宇宙の本質を追究する量子物理学

みなさんは、現代の科学が机上の理論や法則
をベースにして、それを科学の常識として、
教育やマスコミでみなさんに伝えていて、
ほとんどのみなさんが、それを実証の裏付け
があるものとして、鵜呑みにしてさらに
かたくなにそれを信じているか、自覚して
おられますでしょうか?
残念ながら、ここ日本では思考力、また
想像力というものが低下しているので、
それと気づく事も、ほぼないでしょうね。
これは、つまりは誘導なのです、法律や
権利についてみなさんがよく考えるように
なったり、真実を知るようになったり
したら厄介だと思われているからです。
誰にって?それこそ考えてみてください。
とにかく、こちらから見るとみなさんは、
うっかりちゃっかり一杯食わされている
ようにしか見えません。(実際には
一杯どころじゃありませんが)
たとえば、TPPや集団的自衛権、特定
秘密保護法案、種子法廃止など、よく考え
たら絶対にやばい法案や政策をどんどん、
通したり、決定したりすることの方が、
とてつもなく大きいのに、モリカケみた
いな。罪は罪でもコソ泥みたいな事で、
マスコミが大騒ぎして、大罪を見逃して
しまうように誘導されているのに、
ほとんどの人が気づいていません。
また憲法でも、戦争に関する9条の事
ばかり、マスコミなどで、大騒ぎさせ
て、新憲法の案では、国民主権が、
制限されると明記されている事には、
誰も気づかないように誘導されている
事に気づきません。
これが、思考を忘れた多くの日本人の
現状というわけです。

さてこんな生意気な事を言われても平気
な人は、思考力が失われていない優秀な
方ですよね。あんみんは、そういう方に
この記事を読んでいただきたいのです。

さて日本では、あんみんが量子物理学と
呼んで使用している学術用語を、量子論、
量子力学と呼んでいるのは、ご存知で
しょうか?
実はこれも誘導の一貫なのです。
その量子論と呼ばれている言葉は、
英語では、
quantum physics
(クォンタム・フィジックス)
と呼ばれるのが通常なので、これは
あんみんの使うように「量子物理学」
と訳します。
もちろん量子論や、量子力学に相当
する英語もありますが、海外では
このクォンタム・フィジックスと
呼ぶ方が一般的なのです。
何故日本では、このように世界の科学者
との認識とずれて訳されるのでしょうか
?理由はかんたん、量子物理学を、
主流の物理学からはずれた、サイド
理論だと思わせるためです。
実際には、物が波動として感知されて、
確かな物質というものを認めない
量子物理学が真実だと我々に思って
欲しくないからです。
量子物理学の研究成果では、素粒子は
対生成や対消滅を実験で確認して
いるので、真空から物が生まれ、また
物が真空へ消えていっている現象を認めて
いますが、これこそあんみんの宇宙は真空
という解釈を裏付けるものです。
つまりみなさんには、あくまで「物質」
を基準にして考えて欲しいから、この
ような真実を追究している量子物理学を
脇に追いやるために、わざと間違った
解釈をさせる言葉に訳して使うのです。

