ここ二日間たくさんの人が見に来て
くれたから、昨日の和歌紹介が
それほど反響を呼ばなかったので
今度はパロック音楽の紹介で、感謝の
気持ちを表現しようと思いました(^_^)
バロック時代の代表曲
作曲者不詳の「フォリア」という
11分ほどもある曲ですが、27の変奏曲
ですので、めまぐるしく、メロディーが変化
して飽きさせません。
最高の編曲者コレルリともう一つ
バロック最高の巨匠の一人
ヴィヴァルディのアレンジでどうぞー!
日: 2018年9月12日
本当にうまい日本酒は奈良にあります!
以前和食の決め手となるのが日本酒
だという記事
「和食の決定的な「うまみ」
の秘訣とは?」を書きましたが、
純米酒というのは、世界を魅了する
旨味の源にあるのです。
私たちは、というかあんみんも
日本酒といえば、匂い嗅いだだけで、
「うっ」とくるような、軽い吐き気
をもよおすような飲み物だと勘違い
しているような人が多いと思います。
それは、チェーンの居酒屋やなどで、
単に日本酒として出てくる、質の
低い日本酒、というより偽の日本酒
を飲んでみた経験からくるのだと
思います。
実は日本酒は、米と米麹からできる
純米酒以外は、混ぜ物の入った
偽物の日本酒なのです。
これは、ラベルに米と米麹以外に
醸造アルコールと書かれていたり
さらに、糖類などの表示があるもの
です。つまり古来から伝統的に
伝わる米と米麹だけで醸されていた
日本酒に、戦後の米不足から混ぜ物
のアルコールや味をごまかすための
廃糖蜜などが添加されたものが、
出回るようになり、しばらく質の悪い
日本酒が横行していたのです。
「夏子の酒」という本格的な日本酒
をテーマにした漫画が、大流行して、
清酒ブームが沸き起こると、純米酒を
求める声が全国的に広がり、ようやく
伝統的な純米酒が、やはり大ブームと
なって、私たちの目に止まるような場所で
純米酒が売られるようになってきたのです。
ただ、今でも比率は少なくなりましたが、
吟醸酒などの名前で、混ぜ物のアルコール
の入った安い酒は出回っていて、チェーン
の居酒屋や、食事処で、いまだに
「日本酒」としてメニューにのっていたり
するのです。
日本酒が嫌いな人は、純米酒の味を知らない
人が多いというのは、間違いないと思い
ます。料亭で使われるような日本酒は
純米酒で、それが、やはり世界の食通
をうならせる旨味を引き出している
のだから、まずいはずはありません。
いちど、純米酒それも火入れしていない
無濾過生原酒というものを飲んでみて
ください、それまでの考えを改める
ことになると思いますよ。
それまで日本酒が嫌いだったあんみんが
いうのだから間違いありません。
そういう、純米酒デビューの方に
おすすめなのが、清酒発祥の地といわれる
奈良の伝統的で、特殊な製法で、なんと
普通は蒸し米からつくる日本酒を生米
からつくるという、1400年からつづく
伝統のつくり方、菩提元で醸した
「鷹長」というお酒がおすすめです。
下に引用させていただきました。
清酒造りの起源・・・・菩提もと造り
菩提もと造りとは、室町時代に奈良県は
菩提山正暦寺において創醸された醸造法
です。
製造工程で「生米」を使用することが
特徴で、正暦寺寺領の米と水を用い、
境内より分離した「正暦寺乳酸菌」
「正暦寺酵母」の働きにより「もと」
を造り、これに近代醸造法を融合
させた奈良県独自の地域特性ある
濃醇な純米酒です。
米の旨みを存分に引き出し、
ぽちゃっとした甘さの中に酸が
しっかりと活きており、深い
味わいを造り出しています。
香りは穏やか。
甘やかでコクのある
トロピカル感のある
ニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさが
あり、甘やかでジューシーな
要素のある旨みが広がります。
ボリューム感はありつつも、
心地よい甘みと酸のバランス
良い甘酸っぱさが楽しめる
味わいで、嫌な重さがなく、
飲み心地良い仕上がり。
リッチなエキス感も感じ
られます。
原料米
ひのひかり
精米歩合
70%
日本酒度
-20
酸度
2.7
アルコール度
17度
酵母
正暦寺酵母
“出典:登酒店様”
すいませーん今見たらもうすでに
売り切れてました。
とにかく人気です、来年の春5月の半ば
頃には、また新作が発売されるので
それを是非購入してみてくださいね。
他にも「花巴 水もと 無濾過生原酒
美吉野醸造」
