熱と免疫力の素敵な関係   身体はいつも最善を尽くすという法則     


前回癌細胞は体温が39.3度で死滅する
という事でしたが、免疫力も体温が
38.5度以上でしか働かないという事が、
科学的事実だとして証明されたのです。

もともと熱が高いと免疫力が増大するとは、
識者の間では広く知られていましたが、
このたび38.5度以上で、免疫力が
働くという事を中国科学院の調べで
明らかにされました。
その事を超人気ブログのIn Deep
さんの記事から引用させていただきます

『』内引用で、~は中略の意味です。

『そんなわけで、若い時から
「発熱を解熱剤で抑える」ということを
したことがなく、「熱を薬で下げるという
考え方もあるのだな」と知ったのは、
自分に子どもができて、その子どもが
赤ちゃんの頃に発熱して病院に行った時
でした。
小さな子どもが 39℃や 40℃などの熱に
うなされているのを見ているのはつらい
ですし、それに不安で、抱っこして病院に
駆けつけたりしていました。

そして、その頃から知ったのは、多くの
内科や小児科では、風邪やインフルエンザ
での発熱に関しての、「共通ワード」が
あるということでした。
その共通語は、
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのでした。
私自身は、当時から、小さな子どもに
解熱剤を飲ませることのほうが不安で、
飲ませたことはありませんでしたが、
他の方法(冷やすなど)で一生懸命、
熱を下げようとはしてはいました。
しかし、このブログを書きはじめて以来、
「熱の効用」
ということを、たとえば、日本最初の
整体師であった野口晴哉さんや、
ルドルフ・シュタイナーなどの言葉から
知るようになり、「熱をむりやり下げる
ことは良くないことなのでは」と思う
ようになっていきました。
しかし、「その理論的な支柱がわから
ない」という部分があったのです。~

そんな中、つい先日、中国の自然科学の
最高研究機関である中国科学院の
「上海生化学細胞生物学研究所」という
機関が「発熱と感染症の治癒に関しての
メカニズムを判明させた」のでした。
この研究からは、先ほど書きましたような、
現在、多くの医療現場で言われている
「 38.5℃以上になったら熱を下げる」
というのは、「論外」であることがわかり
ます。
なぜかといいますと、
「感染症を治癒するための体内の
メカニズムは体温が 38.5 ℃以上
でないと発動しない」
からです。~
(引用注:この後中国科学院の科学者
であるジアンフェン・チェン教授が
その仕組みについての研究結果を
説明してくれているのですが、難解な
用語が出てくるので、In Deep
さんの要訳をさらに抜粋して引用させて
いただきます)

~このメカニズムをとても簡単に
書きますと、以下のようになると
思われます。
体温が 38.5℃以上に上がると、
感染症によって起きている炎症部位へ
炎症を治癒する白血球等がたくさん
送られる機能が発動する。~

~つまり、体温が 38.5℃以上になった時、
初めて体内の有効な治癒メカニズムが発動
するということのようなんですね。
そして、その状態になると、今度は体は
速やかに「治癒していく方向」に進む。

風邪などを長引かせてしまうようなことを
よく見聞しますけれど、その要因の
ひとつには、このことが関係しているの
ではないのかなと思います。
たとえば、風邪などで熱などが出たときに、
市販のかぜ薬や、あるいは、病院で処方
された対症療法のかぜ薬などを服用して
しまう。
そうすると、「熱が上がらない」という
状態になってしまいます。
そうなりますと、白血球を炎症部位に誘導
する役割を持つ Hsp90 という熱ショック
タンパク質の機能が働かない。
結果として、白血球などによる体内の
自己治癒システムが機能しないまま、
風邪の状態が経過してしまうため、
治りきらないで長引いてしまう……という
ことはあるのではないかなと思います。~

~ルドルフ・シュタイナーは、1908年に
ドイツでおこなわれた講演で以下のように
述べており、「熱を下げてはいけない」と
強く主張しています。
1908年のシュタイナーの講演より

生体はその損傷に反抗し、防御力を用い
ます。この反抗が通常、熱なのです。
熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なの
です。熱は病気ではありません。
損傷を直すために、人間が自分の生体全体
から力を呼び集めているのです。
病気において、熱は最も慈善的で、最も
治療的です。
損傷を受けた個々の部分は、みずから
治癒できず、他の側から力を得なくて
はなりません。それが熱として表現
されるのです。~

あるいは、紀元前 400年頃の古代ギリシャの
医師であるヒポクラテスも同じようなことを
述べていました。ヒポクラテスは、いくつも
の格言を残していますが、その中に、

「患者に発熱するチャンスを与えよ。そう
すればどんな病気でも治してみせる」
というものがあります。
発熱する「チャンス」とまで表現している
あたりは、熱の偉大さをヒポクラテスはよく
知っていたということになりそうです。』

“出典:In Deep様のサイト
「熱を下げてはいけない : 感染症の
治癒メカニズムが人体で発動するのは
「体温が《38.5℃以上》に上がった
ときのみ」であることが中国科学院の
研究で判明」より”

だいぶ長い引用になりましたが、それだけ
In Deep様の記事がスグレモノだと
いう事です。
この記事から非常に重要な事をいくつも
得られたのではないでしょうか?

