祝!大阪なおみ選手全米優勝!


凄い!凄い!すごーい!大阪なおみ
選手が、テニス全米オーブン優勝という、
歴史的快挙を成し遂げてくださいました。
ありかせとう。そしておめでとう。
あこがれのセレナウィリアムスと決勝で
戦うという夢をかなえて、のびのびと
プレーしたのが良かったのかもしれま
せんが、大ブーイングの中で、よくぞ
冷静にプレーできたものだと思います。
思えば1994年に松岡修三選手が
日本人男子初のウィンブルドンベスト
8という快挙を成し遂げて、泣きそうな
顔でガッツポーズしてたのを今でも鮮明
に覚えていますが、その時同時に伊達公子
選手もベスト8になってます。
伊達公子選手のキャリアは、またもう1つ
上で、ベスト4やらベスト8を何度も
経験するというもの凄さでした。
私あんみんも、伊達選手の小さな身体で
遅いサーブでありながら、パワフルな
外国人選手を倒してくれていた姿に、
大ファンになって応援してました。
そういえば、今日会場のリポーターで
松岡修造さんが、大声で喜びを表現し、
試合を振り返ってくれてましたし、
WOWWOWのスタジオでは、伊達公子
さんもにこにこしながら解説してくれて
ました。やはりこの二人あっての、この
大阪なおみさんの快進撃なんだろうなと
思います。
また錦織選手は伊達選手でもかなわな
かったグランドスラム決勝進出そして
準優勝というまたまた歴史的快挙を
成し遂げて、以降も何度もベスト4
やら、ベスト8やら進出するという
大活躍で、今回もなおみ選手と揃って
ベスト4進出という、これまた日本
初の快挙をやってくれました。
錦織選手が、今回も準決勝でセンター
コートに入ってきたシーンは、今でも
鳥肌が立つくらい感動的です。
さてその同じセンターコートで、完全
アゥエーの中、よくぞこんな大快挙を成し
遂げてくれましたね、大坂選手!(^^)/
確かに出産から戻ってきて、まだ全盛期
の力を取りもどしていないと思われる
セレナウィリアムスでしたが、決勝まで
相手を圧倒してたのだから、やはり無敵
のプレーがほとんど戻っていたのでは
ないかと思います。
つまり大坂選手のプレーがやはり、それを
上回れるくらい凄かったという事です。
今大会、スタミナに不安があるのか、
ネットプレーが多くなってきていた、
セレナ選手が前に出てくるところを、
狭いエリアに正確にパッシングショット
を決めていました。
ふつうあんな凄い威圧感のある女王が、
迫ってきたら手元狂いますよふつう💦
それをとにかく冷静にコントロールされ
たボールを打てるのだから本当にたい
したものです。なんとサーブは楽々
200キロ越え、つまり錦織選手よりも
速いサーブを打つのです。つまり男子の
選手の中でも速い部類に入る、サーブの
スピードを持っているのも強みでした。
もちろんセレナウィリアムスもサーブは
200キロを越えますので、これはもう
女子のレベルを越えた戦いであった
ような気がします。
伊達選手のサーブはとにかく遅くて、
出場選手の中では、ほぼ一番遅いくらい
だつたのですが、ライジングショットを
武器に、相手のサービスゲームを、
なんとサーブゲームより安定していた
のではないかと思うくらいブレーク
してました。
ところが、そのプレースタイルとは、
全く似ない、大坂選手のプレーは、
世界の強豪相手にスピードとパワーと
テクニックで圧倒しています。
これは、まだまだ日本のみならず、
世界をさらに驚かせる快進撃をこれから
も見られるのではないでしょうか。
期待しましょう!
錦織選手ももちろん頑張って
くださいねー(^^)/

