これまで、ビッグバン理論がすでに破綻して
崩壊した過去の理論だという事を再三に
わたって、正当な観測結果をもとに説明して
きました。
かなりの科学者がこのことを知っていて、
世界でもそのように理解している人も多く
なってきたと思いますが、ここ日本では教育
やマスコミによる常識をうのみにした人が
ほとんどなので、私のこれまでの記事の
ような事を知らないで
「ビッグバン理論はすでに過去のもの」
といわれてもピンとこない人がほとんど
だと思います。
そんな人は、私の以下の過去記事を読んで
いただければ完全に納得していただける
と思います。
以下の記事です。
また先日、別の記事の件で引用させて
いただいたIndeep様という、
ネットでも超有名で、人気のあまり
ネット記事を本にして出版されている
ような方も、やはりビッグバンを否定
されていたという事をこの前初めて
知ったのですが、私のこれまでの記事
にもなかったビッグバンを否定できる
確固とした証拠を記事にしておられます。
たとえば
煙と消えゆくビッグバン理論という記事
など、他にも多数あるようです
とにかく星の数ほどある反証を全部
スルーするのが、主流の科学というもの
ですから、まあよくぞこれがいまだに
多くの人が常識としている理論で通って
いるものだと感心します。
これまで私があらゆる事を記事にして
きましたが、それらも結局常識の嘘を
見破るような記事になっているのは、
真理や真実は多くの人が思っているのと
根本から違って、多くの場合真逆を信じ
込まされているという事だからなのです。
さてビッグバンに代わる宇宙モデルと
タイトルに掲げたからには、それを
披露してみせなければなりませんよね?
ではどうぞこれです
“出典:「はーとふるユニバース」様”
“出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究」様」”
「これってトーラスモデルじゃないの」
その通りです。
なんだか一般の人の声が聞こえて
きましたが、みなさんきょとんとなるだろう
と思って、セリフを入れてみました。
「トーラスモデルが宇宙モデルなんてそんな
事あるわけないじゃない」と普通思われる
でしょうね。
ではお聞きしますが、量子物理学では、
すでに宇宙はフラクタル(相似形)で
極大から極小まで全てトーラスのエネルギー
形態をしているという事は常識とされてい
ます。
えーとその事もきょとんな方は
宇宙エネルギーの基本形態はトーラス
という記事をご覧ください。
そこで、最先端の物理学で常識とされて
いる(主流の科学界の常識ではなく本物
の知識を求める科学者たちの間での常識
という意味です。)そのフラクタルな
トーラスとは、極大の銀河から極小の
素粒子まで同じ形態だといっているわけ
です。
さてでは、極大とは正当な意味で、宇宙大
でもあるわけです。
だから上のモデルなのです。
もちろん宇宙の果てを見たものはいません
し、証拠となるものを目に見える形で、
提示できるわけではありませんが、これは
きちんとした観測結果にもとづく結論
なのです。
それに対して、同じく宇宙の果てを確認も
していないのに、しかもこちらは数々の
観測結果によりすでに破綻している
机上の空論であるビッグバンモデルの
宇宙の方が当然、意味がないという事に
なりますよね。
だから、観測結果と宇宙のフラクタルな性質
そして、全てトーラスのエネルギー形態
である事を合わせれば、私の最初に
示したような宇宙モデルになるという事
なのです。
つまり「宇宙はトーラスの形をしていた」
という事です。
確証が欲しい方のために、観測結果について
ご説明します。
つまり、ビッグバンとは根底のベースの
解釈、つまりスタート時点から違って
いたという事なのです。
まず過去のビッグバン説と宇宙モデル
シリーズで説明してきましたように、
我々の宇宙の果てを観測すれば、遠い
位置にあるものほど赤方偏移を示して
いるという事で、これがビッグバン理論の
唯一の基盤となる証拠です。
ですが、ビッグバン理論では、あらゆる
観測結果に矛盾が生じてしまい、すでに
破綻している事はすでに説明してきまし
たが、それは赤方偏移の解釈の仕方が
間違っていたからなのです。
つまり赤方偏移は、離れて遠ざかっている
場合にのみ見られるのではなく。
光の屈折(空間の屈折)によっても観測
されるのです。
この視点がビッグバン理論では無視されて
いたため、勝手に離れて遠ざかっている
というように解釈して、ビッグバン理論
という誇大な妄想の産物ができあがった
という事なのです。
これまでの記事で紹介させていただいた
コンノケンイチ氏が説明されているように、
光の屈折つまり空間の屈折によって
赤方偏移が観測されるというのが正解
だったというわけなのです。
そしてその赤方偏移を分析すると、なんと
全ての赤方偏移は、観測場所が違っても
また観測時間が変わっても、常にその
観測者を中心としたものになっている
という事が明らかになったのです。
つまり宇宙のありとあらゆる場所がその
屈折する空間の中心になっている事が
わかったという事なのです。
コンノケンイチ氏が、このことから宇宙
モデルを考え出された時点で、トーラス
構造という概念はまだ一般的でなかった
ためなんとかグラフィックでその形態を
著書で紹介してくださったのですが
それが以下のようになります。
“出典:「宇宙論の超トリック
暗黒物質の正体」
コンノケンイチ著
ヒカルランド刊”
少し小さすぎて見にくいという方は、
左端にある丸い感じの画像を拡大して
ご覧ください。
これは4方向からの観測結果をもと
にしたモデルだそうで、それが全方位
に当てはまるのが宇宙モデルだという
事です。
つまりこの4方向に広がってまた中心
に回帰してできたこのモデルが、
全方向としてあらわされるというと
それは当然トーラスの形そのものになる
ではないですか!
