今回は
「ポセイドン神殿」
THE TENPLE OF
POSEIDON
~新たな始まり~
さてどんなメッセージなのか、
クーパー女史の解説から見て
みましょう。
「アトランティスの黄金期の準備が
なされた時、銀河系評議会はまず
聖なる丘の上に、ポセイドン神殿を
建てました。神殿には巨大な
クリスタルが収められ、最高神官
のみが近づくことができました。
そのクリスタルは太陽光の中で
きらきらと輝いていたので、
一般市民もインスピレーションや
希望を求めて見上げていました。
メッセージ:新たな始まり
このカードは、新しい始まりの時を
示しています。新しい考えやアイデア
や生き方が、あなたの以前には考えも
つかなかった、より高いレベルで
現れてくるかも知れません。
ですので、あなたの人生のすべての
領域をより高い見地から見直すように
と言っています。人々があなたに
ガイダンスを求めてくるかも知れません
ので、あなたは私心なく、最高の高潔さ
をもって行動し、話すことが求められて
いることに気づいてください。
他人を導く光となりなさい。」
“出典:「アトランティスカード
ガイドブック」
ダイアナ・クーパー作
穴口 恵子 監修
四本 百合香 翻訳”
まず注目していただきたいのは、神殿に
収められたのが「巨大なクリスタル」
という事です。
ご存知の方も多いと思いますが、
クリスタルとは水晶の事で、電磁気
などの波動情報を受けとり、保存し、
さらに変換し、さらには発信まで
できてしまうというスグレモノなの
です。
古代の人々は、クリスタルに知識や
情報を保存したとも言われており、
その神殿のクリスタルには、古代の
重要な叡知が収められていたと
思われます。
たとえばオーパーツとして広く
知られている下の画像のような
クリスタルスカルには、おそらく
古代の情報が、ぎっしり詰まって
いるのではないかと思いますが、
現代人には、その情報の引き出し方
がわからないのだろうとも思います。
出典:「超常現象の謎解き」様の
サイト
超古代の叡智
「クリスタル・スカル」より
またクリスタルといえば、私たちに
なじみの深いクオーツも水晶の事
です。
つまり半導体や時計、パソコン、
テレビ、スマホなどに使われ、
やはり電磁気情報の、受信・保存
変換・発信の機能を果たしている
もので、とても重要なものです。
また人体でも、細胞膜は、液晶
つまり液体の水晶でできていて、
さらにDNAも同じ様な機能を
果たす結晶構造になっている
という事です。
もちろん、クオーツの機能と同じ
だという事です。
このように重要で、巨大な
クリスタルが収められた神殿
ですが、神官しか近づけなかった
というのは、低いレベルの人々の
思念で、クリスタルの情報や叡知
が、汚されてしまう事を避けた
ためだと思われます。
そうです、クリスタルは思念も
情報として受けとり、保存し
発信もできるという事なのです。
だから、ポセイドン神殿の
クリスタルから発せられる叡知が
人々に叡知をもたらしていた
という事です。
そしてその叡知を受けとった人々
がつくりだすのが黄金時代つまり
アトランティス時代だという事
です。
だから最初に叡知がありきだった
という事で、そこから始まる
という事を意味しているのです。
次回は
3.「7本の叡知の柱」
「THE SEVEN PILLARS
OF WISDOM」
をご紹介します。