前回miraimikuさんのわかりやすい
解説を取り上げさせていただいて、
双子座と射手座の特性の違いを
理解させていただき、またサビアン
シンボルへの応用もご紹介させて
いただきました。
今回もまた射手座と双子座の対比に
ついて興味深いヒントをmiraimikuさん
が記事にしてくださっているので、
また引用させていただきたいと思い
ます。
さて今回はまた高度な事をさらりと
わかりやすく表現してくださってい
ますよ。双子座の支配星水星との
関係での、双子座と射手座の対比です。
“”内が引用です。
“
【双子座と射手座:その3】
水星の品位でも比較できる。
◆水星@双子座(ディグニティ):
脳の回転が速い。小回り。細部。
具体的。マルチ。時間。
隅々までフォロー。
◆水星@射手座(デトリメント):
脳の回転が遠い。広範囲。大枠。
抽象的。マニア。時空。話が飛ぶ。
脈絡が飛ぶ。”
“出典:
「西洋占星術の入り口|miraimiku」様
「2018射手座新月【夢の実現】
宇宙は私の中にある」より”
さて天体の品位(ディグニティ)
としての対比もわかりやすく説明
したいただきました。
ただたぶんひとつだけ、私なら
射手座の脳の回転が遠いという
よりも脳が広い範囲を同時に処理
できるというような事を書きたい
ですが、まあ長いですね。「脳が
広く処理できる」かな?
天体の品位(ディグニティ)とは、
天体がサインに与える影響や、天体と
サインとの相性を示すもので
次の4つがあります。
これまたとてもわかりやすく説明して
くださっているサイトから引用させて
いただきますね。
“”内が引用です。
“本来の座(ルーラーシップ)
・その天体が支配星となっているサイン。
自分の家のようにのびのびと力を発揮。
高揚の座(エグザルテーション)
・その天体と調和的なサインで、
ここにいる時は良い影響力を発揮
しやすくなります。
障害の座(デトリメント)
・本来の座の反対側のサイン。
その天体にとって居心地が悪いと
されます。
転落の座(フォール)
・高揚の座の反対側のサイン。
その天体の良い影響力が発揮され
にくいとされています。”
“出典:
「西洋占星術・サビアンターミナル」様”
つまり双子座の支配星は水星
なので、双子座にとって水星は
本来の座(ルーラーシップ)にあたる
ということですね。
そして、射手座にとって水星は
障害の座(デトリメント)にあたる
との事です。
そしてその水星の品位との関係から、
miraimikuさんが、双子座と射手座の
性質の違いを説明してくださっている
というわけですね。
ここで私この二つのサインの特性の違いを
見たときにハッとしました。
なんと双子座の頭、知性の使い方は、左脳
の使い方そのもので、逆に、射手座の
頭、知性の使い方は右脳そのものでは
ありませんか。
この事は私の神秘メッセージの
宇宙の真理編の右脳の驚異の力その1
に詳しく説明していますので、そちらから
引用させていただきましょう。
すいません少し長いです。
だから長いのが、いらんという方は「」内
をとばして、その下の要約をご覧
くださいねー。
「我々の感覚や思考は通常五感の信号
からくる現実認識を基準にする左脳に
偏っています。また、無意識に日常の
決まった行動をしている時は、ほぼ左脳
しか働いていません。左脳自体は五感の
認識による現実感覚全般を担っている
ので、日常生活や社会生活を送る上
で不可欠なものなのですが、しかし
左脳の活動だけに偏った生活をして
いると、とても厄介な事になります。
あまりにも左脳に偏った生活をして
いると、肉体を自分だと思い込み、
死に対する恐怖心や、日常のストレスに
そのままさらされ、人生を無味乾燥な
機械的なものとして捉えて、無感情、
無感動、そして愛情の希薄な、まるで
ロボットのような生き方になってしまい
ます。そうなるとやはり、暴力やいじめ
などのネガティブなエネルギーにつな
がる場合もありとても危険です。
(このロボットのような生き方になる事
については別の記事で書きます。)
現代の日本人にこの左脳タイプが多く
なっているのに、危機感を感じている
のは、私だけではありません。
つまり右脳の情緒や感性が欠落している
のです。
逆に右脳は、ストレスのない、自由な
感性や発想に満ちあふれて、情感も
豊かで、天才的なひらめきや、能力を
無限に発揮できる潜在力を持っている
のです。」
まあ神秘メッセージはいつもこんな感じ
なので、慣れていない方はには読んで
もらえそうもありませんが、これを
かんたんに要約しますと、
左脳とは現実感覚や日常生活に
必要不可欠な脳で、五感をもとにして、
ものごとを連続したものとして捉えます。
(コンピューターでは連続処理、
シリアルプロセッサーという働きに
あたります。)
まさにこれは双子座の知性の解釈に
びったりですね。
右脳とは、ストレスのない、自由な
感性や発想に満ちあふれて、情感も
豊かで、天才的なひらめきや、能力を
無限に発揮できる潜在力を司る脳で、
別々の物事を同時に感じています。
(だから話がとぶのです。この右脳
型の人は、今話している時にもあち
こちの話題に感性がとんでいって
しまっているからです。)
(コンピューターでは、並列処理
パラレルプロセッサーという働き
にあたります)
まさにこれは射手度の知性の解釈に
ぴったりですね。
ただどちらの知性も人生を生きていくに
あたっては必要不可欠なものなので、
射手座の人は、双子座を意識し、
双子座の人は射手座を意識して
互いから学んでいくのが一番大事だと
いう事ですね。
もちろん親友などにそういう関係があれば、
これほど心強い事はありませんが、
射手座のmiraimikuさんには、双子座の
親友がおられるみたいで、ツイッターで
紹介しておられました。
さすが、miraiさん親友からも良い
エネルギーを得ておられるようですね。
今回はmiraimikuさんの双子座と射手座の
対比の解説から、左脳と右脳の関係まで
想起させていただいた事にまた感謝です。
ではまた(^^)