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サビアンシンボルとは?2



まずはこのブログの中心テーマ
「サビアンシンボル」の紹介をします。

1925年アメリカ カリフォルニア州
サンディエゴにおいて
超能力者エリスフィーラー(注1参照)が、
神秘家であり占星術研究家である
マーク・エドモンドジョーンズ氏の発案で、
占星術で使われる12サインの
シンボルマークとそれを30度にわけた
度数を全く表からは見えないカードに
書いて、合計360枚のカードを
シャッフルしていきながら、それぞれの
カードを裏向けて、チャネリングイメージを
思い浮かべるという試みが行われたの
です。
その思い浮かべられたイメージを口頭で
描いてもらったのを、マークエドモンド
ジョーンズが一枚一枚書き留めていった
ものが、360種あるサビアンシンボルと
呼ばれるものなのです。
そのカードの表面は最後の一枚まで、
彼女は知ることなく。一枚終わるたび毎に
裏向けたまま丁寧にシャッフルされていた
ので、全く裏向けたカードのシンボルサイン
と度数(乙女座の♍29とか
牡牛座の♉15など)は全く意識
しないままエリス・フィーラー自身の
霊的超常能力による純粋なチャネリングが
行われたのでした。つまり占星術としての
知識はほぼないエリスフィーラーが、
その実験をおこなったことになります。
ところでそれらのシンボルがとても
占星術として意味のあるものだと看破
していたのは、当のエドモンド・
ジョーンズ氏だけではなかったのです。
とりわけサビアンシンボルを研究する前に
すでに占星術界で名をはせていたディーン・
ルディア氏によって、占星術にとても意味の
あるシンボルとして、体系化されて
「サビアン占星術」として世間に発表した
のが、この占星術の発端とされています。
それ以降多くの占星術家が、このシンボルの
魅力に取り憑かれたように、それぞれの解釈
でサビアン占星術を研究し、鑑定に使用する
ようになったというわけです。 日本では
第一人者として知られ、最も有名な
サビアン占星術研究家であり、占星術鑑定家
でおられる松村潔氏が著書
「神秘のサビアン占星術」 や
「決定版決定版サビアン占星術」
(ともに学習研究社刊)で詳しく
サビアン占星術を紹介、解説しておられる
ので、一度手にされてはいかがでしょうか。
同じくサビアン占星術研究家の第一人者と
いわれている直居あきら氏も、
「定本サビアン占星学」
「究極のサビアン占星学」
(ともに魔女の家BOOKS刊)でこれもまた
詳細に、サビアン占星術を詳しく解説して
おられます。これもおそらく難解ですが、
もし興味のある方は読まれるといかに、
サビアン研究を奥深いレベルにまで研究
されたかと感心されることと思います。
もちろん松村氏の解釈もわかりやすい上に
奥深い解釈なのでこちらは、サビアン占星術
をこれから勉強しようとか、とにかく興味が
ある人たちにおすすめです。わたくし
あんみんは、これらの先生方の著書を読んで
学び、また独自の神秘研究また超常現象や
物理学などの研究で培った知識と感性を
それに加えた独自のサビアン占星術を創り
だしたというわけです。

(注1:日本での訳し方は透視能力者
とありますが、我々一般の日本人が
透視するというとイメージするのは、
たとえば見えない箱の中身を言い当てる
くらいのことですが、未来予知や遠隔透視
などは意味の中に入らないので、
エリスフィラーが示していたのは、
霊的な能力による未来予知などの超能力
だったのです。というわけでこの場合
超能力者として紹介した方が真実だと
いえると思います)

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あんみんのサビアン占星術

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なおみん核融合説をバッサリ!2



なおみん
「ん?その態度、太陽の事が、私に
わかるはずがないと思ってたんじゃ
ないの?」
あんみん
「ぎくっ・・・い、いや、だって
おまえとばしとばし読むっていってた
から」
なおみん
「とばしとばし読んでもわかるわよ。
自慢じゃないけど、勉強全くやって来な
かったから、いらない知識がない分
素直に頭に入るものよ。」
あんみん
「それは、その通りだが。なんだか急に
できるようになったな、ガンダ・・いや
なおみん!」

なおみん
「確か、高温・高圧のエネルギーでは、
どんどん真空に近くなっていって、
原子は電離するっていってたよね。
太陽の中心が一番高温高圧なら、そこに
水素原子が集中しているっていうのが
そもそも無理があるのよ」
あんみん
「その通りだえらいぞ、なおみん!」

あんみん
「もし1万歩譲って、中心で核融合が
起こったとしても、その時発生した莫大な
エネルギーは、当然原子を電離させやすい
状態になるので、太陽の中心付近に水素
原子が集中して存在することは不可能と
いうわけなんだ。

