神技ダッラーバコの名曲と中期バロック発掘 バロック68 


バロック編も68回目ともなると
新規の曲ばかりでは、役不足の
感じも出てきたので、既出の
音楽家や曲であっても、皆さまに
喜んで、聴いてもらえる曲を
どんどん流していこうと思います。
もちろん真新しい曲も発掘しながら
という事でよろしくお願いしますね。

E.Fダッラーバコという作曲家は、
ヴィヴァルディやアルビノーニには
観られないような別次元の神技が
あるような曲を創るという感じ
がします。

さて神技をまずは3連発でお楽しみ
くださいねー(≧▽≦)

E. F. Dall’Abaco: Op. 5 n. 3 –
Concerto grosso à più istrumenti
in E minor / Il Tempio Armonico

E.F. DALL’ABACO: Concerto à più
istrumenti in D major Op.5/6,
The English Concert

E. F. Dall’Abaco: Op. 5 n. 2 –
Concerto grosso à più istrumenti
/ Il Tempio Armonico

こちらはラモーのチェンバロの
最高の曲です、何度も変奏される
ので、飽きないうちに最後は、凄い
盛り上がります。
ロックだという人もいます。
バロックの人ではありませんが、
素晴らしい室内楽という事で、
とっておきの曲をどうぞー(^^)/

J.P. Rameau – Gavotte avec
doubles – Blandine Rannou

さて中期バロック発掘です。
今回は
ジョバンニ・ブオナベントーラ・
ヴィヴィアーニ
という方です。
下の画像のように、分厚い感じの方

ですが、曲はとても聴きやすく、入り
こみやすい良い曲です。
トランペットと、パイプオルガンの
協奏曲のようです。

Giovanni Buonaventura Viviani.
Sonata for trumpet & organ in
C major

分厚い感じの外見と、曲は全く違って、
繊細で、わびさびを解する音楽家の
ようです。
この笛の楽器はなんというのだろう、
すごく良い感じでした。

Giovanni Bonaventura Viviani –
Sonata I

どうやらこの方はトランペット協奏曲
を得意としているようですが、かなり
リズミカルで心地良いメロディーですね。
今回の発掘は大成功です。
次回にも続きを入れるかも知れません。

Giovanni Bonaventura Viviani –
Sonata seconda per trombetta
sola e organo

ではまた次回をお楽しみにー(^^)/

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タロットも科学だった!  ただし本来の意味での科学という事です


波動が現実に変わる仕組みとは?  
電磁気情報と占星術

という記事では、公式の科学では、
全く科学的なものとして扱われて
いない占星術を、本当の意味での
科学的な解釈で説明させていただき
ました。

以前にも申し上げましたように、
私たち大衆から、真実を遠ざける
ために五感の領域だけを現実世界と
する公式の科学では、占星術の
ようなレベルのものは、物質を
基準にしているので説明がつかない
からです。

しかし、意識や人生サイクルが、
生まれた時点での天体の配置に
大きく影響されるという真実の視点
から、読み解いていけば、電磁気
情報など、物理的に納得のいく
説明もできたという事なのです。

さて同じ様なコンセプトで、タロット
カードや、ルーンストーンなどでの
占いも説明がつくと言う、アイク氏の
著書から引用させていただきます。

まずは私たちの言う「常識」という
言葉を「ノーマル」と表現するところ
からです。
訳に「主流派エブリシング」とある
のは、主流の科学、教育、マスコミ
また一般常識などの全てという意味
です。
かなり毒舌なように思われるかも
知れませんが、遠慮なく真実を
説明したら、これが妥当な表現だと
断言してもいいです。

『』内が引用で、~が中略です。

『人間社会はどこを見ても反転して
いる。それは社会の知覚がでっち上げ
られた無知によって、そして
(陰に潜む連中の観点から見て)極度
の悪意によって操作されているからだ。
その顕著な例がノーマル(通常)と
パラノーマル(超常)の反転だ。
ノーマルとは、わたしたちが通常経験する
ものにほかならない。もし罠にはまり、
〈主流派エブリシング〉によって
プログラミングされた近視眼的状態を
信じてしまうと、可能性の内のわずかな
帯域だけが「ノーマル」になってしまう。
しかし、ダウンロードされた詐欺の壁を
打ち破れば、いわゆる「パラノーマル」が
本物のノーマルで、物事の真の姿だという
ことがわかってくる。
人間の「ノーマル」は、プログラミング
された知覚という牢獄に閉じ込められた
精神以外の何ものでもない。~

