さてさて、サビアンアスペクトの
スクエアのご紹介ですね。
これは好例が簡単に見つかるので
早くも6回目となりました(^^)
サビアンスクエアの90度は、毎日の
サビアンシンボルでも紹介している
逆のエネルギーだという事です。
今回のスクエアは
牡羊座2度
「グループを楽しませている
インディアン」
これに対してスクエア(90°)の
シンボルが
山羊座2度
「三つのステンドグラスの窓
一つは爆撃で損傷している」
蟹座2度
「広く平らな場所の上
に吊るされた男」
です。
シンボル毎の詳しい解説は、毎日の
サビアンシンボルを読んでいただく
として、ここは簡単に説明しておきま
しょう(^^)
牡羊座2度では、コメディアンが観客たち
を笑わせていて、とてもほのぼのとした
娯楽の平和で穏やかな雰囲気に包まれて
います。集合意識の幸せな感情を表現して
いるといえます。
それが一転、90度のスクエアの山羊座2度
では完全に戦争状態です。平和を祈る場
である教会の窓が割られているような悲劇的
な風景です。まさに牡羊座に対して真逆の
光景なのがわかりますよね。
もう一方の90度のスクエアの蟹座2度は、
男性が広場で吊されています。何かの罰を
受けているのでしょうか?とてもネガティブ
な集合意識の表現ですね。男性は恥ずかしい
し、苦しいし、まさに踏んだりけったり
の状況です。これも牡羊座のコメディアンの
もたらす、平和な光景とは逆となります。
イラストの説明もしておきますね(^^)
日曜日のM-1も記憶に新しいですが、
最近では、芸能界のお笑いは、関西芸人
が完全に席巻している感じですよね。
古くはさんまさんが、まず関西弁の笑いを
広め、そしてその後、ダウンタウンや
ナイナイが続いて、今ではみーんなお笑い界
の大御所的な存在になりました。
いや私が関西だから、いうんじゃないです
けど、確かにお笑いは、関西が一番質が
高いと思います。
という事をふまえて牡羊座2度では、
コメディアンが、関西でない場所で、わり
とウケて笑いをとっている様子です。
これに気を良くして、なんと昔は芸人が
東京へ進出していたのに、この場合関西へ
逆進出しようとしているというわけです。
とーってもわかりにくい設定で、
ごめんなさい<(_ _)>
で、蟹座2度は、その芸人が笑いのレベルの
高い関西にいったという設定での場面と
なります。
やっぱり関西の笑いのレベルは高かった、
全然ウケないだけでなく、関西人の怒りは
頂点に達し、このコメディアンをつるし
上げて、罵倒を浴びせているというわけ
です。
おーかわいそうに。関西人にもあたたかい
人たちはいるでぇー(^^)/💦
そしてもう一方の山羊座2度では、完全に
戦争状態の中で、シャレにならないという
セリフを添えておきました。
この「・・・といっていいでしょう」という
のは、ブラックマヨネーズの吉田が、
バラエティー番組のコメントで、自分の
好きな女優とかつかまえて、「これは
好きといっていいでしょう」などといって
たのをパクリました。ただこの言い方
別に流行りませんでしたけどね。
またこのセリフの笑えないというのは、
スクエアの牡羊座2度の笑わせている光景の
逆の状況を、語っているというわけです。
ではそーゆーことで(^^)