そもそも何故西洋占星術は当たるのか?2


みなさんは、なぜ占いが当たるのか知ってい
ますか?
ほとんどの人はそんな事考えませんよねー。
実は、かなりの熟練者の鑑定は詳細な点まで、
対称となる人の人生傾向から性質、人間関係、
恋愛や結婚運金運、健康についてなど正確に
言い当てることができるのです。
みなさんがよくテレビや雑誌なんかで目に
する「星占い」のレベルが西洋占星術だと
勘違いされている方が非常に多いという
ことです。
確かにあれだと、当てはまらないなーとか
全然今日の俺の状態と違うじゃねーかとか
いろいろとはずれを目にすることが多いで
すよね。確かにあれはかなり大ざっぱな
見方で、本来の西洋占星術の鑑定のレベル
とはかけ離れたものなのです。
しかも今までの私がよく耳にしてきたこと
といえば「あんなの当たるときもあれば
そうでない時もある、全然科学的じゃない
しねー」というようなセリフです。
これはみなさんそう思っておられるのでは
ないでしょうか?
実はこの西洋占星術は「科学的」なんです
ねー。驚きましたか?
もちろん教科書に出てくるような公式に
認められた科学ではありませんが、現実
にある時空をもとに、統計的な手法をも
とにした科学的なものであるといえるの
です。
さてくわしくは、別のページでまた説明
させていただきますが、西洋占星術は、
みなさんの生年月日と出生時間、そして
出生地をもとにしたホロスコープを
使って鑑定するのはご存知ですよね?
ちょうど生まれた時点でのあなたの
時空のポイントをもとにしているのです。
それが図として表されたものが
ホロスコープと呼ばれるもので、ちょうど
上の太陽系(あくまでもイメージ画像です)
の惑星の位置関係を図で示したものなの
です。
これを使えば、あなたが生まれた時の
太陽系の惑星同士の位置関係がわかり、
またあなたのいる場所からみて遠くの
星座がどういう位置関係にあったかを
知ることができるのです。
そしてここがポイントなのですが、
「あなたの生まれた時点での時空の宇宙
エネルギーが、あなたの人生のエネルギー
サイクルになるのです」
つまりあなたは「生まれた時に知らない
うちにその時点での時空の宇宙エネルギー
と同調したということなのです」
そして西洋占星術や私がこのブログで
紹介する西洋占星術の発展系である
「サビアン占星術」はそのあらゆる時空
の宇宙エネルギーを解明するものなの
です。
このように科学的な方法(公式ではない)
によって鑑定されるのが西洋占星術と
いうものなのです。
だから「当たる」のです。
公式ではないからといって、科学的で
ないというのは、とても頭の固い人たち
の思考ですよね。たとえばきっとあなた
のような頭のいい人たちなら、公式という
ものがその時代の科学のレベルや、権力者
の都合でいくらでも書き換えられること
がよく理解できるはずです。
コペルニクス以前の西洋の公式見解は、
「太陽が地球のまわりをまわっている」
でした。
ということで勘のいいあなたなら、ここ
までの説明で、西洋占星術が当たる理由が
理解しかけておられるのではないでしょう
か。
では「宇宙エネルギーがなぜ人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか」
のページをご覧ください。

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神聖幾何学と生命の神秘 その1



いきなりキャッチーなタイトルに自分で
うろたえてます💦
もちろん右脳のイメージレベルでは、一応
シリーズでいくつかの記事を書いていけば
生命の神秘の解明にたどり着くのは、
わかっているんですけど。そこにたどり
着くまでの説明や順番などが、グチャ
グチャになっています。
だから結論から先にいいますね。その方が
すっきりします。
まず、ギリシャ時代にプラトン立体という
5つの物体が考え出されています。
そのプラトン立体についてうまくまとめて
おられるサイトから引用させていただきま
すね。以下です。

“数と形とプラトン立体

■私は小学校から大学までの教育課程の中で、
プラトン立体というものと出会った記憶が
ない。数の不思議さや形の美しさに夢中に
なって、自ら多面体を作るようになったの
はずっと後になってからのことだった。
だから万人の共通概念と思い込んでひとり
よがりに「プラトン立体の美しさは私たち
の精神構造の反映である」とか「プラトン
立体を介して世界を見直してみよう」など
と口にする前に、まず「何それ?」という
ピュアな質問に答えるところから始めなく
てはならないと考える。

■プラトン立体とは5つの正多面体のこと
だ。堅苦しい言い回しである幾何学的定義
だと「その表面を囲む全ての面が同じ形の
正多角形で、各頂点への辺と面のつながり
方も全く同じになっている3次元図形」
となる。正3角形4枚からなるのが
正4面体だ。8枚からは正8面体、
20枚からは正20面体ができている。
そして正方形6枚からなるのが正6面体、
正5角形12枚からなるのが正12面体である。
後節でまた見直すが、プラトン立体だけが
外接球・中接球・内接球の3つの接球
を持つ。

■紀元前2000年頃にスコットランドで
作られた石玉の形状にも見られるように、
このプラトン立体はギリシアの哲学者
プラトンが発見したものではない。
彼より百数十年前のピュタゴラスも
知っていたし、その流れを汲む
ピュタゴラス学派の「火は正4面体、
空気は正8面体、水は正20面体、
土は正6面体の微生物から成り、
創造者は宇宙全体を正12面体として
考えた」などという自然哲学を、
プラトン自身がまとめて論じたので、
後世の人がプラトン立体と呼ぶように
なったらしい。”
“出典:
METATRONIC METALOGUEPROJECT
METATRON のHP( http://
homepage1.nifty.com/metatron/ )
から派生したトーラスこと小野満麿の
ブログ」
様”

これはとてもうまくまとめてくれま
した。上の図の5つの多角形が、
「プラトン立体」と呼ばれるものです。
しかもピタゴラス学派は、五角形を
各面としている正12面体を宇宙全体
として捉えたといってますが、これは
12星座の占星術にもつながり、また
以前にも説明させていただいた地球の
エネルギーボルテックスの異次元
ポイントが12カ所均等な配置になって
いる事、そして各所の異次元のゲートが
五角形であること、全てがつながって
います。
そしてのちに説明しますが、上の図の
三段目にあるのは、プラトン立体の
もとになった、メタトロンキューブの
元型である球体による立体を表して
います。
この球体の立体モデルは、なんと生命
の胚の分割の進行と同じなのです。
これも順番にあとから説明していか
なければなりませんね。
一応画像は貼っておきます。

“出典:「Modern Esoteric」
RRAD OLSEN著
    CCCPublishing 刊”
この図は左から右へ胚分割が進んで
います。この図は、また後の説明でも
使用します。
胚分割の進行と、神聖幾何学の発展図形
の進行が同じで、プラトン立体もこの
図形から生まれたものです。
さらに大事な事があります。
この5つのプラトン立体が、地球上に
存在する全ての元素モデルの元型に
なっていると説明したロバートムーン
という科学者がいます。
つまり文字通り、我々の自然界の元型
モデルがこのプラトン立体だったと
いうのです。
しかしこのロバートムーンのモデルは
完全に証明されていないという事も
手伝って、忘れられた理論らしい
ですが、都合により主流から
はずれるのは常の事、これは真理
をついていると思います。
黄金比もプラトン立体も当然今の
事と同じく主流からはずされたのは
明らかですよね。
教科書から脇においやられている
ギリシャ哲学のレベルの高さに驚愕
しませんか?
今回は、ほぼ結論から述べさせて
いただきましたが、これをあとから
わかりやすく分割して順番に説明
していきたいと思います。

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