なおみん
「納得のいかない人は太陽の真の姿とは
という記事を、丁寧に読むのよー!」
あんみん
「おまえが、それをいうかー?💦」

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太陽の真の姿とは?2

前回宇宙はほとんどプラズマと呼ばれる
真空状態に限りなく近い、電磁気のもと
のようなガスだと書きましたが、実際に
は真空状態には、常に電離した陽子や
電子が、生成したり消滅したりしている
ように観測されたり、単に電磁気の波動
として観測されたりするからプラズマ
と呼ばれているのが正解で、本来は真空
なのです。前回もご説明したように、
真空とは無限の潜在エネルギーを持った
あらゆる種類の波動が共存できる状態
なので、いつでも真空状態から電磁気
エネルギーが発生しやすい状態になって
いるので、我々の観測では、常に電磁気が
発生するのを観測して、遊離した電子や
陽子などの素粒子が常在していると、
結論づけられてしまっているのが現状
なのです。
なので、とりあえず観測結果として、
広く受け入れられている、宇宙は
電子や陽子が遊離しているプラズマ
(もちろんほぼ真空ともいわれてい
ます)として説明していきます。
さて今日はまず太陽の事を書きますね。
公式の科学では太陽は、中心で核融合が
起きており、1500万度の熱が発生
している、そしてその熱が表面に達する
ことで太陽が光輝くと説明されています。
みなさんも当然そう思っておられます
よね?
核融合反応とは、水爆のような爆発エネ
ルギーのことです。そして太陽の中心部
では、太陽自身による重力が高温高圧を
発生させることで、核融合が持続して
起きていると考えられています。
この説明は一見正しいように思えます
が、近年の詳細の観測結果であること
から、間違いであると指摘する科学者
が多くいます。
すでにいろいろ理解させていただいて
いる自分からいわせていただくと、
公式の科学の太陽の説明は完全な誤り
だといわざるを得ません。
近年の観測結果に従って、公式見解とは
全く異なる「電気的宇宙論」が唱えられ
るようになってきました。

5年以上前にこの「電気的宇宙論」に
関連する書籍をいくつか読んでいたので、
今回の事もその時点でわかっていたの
ですが、昨日わりとわかりやすくまとめ
てくれている本を手に入れたので、その
本から引用抜粋しながら説明します。
もし英語が堪能な方なら、その電気的
宇宙論の先駆者であり、なおかつ最高
の理解者かつこの理論での第一人者
(といっても二人おられます)の著書
“「The Electric Universe」
Wallace Thornhill
David Talbott 共著
Mikamar 出版”
をご覧下さい。完全に宇宙観が変わる
と思います。そして天動説が覆された
時の衝撃以上のものが、こちらに矛盾
なく説明されているのがよくおわかり
いただけると思います。
さて今回引用させていただくのは
“「プラズマ と電気で読み解く
宇宙と地球のしくみ」
三浦一則著
ヒカルランド刊”です
これから「」内は引用。()は私の注釈
で引用を進めていきますね。

~引用~

図4-1
太陽の構造

“出典 WIKIpedia 「太陽」
https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽
「(公式見解では)太陽の内部の構造
(図4-1)は、中心の1太陽核、
そのまわりにある2放射層3対流層
4光球から成っています。
その外側に5彩層6コロナがあり
ます。
~中略~
太陽の構造はこのように理解されて
いますが、じっさいに観測できるの
は黒点から見える光球までで、その
内側はすべて推測です。誰もみた
ことはありません。
(えーみんな信じ切っていた太陽
の真の姿は推測なんですってー。
実は公式見解で科学的真実として
教科書や専門書に載っているもので
実証されていない仮説や、すでに
れっきとした反証がなされていて、
破綻しているものは多いのです。)