我々は視覚領域がとても小さな範囲に限ら
れていることを以前説明しましたが、
科学的機器を用いても、まだまだ測定
不能な領域が多く残されているのです。
たとえば宇宙は95%がダークマター、
またはダークエネルギー+ダークマター
などと公式見解で発表されていますが、
つまりは、観測できない領域が95%
という事なのです。ただそれもあまい
見方だと思いますが。
つまりほとんど感知できない領域
だということなのですが、それなら
宇宙のどこが果てなのかも当然わかって
いない事になりますね。
つまり宇宙全体のサイズが、どうなって
いるのか測りようもないのです。
なのに、宇宙全体は膨張していっている
というビッグバン説を、アカデミズム
つまり公式の科学は、常識として扱って
いるのです。
おかしいと思いませんか?
端がわからないのに、宇宙全体の状態を
どうして断定できるというのでしょう。
それは、ビッグバン説を正当だという
前提で成り立っている机上の理論による
とそうなるというだけの話なのです。
根拠となっているのは、遠方の銀河が
全て赤方偏移しているという観測結果
のみです。もちろんこれだけでは、
銀河が一様に離れていっていると解釈
する決定的材料ではないのに、当時の
観測者ハッブルや他の研究者は、それを
離れていっているドップラー効果と
一様に捉えてしまったていたのです。
そしてそれをもとに、1948年に
アメリカの物理学者ジョージガモフ
が、宇宙は高温で高密度の中性子が、
爆発し膨張し、冷却して、さらに
現在も膨張し続けているという
「ビッグバン説」を唱えたのが、
きっかけでアカデミズムや世界の常識
になったのです。
しかし、当時と比べて観測する範囲が、
圧倒的に広くなった現在までに反証と
なる観測結果が、これまた数多くある
事を、日本人のほとんどの人が知りま
せん。例によってうっかり一杯食わさ
れているのです。
そもそも唯一のベースとなる赤方偏移の
解釈が短絡的に、離れて遠ざかる
ドップラー効果とされてきた事が、
とてつもなく大きな問題なのです。
それ以外にも赤方偏移は、光の屈折
つまり空間の曲がりによっても説明
できるのです。たとえば太陽が夕方に
なると夕焼け色に赤く染まるのは、離れ
ていったことが原因ではありません、
角度が変わって、光が屈折したから
です。もちろんそれを見ている地上
から角度の分だけ、距離が離れたと
いう見方も出来ますが、それは、地球
と太陽の距離に比べて無視できるほど
の距離です。
逆にその赤くなっていく状態をドップ
ラー効果として捉えたら、太陽は夕方に
なるたびに、銀河系を外れて、遠くの
銀河の方まで一気に移動しなければ、
なりません。だから夕日が赤いのは、
太陽から届く光が屈折して曲げられて
届いているからなのです。
このように赤方偏移は、光の屈折また
空間の曲がりとしても解釈できるの
です。
もしこの赤方偏移を空間の曲がりとして
解釈すると、世界の常識とされてきた
ビッグバン説は、根底から覆されて
しまうのです。
ところが、近年の観測結果は、赤方偏移が
空間の曲がりによるものだという見方に
有利な方に、大きく傾いているのです。

つまりビッグバン説が正しくないという事
が真実だったという事なのです。
次回は、そのことについて詳しく
説明していきます。

最後に優秀な思考力を持つみなさんに、
もう一つ申し上げます。
そもそもダークエネルギーや
ダークマターという言葉が生み出された
のは、重力で宇宙の動きを説明しようと
すれば、95%もの領域に何か未知の
働きをする「物質」がなければならない
という理由からです。つまりつじつま
合わせのために生まれた用語なのです。
なぜそのようなつじつま合わせの用語を
つくらなければならなかったか、
それは真空にエネルギーのある事を認め
ないのが、アインシュタイン以降の公式の
科学のコンセプトだからです。
宇宙の根本的な力は重力じゃない
で説明しているように、宇宙は物質に
頼って動いているわけではないのです。
いかに現代の科学が机上の理論を
絶対常識のように扱ってきたかという
事に思い当たりませんか?

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

「宇宙の本質を追究する量子物理学」への2件のフィードバック

  1. マスコミを取るに足りないことで大騒ぎさせておいて、こっそり国民に不都合な法案を通すという常套手段ですね。

    また、いくらでもフリーエネルギーを得られることを隠すため、重力に注意を向け、本質である電磁力から注意をそらす、実に巧妙なやり方です(>_<)

    1. またしてもお見事です。謙信さん!
      よくぞこのめんどくさい文章から
      的確に言いたいことを読み取って
      くれました。
      謙信さんは、もしかして、策士の直江兼続の
      生まれ変わりでもあるかもしれませんね。
      宇宙の真の姿につながる新シリーズも
      お楽しみに(^_^)v

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