でも
アイヌ語ほど貴重な言語は他にない。
アイヌは、文化的にも世界で最も古い
汎神論的宇宙観を近代まで維持してきた
民族であるが、その言語も、最も古い
希少な性質を維持しているのだ。
その性質とは、多くの単語の意味を
音の単位にまで遡ることができる
という古代を知る上でこの上なく貴重
な性質である。

(引用注:後でも説明させていただき
ますが、この汎神論つまり自然万物に
神が宿るという思想は、近代どころか
現代まで日本には受け継がれている
のです、そしてまた多くの単語の意味
を音の単位まで遡る事ができるという
性質もアイヌ語に劣らないという事を
私はここに提唱しておきます。)

このアイヌ語と同じく古い性質を持つ
古代日本語を相互分析することにより、
この太古の聖なる語の起源を解き明かす
ことができるのだ。
(実は、このアイヌ語と古代日本語から
再生できる「原日本語」は、人類最初
の言葉に限りなく近い言語であるのだが
、その理由については後述する)~

~「MU」は人類最初の聖なる語であった!

言語は本来、一つの音で一つの概念を
表していたものであり、この語も
kaとmuにそれぞれの概念があった
はずである。

「KA」はアイヌ語で「上」を意味し、
古代日本語にも同様の意が認められるが、
「MU」に関してはアイヌ語でも単独の
意味を見いだすのは難しい。

(引用注:ここで著者の神衣様が、
日本語でその単独の意味がある事に
気付いておられないようなのが、
なんとももどかしい限りです。
日本語に単独の意味の言葉がある
ではないですか、つまりそれは
「夢」「無」「武」「霧」「身」
などいくつもの言葉に単独の
意味があるのです。最後の身はやはり
「MU」とも読めるのです。
特に重要なのが「無」という言葉
です。全てが無い状態であり、また
全てを生み出す元の状態でもある
虚無の空間、無の時空を示す事
ができるものなのです。
このように世界の最古の最も聖なる
音「MU」音に単独のしかもとても
重要な意味である無という言葉が
あるのは、つまり世界でただ一つ
日本だけという事になり、神衣氏
には申し訳ないですが、日本語こそ
単独で世界最古の言語であったと
いえると思います。

ただしアイヌ語にもMU音が単独
で使われている意味があるというの
もまた紹介しておられます、結局
どちらなんだという感じですが、
また単独の意味を見つけるというのが
難しいと、いっておられるという事は
とても希少ではあるが、なんとか
見つけられるという事だったわけ
でしょう。

でその単独の意味を持つ「MU」音
のアイヌ語ですが、下にも取り上げ
られている、「身と実」これはアイヌ語
では「MU」と発音するらしいです。
という事は、やはりアイヌ語も重要だ
という事ですね。
しかし、意味が実体をあらわしています。
という事は、時空すべての原初の意味
である「無」を意味する日本語の
方が、より重要だと私は考えると
いうわけです。少なくとも無という貴重
な単独の日本語を外して説明されている
というのが、少し残念なところであった
なと感じるところですね。つまりアイヌ語
には、身や実などの実体を示す以外の言葉
が、ないという事からも日本語の方が
より原初の言葉であると思われます。)

しかし「MU」という音をアイヌ語から
拾いあげてみるとおもしろいことが
わかる。

kamui(神)

ramu(魂・精神・心・命)

ramu(思う・考える)

mu(身・実)

などがこの音を含む語であり、それ以外
の言葉には「MU」の音はあまり出て
こない。

(引用注:なんと「MU」音を含む語
となるとアイヌ語はこれだけだと
いう事ですが、日本語では無を使った
複合語であればいくらでも出て来ます。
「虚無」「無意識」「無為」「無味」
「無垢」「無念」「無神」「無心」
「無私」あと他の言葉でも「夢想」「夢中」
などいくらでもあります。やはり
こういう点からでも日本語の方が古代の
原初の言葉であったと思えます。

ここで神衣氏の思想と、私の見解の相違
について説明しておきますと、神衣氏は
アイヌ語の「MU」音である「身や実」
が、汎神論(アニミズム)のいう自然
万物に神が宿るという事で、アイヌ語を
特に重要視しておられますし、神衣氏は、
汎神論こそが、世界の最古で最も価値の
ある思想のように、説明しておられます
が、私の場合は、神という他者を設定
しない全てと一体という意識の方が、
よりレベルの高い思想だと思っている
ので、自分と分離した存在である実体を
示す「身や実」という言葉より、すべて
のものと一体である自己を意識する
ためには、分離した他者である実体
を示す言葉を使わずに、むしろ他者が
無い状態、また物質という感覚の無い
状態を示す「無」の方がより重要だと
考えるわけです。
古代日本には全てのものと一体であり
また一切のモノの本質は無であるという
意識・思想があったと考えられるの
です。もちろん自己の意識は当然ある
わけですが、それも実体としては無い
という事です。
すいません次の神衣氏の説明は、私
の注釈の直前のアイヌ語の「MU」音
を使った言葉の実例を受けてのものに
なります)

