「沈思」
CONTEMPLATION
~静かな時間~
です。
画像のような瞑想をするのに、
目をつぶって、静かな場所にいる
必要が、なぜあるのかご存知ですか?
視覚・聴覚つまり五感の機能を停止
して、本来の感覚を呼び起こそう
としているという事だったのです。
特に視覚に囚われると私たちは、
一気にマトリックスの偽の現実に
引き込まれてしまうからです。
もちろん騒がしい場所や、見えている
状態で、高次の意識になれる人は、
いますが、それは、目を
つぶらなくても、騒がしい場所でも
五感の現実に囚われない感覚をすでに
身につけている人たちだからできる
のです。
通常は、目を閉じ、静かな場所で、特に
ゆったりとした呼吸で、特に吐く時間
をやたらと長くするなどして、高次の
意識になっていけるのです。
そしてもちろんアトランティスの黄金
時代にも、瞑想なんて日常生活に取り
込まれていたはずですよね。
ではいつものようにクーパー女史の
チャネリングメッセージを紐解いて
みましょう。
『』内が引用です。
『アトランティスの黄金期の人たちは、
多くの時間を自然の中で静かに熟考
しながら過ごし、そのことにより
バランス感覚や内なる平和、または叡智
を保つことができました。
また、宇宙やお互いの間のつながりも
保つことができました。この時代には
天使やユニコーン、自然の精霊たちも
彼らとコミュニケーションを取ることが
でき、人々に明晰さやガイダンス、
インスピレーションをもたらして
いました。そして人々は沈黙の中で、
自分たちに降り注ぐ宇宙の光を吸収
していました。
メッセージ:静かな時間
このカードを引いたということは、
静かな熟考の時間を過ごすことが
あなたの役に立つと勧めています。
そうすることにより、次のあなたの計画
の一部をはっきりとさせたり、あなたの
未来に関するガイダンスを受けとる
ことができるかも知れません。
あなたがすでに知っている答えに
つながるには、あなたの内なる叡知に
波長を合わせる必要があると提案して
います。
静かな時間を待つ中で、答えが現れる
ようにしましょう。』
“出典:「アトランティスカード
ガイドブック」
ダイアナ・クーパー作
穴口 恵子 監修
四本 百合香 翻訳”
天使やユニコーン、自然の精霊たちと
コミュニケーションをとれたら、
なんだか素晴らしいですね。
今でもスピリチュアル界の人々で、
天使たちに会ったという話は時々聞き
ますが、鈍感なのか意識レベルが低い
からなのか、私はとんとそういう存在
には会ったことはありません。
ただしそういうことを理解はできると
いった感じです。
後半のメッセージにもあります
ように、静かに熟考するというのが
大切だとありますが、よく多くの人が
考えるということについてよく
間違っていると感じてきました。
日常の用事や、仕事の事、悩み事など
をつらつら考えるというのは、全く
熟考には必要がなく、邪魔なもの
です。これは主に左脳だけで捉えて
いる、条件反射的な習慣づけによる
ものですが、静かに瞑想の状態で
自然に心の奥、自分の中心から感じ
られるようなイメージなどについて、
考えたりするのは、これは右脳も使用
しての本来の思考なのです。
無になるというのが、良さそうに
思って考える事自体を否定する人
たちがいますが、むしろそれでは
意識するものがなくなり、本来の
潜在意識を感じ取るのにむしろ邪魔
になるのです。
むしろ、静かに熟考したりして、
本来の自分自身である広大な
潜在意識にアクセスすることは、
とても大事なことだという事なの
です。
これが右脳から自然に沸き起こる
イメージを左脳で組み立て、自分
のものとする本物の思考だという
ことなのです。
そしてアトランティス黄金期の
人たちにはそれが、習慣づけられて
いたということです。
次回は
「くつろぎ」
RELAXATION
をご紹介します。
こーやって紹介していって、botとか
おみくじみたいに、みなさんに楽しんで
もらえたらいーなと思ってるところです
(^o^)
ではまた(^^)/