サビアンスクエアの９０度は、毎日の
サビアンシンボルでも紹介している
逆のエネルギーだという事です。
今回のスクエアは
牡羊座２度
「グループを楽しませている
インディアン」
これに対してスクエア（９０°）の
シンボルが
山羊座２度
「三つのステンドグラスの窓
一つは爆撃で損傷している」
蟹座２度
「広く平らな場所の上
に吊るされた男」
です。
ではこのシンボル解説を見て見ましょう。
牡羊座２度
「グループを楽しませている
コメディアン」
これは、まだ個人の意識の流れでいえば
誕生したばかりの牡羊座のシンボルなので
とても新鮮な好奇心に満ちた、赤ん坊の
ような明るく純真な意識です。
そしてその心のままに、まわりの人の根底
にある童心を刺激して、笑いや共感を
広げているという、幸福感を広げる
意識のエネルギーです。
逆向きのエネルギーの９０度のシンボルは
蟹座２度
「広く平らな場所の上に吊された男性」
山羊座２度
「三つのステンドグラスの窓、
一つは爆撃で損傷している」
です。
蟹座２度の吊された男性は、集合意識に
抑圧された個人の意識を示しています。
つまりこれは個人の意識として、新鮮な
心に満たされ、いきいきとしている
牡羊座のシンボルとは逆のエネルギー
です。
山羊座２度の窓が爆撃で損傷している
というのは、まさに戦争のネガティブ
エネルギーを象徴していて、土星の社会
が、人類自体にとってネガティブな
方向に向かっているという事を示して
います。
これは、新鮮な心で人々の心を和ませ
調和している牡羊座のシンボルとは、
逆のエネルギーです。
ではもっと簡単な説明がこちら
牡羊座２度では、コメディアンが観客たち
を笑わせていて、とてもほのぼのとした
娯楽の平和で穏やかな雰囲気に包まれて
います。集合意識の幸せな感情を表現して
いるといえます。
それが一転、９０度のスクエアの山羊座２度
では完全に戦争状態です。平和を祈る場
である教会の窓が割られているような悲劇的
な風景です。まさに牡羊座に対して真逆の
光景なのがわかりますよね。
もう一方の９０度のスクエアの蟹座２度は、
男性が広場で吊されています。何かの罰を
受けているのでしょうか？とてもネガティブ
な集合意識の表現ですね。男性は恥ずかしい
し、苦しいし、まさに踏んだりけったり
の状況です。これも牡羊座のコメディアンの
もたらす、平和な光景とは逆となります。
イラストの説明もしておきますね(^^)
最近では、芸能界のお笑いは、関西芸人
が完全に席巻している感じですよね。
古くは、さんまさんが、まず関西弁の笑いを
広め、そしてその後、ダウンタウンや
ナイナイが続いて、今ではみーんなお笑い界
の大御所的な存在になりました。
いや私が関西だから、いうんじゃないです
けど、確かにお笑いは、関西が一番質が
高いと思います。
という事をふまえて牡羊座２度では、
コメディアンが、関西でない場所で、わり
とウケて笑いをとっている様子です。
これに気を良くして、なんと昔は芸人が
東京へ進出していたのに、この場合関西へ
逆進出しようとしているというわけです。
とーってもわかりにくい設定で、
ごめんなさい<(_ _)>
で、蟹座２度は、その芸人が笑いのレベルの
高い関西にいったという設定での場面と
なります。
やっぱり関西の笑いのレベルは高かった、
全然ウケないだけでなく、関西人の怒りは
頂点に達し、このコメディアンをつるし
上げて、罵倒を浴びせているというわけ
です。
おーかわいそうに。関西人にもあたたかい
人たちはいるでぇー(^^)/💦
そしてもう一方の山羊座２度では、完全に
戦争状態の中で、シャレにならないという
セリフを添えておきました。
またこのセリフの笑えないというのは、
スクエアの牡羊座２度の笑わせている光景の
逆の状況を、語っているというわけです。
今回も一つだけセプタイルの興味深い関係
のシンボルを見つけておきました。
牡羊座２度
「グループを楽しませている
コメディアン」
から見てセプタイルの関係にあたるのが
５２度セプタイル
水瓶座１０度
「一時的だと証明される人気」
です。
これは笑いなどの人気というは、やはり
流行りのもので、時が経てば忘れられ
たりする事も多いという事にもつながり
ますが、この場合笑いなどでの共感は
永続性があるものではなく、もっと
人とのつながりは、大事なものがあると
いう事を示しているようです。
ではまた(^^)/
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