子供たちが教えてくれました!     「肉食と心のあり方について」


今回は、大事な事を思い出させてくれる
素敵な子供たちの言葉をご紹介
します。
肉を普通に食べている人たちに是非読んで
いただきたいです。

『』内が引用で、~が中略です。

『~赤ちゃんはもともと自ら好んでお肉や
魚を好んで食べません。最近はネット時代で
様々な動画が毎日アップされていますが、
その中でとても素敵な動画が紹介されて
いました。
それはスペイン語を話すお母さんが4,5歳
の男の子にタコの料理を食べさせようとして
いる映像でした。
この子はお母さんに質問します。

「ママ、これは海で泳いでいるやつだよね」

「そうよ」

「この頭はどこへ行ったの?」

「それはキッチンにあるわよ」

「えっ、どうして、こんな風に
切っちゃうの?」

「私たちが食べられるようにお店の人が
カットしてくれたのよ。さ、早く食べ
なさい」

「そんなのおかしいよ。どうしてそんなこと
するの?」

「だって私たちはそうしないと食べられない
でしょ。鶏肉だってそうやって食べてる
のよ」

「鳥の肉?そんなの食べるものじゃないよ」

「どうして、ちゃんと食べないと大きく
ならないでしょ」

「だって鳥は食べるものじゃないよ。ボクは
動物たちに幸せになってもらいたいんだ。
動物を殺すのは変だよ」

この後、お母さんは我が子の純粋な言葉に
涙を流します。

「ママ。どうして泣いてるの?」

「あなたの言葉に感動したからよ」

「へえ、じゃあボクは良いことをしたん
だね」

「そうよ、さあタコは食べなくていいから
ジャガイモを食べなさい」

「うん・・・いただきます!」

また、中近東のある村でのこと。お父さんが
普段から庭で飼っている鶏を処分して
鶏肉料理を振る舞おうと、庭で遊んでいる
鶏を追いかけます。
すると庭で遊んでいた子供たち、やはり
3歳から8歳くらいの男の子と女の子3人が
一斉にお父さんの邪魔をし始めます。
しかしお父さんは鶏を殺そうとナイフを
持って鶏を追いかけます。
そしてついに捕まえてナイフを鶏に向けた
ところ、子供たちが一斉に悲鳴をあげます。
ひるむお父さん。なおもナイフで鶏を
殺そうとした時、長女らしき女の子が
果敢にお父さんのナイフを取り上げて
しまいます。
他の男の子もお父さんの足に向かって
攻撃します。
諦めたお父さんは両手を広げて降参の合図。
 結局のところ子供たちの反応を見ると、
動物を殺して食べるという習性は本来人間
にはなく、かつての人類はもともと食べて
いなかったのだということに氣づかされ
ます。』
“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

確かに太古の人類は果物だけ食べていた
という説が世界中の伝承としてあります。
私も単に健康上の理由から肉を食べなく
なっていましたが、牛などの屠殺の
シーンなどを動画で見て以来、さらに
食べたくなくなりました。
にしても書きながらまた涙腺がゆるんで
ましたね。

以前私は
栄養学の真実その2       
カロリー神話の崩壊その2

という記事で
肉食自体が身体によくなくて、
ほとんどすべての成人病の原因になって
いるだけでなく、癌になる確率を爆発的
に上げるという事が、統計で明らかに
なっているという事をご紹介しました。

また最近
ムー大陸伝説とは? 堕落する以前の
黄金時代
という記事で、太古の昔人類は動物たちと
テレパシーでコミュニケーションしながら
楽しく暮らしていたという、ギリシャの
時代の言葉をご紹介していましたが、
もう一度まず掲載しておきますね。