「一般に解説されている核融合で
太陽を説明する場合、いくつかの疑問が
あります。
第1の疑問は、内部が1500万度なの
に表面は6000度しかない点です。
通常熱は上(宇宙空間では外側)に上昇
する性質があります。
内部の熱は時間が経つにしたがって伝わり
、やがて表面も1500万度になるはず
です。そうならないためには、外側から
冷却して、内部に戻す対流が必要です。
(実際には、表面より外側から冷却され
るどころかさらに外側のコロナは200
万度もあり逆に6000度の表面を
あたためるようにしか作用しません
さらに表面より内側の光球は3000
度しかないのも、1500万度の中心
温度の核融合反応の結果としては矛盾
していることになります。)
~中略~
第2の疑問は、表面が6000度しか
ないのに、その外側にあるコロナは
200万度もある点です。
ストーブの煙突は、ストーブ本体の
温度より低くなります。焚き火をして
も、火の上から遠ざかるほど温度は低く
なるのが自然ですが、太陽の場合は逆に
高くなっているのです。
6000度が200万度なので300倍
以上の差があります。コロナの温度もなぞ
です。
(なぞも何も、公式見解の太陽の構造は
推測なのに、根拠となる前提が崩れて
いるので、公式見解そのものが間違って
いると思うしかないのですが、科学者の
方は事実を語ろうとする人ほどとことん
謙虚です。)
~中略~

太陽のなぞに、コロナの温度があると
いいました。彩層が6000度なのに
その上にあるコロナが200万度なの
はなぜか?太陽が両極から取り入れて
いる電流で動いているなら、これは
至極当然なのです。
(前回の宇宙はプラズマでもご説明
しましたが、宇宙空間はほぼ真空で
莫大な潜在エネルギーを持つものだ
といいましたね。しかもその真空
はプラズマ状態で無尽蔵の電気
エネルギーを作り出せるもとである
ことも。太陽がそれを取り出す方法
で運行していれば、無限の電気
エネルギーを取り込めるというわけ
なので、これは至極当然の見方だと
いえるでしょう。真実を知るため
には、まさに思い込みを捨てること
ですよ。)

~中略~
あっという間に、太陽のなぞが解け
ました。
さらに、電気的宇宙論では、太陽の
自転もわかります。
図4-5

How differential rotation winds
up the Solar magnetic field.
(Temporary image, borrowed from
The Essential Cosmic Perspective,
by Bennett et al.)
出典:http://cseligman.com/text/sun/
sunrotation.htm

太陽は、赤道付近になるほど自転速度
が速いという現象があります。従来の
説ではこの自転速度の差はわかりませ
んでした。ところが太陽の両極から
電流を取り入れて表面に流れていると
すれば、太陽は巨大なファラデー
モーターと見ることができます。
(図4-6)


~引用終了~
出典:「プラズマと電気で読み解く
宇宙と地球の本当のしくみ」
三浦一則著・ヒカルランド刊

このように太陽は宇宙空間にある真空
またはプラズマの電磁気エネルギーを
取り入れながら運行していることを、
破綻なく説明されているということな
なのです。
観測結果からあらゆる面で破綻なく
説明されているのだから、もはや疑問の
余地はありませんよねー。
太陽は巨大な電気モーターの仕組みで
両極から宇宙空間に無限に存在する
電流を取り入れて運行しているという
ことです。
つまり太陽はプラズマボールという、
巨大な電磁気モーターだったのです。
プラズマは当然発光するので、太陽の
ような巨大なプラズマ体であれば、
あれだけ光輝くのも当然ということ
になります。

そもそも宇宙の天体の運行は全て
電磁気によるというのが正しいの
ですが、その説明はまたのちほどと
いうことで、ただし、宇宙が全て
電磁気エネルギーでつながっている
とすれば、地上の我々に太陽系の全て
の天体の電磁気エネルギーが関係する
というのも理にかなっていますよね。
それがサビアン占星術の神秘メニュー
一覧の中の
宇宙エネルギーが何故人生の
エネルギーサイクルを決定できるのか?