「生もと純米 奈良流五段仕込
無濾過生原酒
梅乃宿酒造」
がおすすめです。
あと引用させていただいた登酒店様
は上記のような奈良の地酒を大量に
取り扱っておられますので、是非甘口の
奈良の純米酒のお薦めを聞いてください。
いい純米酒に出会えるチャンス
だと思いますよ(^^)/
またいい純米酒を紹介して
いきますねー(^_^)v
臨死体験者の言葉 その1 再投稿
今日は「天秤座について」をアップした
ので、臨死体験者の証言を一つ紹介しま
すね。
臨死体験者というのは、ご存知の方も多い
とは思いますが、いったん死亡を確認され
たか、死亡に近い状態にあった人が、もう
一度蘇生されたり、自ら生き返ったような
人の事です。
その臨死体験という言葉(英語ではニアデス
エクスペリエンスといいます)を生み出した
レイモンド・ムーディー・ジュニア氏の、
大ベストセラーから引用させていただ
きます。
なんでも世界中で何千万部も売れた本
だとか。
~以下引用~
あのとき、わたしは自分の物理的肉体
よりも、自分の精神のほうをずっと
意識してました。
自分の肉体の姿形より、精神が何にも増して
大切だったのです。
あれ以前は全く反対でした。肉体のことばか
り気にかけていて、心に生じることは生じる
にまかせ、気にかけませんでした。
でもあの体験以来、精神が最大の関心事と
なり、肉体のことは二番目になりました
-肉体は単なる精神の入れ物にすぎなく
なったのです。肉体があっても無くても、
どうでもいいのです。精神こそが最も
大切なものだから、そんなことは問題では
ないのです。
~引用終了~
”出典:「かいまみた死後の世界」
レイモンド・ムーディー・Jr著
中山善之 訳”
実際臨死体験者は自分の肉体から意識が
離れて精神だけの状態になることが、
それこそ数え切れないほどの臨死体験者
の証言で明らかになっています。
我々は肉体という入れ物に入っている
精神であり、魂であり、意識であると
いうのは、単なる精神論ではなくて、
れっきとした真実なのだと思います。
そうなると今日の「天秤座について」
で説明させていただいた事が、よく
わかっていただけると思います。
つまり肉体に宿っている精神が、
肉体を離れた時に宇宙的意識に近づく
ことで、さまざまな気づきを得られる
というわけです。
もちろん臨死体験だけでなく、瞑想や
霊的な能力の発現、または超意識の開発
でも、同じような精神の気づきをえられ
ます。
宇宙意識になるまたは近づくというのは、
全てのものが一つであることに気づく
という事、つまり全てとの一体感を
味わうという事です。
いったんその気づきを得られれば、以後
その一体感は自分のものになります。
たとえば他の臨死体験者の証言を
読んでいただければわかります。
~以下引用~
(1)あの体験をしてから、新しい精神
に満たされているように思えてなりません。
あれ以来。ずいぶんたくさんの人から、
「わたしがいらいらしている時、あなたは
あっという間にわたしの心を落ち着かせる
ことができるみたいだ」といわれたのです。
今のわたしは、以前より、他人と心を通わ
せることてができるみたいです。これまで
よりすばやく、他人の心を読み取ることが
できるのです。
(2)あの体験のおかげで、わたしは一つ
の能力を授かったような気がしています。
つまり他の人が生きて行く上で必要なこと
を感じ取る能力です。たとえば、わたしが
働いている事務所があるエレベーターで、
他の人と乗り合わせた時など、みんなの
表情を読み取り、どんな種類の手助けを
必要としているか言い当てられそうな
気がすることがよくあるのです。
現にそうした人たちに話しかけ、事務所
につれていって、相談に乗ったことが、
何度もあります。
(3)わたしは怪我をしてから、他人の
考えや心の動きをつかめるような気が
しています。憤りも感じ取れます。
相手が実際にしゃべる前に、その人が
言おうとしていることを察知できる
ことがよくあります。
信じてくれる人は多くはいないでしょう
が、あれ以来わたしは本当に奇妙な体験
を何度かしているのです。例えば、
あるパーティーの席で、わたしは他人の
考えていることを次々と当ててみせま
した。
わたしを知らない何人かの人たちは、席
を立ち、帰ってしまいました。
その人たちは、わたしが魔女かなにか
だと思って恐ろしくなってしまったのです。
この能力が死んでいた時に身についたもの
