神秘のサビアンオポジションその15      「時空を越えて」イラスト


今日はオポジション(180°)の
アスペクト(角度)を形成する、
サビアンシンボルをご紹介します。

双子座14度
「テレパシーでの会話」

射手座14度
「ピラミッドとスフィンクス」

これらの2つのシンボルが、対称的
な意味であるオポジションの位置に
意味通り配置されているのです。

一見どうい対称なのか、わかりにくい
とは思いますが、これは二つのシンボル
がともに、時空を越えての「意志伝達」
を表しているのです。

双子座14度は、そのまま空間を隔てて
のテレパシーという意味なので、問題
ないと思いますが、
射手座14度のピラミッドとスフィンクス
は、古代からの叡知が、時を超えて私たち
の時代に伝わっているという事で、時を
越えての意志が伝わるという意味なの
です。
このようにみればこの二つのシンボルの
つながりがわかっていただけると
思います。

なんか違和感のある方のために、イラスト
の説明を軽くしておきますね(^^)/
画像の上の部分、つまり双子座14度の
テレパシーでの会話を、私「あんみん」と
「河合奈保子」さんがしているという事
です。
どうです、とても二人が以心伝心なのが
わかっていただけるでしょう?
え?奈保子さんの方は、警戒心が働いて
あんみんからの思念を遮断しようと
してる?
 

はは💧まさかねー(^^)💦

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聴かずに死ねるか!その1改       バロック音楽のすすめその13


この聴かずに死ねるか!というタイトル
船瀬俊介氏の著書「書かずに死ねるか」
から完全にバクってますね(^_^)
飽きのこないようにタイトルに変化を
つけてみました。
またヴィヴァルディです。
この人が「四季」だけじゃない事を
5年くらい前に知ってバロックファンに
なったので、一番詳しいですね。
その中から厳選して、ご紹介していって
ます。クラッシックがこれだけテンポよく
聴きやすいものだと知ったのは、この人生
での最大の収穫の一つです。
まさしく知っといて良かったと思います。
人生の大半のペースでいえば、気づく
はずもなかったのですが、ヴィヴァルディ
を紹介してくれているサイトがあったのが
きっかけです。またそのサイトどこだった
かな?まだアクセスできたら、また紹介
しますね。

Antonio Vivaldi. Concerto for Two Oboes in A Minor. RV 536

気に入っていただければ、その勢いで
ついついクリックしてください(^^)

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占星術の人格を越えるワンネス   占星術は従うものでなく利用するもの

占星術の解釈としての、個性を強調して
いくホロスコープの概念と、その上を
いく全てが一つ、つまり「ワンネス」と
いう概念があります。
事実アイクさんが絶対意識から受け
とったのは、全てとしての一つで
ある意識からみれば個性もまた幻覚で
あるという事です。

以下に引用しました。

文中にあるマトリックスというのは、
声の主も示唆する、人々を誤った認識
にさせるための、見えない領域の振動
の枠のようなものです。
事実体外離脱者が、常にある現象と
して、身体の自分が離れる前に大きな
振動音(ゴーゴーという音)を聞く
と証言しています。
これがつまり振動の壁の役割を示して
います。
また時間の環も、私たちが囚われている
時間のサイクル、繰り返しの意識だと
いう事です。
どちらも今回の占星術の概念と密接に
関係しています。

 
「」内が引用で、~が中略です。

「それから声の主は、占星術に話題を
移した。占星術は、その人の生まれた
「時間」、「場所」、「年」~によって
、特定のタイプの「人格」や性格を
予測するという意味で役立つように
思えるが、ではどうしてそれが成立する
のか?占星術は、時間の環の振動場を
読んでいるが、いくら熟達した占星術師
がうまく読み取るとはいえ、~分離した
状態に基づくマトリックスの錯覚で
あることに変わりない。
声の主によれば、占星術は、人々をさらに
強力に錯覚の「人格」で自己認識する
ように操るためのマトリックスの錯覚で
あることに変わりはない。声の主に
よれば、占星術は、人々をさらに強力に
錯覚の「人格」で自己認識するように
操るためのマトリックスの特徴である
という。私は牡牛座、私は獅子座、
私は双子座、等々である。
全て一体としてでなく、部分への分割
という考え方を強調する。~
~こうしたものは、全て「物質」の人格
を自己と認識するものであり、そうした
将来の予測は、時間の環を覗き込んで
いるだけだ。」
出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