また超古代の黄金時代についての言葉も
ギリシャ時代に残されていて、それを
アイク氏の著書から引用します。

「」内が引用で、~が中略です。

古代人は度重なる大洪水などの大変動
によって人類が「堕落」したと考えて
いて、それが世界中の言い伝えにある
という事ですが、それを受けてが以下
になります。

「古代ギリシャの詩人ヘシオドスは、この
「堕落」以前の世界のことを記している。

人は、神々のように、欠陥も激情もなく、
苛立ちも労苦もなく、生きていた。
神聖な存在と仲良くしながら、平穏と
喜びの日々を送っていた。お互いの信頼
と愛で結ばれ、完全な平等を保ちながら
ともに生きていた。地球は今よりも
美しく、豊かな種類の果実が自然に
生(な)っていた。人間と動物は同じ言語
で話し、互いに(テレパシーで)意思疎通
していた。大人は100歳の少年に過ぎ
ないと考えられていた。加齢による衰弱
はなく、上位の生命領域に移るときも
[死というよりも]穏やかな休眠状態
だった。」

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編➁〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

つまり動物を殺して食べるなどという
習慣など全くなかったという事です。

さてこのように堕落した人類になっても
日本人は明治以降、西洋文化とともに
肉食文化が入ってくるまで、原則として
肉食禁止だったのです。


“出典:「光の食卓」
      木村重一
      木村紀子著
    ヒカルランド刊 ”

この画像にあるように、なんと明治時代
以前に日本では1191年もの間肉食
は禁止だったという事です。
私たちは、当然こんな事学校で教えて
くれませんよねー。
そんな事を教えたら、日本人が目覚めて
しまいますからね。
この中で私が一つだけおぼろげな記憶に
あるのが、徳川綱吉将軍の
「生類憐れみの令」くらいものですが、
その意味について詳しく説明された記憶
はありません。確か年号と結びつける
のだけ試験に備えて覚えようとして失敗
したよーな記憶はあります💦

とにかく私たちは、本来菜食主義の民族
だったという事です。
こちらの本にもありますが、日本は国
として「肉食禁止令」を7回も出して
います。これは世界で唯一の国という事
らしいです。
栄養学の真実その2」の記事でも
紹介してますが、肉食は攻撃的な性格に
なり、食べ過ぎるとさらに獰猛で凶暴な
性質にもなるという事です。
なるほどそういう意味で、日本人が
平和的な民族であるといわれる理由も
ここにもありそうですね。
事実明治以降、外国と頻繁に戦争をする
ようになった原因の一つでもあるでしょう。
もちろん一般国民のレベルの総意では
なかったでしょうが。
この事でわかるように、食事は食べたもの
の波動も同時に受けとります。
つまり家畜が屠殺されるという波動を、
そのまま私たちが受けとる事になるので、
恐怖心や弱肉強食などの精神的な
エネルギーも同時に取り入れてしまう
という事になるのです。

私は、つきあいで魚はなんとか食べる程度の
「ペスコベジタリアン」というものらしい
ですが、日本人もほとんどそうだったよう
です。(私は一応卵は食べたりするので少し
中途半端ではありますが💦)

とにかく今回こんなありがたい子供達の言葉
をいただいたのだから、私の能書きよりも
子供達の言葉について、よく考えられて
みてはいかがでしょうか?

ではまた(^^)

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ありがとうございます(^^)
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どこまでも豊かにそして哀しく、楽しくヴィヴァルディ! バロック38


今回のヴィヴァルディのこの
2曲6パートは、最後まで聴いて
いただくとその良さが凄く伝わると
思いますー(^o^)

Vivaldi-Concerto for 2 Violins,
Strings and Continuo in d minor
RV 514 (P. 281) (Complete)

Concerto for Two Violins, Strings
and Continuo in C minor, RV 509:
I. Allegro ma poco e…

そしてまたこれも凄い!
特に2パート目のラルゴ、これは
新しい安心感が得られるーー!

