宇野昌磨選手ダントツで獲った三連覇      高橋大介選手もうれしい銀メダル


今回は、日本が誇るイケメンたちが
ワンツーフィニッシュという華のある
うれしい結果になりましたね。
もちろん下位の選手にもイケメンや華
のある選手はいるけど、やはり
羽生選手、宇野選手、高橋選手は
ダントツの魅力のカリスマでしょう。
ただ三人の中で最も謙虚で、おとなしい
のが、宇野昌磨選手ですね。
彼は今回、ダントツの金メダルだった
わけですが、試合後のインタビューが
なんとも謙虚でしたね。
まずは、ショートの後歩けない状態で
あったことを、約束通りフリーのあとで
説明してくれました。
「怪我の状態を言い訳にしたくない」
という事で、彼は怪我に甘えない
男らしく、そして強い意志を私たちに
示してくれたわけですが、逆に聞いて
いた我々には、「かなりひどいんだ」と
思えるコメントでもあったわけです。
このへん、日本人の一般的な人の意識
の奥深さが出ますよねー(^^)
今回もフリー前の練習をパスするなど、
出場さえ疑問視されるような状態の中、
彼は決意を持ってリングに立つ事を決めた
のです。
ショートからフリーまで中一日空いた
ので、トレーナーの献身的なケアなどで
順調に回復していき、医者の診断は
捻挫で、それほど大きな悪化の懸念は
ないとされた事が、出場の理由らしい
です。
しかしやはり彼自身は、全日本3連覇
という偉業もかかっているという事も
あり、出たい気持ちで一杯だったで
しょうね。
当然フリーの演技では、ジャンプ構成を
変えて臨むことになりましたが、本人が
インタビューで再三強調していたように
「自分を信じていたからこそできた」
演技だったというわけです。
まさにジャンプなどは特にどうなるか
わからない状態だったのを、これまでの
自分を信じる事で、四回転フリップや
四回転トゥループからのコンピネーション
を完璧に跳んでみせ、またトリプル
アクセルに至っては、出場選手の中で
最も完成度の高いものを見せてくれた
のです。
見ている私たちには、彼の潜在的な能力が
いかに高いかと、彼の精神力がとてつ
もなく強いものだという事に驚かざるを
得ませんでした。
「自分を信じる」これは誰にでもあて
はまる究極の成功法則や引き寄せの
法則なので、まさに彼は全身全霊の
演技で、それを教えてくれたという事
です。やっぱり本物は凄い!そして世界
の5本の指には絶対入る、宇野選手の
実力も私たちの目にやきつけてくれた
という事ですね。
ただ彼の謙虚なのにびっくりするのが、
なんと次の言葉です。
「怪我があったからこそ、このように
自分を信じるという機会が与えられて、
いい演技につながったわけで、怪我が
その機会を与えてくださったからこそ
成長できたと思います」
(記憶に従って書いたセリフなので
こまかいところは違うと思います)
というような事を言ったのです。
内容ははとても深いものでしたし、
私たちも勉強になりましたが、まさか
怪我にまで丁寧語を与えてあげるとは、
どこまで謙虚な人なんでしょーねー💦
でもそれが彼のまた魅力的な個性(^^)
謙虚なまま、また羽生選手と世界の
トップを目指して、がんばってくだ
さいねー(^^)

そして高橋大介選手ですね。まさか
彼自身もびっくりの銀メダルです。
まずは、おめでとうといってあげたい
ですねー。
もちろん凄い事です。競技としては、
長いブランクだったので、まわりは
突然の復帰会見に、大慌てしま
した。もちろん現在日本には、羽生選手
ゆ宇野選手という絶対的な存在がいる
ところで、トップを目指そうという
つもりまではないだろうとは、多くの
人も思っていたようでしたが、彼自身の
会見のコメントで、とても納得がいったし、
とても安心できて、見守りたい気持ちに
させられたという事ですね。
要するに、自分の人生のステップとして、
もう一度競技に戻って、自分自身の
これからを問いたいという事が一番の
理由のようだったのです。
もちろん今できる事で、一番いい演技を
目指したいという事でしたが、順位
などには、それほどこだわりがない
という事でした。
それを聞いて、我々は彼がイキイキと
また世界最高ともいわれた演技力を
魅せてくれるものと、安心して期待し
見守る事ができたということですね。
ただ、日本男子フィギュア界の歴史を
つくってきたレジェンドだけに、確かに
順位が上の方がうれしいと思ってみて
たら、ショートで2位だったのでまず
びっくりさせてくれましたよね。
当初全日本の最終グループに入る事が
目標と語っていた高橋選手でしたし、
私たちも進化の激しいフィギュア界の
レベルの事を考えれば妥当な目標かな
などと勝手に思ってましたが、彼は
その目標を達成しただけでなく、
ショートで堂々2位を獲ってみせたの
です。これには、多くの人がびっくり
したと思います。
もちろん高橋選手のイメージが演技点
にも有利に働いた事もあるかも知れない
し、また完成度の高い演技に有利な
新ルールも助けにはなったでしょうが、
ここ一番で彼が魅せた輝きは、伝説
にまた輝かしい1ページを加える
事になったのは間違いないもの
でしたね。
また昨日のフリーでは、やはり四回転
にチャレンジする彼の姿がありました。
以前、現役から離れる前の高橋選手は
怪我に悩まされ、4回転ジャンプは跳べる
時もあるけど、成功率はあまり高く
ありませんでした。それでも当時の世界
では、4回転を今のように確実に跳べる
選手がそれほど多くなかったという事も
あって、高橋選手のトリプルアクセルや
演技点が大きな得点源となって、世界の
トップレベルで争う事ができていたわけ
ですが、現在では最低でも一種類の四回転
と、プラスそのコンビネーションは、
必須の時代になってしまいました。
またトップレベルでは二種類以上の四回転
が必要です。
だからこその挑戦でしたが、直前練習では
着氷していた、四回転は、本番では三回転
になってしまいました。それでも挑戦する
姿れをファンは喜んだという事ですね。
またトリプルアクセルからのコンビネー
ションも決めるなど、ジャンプの見せ場も
つくり、やはりフリーでも演技力は圧巻
でした。
やたら難しいリズムの音楽にも、見事に
合わせて、観客を幻惑しそうなほど
別次元の演技力を魅せてくれました。
そして見事に全日本の銀メダルを
獲得したのです。
どんどん実力が戻ってきて、4回転も
跳べるようになるという見通しが
たった高橋大輔選手は現役続行という
事を表明してくれました。
これから先も、楽しみです。
ただ今季はここまでで、選ばれた
世界選手権出場を辞退したわけですが、
「まだ世界と戦う覚悟は出来ていない
事と、これからのフィギュア界のために
若者に経験を積んで欲しい」との理由から
だそうですね。
なんだかとても大人になった高橋大輔
選手の来年も楽しみです(^^)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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