私は別に占星術を否定したいわけではない
事を特にここで強調させてくださいね。
いみじくもサビアン占星術研究家の
私が、ベースとなる西洋占星術を否定
してしまったら、もはや立場がなくなり
ますからね。
それどころか、私たちが、肉体という意識
にとらわれた人生を生きる上での羅針盤
としてはとても重要で必要なものだと
思っています。
ただしですよ。その占星術が読み取る天体
などのエネルギーの上をいく存在が、
私たちの本来の実体であるワンネスという
意識(全体としての一つの意識)なのです。

そして、うまく占星術での個としての
エネルギーを読み取る事ができれば、
それをコントロールするための力が私たち
にあるという事をいいたいのです。

全て占星術が示す天体エネルギーの
コントロール下にあるという錯覚を持てば、
私たちはどんな努力も行動も、結局
決められたコースに従うだけの人生に
なってしまうのです。
そうではないのは明らかですよね。
やはりその占星術の示唆するエネルギーを
読み取って利用し、良いエネルギーで
あれば、より増大するように、悪い
エネルギーであれば、行動や意識で
良いものに変換できるようにするべきだ
という事です。
つまり自分は乙女座だから、こうとしか
できない、ではなく!乙女座としての
個性の傾向はあるけれど、良い部分は
利用して。悪いところは克服していって
何でもできるし、何にでもなれるという
のが正しいという事です。

絶対意識としての本来の私たちは、全て
において全知万能です。不可能な事は
本来一つとしてないのですが、あまり
にも強固な振動場に囚われているため
少しの自己暗示くらいでは、万能と
まではいきません。
しかし内なる声(つまり内なる意識の
核にある絶対意識)からのヒントに耳を
傾けていけば、必ず自分の克服したい
事や、望みをかなえるための答えが、
もたらされるという事なのです。

本来の私の意識は、潜在意識に
つながっているので、それが囚われて
いる意識に気付かせようと、ネガティブ
な経験をさせようと現実化する事は、
よくあります。それがもっともわかり
やすいのは、その私たちの潜在意識の
核に近い意識を持つ冥王星ですね。
だから、冥王星は死や再生などを意味
するという事なのです。要するに、
気付かない囚われた自分の意識を
終わらせ、より解放された意識に
変わるための経験を死と再生という
表現で解釈されているというわけ
なのです。

一番私が今回言いたかった事という
のは、占星術により自分自身を制限する
のではなく、無限の可能性そのもので
ある本来の自分を意識して、占星術を
うまく利用して、望み通りに生きる
というのか正解だという事です。

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京都の城南宮の豪華なしだれ梅     まさに降り注ぐ梅

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どうでしょう。全国でもわりと有名な
城南宮のしだれ梅です。
こちらは京都南インター出口から南向きに
国道1号線を走りかけると、信号渡って
すぐに左側に城南宮の駐車場の入り口の
看板が見えてきます。
大体毎年いくようになってから10年
くらいにはなるかな?
仕事をしている時は、土日に梅が満開で
しかも天気がよいという、最高の
タイミングを逃す事がよくありました。
最近は断食の日を、調整しながら、
ベストのタイミングでいけるように
なってます。
感謝ですね(^^)/
自分の家から名神も使って40分くらい
で、着いてしまいます。
いわば私のホームグラウンドの梅ですね。
カメラワークはご覧の通りド素人ですが、
広角のレンズを使って、至近距離から、
画面いっぱいに撮るのが趣味です。
梅は紅白とあるんですが、自分が桃色
が大好きなもんで、桃色の梅ばっかり
写してますね💦
まさに梅が天から降り注ぐ感じなのが、
わかっていただけるかと思います。
これが城南宮の庭園にあたり一面に
展開しているのです。
あと途中で椿も楽しめて、うまい事
堕ちている椿と梅を撮る人もかなり
多いです。さらにお茶席もあり、
風流を味わいながら、いただきま
した。
昔花見といえば、この梅を愛でる事
だったようで、私も桜の種類にもより
ますが、この梅の方が桜より良いと
思ったりもしています。

あと桃の花もまた同じく良いと思います
ね。春の花といえば、桜というだけでは
ない、自然の美しさを存分に味わいたい
ものですね。

この春らしいしだれ梅は、新ブログ
の背景画像に、これからの季節の
シンボルとして張り替えておこうと
思います。
現在の紅葉も私が撮ったもの
ですが、確かにこりゃ秋以降まで、
とっといた方がいいですよねー(^^)/

