今回は
ガエターノ・マリア・スキアッシ
という作曲家を紹介しましょう、
バロックの後期の方なので、わりと
洗練されていて、また爽やかで
耳に心地良い感じですね。
Gaetano Maria Schiassi
(1689-1754) – Symphony
in D Major ”Pastorale”
次は歌曲ですが、とても心地良く
うっとりと聴いて、癒やされる
感じです。
Gaetano Maria Schiassi /
Michael Aschauer (Arr.) –
Liebster Jesu, sei willkommen
さてこれからは、バロック中期と
呼ばれる時代の作曲家発掘にまいり
ます。
これまではバロック後期だったらしい
です。
奥が深いですねー💦
まずはカルロ・ファリーナ
という方。
バロック中期は、まだ素朴な感じ
ですが、スタイルも後期と全く
違うようで、曲の展開がコロコロ
変わります。ですが、結構さらりと
聴きやすく、心地良いメロディー
展開のようですね。
C. Farina : Capriccio
stravagante. Il
delirio fantastico
また巨匠ブレッシャネロさんで
しめてもらいましょう
Concerto in E minor Op.1/4,
Australian Brandenburg
Orchestra
G. A. Brescianello: Ouverture
for 2 violins, viola, 2 oboes
& b.c. in G minor – Part I /
La Cetra
んーやはり巨匠はすごいけど、
また中期バロックを発掘して
いきたいと思いまーす(^^)/
1曲目はパストラーレというタイトル通りの
牧歌的な作品ですね。
2曲目はクリスマスのためのものなのでしょうか?
期待と希望に満ちていると感じました。
3曲目、ネコの鳴声を再現するなど、滑稽なメロディが
笑いを誘いました(⌒▽⌒)
文学ジャンルに例えるなら、
ヴィヴァルディやブレッシャネロが文豪の作品、
上記の3曲はおとぎ話や民話かな。
fennelさんありがとうございまーす(*´▽`*)
確かに、言われてもう一度聴き返したら、確かに
そのように聴こえてきましたー。
すごい的確ですねー。2曲目き確かにジャケットに
バロッククリスマス協奏曲って書いてありましたね(;^ω^)
うん3曲目で笑えるというのも言えてますし、
ほんとコロコロメロディーが変わるのは、作品としての完成度
よりも遊び心で作曲したような感じですねー。
そして最後のたとえは、ものの見事にぴったりな表現だと
思いますねー、さすがFennelさんです(*’▽’)
民謡というたとえやおとぎ話として、聴くのは気軽な
感じで良いですねー。
またよろしくお願いしまーーす(*´▽`*)