前回カルロ・ファリーナという、
バロック時代中期の作曲家の曲を
ご紹介しましたが、いつのまにか、
リンク切れになってたので、差し替えて
おきました💦
さて今回は、またバロック中期の作曲家
をご紹介していきますが、その前に、
ヴィヴァルディの曲を貼り付けておき
ますね、中期の作曲家は素朴なので、
まずは聴きやすいのから入った方が、
いいかなと思ったわけです。
これはまだ貼り付けてなかった分ですね、
やはり楽しめますね。
Op. 9 No. 5 (RV 358)
これも未紹介ですが、まあなんて
深く、豪華にメロディーが楽しめる
んだろう。
まさにヴィヴァルディのみ別次元に
いる作曲家のようです。
Mstislav Rostropovich – Vivaldi –
Cello Concerto in D minor, RV 406
群を抜いて、名曲の多いヴィヴァルディ
のお気に入りだけでも一生の間に
覚えきれるだろうか?💦
さてと、とにかく楽しんだ後は、バロック
中期の音楽家の発掘とまいりましょう。
まずジローラモ・ファンティーニという方
この時代のバロックトランペットという
ほんの少しだけ柔らかい響きの楽器に、
オルガンという取り合わせで、まあ良い
感じですね。この方の曲は、ほとんどが
このトランペットの曲のようで、この曲
以外は、ちょっと派手で、うるさい感じ
がしたので、こちらの曲だけにしました。
Girolamo Fantini – Sonata No 8
[detta del Nero] (1638)
次はジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス
という方。ほとんとが、私のあまり聴かない
歌曲なんですけど、オペラのなぐりつけてくる
よーな歌ではなく、純正律の和音が心地良く
耳になじんでくる良い曲だと思います。
ハープもあってとても優雅ですね。
G.F. SANCES — Chi nel regno almo
d’amore | Reinoud Van Mechelen,
Nicolas Achten & Scherzi Musicali
最後は、ミケランジェロ・ロッシという方
です。
とても古い楽器で演奏されている事が
多くて、まさしくクラッシック初期
という感じだけど、まだ多くのフレーズ
が出回ってない頃の作曲家なので、
なんだか作曲しながら迷ってる感じが
しましたねー(^▽^;)
まあパイプオルガンが豪華で、
雰囲気はバッチリです👍
Michelangelo Rossi – Partite sopra
la Romanesca
また次回も中期バロック発掘と巨匠の
パターンでいきまーす(^^)
毎週ステキな曲を発掘、共有して下さって感謝しています♡
ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェスも
初めて知る作曲家でしたが、ご紹介して下さった歌曲、
なんと美しいのでしょう!
ハープの細工の見事さや、壁に所々残るフレスコ画(?)
にも目を奪われました(^^)
fennelさんありがとうございまーす(*´▽`*)
毎回fennelさんからコメントいただくのが
一番の楽しみでーす(*´ω`*)
だからずっと続いているのだとも思いますーー(*´▽`*)
なんせわたくしよりもはるか以前から
様々なクラッシック音楽になじんでこられた方なので、
本当に感性が豊かですから、喜んでいただけたら
私も共感してもらって本当にうれしいのです。
今サンチェスの歌曲を聴きなおしましたが、確かに
ハープの音色も素晴らしく、心が洗われたような
感覚になれましたねー(*´ω`*)
絵までちゃんと感じるとはまたすごい感性だなーー(*´▽`*)
また次もお楽しみくださいねー(*’▽’)