これらの語にはある共通性が見いだせる。
それは、これらの語は、どれも彼らの
アニミズム的宇宙観の中枢にあたる
非常に重要な語(「身」や「実」に重要
な意味があることは後で述べる)
であり、しかも、これらすべての語の語源
は、「kamui」が「kamu」であった
ように、日本語のこれらの語の語源と
まったく同じなのである。

すなわち、これらの語はすべてアイヌ語と
日本語が枝分かれする以前からの語なの
である。
共通起源が見いだせる重要語である
これらに共通し「MU」が含まれている
という事実は、この音こそ、太古の最も
重要な概念を持つ音であろうことを示唆
しているのである。」

“出典:『最後のムー大陸「日本」』
          神衣志奉著
         中央アート出版社 ”

今回は私が、申し上げたい事は、引用注で
だいぶ書かせていただきました。
神衣氏は、アイヌ語を最も高く評価して
おられますが、現代日本語にも残る
重要な言葉「無」を見逃している時点で
「日本語」が単独でも、最も太古から
存在する言葉である可能性を、説明できて
おられないと感じます。

まあどちらにしてももともとアイヌ語と
古代日本語は共通の言葉であったと考え
られるとしておられる事から、大した違いは
ないのですが、汎神論こそが最も貴重な太古
の思想であるという事に関しては、やはり
絶対意識につながる全てが一体という思想
の方がより貴重であると思わざるを得ま
せん。太古からの賢人たちが、この世は
全て一体であるという事を言葉にしてきた
という事は、人と神という分け方をしない
という意味で、汎神論より上の思想が
太古からあったという事になります。
もしもともとの人類の方が本質を捉え
られていたとするなら、その最高の
思想の方が最古の思想だったと想定
できるわけです。
事実、数10万年前から左脳の損傷が
始まり、人類の意識は劣化してきた
という研究結果を記事にもしてきま
した。
そしてさらにこのすべてと一体である
思想は、他を示す万物の本質が実体の
ないものであるという意味が含まれて
いるので、「無」という言葉を持っている
日本人こそが、その思想を持っていたと
考えるわけなのです。
つまり現代にも残る日本語こそがその
太古から残る原初の言語だといえると
思います。
もちろんそれはアイヌ語と分かれる
前の原日本語という事になりますが、
アイヌ語に比べて現代の日本語が、
後から出来たものではないという事を
今回付け加えさせていただきたかった
のです。
しかし驚く事にこの「無」という単独
での言葉を「MU」という音を中心に
して説明しながらついにこの貴重な
神衣氏の本の一冊を通してどこにも
見当たらないのです。
これは、言語学者である神衣氏の盲点
だったのかも知れませんね。

文字通り言語は「無」から生まれた
のであり、その無という言葉自体も
日本語の「無」から発しているという
事です。

さて次回からは「MU」音がさらに音
の変化によってあらゆる言葉に広がって
いったという神衣氏の研究成果を、
ご紹介していこうと思います。

ではまた(^^)/

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生まれ日だけでわかる前世占い     2日生まれの人 


前回の前世占いは1日生まれの人に
ついてだったので今回は、2日生まれ
の人についてです。
その解説をまた「はづき虹映さん」の本
から引用させていただいて、その後
2度のサビアンシンボルについて見て
いきたいと思います。

「」内が引用で、~が中略です。

「2日生まれのあなたの人生は・・・

ファラオ(王)を支える第二夫人

~前世あなたはこうだった
あなたの
前世は、古代エジプト王朝で、ファラオ
(王)を陰で支える第二夫人。

才色兼備で気立てもやさしく、常に
かいがいしく王様を支えるその姿は、
王様はもちろん、多くの人からも愛され
、篤い信頼を得ていました。
しかし、どんなに忠誠を尽くして仕えても、
家柄が貧しかったために正妻になることは
できず、生涯を「陰の存在」として過ごした
悲しい記憶を持っています。王様も、本心
では正妻よりも第二夫人であるあなたの
ことを愛し、頼りにしていたのですが、当時
の権力構造ではどうすることもできません
でした。
あなたのことを妬んだ正妻からは、嫌がらせ
やイジメを受けていましたが、そんな仕打ち
にも耐えて、陰に回り王様にアドバイスを
与えたり、精神的な支えとして献身的に
尽くし続けたという前世の経験を持って
います。~

