ノーバイルというアスペクトでの
サビアンシンボルの神秘的なつながり
の実例をご紹介していく、
「サビアンノーバイル編」を
最近スタートさせました。
すでに投稿しました
ノーバイルというアスペクトについて
調和的なつながり
という記事でご説明している
ノーバイルというアスペクトは、
マイナーアスペクトという分類なのにも、
かかわらず、サビアンシンボルでは、
調和的なつながりだというノーバイル
の意味通りのサビアンシンボルが
いくつも見つかる事から、メジャー
アスペクトなみに重要なのだと考えて
います。
全天360度の9分の1にあたる
ノーバイル、はハーモニクスという
手法で、2/9のバイノーバイルも
その調和的なつながりという意味と
して考えられています。
このシリーズではノーバイルや
バイノーバイルでのつながりの
好例を取り上げていく事にします。
さて画像のように
牡羊座5度
「羽のある三角」
とノーバイルの関係にあるのが
水瓶座25度
「右の羽が完全に形成されている蝶」
です。
これは、まず羽のあるものどうし
という事で、調和的につながって
いるのがわかりますね。
さてそれぞれのシンボルの意味も
みていきましょう。
牡羊座5度の羽のある三角と
いうのは、生命エネルギーが誕生した
ばかりの牡羊座の生命エネルギーの
元型の一つが、この三角形だという
事なのです。どういう事かというと
あまり知られていませんが、自然界は
調和のとれた、数字的バランスにより
なりたっているという事です。数字
というより、数秘そして幾何学的に
調和がとれているというのが、自然界
なのです。
つまりこの三角形は、自然界の
エネルギーの元型の一つというわけ
です。そしてそれに牡羊座の生命の
エネルギーが加わるという事を
示しているというわけです。
そして今度は水瓶座25度の蝶
ですが、右の羽が完全に形成されて
いるという事で、生命的な調和が
保たれているという事をほ示して
います。
つまりどちらのシンボルも生命の
調和と生命エネルギーが、羽がある
事によって、躍動しているという意味
でのつながりになっているという事
です。
イラストは、右下が三角形をデザイン
したもの、そしてその対角にあるのが、
輝く蝶という事で、少しわかりにくい
とは思いましたが、綺麗な方がいいと
思いました。
ではまた(*´▽`*)