新ブログ「無為あんみん」へはこちら
からどうぞー(^^)/

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高橋一生さん! 味のある笑顔


このブログ女性にも読んでいただいて
るので、男性のイラストもたまに描か
なきゃと思って、今回高橋一生さんを
描いてみました。
たぶんイメージは捉えられたんじゃない
かと思います。
描きたいと思うような男性の有名人は、
多いのですが、わりと以前からこれは
、と思ってたのがこの高橋一生さん
なんですよ。あの大河の直虎の家臣役で
一気に人気が急上昇したらしいですが、
確かにあの複雑な役を好演している姿は
とても味わい深いものがありましたね。
演技力ももちろんですが、何か惹き
つける魅力のある俳優だと思います。
基本的にはしかし、女性を中心に描いて
いきますので、またよろしくお願い
します(^^)/

気に入っていただいた方は、その勢いで
ついこちらも押してしまったみたいな
感じでよろしくお願いします(^^)/

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ボンポルティをご存知でしょうか?       バロック音楽のすすめ その22


今日は、ボンポルティという作曲家を
ご紹介します。
バロック時代は、掘り下げればいくら
でも、知られていない良い作曲家に
巡り合う事ができるようです。
では何故多くの日本人が知らないか?
私のブログ読んでいただいてる方には、
私が何が言いたいか、もうおわかり
ですよねー(^_-)-☆
日本人の感性をこれ以上豊かにしては
いけないという事だと思うのです。
でもこうやって発見して、広めて
いけば、その逆の流れを創る事が
できる。(・・・かも?💧)
なんて私の意図などはどうでもいいので
是非この軽妙でさら旋律豊かなボンポルティ
の名曲をお楽しみあれ(^^)/

Francesco A. Bonporti
5 Concerti a Quatro Op.XI,
I Virtuosi Italiani

気に入っていただければ、その勢いで
応援よろしくです(^^)/

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かつて地球の生態系はケイ素系だった その1

今回一番下に貼り付けさせて、いただき
ましたが、わりと再生回数も多く知る人ぞ
知るといった感のある動画です。
まだの方は是非ご覧いただきたいと思い
ます。
内容は、とても衝撃的で、私たちの常識を
完全に覆します。
え?それはおまえだろって?確かに私の記事
も常識を覆すものに思えるかも知れません
が、これはまた全く別次元で、常識を覆して
くれる動画なのです。
最初この動画を観た時は、私の研究家として
の常で、どこかにつじつまが合わないとか、
展開を飛躍させてしまっているところが
ないか、かなり厳しく見るのですが、これは
科学的な裏付けや、画像による証拠などを
あます事なく揃えて、それを背景にした説明
がなされているのです。つまり「つっこむ
ところがない」と判断したわけです。
この動画で説明されている事とは、要するに
私たちの地球はかつて、シリコンの成分
でもあるケイ素系の生態系で、現在のような
炭素系の生態系でなかったという事と、
また地球上が巨大なケイ素製造の場として
使われ、地球上のありとあらゆる場所が
その証拠になっているというような事を
画像付きで説明してくれているわけです。
この私たちが、かつてケイ素系生物だった事
についてはこの記事の続編で書きたいと思い
ます。
そしてまたそのケイ素はおそらく地球外へ
持ち出されて、現在はその採掘跡が残って
いるという事を、多くの画像とともに説明
してくれているわけです。
動画では、地球外へ持ち去ったとは説明して
ませんが、地球上で消費されたとも言って
いないので、当然どこかへ持ち去らなければ
つじつまが合いません。

さてここで私は、大きな事につながった手応
えを感じたのです。
私のこれまでの記事では、地上の生命体を
操作しているのは月と土星が大きいと説明
してきましたが、そのプログラムは遠隔
からの高度な電磁気情報であるという事も
説明してきました。
実は、ケイ素というのは、つまり半導体に
使われるシリコン(クォーツ)の事で、
私たちのパソコン、テレビ、ラジオ
などに使われている、電磁気情報の送受信
そして保持そして変換に最適な物質なの
です。
つまりケイ素とは、電磁気情報のアンテナ
であり、また発信器、そして変換器でもある
という事なのです。
さて先ほどの話に戻りましょう、地上から
おそらく高度な知生体によって持ち去ら
れたケイ素であれば、その使い道として、
太陽系内の惑星をコントロールするために
使うというのも、知生体の考えそうな事
ではありませんか?
土星の真実編の一連の記事では
遠隔による電磁気情報が月を介して、私たち
のDNAに届けられていると説明してい
ます。
さてその情報の発信源は、土星の環です。
これはあまり不自然に土星の回りで輪を形成
していますが、何が不自然かというとその
厚みなのです。
直径が28万キロもある輪に対してその
厚みはなんと20メートルほどなのです。
あまりにも薄いです。探査機カッシーニ
からの報告では、氷の粒だという事ですが、
月に対してなどありとあらゆる情報を
隠蔽してきた、NASAの公式報告を
うのみにするほど、こちらはバカでは
ありません。
たとえそうだとしても、重力などの説明
では、そのような状態になる事など全く
説明できないのは、わかっていただけると
思います。
そうつまり、人工的なものであればあり得る
し、やはりそう解釈するのが妥当だという
事です。、