の裏付けになっているのです。

太陽はだから燃えてないのです。まず核融合
反応のようなとんでもない爆発エネルギー
なら、とっくに太陽自体は消し飛んでま
すって。少し考えたら理解できるのに、
思い込みってこわいですよねー。
爆発が安定して起きても、必ず中心から
外へ向かって、超巨大な膨張エネルギーに
なるのだから、最低でも太陽はどんどん
大きくならなければなりません、しかも
一定の間隔と一定のエネルギーで核融合
できるという確率は、天文学的に極小の
パーセンテージになります。
まあ思い込みさえ取り払われれば、おかし
な事をよくぞここまで、みなさんうのみに
しておられましたよねー。すいません
思いっきり自分も入ってました。ご安心
ください。世界中の多くの学者の方たちも
そうでしたから。さらにいうならまだ
思い込みの世界に固執している人たちが
います。
というか、それは公式見解を信じる人
全てですけどね。

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サビアンシンボル徹底比較 その6

今回比較研究するサビアンシンボルは、
牡牛座24度
「馬にまたがり骸骨の締め具をつけた
        インディアン」です。
あんみんはそれをすでに毎日のサビアン
シンボルで解説していますので、まずは
それをご覧ください。

「これは前日の宝石店にひそむ危険性から身を
守るという防衛本能が、集団意識となって
あらわれたということですね。
スピリチュアルの世界では、主体と客体の
区別はなく、全ては一体であるという
考え方が主流です。
前日の宝石を守る意識が、略奪者に変わって
いるように見えるのもそのためですね。
もちろん略奪者の方も自分たちの生活を守る
という意識があるのですが、もちろん望まし
くない解決方ですよね。」
という解釈ですが、これだけだと、後に紹介
する松村潔氏や、直居あきら氏の解説に
比べて、あっさりしすぎなので、もう少し
突っ込んで解釈しますね。
これは自分と関わりの深い人々や仲間を
守るために、自分とは関係のない他人から、
略奪しているということで、あまり
良くないシンボルなのは確かですが、
そもそも根底には、そうしないと生きられ
ないという思想があります。
しかし、我々は本来奪い合わなくても
全員豊かに生きていけるだけの資源や食料
を手に入れられるのです。ただ貧困の
格差をなくし、富が公平に分配され、
人々が互いのために働き合うようになり、
さらに地球の環境をこれ以上壊さない
ように協力し合えば、食料もなにもかも
資源はいくらでも生み出せるのです。
さらに、何より食事をそれほど必要と
しなくても生きれるように、肉体の
プログラムを書き換えることもできる
ので、いくらでも我々は、弱肉強食の
プログラムに従わないようにできるの
です。このプログラムは土星などから
来るネガティブエネルギーにより、
DNAに書き込まれるものです。
つまりこのシンボルは、人類全体が
陥っている間違った思考法を示して
いるという事なのです。

このあんみんの解釈に対してまずは
松村潔氏の解説からご紹介しましょう。

“どのグループでも4番目の度数は、
安定性や維持力、あるいは実際性に
関係します。
ここに登場する「インディアン」は、
敵を絶滅する力を持つ恐怖を与える存在
で、牡牛座23度の「宝石店」を守る
ために必然的に行使される攻撃力を表し
ます。
現代企業の分野でも、ライバルメーカー
を陥れる工作をする営業の人などに、
この度数を持つ人は多数います。
自分の属する伝統(21度)を守る
ために他の伝統を排除するわけです。
牡牛座が好戦的と言われる場合は、特に
この度数のことを意味しますが、
1つの分野や自分が属する世界の繁栄を
もたらすためには、結果的に他を排除する
しかない場合も多く、牡牛座の場合、
自分の部族の平和を維持するために
他の部族と戦争をするのです。
物資や土地は有限であり、こうした地上
敵な世界では平和な共存はあり得ない
ということも示唆しています。”
“出典:決定版!!サビアン占星術
          松村潔 著
        Gakken刊”

つまり松村潔氏は、やはり多くの人と
同じように、弱肉強食が自然な事だと
言っておられるわけですが、さきほど
説明させていただいたように、それは
人類全体の集合意識としての間違った
思考方法だと思います。弱肉強食が自然
だと勘違いしているからこそ、略奪や
戦争行為を、ある程度黙認してしまう
意識につながってしまうので、人類は
ネガティブな方向にしか向かわなく
なってしまうのです。実際世界中に難民
が溢れかえっているではありませんか。
それは、大国が勝手に始めた戦争や、
グローバル企業が、発展途上国に入り
込み、その国の主権や、資源を奪って
いるからです。もしこの構造を知らない
人がいれば、勉強不足ですね。
この現在の世界の苦境が、資源が有限
で弱肉強食が自然な事だからと短絡的
に捉えるのは、残念ながら、偏った見方
だといわざるを得ません。
そうですね、それだけのことをいうの
だから参考文献の1つでも紹介しておか
なければなりませんね。
では次の二冊だけで充分です。
「ショックドクトリン」上下巻
      ナオミ・クライン著
   幾島幸子・村上由美子 訳
      岩波書店刊
これは原著が世界的ベストセラーに
なった本で30以上の言語に翻訳され
ています。
まあもし反論がある人は、うのみに
したテレビや新聞、お手軽な雑誌の
知識ではなく、1度この本をお読みに
なってからにした方がいいかと思われ
ます。

