サビアンシンボルのヘキサグラム(六芒星形)的解釈 


トライン(120°)とセクスタイル(60°)
についてで、説明させていただいた時に、
六芒星形の形で、サビアンシンボル解釈の
例をご紹介しました。
基準となるシンボルと120度の関係に
ある三角形と、今度は基準となるシンボル
と60度の関係にあるシンボルと180度
のシンボルでできる逆三角形は、その三つ
ずつのサビアンシンボルに共通する暗示が
対称または逆のエネルギーになるという
ことでしたよね。
つまり上の図でいえば、橙色の三角と紫色
の三角ということです。
このような幾何学的関係から、サビアン
シンボルの暗示を解釈しているのは、何故か
というと、宇宙の言語はシンボル的図形に
より成り立っているからです。
みなさんミステリーサークルはご存知です
よね。公式のウィキペディアなんかは、
あれは人工的な「やらせ」だという方向で
結論づけていますが、当然これもその方が
都合がいい人たちによる誘導による結論
です。
このミステリーサークルについては、
また神秘メッセージの宇宙の真理編で、紹介
させていただきます。とにかくあの巨大で
不可解な図形が、一晩のうちに(目撃者の話
ではほんのわずかな時間で)できあがって
しまっているわけですが、その種類も
5000以上というから、驚愕ですよね。
これについて私を含めた多くの有識者の
結論は、高度な知的生命体が、宇宙的言語
である図形的シンボルで、人類に対して
送ってきたメッセージだということなの
です。
つまり宇宙の言語が幾何学的なシンボル
だということになれば、サビアンシンボル
も占星術もいわば宇宙的言語といって
いいので、幾何学的な解釈が有効だと
いうことになるのです。
そして六角形は物質的な次元と
しての完成されたエネルギーを
あらわすと、
トラインとセクスタイルについて
の記事で説明させていただきました。
そしてその六角形がつくるヘキサゴン
の頂点を古代からの神秘的な図形で
あるヘキサグラムを形成するように
結ぶと、上下二つの逆三角形がで
きあがります。
この二つの逆向きのエネルギーが、
対称的、または逆向きのエネルギーと
して安定しているというのが、あんみん
の解釈なのです。
そこで、サビアンシンボルの実例を
取り上げながら、二つの逆向きの
三角形のエネルギーを読み取り、
どのようにバランスを取っているかを
シリーズにして解説していきたいと
思います。

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