前回の「癌細胞と熱の関係そして免疫力」
にもあったように、39.3度の高熱は
癌細胞を死滅させます。
そしてまた38.5度以上で、免疫力が
働き出すというのは完全につながります。

そしてまた先日の
アニータさん奇跡の回復 その6  
癌細胞の真実の姿とは? 
の記事でも
明らかにさせていただいたように、癌は
真菌がその発生源なので、それを撃退する
免疫力が39.3度だと余裕で働き、癌
の発生源の真菌を撃退するため、もともと
真菌をブロックするために存在していた
癌細胞が自然退縮するので、死滅した
という表現になるのだという事です。

このように熱を上げていくという事は、
感染症にしろ、癌にしろあらゆる病気を
治癒させるのに非常に重要だという事
です。

私たちが、風邪で熱を出すのも身体の治癒
反応だという事で、身体はいつも最善を
つくしているという事です。

だからIn Deepさんのいわれる通り
風邪になって熱が出たら、解熱剤や風邪薬
などで、熱を無理に下げてはならない
という事です。それは治癒を遅らせるだけ
でなく、逆に難治化させて、別の病気を引き
起こす可能性があるという事なのです。

なのにですよ、病院つまり西洋医療の方針は
「体温が 38.5℃以上になったら、
この解熱剤を飲ませて下さい」
というものなのです。
いかに現代の西洋医療が理にかなっていない
ものかおわかりいただけるかと思います。
そうです私がこのことを知るまでに、常識
として思い込まされていた事と同じ、
「熱は身体によくない」という真実とは真逆
の方針なのが、現代の西洋医療だという
ことなのです。

つまり「熱は身体を正常な状態に戻すための
身体の治癒反応である」というのが正しい
という事なのです。

それにしてもこの事を歴史上の偉人も
わかっていて言葉を残してくれているのも
すごい。

あの神智学でヨーロッパ中にブームを巻き
起こした異才シュタイナーは、さすが、
完璧に理解しているという事がよくわかり
ますね。
熱は治癒反応を身体に起こすために、生体
エネルギーを全身から集めて集中させて
いるという部分なんかは、まさに真理を
ついていると思います。
そもそも私たちの生体エネルギーはプラズマ
エネルギー循環なので、電磁気を熱に変える
事も当然可能です。その生体エネルギーを
治癒させる箇所に集中させるというのが、
真実だと思われますが、シュタイナーは、
見事にそれを的確に表現してくれている
と思います。

また紀元前400年頃の古代ギリシャの
医師であったヒポクラテスも熱の効用を
熟知していたと思われる言葉を残しています。
つまり現代西洋医学は、その当時の医師の
認識よりも、完全に劣るというわけですね。

身体には自身のために最善の働きをする
メカニズムが備わっているという事は、
癌細胞が、真菌をブロックし隔離する
ための働きをするという事を裏付けても
いますし、風邪などの感染症で発熱する
のもそのメカニズムの影響だという事が
わかります。

もっと身体を信頼して、自分の内なる
パワーを活性化させるようにしていく事
が、健康への近道だという事ですね。

ではまた(^^)/

クリックしていただいた方本当に
ありがとうございます(^^)
なんとまだ上位継続中です💦

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生まれ日だけでわかる前世占い    11日生まれの人


今回は、11日生まれの人についてです。
その解説をまた「はづき虹映さん」の本
から引用させていただいて、その後
この前世占いが数秘術のコンセプトも
ベースにしているところから、関連
させて、11度のサビアンシンボルに
ついて見ていきたいと思います。

「」内が引用で、~が中略です。

「11日生まれのあなたの前世は・・・

   エジプトのシャーマン

~前世あなたはこうだった

 あなたの前世は、古代エジプトの時代の
中でも、最も隆盛を極めたと言われる
大ピラミッド時代の
「シャーマン(呪術師)」です。
幼い頃から霊感や直感力に優れていた
あなたはその素質を見込まれ、早くから
「シャーマン」としての英才教育を受けて
育ちます。当時の「シャーマン」は医者
であり、薬剤師であり、数学者であり、
天文学者であり、占い師であり、そして
ヒーラー(癒やし手)でもあるエリート
でした。
 厳しい訓練と教育の結果、優秀な
「シャーマン」となったあなたは、その
類いまれな才能を活かし、ドンドンと
重用され、国王にアドバイスをする
ような立場にまで登りつめることに
なります。~