あなたが前世から引き継いでいる性格・
特徴

~協調性とバランス感覚に優れた誠実な
人柄で、誰に対してもやさしく親切。
敵を作らないその穏やかな物腰は、周囲
の雰囲気を和ませる貴重な存在です。
常に理性的で謙虚。場の空気を読み、
決して出しゃばりすぎず、思慮深くて
控えめな性質が特徴です。~
~思いやりや同情心にあふれ、周りの
世話を焼き、人に尽くすことに喜びを
感じるタイプ。~反面、繊細で傷つき
やすい一面も・・・。

前世が導くあなたの恋愛・結婚

基本的に「待つ・受け入れる」タイプ。
誰に対しても親切でやさしいため、
言い寄られることも多いでしょう。強く
出られると断り切れずに恋愛関係に
陥ることも。本来パートナーを支える
ことに喜びを見出すタイプなので、早め
の結婚で安定した方が、あなたらしさを
発揮できます。

あなたの現世での課題

~自分の意見がはっきりせず、優柔不断
に陥ると、依存的な性質も出やすくなる
ので要注意。まずは自分の意思をはっきり
と表現していきましょう。

あなたの現世での適職

周囲の人のサポート役に徹する仕事が吉。
こまやかな心配りで、リーダーの
頼もしい片腕、参謀役や番頭格などで、
その才能が開花しそう。
適職は、化粧品・下着販売など、女性
相手の仕事全般。看護師、保育士、秘書
、美容師など、女性のあこがりの職業も
ピッタリ。

あなたの現世での金運

~金銭感覚は堅実で、やりくり上手。
金銭欲はないのに、不思議とお金には
困りません。お金の貸し借りは苦手
なので、避けた方が無難かも。

あなたの現世での健康運

繊細な感性は身近な人の感情の影響を
受けやすく、ストレスをためこみやすい
ので要注意。ついガマンして、黙り
込んでしまう傾向もあります。特に
住環境や友達選びが、自らの健康度
にも大きく影響するので慎重に・・・。」

“出典:「誕生日でわかる前世占い」
        はづき虹映著 
        PHP文庫刊”

この2日の前世の人は、能力の高い
補佐役タイプだという事ですね。
しかしお金には困らない金運という
のも良いし、人間関係に特に強い
みたいなので、世渡りも上手だと
いう事でしょう。

さてこの前世占いは、数字の持つ意味
がベースになっていて、やはり2は
女性原理を表す数字だという事です。
また調和やつながりという受動的
性質や包容力を示すという事です。
また反面分裂や二極化も示すと
いう事から、矛盾した意味が同居
していて、なかなか複雑です。

さてそんな2の数字を持つサビアン
シンボルの2度を見ていきましょう。

まずは、献身的な補佐役や調和を意味
するサビアンシンボルが、

牡羊座2度
「グループを楽しませている
コメディアン」

双子座2度
「密かに靴下を満たすサンタクロース」

どちらも献身的なシンボルで、牡羊座の
方は、人々の調和を引き出していますし、
双子座のシンボルは、陰で支えている
献身的な補佐役として役割を果たして
います。

また女性原理を示すシンボルが

蠍座2度
「割れた瓶とこぼれた香水」
です。

香水が、女性のフェロモンを示して
いて受動的な女性性を良く表現して
います。

また前世の運気にもありました。
自己犠牲的なシンボルとして

蟹座2度
「広く平らな場所に吊された男性」

山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」

とにかく受容性の高い2という数字は
、きちんとネガティブを遮断する
意志表示をしないと、これらの
シンボルのようにネガティブな結果
になるという警告をしてくれている
のだと思います。

このように数秘術としての2という意味
でも前世占いの暗示からみてもサビアン
シンボルにつながりがある事がわかり
ます。

たぶんサビアンシンボルの2度も含めた
この方への効果的なアドバイスは、自分
が人を支えるのは自己犠牲的な精神や
状態になる時には身を引いて、まずは
自分を大事にして、さらに自分を大切に
扱う人を支えるというのが良いという
事だと思います。

ではまた次回(^^)/

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お願いします(*^_^*)

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