「ノーマル」は「幽霊」を見たと主張する
人たちもバカにするが、いわゆる「幽霊」
は世界のどこの人間にとっても、いつも
共通のテーマとなっている。
前にも述べたが、幽霊や亡霊は、わたしたち
と近い周波数帯域で認識が表出したものだ
~空気のように見えることが多いのは、
幽霊がわたしたちの周波数帯域にいない
からで、ラジオ局同士で起こる電波妨害の
視覚バージョンだと思えばいい。
主要局(わたしたちの現実)の方が優勢で、
妨害している局(幽霊)は遠くてぼやけて
感じられるが、これは幽霊が主要局の
周波数帯域にないからだ。

「ノーマル」はタロットカードやルーン
ストーンによる占いを軽蔑するが、それは
その仕組みを知らないからで、知らなければ
当然のことながら、理解できない~
わたしたちが波形場なら、タロットカードも
波形場だ。

(引用注:波形というのは波動の事です。
原著で「波形場」は、wave form field
つまり波動場と訳す事もできますからね)

それぞれのタロットカードやストーンに
描かれている画やシンボルは、その
周波数ないし振動の状態を決定するもので、
カードやストーンが表しているものから
発せられる意図の視覚バージョンになって
いる。
タロットカードを読んだりストーン
を投げたりするときの相互作用は、現実
の波形レベルで起きている(図70)。

あるカードを引いて別のカードを引かない
のは、カードの場とわたしたちの場とで
電磁波が同期され、引き付けられるからだ。
そのカードの電磁波で象徴的に表現されて
いるものが、わたしたち自身の電磁場の
中の類似の周波数(引用注:波動と置き
換えていいです)とつながり、それが今度
は、それが今度は、わたしたちの精神や
感情の状態の中にあるものを表現する。

テーブルの上にカードを広げるのは蓋然性
・可能性の視覚的表現だ。それは知覚
というわたしたちの精神と感情の状態を
通じて、エネルギー場と認識によって
顕在化のときを待っている。この分野
で才能のある人は~カードやストーン
というかたちで目の前に広げられた
可能性・蓋然性の量子場から、これから
起こりそうなことを読み取ることができる。』

“出典:「今知っておくべき重大な
はかりごと➀」
デービッド・アイク著
本多繁邦 訳
ヒカルランド刊”

波形を波動と読み替える方が、わかり
やすいと思いますね。
原著では波形と訳されている言葉は
ウェーブフォームと記されています。
これは波動と訳してもさしつかえ
ありません。

それから周波数という訳し方について
も、前から気になっていたので、訂正
させていただこうと思います。
周波数というのは、固有の振動数を
示す波動の事です。

原著では、周波数はfrequencyつまり
振動または波動と訳すのが妥当なの
ですが、日本人は、以前からこれを
周波数という訳し方にしています。

その言い方では、数字が表現されて
しまうので、あくまでもfrequencyが
表現しているのは波動だという事です。

そりゃそうだ、私たちが感知できない
領域に数字そのものが隠れている
わけではありませんからね。
こんな訳し方にしているのも誘導
だという事です。

要するに、タロットカードの1枚1枚
には固有の波動があって、それと
占う対象の人物の精神や感情の波動
とシンクロするものが、選ばれる
という事です。

そしてアイク氏の説明を補足しますと
私たちの潜在意識というものは、
未来に投影されて、現実化します。
つまりタロットが表現したものは、
潜在意識の波動とのシンクロでもあるので、
必然的にタロットが未来も表現してくれる
事にもなるという事なのです。

もっと簡単に言えば、
タロットは対象者の潜在意識が
投影する未来の波動や
現在の精神状態の波動に対応した
カードが選ばれるという事です。

また私から、さらなるコンセプトを
付け加えさせていただきますね。

タロットカードを扱う人、また
タロット占い師などは、何度も
タロットを選びますが、その時に
カードを解読した、その意識そのものも、
カードの特有の波動として、カードに
記憶されるのです。