なのか、それとも潜在的にわたしに
備わっていたのに、あの体験をするまで
一度も使ったことがなかった能力なのか、
わたしにはわかりません。
~引用終了~
”出典:「かいまみた死後の世界」
レイモンド・ムーディー・Jr著
中山善之 訳”
これらは臨死体験をすることにより、
本来の自分の潜在意識、つまり宇宙意識に
近づくことができて、それを生き返って
からも、持ち続けることができている
ということなのです。
もともと我々には、これらのような能力
はありますが、ほとんどの人がその能力
を発揮できていません。または気づいて
ない人がほとんどでしょう。
我々の本来の姿は、全てと一体である
宇宙意識です。
究極の宇宙意識になれば、全知万能の
意識となります。
今回ご紹介したことは、その裏付けと
なる実例のほんの一部です。
これからいろいろアップしていきます
のでお楽しみに(^^)
天球の音楽とピタゴラスその2
前回の記事「天球の音楽とピタゴラス」
で、ピタゴラスが天球の音楽を歴史上
初めて聴いたというお話をしましたが、
そのときに、すでにピタゴラスは
これまた歴史的な偉業となるドレミ
ファソラシドの音階を発見していま
した。その時の経緯を紹介してくれて
いるサイトから引用させていただき
ます。冒頭にピタゴラスは、世の中の
ものを数学で解き明かしたいと考えて
いたと説明されいますが、正確には
ピタゴラスは、宇宙は数字で出来て
いるというコンセプトを持っていた
ので、全ては数学的に説明できるはず
だという信念を持っていたということ
です。
“ピタゴラスは、世の中のいろいろな
ものを数学で解き明かしたいと考えて
いました。まず彼は、音を出す「弦」と
その長さに注目します。弦とは、
代表的な楽器だとギターやバイオリンに
張ってあるもののことで、弾くと音が鳴る
糸状のものが弦です。弦はその長さに
よって、弾いたときの音が変わりますが、
まずピタゴラスは、ドの弦の長さを1と
した場合、1オクターブ高いドの弦の長さ
の比は、1/2であることに気づきました。
さらにそこから、弦の長さには美しく
響きあう比があることに気づきました。
彼はこの発見により、弦をいろいろな
長さにして、相性のいい音色を探そうと
努力します。例えば、1本の弦の長さを
2/3にしたときの音色は、ドの音色と
非常に相性が良く、美しく聞こえたため、
2/3の長さの音色をソとしました。
このようにしてピタゴラスは、弦の
長さを調節することで、1オクターブの
中に、相性よく聞こえる複数の音を発見
してきます。この相性のいい音=協和と、
その逆にあたる不協和の現象の発見が
もととなり、ドレミファソラシドの音階は
生まれていったのです。”
“出典:「進路のミカタ」様
音楽家ではない!? ドレミファソラシドを
つくったのは数学者だった?より”
これは音と音の調和に対して、
ピタゴラスが優れた感性を持っていた事
を示すエピソードです。それも人類の
歴史の中でずば抜けていたという事です。
人の耳に心地よい、美しい音の調和と
いうものを感じる感性を彼は、とんでも
ないレベルで持ち合わせていたという
事なのです。
しかも彼が凄いのは、それを自然法則の
根底にある数学につなげていったところ
にあるわけです。
事実、古代より近代にかけて、いや現代でも
音楽を数学的な比率関係で理解するように
なっているのは、全てこのピタゴラス
のおかげといえるのです。
その音楽と数学の関係を発見した彼の
エピソードを今度は鏡リュウジ氏の
著書から引用させていただきます。
ピタゴラスにまつわる伝承やその影響
をまとめたキティ・ファガーソンの論述
ということです。
“天球の音楽に興味を持つ僕たちにとって
重要なのはここからだ。
竪琴(リラ)をかき鳴らし、なぜ美しい
音を立てる弦の組み合わせもあれば、
そうでない組み合わせもあるのか考える
うちに、ピュタゴラス(あるいは彼に
励まされ、触発された人々)は気づいた。
リラの弦の長さと音の聞こえ方の関係は、
決してでたらめなものでも偶然の産物
でもないのだ。音のハーモニーの
根底をなす比は、じつに単純な規則に
基づいている。
そう、人間の耳に美しく(魂によって)
聞こえる音程は、数学的な規則、つまり
比例関係に基盤を持つ。
(中略)
驚くべき閃きの瞬間が訪れ、ピュタゴラス派
の人々は、一見すると多様で混沌とした自然
がその裏にパターンと秩序を秘めていること、