A. Vivaldi: RV 100 / Chamber
concerto for flute, violin,
bassoon & b.c. in F major /
La Serenissima

実はこれがとっておきだったのかー💦
これ一番最初でも良かったかもと
思えるとても深い旋律に、感動(^o^)

A.Vivaldi cello concerto in si
min Rv 424: cello Luca
Fiorentini Orchestra Offerta
Musicale
次はおまけでシューベルト(^^)
どの時代でも室内楽にはいい曲が
多いーー(^^)
演奏者の表情が真摯で、引き込まれ
ます。

Schubert, Trio op. 100 – Andante
con moto

またいろいろ探してきますねー(^^)

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神秘のセプタイル(51.4度)その9   大衆の決起つながり


神秘的なつながりがいくつも
みつかるセプタイルのアスペクト
でのサビアンシンボルです。
いつものようにセプタイルに
ついての解説を、最後に掲載して
おきます。

今回ご紹介するセプタイルの
サビアンシンボルは

双子座8度
「産業労働者のストライキ」

蟹座30度
「アメリカ革命の娘」

この二つのシンボルがセプタイル
(52度)のアスペクトを形成して
います。
助け合う関係にあるセプタイルの
意味通り、大衆の意志を強くアピール
しているものどうしという事ですね。
労働者のストライキと、民衆の決起
による革命という事です。

そしてまた蟹座30度に対して
クインタイルの関係にあるのが
天秤座12度
「鉱山から出てくる炭鉱労働者」
です。

神秘的なつながりを示すクインタイルが
蟹座30度のアメリカ革命と
天秤座12度の労働者の、民衆という
意味でのつながりになっているという
事ですね。
さらに天秤座12度のこの労働者たち
は、クインタイルの蟹座30度を
通して、そこからセプタイルの角度
で双子座8度の労働者とつながって
いるというわけです。

このようにセプタイルやクインタイルを
通して、大衆や民衆というコンセプトの
サビアンシンボルが、つながっている
という事をご紹介しました。

では最後にいつものセプタイルの解説を
掲載しておきます。

マイナーアスペクトの中で、
とても重要視されはじめている、
セプタイル(51.26度)をご紹介
します。
これは全天360度を7分割して
できるアスペクトで、つまりは
7分の1の角度だという事です。
アスペクトとして、ホロスコープなどに
表記される場合は、1/7またはSeと
なります。

またその倍数をバイセプタイル2/7
(102.52度)
3倍をトリセプタイル3/7
(154.18度)
といいます。

このアスペクトについては英国占星学
教科書という本に詳しく説明されている
ので、引用させていただきますね。

「数字の七はとても重要な数で、宗教的
な文献にはこれを扱ったものが多い。
数字の七は、カルデアの七人の天使、
黙示録の七人の天使、七つの王冠と
七つの教会、そして一週間の曜日などに
例が見られる。七のシンボリズムは、
自分には人生からの最高の贈り物が
与えられていること、そして成長と
発展へと向かう精神の旅に出るのだと
いう認識を示す。同じくセプタイルは、
自分にとってたいへん喜びをもたらす
何かを見つける、すぐれた能力を
示す。
占星術家はハーモニクスの手法で、
第五と第七のハーモニックを用い、
自分が持つ才能とそれが開発される
かどうかを見分ける。」
“出典:「英国占星学教科書」
    コーディリア・マンサル著
         青木良仁/訳
     魔女の家®BOOKS刊”

つまりは、セプタイルは喜びをもたらす
何かを見つける能力を示すという事で
ポジティブなエネルギーだという事
ですね。
最後の第五と第七のハーモニクスと
いうのは、第五のハーモニクスが
つまりは1/5のクインタイルや
2/5のバイクインタイルを指して
いて、第七のハーモニクスが、この
1/7のセプタイルや2/7の
バイセプタイルなどの事を示している
という事で、これらのアスペクトが、
活かされ合う関係だという事なのです。

7という数字は、数秘術でも神秘性、
霊性を示す数で、これを生命数などに
持つ人は、五感を越えた領域に強く関心
を持って、研究に没頭するような場合も
あるとの事です。

ではまた(^^)/

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