今回は、ほぼリアルタイムで見る事が
できたので、早速日本一熱い下町ロケット
解説です(^^)
しかし、昨日は裏番組にM-1グランプリ
があって、そちらの結果も気になりながら
観てました。それはまた録画で観れるので
いいんですが、何組かのネタと結果だけ
知りました(^^)💦
あー今年も和牛は面白かったのに、なんと
一票差で負けてしまいましたねー。
残念だぁー😭
さて下町ロケット編でしたね💦
今回は
「帝国重工の的場」
対
「重田社長や伊丹社長たちのダーウィン
プロジェクト」
というセンセーショナルな図式を中心に
展開していきました。
的場が、墜ちていく姿は面白いですが、
無人農業ロボット開発の財前や野木教授に
とっては、とてつもなく痛手となってしまい
ました。
この複雑な図式に対して、気持ちの持って
いきかたが難しかったですね今回は。
話は変わりますが、ギアゴーストの氷室と
いう開発部長は、とてつもなくいやな
タイプですね。常にまわりの人の気持ちも
何も一切考えず、自分の勝手に合わせて、
人をこきつかうなんていう奴は、いつもの
ように地獄の奥の部屋を用意しておくしか
ありません。
ていうより、私は、そんなタイプに合うと
同輩なら、瞬間で喧嘩になります。
上司や雇い主に対しても結局、歯向かい
ますが、その場合は、がまんする時間差が
あるところだけ少しは大人なのか?
それとも中途半端なのか?
でもやっぱり社会に出たら、まっすぐ感情
に反応してばかりではやっていけない事
くらいは、誰にでもあるでしょう。
そうでなくちゃいけませんよ(^^)
とにかく氷室は、顔だけでも憎たらしい
のに、あれだけ毒づいてたら、憎さ100
倍になります💢顔というより、その表情
が、まさに典型的ないじめる奴の顔つき
でしょう。つくりではなく、なんていうか
相手の心をふみにじるオーラというか、
そういうものを感じるからでしょう。
そして、社内で毒づく氷室の姿に、伊丹
社長は、自分の責任で去らせた島津祐の
存在感に再び気づくことになります。
でもね、本当にでもね島津祐は、佃製作所
の救世主として、来てくれなきゃ、佃社長
も、かわいそうじゃないか?
あれだけ自分の仕事を買って、助けて
くれた佃社長にあやまるだけじゃなくて、
報いたいという気持ちができて当然
でしょ?
でもそれ以上に気持ちが、こわれて
しまったんでしょうね島津祐は、つまり
佃製作所に入って、ギアゴーストとの
こじれた関係の中に身を置きたくないと
いう事でしょう。
あーあ、天才エンジニアさえ入って
くれれば、ライバルギアゴーストも、
ダイダロスも帝国重工でさえごぼう抜き
できるのに。是非とも欲しい人物です。
これは、戦国時代に何度も隠居の身の
天才軍師「竹中半兵衛」のもとを尋ねて
、ついに自分の配下として迎える事が
できた豊臣秀吉(当時はまだ木下藤吉郎
だったかな?)のエピソードを思い起こ
させますね。
ああ、みなさんは、秀吉の軍師は黒田
官兵衛の事をまず思い出しますかね。
大河ドラマで、岡田准一さんの黒田
官兵衛はかっこよかったですね。
私もあれは、特によく観てました。
ただ初期というか、秀吉がのし上がる
キャリアの前半から中盤では、竹中
半兵衛の方が、圧倒的に格上だったと
歴史は示しています。
まあそんな事はいいか。
とにかく島津さんをゲットしよう。
実に熱い心で人を惹きつける佃社長
だって、秀吉さんの人たらしに負けない
ような力があるとみてますよ。
ダーウィンプロジェクトのお手並みも
なかなか見事なもんで、対的場という
視点からみると痛快なものでしたね。
マスコミをたくみに操って、的場と
帝国重工を窮地に追いやっていくのは、
とてつもなく効果的でした。
テレビで、多くの人の注意を惹きつけ、
善玉ダーウィンという印象を与えて
おいてから、今度は帝国重工の特に
的場の事を、完全な悪役に仕立て、
その上で、一大農業イベントでなんと、
帝国重工対下町ロケットというキャッチ
フレーズまで、つくり出してしまった
ではないですか、このセンセーショナルな
見出しに、農業イベントの注目を、全て
集めて、この対決の日を迎えるわけですが、
まあ今回の記事の見出しにも使わせて
いただきましたが、奥沢ですなー。
いやもちろんその後ろ盾の的場もですが、
寄生虫のように人を利用して、踏み台に
してきたような奴らには、実力がない
というのは世の中の常ですなー。
とにかく、その腰巾着、寄生虫、さらに
邪悪で卑しい奥沢の実力のなさは、
みなさんもわかりきってましたよね?
順調に無人農業用ロボットの優秀さを
披露できたダーウィン側に対して、
会場に現れたのが、いかにも鈍重そうな
大型農業ロボットでした。
この時点で多くの日本人の心はつかめない
事に気づいていない、的場と奥沢も
あわれでしたね。
日本では、こまわりが効き、使い勝手も
良い、小型の農業用ロボットが適している
し需要もあると、せっかく実力のある財前
さんが、進言してあげているのにも
かかわらず、奥沢があの憎たらしい顔で、
思いっきり「黙ってみておれ」的な
セリフで、けんもほろろに財前の進言を
つっぱねました。
しかも、役員会の決定事項を勝手にねつ造
までしてです。
あーそして全く観客の心をつかめない大型
農業用ロボットは、やはりこまわりが効きに
くく、野木教授の操作によってなんとか、
コースを通過、しかし田の耕し方が、まるで
雑だったため、伊丹と重田は、その時点で
すでに勝ちを確信していました。
ところがあろうことか、人に見立てたかかし
に反応するこができずにそのまま、轢き
倒してしまいさらに暴走してしまったの
です。
会場を失望どころか恐怖に陥れた帝国重工の
無人農業用ロボット開発は、完全に地に墜ち
た格好となってしまったわけです。
完全勝利にわく、伊丹や重田のダーウィン
プロジェクトチームの面々と、ショックな姿
の的場や奥沢、それだけなら痛快でしたが、
とてつもなくかわいそうでみてられなかった
のが、野木教授の姿です。さらに財前さん
までも、当然財前さんや野木教授を応援
していた佃社長も、みんな茫然自失の状態
です。
かっこいい藤間社長も、的場社長と違い、
会社思いの立派な人物なので、的場の
失脚よりも、帝国重工の将来を思い落ち
込んでしまいます。
これを全てひきおこしたのが、的場と
あの腰巾着、無能の奥沢なのだから、今回
のこのタイトルに使わせてもらったと
いうわけです。
「ほんまにとことんあかんやっちゃで
奥沢は💢まさに無能でいやな奴の
典型やな。とっととドラマの舞台から
去っていってもらえます?
帰りはおまえの自慢の無能農業用ロボット
に乗って、恥をさらしながらという事で
よろしく!」
・・・それだけで許されるような事でも
ないですけどねー💦
野木教授の夢と、それを応援していた佃
社長や財前さんは、次回からどう巻き
返していくのか心配しながら、一週間
待ちましょう(^^)