土星の真実 その2改       
土星のリングと波動の影響 微加筆

という記事で、引用させていただいた
画像には、巨大なUFOによって土星の輪
が形成されている事をご紹介しています
ので、もう一度ここに掲載させていただき
ましょう。



“画像2点とも出典:
Ancient code」様”

このような長さ5万キロの巨大なUFOに
よって土星の輪が形成されているところが
はっきりと確認できますが、これが
大量の氷の粒をまいているという事で
しょうか?
実はこの記事を書いている途中で、土星
の最大の輪E環から回収された微粒子に
大量の二酸化ケイ素が含まれていたと
紹介している記事を見つけました。
NATIONAL
GEOGRAFIC
のNEWSの
土星の衛星エンケラドスに生命の
新たな可能性

という記事です。
記事では衛星エンケドラスからの間欠泉
により土星の環に組み込まれた微粒子
だと書いてますが、これも所詮公式の
発表です。
土星の環が二酸化ケイ素を大量に含む
微粒子によっても形成されている
という証拠になっているというだけ
で充分です。

とにかく少なくとも氷の粒だけではない
という事がわかっただけでも大きい
のです。
つまり土星の環は、電磁気の送受信に
最適なケイ素を含んでいるという事
なのです。
これが、超巨大UFOによってまかれた
ものであるとするなら、まさにその巨大
UFOを操作する知生体が、電磁気
情報を送受信するために最適なケイ素を
使って、土星の環をつくっているという
事になるわけなのです。

そしてそのUFOのまいている大量の
ケイ素はどこから?もうおわかり
でしょう、全てではなくても私たちの
地球上から採掘したものが使われて
いると想定する事も可能になるという
わけなのです。

つまり高度な知生体は、私達の地球上
から地球をコントロールするための材料
であるケイ素を採掘してそれをまた
地球上の生命体をコントロールする
ために、土星の輪としてそのケイ素
をまき、土星の輪をあたかもDVDの
ような電磁気情報の送受信の装置
に仕立てあげてているという事だと
いうわけなのです。

荒唐無稽な仮説のようですが、下の動画
に見られる、ケイ素の採掘が高度な
知生体によって地球外に持ち去られた
という事であれば、その使い道として
はとてもつじつまのあるものではない
かと思います。

またこれに関連するかつて地上の生態系
は、現在のような炭素系ではなく、ケイ素
系だったという事については、続編の記事
でご説明したいと思います。

ではまた(^^)

『この地球に山や森は存在しない』 (前編)

『この地球に山や森は存在しない』 (後編)

土星の真実編一覧

宇宙の真理編一覧

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意識と魂と思考 その2改最新版     


20世紀の量子物理学の登場以来、
五感で認識できないもの(古くは
エーテルとも呼ばれていました)や
超常現象についても、科学的な理解が
されていくようになりました。
といってもそれは中世からの西洋科学の
流れであって、もともと世界中では
どこにでもあった理解や考え方だったの
です。
量子物理学も示唆するようになった、
私たちの主観が現実を創りあげている
という概念も世界中で見られたものです。
また私たちがイメージで未来を創造すると
いうのは、本来の意味での科学だと
いってもいいと思います。

なおこの記事は再投稿ですが以前の記事と
差し替えたいと思いますので、以前の
記事を後で、ゴミ箱に移動させておき
ますね。

以下が元記事です

意識や魂や思考というのは、世界中で
太古の昔から普遍的な教えとして語り
継がれてきました。
しかし、ここ現代の日本では、教育課程に
ほとんどそういったものがみられません。
それは、また都合の問題もあるからですが
、それでは我々はこの世界で生きる意味
や意義そして真理に対して盲目になり、
生きる目的や幸福とは何かについてほと
んどゆっくり考える暇もないまま、生活に
追われて、そのまま人生を終えることに
なります。しかもそういう教育を受けた
人々の多くが、人生は死んだら全て終わり、
肉体とともに自分という存在も終わると
考えて、虚しく悲観的な利己主義になり
ますます社会が殺伐としてきます。
現にそのような社会になりはじめている
ではありませんか。
あんみんの真理探究の成果で、人は永遠の
存在であることを、科学的な観点からも
正しいことを裏付ける事実や証言を、
徹底して集めていて、もはや肉体は一時的
な借り宿のようなもので、我々はみな一様に
永遠の存在であるという結論に達しました。
今回は、その事をシリーズでお伝えする
「意識と魂と思考」の第二弾ということで、
古来から世界中で伝わる意識や思考、魂
の教えをひもといてみることにしました。