そして我を通してそれを理解しうることを
知った。言い伝えによれば、宇宙が理に
適っていることを発見したとき、彼らは
文字通り、そしてまた比喩的な意味でも
思わずひざまづいた。”
“出典:「占星術の文化誌」
鏡リュウジ 著
原書房 刊”
上の説明を見ると、音階を発見したのは
ピタゴラスなのか、その弟子たちなのかは、
わかりませんが、天球の音楽が聞こえる
ような感性を持つピタゴラスが、
音階を発見する感性を有していたとする方
が妥当だと思います。
とにかく自然界は数学的に秩序だった
パターンになっている事を、音階の発見に
より感性を発達させた事により発見した
という事です。
つまり自然界は数字的な比率のパターン
によって秩序づけられているという
わけです。
実際にギリシャ時代に発見されていた
神聖幾何学は、現代においてなお貴重な
知識だし、これまで黄金比についてみて
きたように自然界は、黄金比と関係の深い
比率で支配されているという事も、
ギリシャ時代にすでにあったコンセブト
なのです。
次回はピタゴラスが天球の音楽を聴いた
時のエピソードです。
先ほどの悪い暗示の続きです2
なるほど読み返してみたら、いつもくどくど
書くわりに、抜けてるとこぎょうさんあり
ますねー。
では中心にしたい意識として太陽でも、火星
でも選んだら、それがあまり良くないような
暗示のシンボルだったり、自分にとって合わ
ないというか気に入らないサインだったら
どうするかですよねー。
すいませんそこ抜けてると、なんだかわりき
れなさだけが残りますよね。
どうすんだよこの気持ちってなってしまった
人にごめんなさい<(_ _)>
毎日のサビアンシンボルをお読みになって
いただいてるようなとても素敵な(*^_^*)
方♥はご存知かもしれませんね。
よくないシンボルが出てきたら、表裏一体
の180度のシンボルにいいのがあれば、
それを自分のものとすればいいし、また
どちらもいやだし、その二つの共通点も
いやであれば、90度の逆向きのエネル
ギーを使うことによって、相殺するよう
にすればいいです。また144度の神秘
の角度のシンボルを使用してもいいし
120度のシンボルを使ってもいい
です。すべて柔軟にとらえてください。
占星術でも手相でも多くの占いは運命
は決して外からやってくるものでは
なく自らの投影だという真理のもとに
あります。
まう簡単にいえば、我々の本体は宇宙
全体なのだから、全て投影できるという
ことですね。ただみなさん魂として肉体
に宿った時に意識を制限してしまって
いるので、この人生では限界があった
と結果的に思えても、我々は永遠の意識
なので、また別の機会に人生を思い通りに
してもいいし、まったく別の次元の存在に
なってもいいのです。
だんだん話がとんだように見えますか?
すいませんいきおいつくと止まんなくて。
さて悪いシンボルの使い方の例をあげて
おきましょうね。
さきほどの記事にもあった
天秤座18度「逮捕された二人の男性」
についてです。
これは大体誰でも、いやなシンボルです
よね。
表裏一体の180度のシンボルは、
牡羊座18度「空のハンモック」です。
これは、とてもリラックスしてやすらい
でますね、また自然を感じるところにも
います。つまり自然を感じるような環境
で過ごすことを多くしてリラックスして
過ごすように心がければいいということ
ですね。これはハンモックがくもの糸
にたとえられるような絵的に対称の
シンボルですが、こちらはとらわれて
いい場所ということですね。
また逆向きのエネルギーで相殺したい
場合は90度のシンボルを使用します。
山羊座18度「イギリスの国旗」
蟹座18度「ヒヨコのために土を
ほじくる雌鳥」です。
イギリスの国旗の方は簡単です、つまり
体制側にいれば、たいがい守られた立場
にいることができます。極端にいえば
警察官になれば、なかなか逮捕される
ことにはなりにくいですよね。
最近懲戒免職の方が増えてきたよう
ですが、もちろんこれは例外です。
また「ヒヨコのため」の方はわかり
やすい、家族サービスをしている
ような方は逮捕されにくいエネル
ギーであることは誰でもわかります
よね。これも例外を考えないように
してくださいよー。
それとサインが気に入らなければ、
90度のサインで相殺したり、
別の天体の助けを借りてもいいです。
とにかく柔軟にとらえることです
よー。
ではこのへんで(^^)