コンノケンイチ氏には、トーラスの概念
がまだなかったので、上記のモデルまで
の描写でしたが、我々にはすでにトーラス
モデルという、宇宙の普遍的なエネルギー
形態としての概念がありますから、
すでにお亡くなりになっているコンノ
ケンイチ氏の意志を受け継いで、私が
完成させたというわけです。
「こらこらおまえ程度のものが、なにいう
とんねん。おまえの肩書きはなんや
いうてみろ」
とまあこわい感じの方に、勝手におどされ
てみますが、さてみなさんに問いたいです
「肩書きがなかったらすごい発見をして
はいけませんでしょうか?」
という事です。別に名声とか欲しくも
ないし、どこかでこれをパクった人が
発表しても対抗して裁判とかする気も
おきません。誰か応援してくれる人が
力を持っていたら別ですが。
ただしパクった人も日の目を見ないで
しょうね。
だって、真実は徹底的に隠蔽されます
から、これくらいの規模で自由に書かせて
いただいている方が、気楽でいいですよ。
さてトーラスでは極小は極大とつながって
いるわけだから、中心でもあり全体
でもあるわけです。
なかなかイメージするのが大変かも
知れませんが、拡大していったエネルギー
は全て、ねじれて裏返しになりまたもとの
位置に帰ってきます。
コンノケンイチさんはその事に気づいて
くれていたというわけですね。
この奇妙な空間を示す宇宙モデルをすでに
コンセプトではお持ちであったコンノ
ケンイチ様の宇宙モデルの根底にある
構想を表現した記述を、同氏の著書から
引用させていただきたいと思います。
“逆転・裏返しの宇宙が「非局所性」を
出している!
この信じがたい現実を、ファンタジックの
ひと言で片付けることはできない。
ベルの定理は比類ない正確さに基づいて
おり、ボーアの予言が正しかった事を
明確に証明したからである。
筆者は「無限宇宙の正体」で、宇宙は
ミクロとマクロが逆転・裏返しになって
いると述べた。つまり逆転・裏返しの
宇宙構造こそが、量子物理学がいう
「非局所性」を現出していたのだ。
アスペの実験が示唆していることは、
私たちを含めたモノすべては、非局所
的に全宇宙へと広がっており、すべてが
一体で結び合っているという事実だった。
宇宙はメビウスの輪のように内側も
外側も存在せず、全体はクラインの壺の
ように逆転・裏返しになっている。
そして自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているのだ。”
“出典:「逆説の宇宙論」
コンノケンイチ著
学研刊”
最後の自分自身が宇宙であり、それが
また個の自分となっているという結論は
まさに、臨死体験で絶対意識に到達した
アニータさんの言葉と完全に一致して
いるのです。その言葉が以下です。
「それは次第に、私の身体や物質世界を
超えて広がっていき、この世の存在だけ
でなく、時間や空間を超えた別の領域まで
も広がり、同時にその一部になりました」
「私は、身体を通して表現しているすべて
の考え、感情、行動が、宇宙全体に影響を
与えるのだとわかりました。
実際すべてが一つである領域では、全宇宙
が私の延長であるように感じられたの
です。」
“出典:「DYING TO BE ME」
アニータ・ムーアジャニ著
hay house 刊
邦訳「喜びから人生を生きる」
アニータ・ムーア・ジャニ著
奥野 節子訳
ナチュラルスピリット刊”
この境地の言葉は、他にも多くの人の証言
にもあるのでまた紹介したいと思います。
まるで禅問答のように思われるかもしれま
せんが、これが真理です。
その事をなんと物理的な理論として、また
正当な観測結果に基づく宇宙モデルとして
コンノケンイチ氏が提唱してくれたという事
なのです。そしてそのモデルのコンセプトが
トーラスの事だとわかった私が今回、記事
にしたという事です。
つまりほとんど私は、なんにもしてません。
ただコンノケンイチ氏のコンセプトを
形態にするなら、トーラスが最適だと
気づいただけです。
トーラスの形状にも、実は大きな理由が
隠されています。それについては、また
別の記事で書かせていただきたいと思い
ます。
またコンノケンイチ氏の概念の根拠にも
なっているアスペの実験などについても、
また別の記事で説明していこうと思って
ます。
近く、もう一度この宇宙論をご理解して
いただくための新記事を投稿しますので
よろしくお願いします。
ではまた(^_^)