つまり例えば、太陽のカードが出た
とき、占い師が、とても素晴らしい
未来を表現していると解釈すると
それが、カードのもともとあった波動
に、ポジティブエネルギーとして
さらに追加されるという事なのです。

この物に記憶または記録される
エネルギーというコンセプトは、
サイコメトリーのコンセプトの記事
でも説明しています。

超常現象とホログラム その2     
サイコメトリー

という記事でも説明していますが、
サイコメトラーというような
超常能力者は、誰かの所有物に
触れたりするだけで、その所有者の
過去の人生思念など、所有者の
情報を読み取る事ができるのです。

もちろんそれは、所有という概念
に縛られる事なく、その物が
経験してきた時空のホログラム
(思念などの感情や意識を含む)
そのものが、記録されていると
いう事を証明しているのです。

つまりタロットをする人や占い師
の意識により解読されたカード
は、その思念やまたは言葉を
全て我々の通常感知できない領域に
記録しているという事になり、
いつも同じように解読されたカード
の波動は、よりその意味が強く
表現されるようになるという事なの
です。

つまり才能とは別に、何度も占いを
繰り返していくことでも、カードが
対象の人物の精神や感情とシンクロ
しやすくなるという事なのです。

そうです、タロットや四柱推命の大家で
タロットの解説書のロングセラー作家
でもある手賀敬介氏も、
タロットには先天的な才能はいらない、
占いを繰り返す事で、
才能は磨かれる

とおっしゃってます。

私も大いに共感させていただきましたが、
何度も占いを繰り返す事によって、
占おうとする人物と、カードに
刻まれた波動もより、潜在意識と
リンクしやすくなるので、間違えずに
精神状態や未来とシンクロしたカード
が出やすくなるという事でもあるという
事なのです。
もちろんその解釈の仕方も洗練されて
くるという事です。

このカードが記憶・記録する波動と
いうコンセプトはとても大事な
コンセプトだと思います。

そしてまた、先ほどの才能という点に
ついてですが、私たちはワンネスが
本来の姿という事なので、個性での
発揮されやすい才能というのなら
ともかく、究極でいえば、誰かに
あって、誰かにないものは一切
ないというのが、真理なのです。
つまり本来の自分の潜在能力を
開発さえすれば、発揮できない
才能もまた存在しないという事
です。

さすが手賀氏は、そのあたりの事を
感覚的につかんでおられたのでは
ないかと思います。

そして今回アイク氏は、私たち
大衆を真実から遠ざけるために、
超常的な事こそが真実で、私たちの
常識が間違った概念であるという
事を詳しく説明しておられます。

確かに私たちが思い込んできた、
また思い込まされてきた「五感で
認識できるものが全て」という
コンセプトは、真実とは真逆の
認識だという事でもあるのです。

つまり私たちの五感で認識できない
領域こそが、真実の領域で、
本来の「現実」でもあるという
事なのです。
そしてタロットカードやオラクル
カードは、その真実の領域にある
ものを読み取る占いだという事
です。
もちろんこれは全ての占いについて
も言える事でもあります。

ではまた(^^)/

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インド占星術惑星の性質と働き   水星について

インド占星術の惑星の性質と働きに
ついてご紹介していますが、
今回は水星についてです。

「」内が引用です。

水星ー双子座・乙女座の支配星
水星は弱い吉星、もしくは中立とされます。
中立がゆえに、吉星からの影響があったり、
吉の室に在住するならば吉星として働き、
凶星の影響がある場合は凶星として作用
します。神話的には、木星の奥さんを
月(ソーマ)が奪って、その結果生まれた
子供が水星(ブダ)です。非常に美しい
子供だったそうです。まだ若々しい星で、
そのため性別は中性。非常に賢い星で、
大きな象意としてはコミュニケーションと
論理性・分析能力があり、前者は双子座で
顕著になり、後者は乙女座で顕著になり
ます。コミュニケーションと論理性の
発展概念として、言葉、数学、学業、商業、
会計、事務員、貿易、文筆、出版などの
象意が出てきます。また、占い師の象意を
もちます。占星術の学習を水曜日にすると
良いと言われるのはこのためです。水星が
良い状態の場合、特に太陽や木星の同居は、
非常に賢くします。逆に凶星の影響が
あると神経質、理屈っぽく、嫌味で批判的
な傾向。特に火星のアスペクトや影響が
あると、攻撃的な言葉を使うこともあり
注意が必要です。水星が乙女座などに
在住し強いと、恋愛や異性にのめりこむ
ことが難しくなり、恋愛運が悪くなる
とのこと(金星が減衰する星座という
のも関係するかも)。 また、水星は8室や
12室などの室でも比較的相性がよく、
それほど悪い象意は出ません。また、
水星の在住ハウスは何を学習し、情報を
吸収するかをみます。3室なら著作家、
5室なら創作・芸術系、12室なら、聖典に
通じ、神秘的なことに興味を持つ傾向が
あります。