意識や魂や思考といテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。
インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。オジヴウェーインディアンも
人生は目に見えない霊、あるいは魂に
よってその筋書きが書かれており、成長と
発達を促すような形にそれが仕組まれて
いると考えている。必要な教訓をすべて
学ばないうちに死んだ場合、その人の霊体
はこの世に戻り、ふたたびまた別の肉体に
生まれ変わるのである。 
 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。
わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。したがって、私たち
が持つ希望、恐れ、計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。
 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。
これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。
強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。
同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。
ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常にうまく波長が合って
いる者は、人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができくると言われて
いた。
ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。
この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。
 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。
彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。
精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。
 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。また、世界は段階的に
精妙になっていく一連の存在次元(ハダラー
と呼ばれる)に分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

()内一部あんみんの注釈です。
もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?
頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。
カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。
またこの本には、続いて超能力者たち、賢人
たちの太古からの教えにも同様の事が伝えら
れていると例をあげて書かれています。
ここまでの証拠をつきつけられて、まだ
思考が架空の実体のものではないと、考え
られる人は、救いようがないと思えますが、
これを読んで理解しておられる人たちも、
同感されますよね。
視覚化などのイメージによる現実化は、
最近はやりの、「引き寄せ」の法則でも
一般的な考えなので、もはやこれを疑う
人は人類と自分の未来を放棄したような
ものでしょ?

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神秘のサビアンオポジションその16   働いている人イラスト


今日はオポジション(180°)の
アスペクト(角度)を形成する、
サビアンシンボルをご紹介します。

牡牛座13度
「荷物を運ぶ男性」

蠍座13度
「実験をしている発明家」
です。

牡牛座といえば労働が好きなサインとも
いわれるのは、自分の五感を楽しむ
という目的意識が働くため、体を動かす
事自体が好きだという事でもあります。
そしてこちらが体であれば、対称的に
頭を使って働いているのが、蠍座13度
が発明家なのだという事です。
蠍座は微視的な探究心のあるサイン
なので、この発明家はとても適した
表現だと思います。

今回はシンプルな説明になりましたが、
オポジションという正反対の角度で、
見事に好対称のシンボルの配置である
というところがサビアンシンボルの
すごいところですね。
毎日のサビアンシンボルの解説で、
ほとんどその対称の意味で、180度の
サビアンシンボルが説明できている
のがその証拠です。
中でも明らかなものを、ご紹介して
いってます。
これで16例ですがまだあります。

ではまた(^^)/

よろしくお願いします(^^)/

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バロック音楽のすすめ その12改   やっぱりヴィヴァルディ


今回は再投稿ですが、曲だけ同じのものを
採用してますが、記事の内容は全く新しく
変えてます。

やっぱり私がバロック音楽に傾倒する
きっかけになったのは、このヴィヴァルディ
なので、やはりいくらでもご紹介したい曲が
あります。
その中から今回は、二つだけご紹介します。

最初の曲は、ヴィヴァルディらしく、
バリエーション豊かで、メロディをどれだけ
つめこんでるのかという曲でもあります。
少しテンションが高めの曲でもあります。
二つ目は、二つのパートからなっていて、
最初のパートはむしろなつかしさを覚える
ような静かな感じのメロディーになって
いますが、そのあとのパートで軽妙で、
明るい感じのメロディーで、すごく
すっきりします。
今回ご紹介したいのは、むしろ下の方の
曲です。ヴィヴァルディの初期の頃は、
こういった素朴だけれども、とても
親しみやすい曲が多いのです。

そうそう二曲目の後の部分は、まるで
モーツァルトのような曲ですが、
ヴィヴァルディの方が大先輩なので
当然パクったのはどっちかわかりやすい
ですよねー(^^)/
いや全く同じメロディーがあれば、
という事ですが💦
これでまたモーツァルトファンを敵に
まわしたかな?

ではまた(^^)/

Antonio Vivaldi – Concerto for Violin in D minor, RV 248

Vivaldi, Sonata Nº 7 en do menor/C minor RV 8

気に入っていただければ、その勢いで
応援よろしくです(^^)/

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