さてこの牡牛座24度についてもう
ひとかた、直居あきら氏の解釈をご紹介
します。

“タウラス24度
「腰に人間の骸骨を吊したインディアン
の戦士が、火のように燃えて馬に飛び乗る」
    (中略)
このディグリーの人は、激しい人生を送ろう
として生まれてきている。その激しさの
もたらす現象は戦いや争い、生活との格闘、
激務、息つく暇も無く変化する状況になる
可能性がある。
立ち止まることの出来ない人生を一時期経験
していきそうだ。
日々を走り抜けながら、瞬時に的確な判断を
しなければならず、それが出来ないと生存
競争の場から弾き飛ばされてしまう。
   (中略)
アストラル体のレベルからは、この緊張や
興奮が心地よい経験として選択されて
いるのだ。
何かに集中している状態は、思考を止める
ある種のカタルシスを生む。このディグリー
の場合、それが反面教師のようにこの人を
強くする。
あれこれくよくよ考える必要がないから
である。
この人にとって人生を生きることは、家族や
立場を守るために目前の事を克服する
ことだ。”

“出典:「定本サビアン占星学」
          直居あきら著
      魔女の家®BOOKS刊”

直居あきら氏は、私や松村氏のように、
略奪行為という人類全般の弱肉強食という
コンセプトを使っていません。個人的な
生活レベルでの戦いや激務などをテーマに
しているわけで、確かにこれもこのサビアン
シンボルが暗示しているものだと思います。
さすがにアストラル体の意識まで読み取る
深さにはいつもながら、感心しますが、
今回の経験を求めるアストラル体つまり
魂レベルでの意識というのは、わかり
やすい気がしました。我々は肉体に宿る
時、個人的なレベルとしての魂に集約され
ますが、その時に今生での望む経験という
ものを持って生まれてくるからです。
それがこのシンボルを主体に持つ人など
の魂にとっては、緊張や興奮の経験だった
という事なのです。

まあ今回も三者三様の解釈の比較を徹底
させていただきましたが、弱肉強食の
考え方という点でだけ、松村潔氏と少し
意見を異にしている事を説明しました。
しかし、松村潔氏をこれまで通り、最も
尊敬している占星術家、占星学家という
スタンスは変わっていません。
考え方は自由ですし、人類の意識を代弁
しての解説だとすれば、私も同じような
解説になりますから。ただ私は、オリジ
ナルの解釈をしているわけで、そういう
意味で心ならずも、師と仰ぐ人と意見を
異にすることもわりと多くなるという
事です。
独自のものでなければ、新しい解釈と
して紹介する意味がありませんからね。

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宇宙はホログラムでフラクタル


今回使う重要な言葉であるフラクタルと
ホログラムについて、まずそれぞれの
言葉の意味を解説させていただきます。

フラクタルという言葉の定義は自己相似形
という事です。
広辞苑によると
フラクタル
“どんなに微小な部分をとっても全体に相似
している(自己相似)ような図形。”
とあります。ただし科学的な用語として
用いられる場合、少し意味が違ってきます。
どれだけ微小な部分をとっても同一(相似
ではない)またどれだけ増大しても同一
(これも相似ではない)の性質を持つもの
という意味になります。
つまり極大から極小まで、「同一の性質」
を持ったものが、フラクタルと科学的には
用いられています。英語を日本語にして
説明する場合、ニュアンスが違ってくるのは
仕方がないのですが、フラクタルを単なる
似た図形とするのか、同一の性質とするか
でまるで理解が変わります。せっかく世界の
科学者が、真理につながる理論を提唱しても
使っている言葉の解釈を間違えたら、理解
不能になるのは当然ですね。