一般象意
知能、知識、論理性、合理性、情報、
落ち着きの無さ、セックスレス、言葉、
手紙、コミュニケーション、
医療従事者、商業、貿易、出版、印刷、
事務員、会計、文筆、教育、数学、
占星術、踊り、移動

関連職業
作家・シナリオライター・コピーライター
・評論家・会計士・税理士・学者・教師・
医者・ビジネスマン・営業・秘書・
アナウンサー・各種代理店・
ツアーコンダクターなど

身体
精神・神経、肺・皮膚・大腸・感覚器官

病気
精神病や神経疾患の他に、呼吸器系疾患・
熱病・皮膚病・吃り・便秘・痔・癲癇・
腹痛・難聴

人間関係
親戚、母方の叔父・叔母、従兄弟、養子

色  緑

性別 中性

宝石 エメラルド

方角 北

金属 鉛・水銀 」

“出典:インド占星術.com
      「惑星」より”

水星は弱い吉星という事で
月と共通点がありますね。
また中性としての意味もあって
吉星や吉となる室の影響があれば、
吉星として働き、凶星やおそらく
凶となる室の影響があれば、凶星
として働くという事で、これも月
の働きに似ています。

そして性質はというと、
コミュニケーションや分析能力・
論理性などの知性を司るという事で
これも西洋占星術との共通点が
観られます。
おもしろいのは、神話で生まれて
きた子供を象徴していて、その名前
がブダという事ですが、これはブッダ
の事であれば、知性豊かなこの水星
の性質にとてもふさわしいという
事ですね。

そして双子座とこの水星が絡む時には
コミュニケーション力が活かされ、
乙女座と絡む時には、知性が活かされる
というのも、確かに興味深いですね。

確かに西洋占星術でも、双子座は、
他者を意識し出して、会話や伝達の性質
が強調されます。また風がエレメント
でもあります。
サビアンシンボルでも、会話や
コミュニケーションを表現したものが
12星座の中で、ダントツに多いのも
それを裏付けています。

そしてやはり分析能力や論理性などが
乙女座と絡む事によって強調される
というのも、西洋占星術と共通して
いて、とてもわかりやすいです。

たださすがインド占星術というのか、
水星が占星術師としての象意を持つ
とは、興味深いですね。
しかも水曜日が、占星術の勉強に
良いとは、これはためになります。
私の場合、占星術と神秘研究の両方
の記事を書いていて、時間配分に
迷う時がありますから、これから
インド占星術の勉強を水曜日にする
というのがとても良いという事
なので、そうしようと思います。

また機能的吉凶についてさらに、
太陽と木星が同じ室で同居する
場合は、知性がさらに高まり、

火星の影響があると攻撃的な言葉
を使い出すという事ですが、まあ
闘争の星の影響を受けるから
当然だといえますね。

土星や火星などの影響があると、
神経質、理屈っぽく、嫌味で批判的
というようなネガティブな性質に
なるようです。

また室によって具体的な職業や特技
興味・学習の対象の暗示になり
3室在住なら著作家、
5室なら創作・芸術系、
12室なら神秘的な事に興味を持つ
ようになるという事です。

さて水星の居心地を示す図が以下です。

“出典:インド占星術.com
      「惑星」より”

これを観ると、水星は自室の双子座
よりも乙女座との関係がより良好
だという事のようですね。
これも西洋占星術の品位と共通して
いて、水星はやはり乙女座で
高揚(エグザルテーション)します。

さて次回は木星についてになります。

ではまた(^^)/

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