人生回顧とホログラム      臨死体験者の言葉その8加筆分


臨死体験や臨死共有体験に見られる
人生回顧が、詳細な立体映像であり、
亡くなる人か臨死体験中の人の人生を
もう一度詳細に見ることができる
という事から、私たちの通常の現実
認識を大きく変えなければならない
という事です。
単にほへー(゚ω゚)ありゃまー💦などと
驚いて、不思議やったねー!・・
で、日常に戻っていいのではありません。
せっかく凄いヒントをいただいたの
なら、それを活かさないと!(^_-)-☆
つまり私たちの過去はまず消え去って
いないという事です。しっかりと詳細な
立体映像として残っているという事は、
時間は流れて過去は消え去って全く
なくなるものではないという事なのです。
ここで、疑い深い人は、こういうでしょう。
「だけど、その立体映像は個人の意識の中
にだけあるものでしょう?だったら
死んで魂がなくなれば、その立体映像も
消え去るんじゃないのー?」
なるほどもっともなご意見でしょうね。
ただし間違いだといえます。
まず魂というより、魂の本体である意識
はずっと存在し続けるという事と、当人が
死んでもその映像は消えません。それは
サイコメトリーで、太古の昔に亡くなった
人の遺品からも、全く詳細な立体映像を
読み取る事ができた実例があります。
これは超常現象とホログラム その2
という記事で取り上げているものです。
という事で、過去は消え去っていない
という事がわかっていただけるかと思い
ます。
そしてまた私たちの現実とは、本来
このようにあらゆる時空が一体に
なった状態であるという事も同時に
理解できるという事です。
ただ私たちの日常の意識が、とても限定
された時間の一定方向の流れしか、認識
できないようになっているという事
ですね。
そしてまた本来の現実がこのような詳細
な立体映像つまりホログラムの世界で
あるというだけではなく、私たちの心
まで、詳細に記録されているものだと
いう事を示している例が、以下の
臨死体験者の証言で明らかになっている
という事なのです。
過去記事ですが再掲載しておきます。

以下が元記事です。

こちらは、臨死共有体験の共通要素の
人生回顧についての、前回の続きです。
我々が現実をホログラムという形で
読み取り、記憶そしてオーラ場に刻み込
んでいる証拠として、臨死体験および
臨死共有体験での人生回顧を、前回の
記事でとりあげました。
しかし、私が説明した人生回顧で相手の
気持ちまでわかるとか、360度の視点
があるというような証言は取り上げて
いなかったので、いまいち説明不足
だったような気がしたので、他の臨死
体験者の人生回顧についての言葉を
とりあげながら、そのオーラ場の
ホログラムというものがどんなものなの
かということを説明していきたいと思い
ます。これも一つの記事では終わらない
ので、シリーズ化します。

まずはレイモンドムーディー氏の著書から
の引用で、大学院卒業直後、23歳の誕生日
に臨死体験をした女性が、やはり高次の存在
(文中ではあの方と呼んでおられます)に
出会い、人生回顧をしたあとの言葉です。

“自分の行動の責任は、全て自分にある
というのが、この体験から私が学んだ
いちばん大事なことでした。
あの方と一緒に自分の一生を振り返って
いたとき、言い訳することも、はぐらかす
こともできませんでした。
   (中略)
こうして一生を振り返って見た中で、覚えて
いる出来事がひとつあります。
子供のころ、妹から復活祭のバスケットを
ひったくったんですね。私の欲しいおもちゃ
が入っていたからなんですけど。
でもその場面を見たとき、あの子が大事な
ものを取られたときの感じや、がっかり
している感じや、のけ者にされたような
感じがよくわかりました。
意地悪をするときには、人に大変なことを
してるんですね。でも、いつか必ずそれに
気がつくようになっているのは素晴らしい
ことです。
    (中略)

今までしてきたことが全部、その(一生を
振り返ってみる)中に出てきて、善悪を
判断しなきゃいけないんですよね。”
“出典:「光の彼方に」
レイモンド・ムーディ・Jr著
笠原敏夫/河口慶子訳 
TBSブリタニカ刊”

これで我々のオーラ場に保存されている
ホログラムには、その当時には感じられな
かった相手の感覚まで、刻み込まれて
いるという事がわかっていただけたと
思います。我々は毎日潜在意識で鮮明に
場面を感知していて、そこには、人の
気持ちや感覚まで含まれているという
ことなのです。
表面にあらわれる意識では、むしろ頭
や五感のフィルターを通してしまうため
不鮮明になっているということなのです。
しかも大事なことは、そのホログラムに
刻みこまれた映像は時間が経っても消えて
いないということなのです。
臨死体験者が、口をそろえていうように、
本物の現実と変わらないように見えた
ということですが、我々の現実は時間が
経っても残っているということなのです。
これは実は、肉体がなくなっても、本人
特有のオーラ場がなくなっても、同様に
消えないのです。
そのホログラムは当然我々の五感や科学
で感知、観測できるものではありませんが、
このように確かに存在しているのです。
この人生回顧についてのホログラムだけ
ではなく、サイコメトリーという超常能力
などにも、このホログラムが使われ、
また予知能力なども、このホログラムの
状態であらわれたりするのです。
また他にもあらゆる場面でこのホログ
ラムがでてくることになりますが、
それはまた別の記事で取り上げていき
ます。

超意識編一覧

あんみんの神秘メッセージメニュー

トップページ

神秘のサビアンオポジションその18     血族vs他人


今日はオポジション(180°)の
アスペクト(角度)を形成する、
サビアンシンボルをご紹介します。

乙女座14度
「家系図」

魚座14度
「キツネ皮をまとった女性」
です。

この二つのシンボルが180度の
オポジションのアスペクトを形成
しているのですが、見事に血族対
あかの他人の構図として、好対称の
意味として完璧な配置となって
います。

乙女座14度の家系図の方の
イラストは、うらやましいわけでも
けしからんというわけでもありま
せんが、旦那が浮気をして愛人と
その間でもうけた隠し子まで書いて
あります。これが大名の家系図なら
愛人が側室とか書かれて格好はつき
ますが、一般の家庭ではふつう載せ
ないでしょう(^_^;)
まあイラストはニュアンスだけなので、
とにかく血族というのが、この乙女座
14度で、それに対するのが魚座14度
というわけですね。
イラストのは、キツネ皮をまとっては
いませんが、自分のために他人をたぶら
かす悪女の雰囲気を醸し出しています。
同じように、魚座14度も狡猾な
ずるい大人または個人を暗示していて、
もちろんアカの他人ならではの冷たい
心で、人を欺くような意識を示して
います。
つまりこの二つのシンボルは、血族と
アカの他人という構図で見事に
好対称のサビアンシンボルであると
いうわけですね。

よろしければ、お願いします(^^)/

神秘のサビアンアスペクト一覧

あんみんのサビアン占星術

トップページ