ホログラムという用語についても同じ事です。
よくネットでホログラムと言えば、よく雑貨
などで売られている、虹色にキラキラした
印刷物(見る角度を変えれば画像も変わる
三次元的情報を持っているもの)のことで、
三次元映像に見えるものは、ホログラム的な
ものだといっている方がおられましたが、
それこそ大きな勘違いです。
ホログラムは光の波動の干渉により、浮かび
上がった三次元的映像そのものの事をいう
のが正しいです。
ケンブリッジ英語辞典を訳します
hologram
“レーザー光により、実際の固体のように
見えるようになった、写真や画像の事で
二次元画像でなく実際にあるもののように
見えるものの事。”

つまり誰も印刷物の事などといってません。
レーザー光(正確にはレーザー光の反射光
同士の干渉、つまり光の波動の干渉)により
浮かび上がった実際の物や固体に見える
三次元的映像の事を、ホログラムという
のが正しいのです。

まあわかりやすく3Dホログラムや
ホログラフィックイメージなど
いろんな言葉がありますが、全て
立体画像や映像の事をいいます。
またこのホログラムは動きも表現
できるので、ホロムーブメントと
呼んだりしますが、全てホログラムと
呼んで、海外の研究者の間では通じます。
もっと柔軟に見るクセをつけないとね😉
日本語的な間違った定義に惑わされて
はいけません。
もう1度確認しておきます。
ホログラムとは、光の干渉により浮かび
上がった立体的または現実的なものに
見える画像や映像の事です。

さてこのホログラムとフラクタルの言葉
の意味を説明させていただきましたが、
これからこの2つをつなげていきますね。

まずホログラムの特質から、その説明は
超常現象を科学的に解明することに
かけての第一人者マイケルタルボット氏
の著書から引用させていただきます。

“ホログラムのユニークな点は映像の立体性
だけではない。たとえば、りんごの画像が
映っているホログラフィックフィルムを
半分に切り、そこにレーザー光線を当てる
と、なんとどちらの半分にもリンゴ全体の
映像が残されているのである!
この半分をまた半分に、そしてさらに
半分にと分けていっても、それぞれの
小さなフィルムの断片からリンゴ全体の
映像をつくることが可能なのだ。
(ただし、分割された部分が小さくなる
につれて画像の鮮明度は落ちていく)。
ふつうの写真と異なり、ホログラフィック
・フィルムは、ほんの小さな一部分の
すべてに全情報がそっくれ含まれている
のである。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

これはどういう事かといいますと、
ホログラムはフラクタルな性質を持った
ものだという事です。
そして、宇宙はフラクタルという見方は
世界中の多くの研究者の間で、浸透して
いますが、すでに極大から極小まで、
同質のエネルギー形態がトーラスである
事が確認されているのだから、当然
といえば当然です。
そして宇宙はフラクタルである上に、
ホログラムである事もこれまで説明
してきた通りです。

という事は、この2つの言葉は同時に
使う事ができるという事です。つまり
宇宙は、ホログラムであり、フラクタル
であるというのが真理だという事
ですね。

さて宇宙のホログラムのフラクタルの
性質がどんなものかもう1度確認
できるようにまた以前の画像をお借り
してきました。


“出典:「はーとふるユニバース」様”



“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”

これが宇宙の極大から極小にいたるまで
の、宇宙の同質のエネルギー形態です。
通常この外側のドーナツ部分だけを
とってトーラスと呼びますが、真ん中を
やはりスパイラルのエネルギーが、同時
に流れる事になるので、これはセット
で考えた方がいいです。
またここから想像できる方は、右脳が特に
発達されている優秀な方だと思いますが、
この中には、メビウスループ
(メビウスの輪)のエネルギーの循環も
含まれているのです。
これが、我々の視覚情報では捉えきれ
ていない、宇宙の真の性質であり、
全て極大から極小まで同じ性質だという
ことです。
そしてまたそれは、宇宙がホログラム
的映像である事も証明しているのです。

これが、目からうろこのコンノケンイチ
氏の宇宙モデルにつながりますが、
それはまた別の記事という事で(^^)/

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