‘Per Pisendel’ RV 242
これはヴィヴァルディの作品8の
うちの1曲ですが、この作品8と
いうのは、なんとヴィヴァルディの
四季が含まれている作品で、四季は
この作品の12曲のうちの4曲分
だという事なのです。
つまり四季だけじゃなく、この作品8は
他にもこのように質の高い曲が集められて
いるわけですねー(^^)
私なんかは最初のアレグロで惹き
つけられたあとのこのラルゴの情感で
もう夢見心地ですねー(^^)/
最後の爽やかな仕上がりまで、これが
四季の影に埋もれていい曲なわけなーーい
という叫びとともにみなさんにお届けー!
Vivaldi – Concerto for Two Violins
in A Minor RV522
これはすでにご紹介した曲ですが、作品3
というヴィヴァルディの出世作のさらに
大ヒット曲という事で入れておきましたー
(^^)/
in D Major, RV 230, Op. 3, No. 9
これはその作品3の代表曲の中で一番有名
な曲です。
これをだめだという人はなかなかいない
でしょー(^^)/
まだヴィヴァルディはいくらでもあるけど
今回はこれにアルビノーニとブレッシャネロ
をぶつけて競演させてみるという
趣向で(^^)/
Albinoni – Sinfonia in G Major
多作の作品を誇るヴィヴァルディに比べて
少ない曲なのに、単体ではやたら存在感の
あるアルビノーニの秀作でーす(^^)/
G. A. Brescianello: Concerto
for violin, oboe, strings & b.c.
in G minor (D-WD, Ms 446)
/ La Cetra
「大家たちの夢の競演」というタイトルにピッタリな
ラインナップですね。
冒頭の曲、四季と同じ作品集に含まれてるんですね。
昨日ロカテッリを知ったのは購入したCDに入っていたから、
とお伝えしましたが、そのCDこそヴィヴァルディの『四季』
だったのです。
あるコンサートへ出向いた時、プログラムにお馴染みの
『四季』が入っていて、「また四季か…」と少々ガックリ
していたところ、奏者の演奏が素晴らしくて大感動し、
思わず購入してしまったのですが、どうせなら、あんみんさんがご紹介して下さった曲の入った作品8全てを収録してくれれば
いいのに、と今更ながら思ったほどステキな曲ですね。
ありがとうございまーーす(^^)/
わりと作品8というのは、ヴィヴァルディーが
作品集として世に出したのが、12作品のうちで最も
油の乗りきったころだったのか、やはり良い曲がたくさん
ありますよねー(^_-)-☆他にも作品8ので、いいのあったら
また投稿しまーす(^^)/
確かに四季は奏者によって全然違う感じで、私も一つ
お気に入りのものがあります。
アーヨが指揮者だったかなー?
またLPレコードを、探しにいかなければ
ならないので、ここでは???で許していただいといて(^_^;)
とにかく低音の響きが素晴らしく、特に夏は鳥肌が立ちました(^^)
ロカテッリは、しかし一曲目の出だしは私好きなんですが、
いかがでしょうかー?
ロカテッリ、私も一曲目がとても気に入りました(^^)
アルビノーニやブレッシャネロと比べると
ちょっとパンチが効いてないと記しましたが、
一曲目以外も心地良く聴いていました
ハワイやアルプスのような観光地ではない、
ありふれた土地なのだけれど、緑豊かで
小鳥やカエルの合唱が楽しい田舎で
のんびり過ごしているような気分になりました
ありがとうございまーーすfenelさん(^^)/
なんという素敵な感性なのでしょう。
それだけ幸せなイメージが思い浮かぶのは、
バロックの作曲家ちも泣いて喜ぶでしょう。
現代の殺伐した感性の人だらけの中で
この時代にも素敵な感性で、自分たちの曲を
味わってくれている人がいると(^^)/