あなたが前世から引き継いでいる性格・特徴

生まれながらに「目に見えない
スピリチュアルな世界」に対するアンテナの
感度が高い、
根っからの「神官・巫女」というタイプ。
神聖なもの、本当に美しいものを感じとる
ことができる審美眼と繊細な感性の持ち主
です。
個性的で先進的。夢想家で妄想好きなロマン
チスト。
素晴らしいヒラメキやインスピレーションを
駆使して、一瞬で「答え」を導き出せる才能
を持っています。
独特の世界観を持っているユニークな性格。
基本的に争いは好まず、穏やかでやさしい
性格ですが、自らも繊細で傷つきやすい
反面、驚くほど大胆な発言をして、相手を
ひどく傷つけてしまったり、周囲をビックリ
させることも・・・。

前世が導くあなたの恋愛・結婚

常識が通用しない独特の世界観を持って
おり、周囲からは理解されにくい
でしょう。
基本的には相手に尽くすタイプで、心
のつながりを何より大切にする
ロマンチストです。
結婚は、ほぼ直感的で即決。家庭を
持てば、「良き妻、良き夫」となり
ますが、相手の心変わりや浮気には
敏感で、許せません。

あなたの現世での課題

直感的に答えがわかっても、「式」を
理論的に説明することができません。
他人の意見に左右されやすく、
優柔不断。曖昧でファジー。
神経質で心配症。周りの環境に影響され、
迷いやすく、感情的にも不安定になり
がち・・・。

あなたの現世での適職

普通の人にはないユニークな発想や
独創性、ヒラメキや鋭い洞察力も
あるので、個性的で先進的な、夢の
ある仕事を好みます。センスは抜群。
直感力が鋭く、カリスマ性もあるので
占い師、心理カウンセラー、
セラピスト、アーティストなどの
自由業が向いています。

あなたの現世での金運

お金には無関心ですが、不思議とお金に
困ることはありません。お金よりも
精神的なことを重視し、一般人には
理解できないことに大金をつぎ込む
可能性も・・・・。
先見の明があり、流行の一歩先を
いくセンスが、金運に結びつきます。

あなたの現世での健康運

意外に小心者なので、感情面や精神的な
ストレスが、肉体的な健康にも大きく
影響を与えそう・・・。
特に自分の発したネガティブな言葉に
最も影響を受けることになるのは、自分
自身であることを忘れないように
しましょう。」

“出典:「誕生日でわかる前世占い」
        はづき虹映著 
        PHP文庫刊”

11日生まれの人は、とても個性的で
先進的、そして独創性もあり、さらに
鋭い直感力や洞察力、霊感や審美眼
インスピレーションなどあらゆる
面で有能な人のようですね。
しかし、繊細で神経質のような面も
持っているとの事です。

さてこの11日生まれの人の前世は、数秘術
の11をベースにしているので、11の
数秘の意味についてみてみましょう。
これも、引用させていただきますね。

『』内が引用で、~が中略です。

『 冴えた直観を伝えるエネルギー

感能力に富む伝達者。豊かな霊感・直観・
有能・夢想家・啓蒙者・演説者・洞察・
批判的・影響力・人類への奉仕・多くの
人との分かち合い』

“出典:「正統ピタゴラス数秘占術」
        渡辺だりあ
        神谷充彦 共著
           Gakken刊”

やはり11日生まれの人の資質との共通点
がいくつも見つかりましたね。
豊かな霊感、直観、有能、洞察、影響力
などです。

さてこのような数字の11や
11日生まれの性質があるかどうか、
サビアンシンボルの11度を見て
いきましょう。

さて豊かな霊感やインスピレーション
などをあらわしているのが

射手座11度
「寺院の左側にある物質的悟りを
もたらすランプ」

水瓶座11度
「自分のひらめきと向き合う男性」

この二つのシンボルは見事に、11日
生まれの人の性質、そして11の数秘の
意味するものを完璧に表現しています
よね。

またそういう、霊的なインスピレーション
が探究心につながるという事で、

魚座11度
「光を探している男性たち」
にもつながっていると思います。

直観力があり先進的で有能である事を
示しているのが

双子座11度
「体験における現実主義の新たな道」

天秤座11度
「眼鏡ごしに覗き込んでいる教授」

直観力がある事で体験や観察などで、
人々に新たな道や知性をもたらして
いるという意味で、共通しているのが
わかります。

また審美眼や献身的な愛情を示している
のが、

牡牛座11度
「花に水をやる女性」

まさに美しい花と、献身的な愛情の行為を
表現していますよね。

実は11日生まれの前世の描写のところ
には続きがあって、国王にアドバイスを
するような立場になって、その後
「影の国王」とまで呼ばれるような
権力を手にするという部分があったの
ですが、なんとそんな事までサビアン
シンボルが表現していたのです。

牡羊座11度
「国の支配者」

これはそのまま影の国王にふわしい
表現ですよね。
サビアンシンボルは、11日生まれの
人の前世まで、表現してしまうのかも
知れません。

今回もまたサビアンシンボルの11度に、
11日生まれの人の性質や、数字の11
の意味通りの暗示のものがいくつもある
事をご紹介できました。

次回は12日生まれの人の前世に
ついてです(^^)

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