いつもブログを読んでくださってる方、
ありがとうございます。
たくさんの方が見に来てくださっている
のに気を良くして、ブログ初心者として
解説してから3ヶ月くらいになりますが、
このたびツィッターというものに参加
しようと、自動投稿できるようにしま
した。このブログでも紹介させて
いただいている「西洋占星術の入り口|
miraimiku」さんをフォロー
して、いいねをつけただけで、あと何を
すればいいのか、完全に凍りついてる状態
です💦ツィッターというのは、一体何を
すればいいのか、まだよくわかりません。
調べながら少しずつ、覚えてやっていこう
と思います。ブログの更新は常にやって
いきますので、引き続きよろしくお願い
します。
日: 2018年9月2日
運勢の大まかな把握10天体の影響
未来予知や運勢見方について、前回
プログレス法をご紹介しましたが、
運勢をもっと大きな流れでつかむ
時に有効なのが10天体の影響です。
上のリンクから太陽系10天体の
一覧へジャンプすることができま
すが、それぞれの天体をクリックして
見ていただくと、それぞれ影響を受ける
年齢域というものが書かれていると
思います。
そこでホロスコープ上にある、生まれた
時の10天体の配置から、それぞれの
天体が影響する年齢域での運勢を読み取
れるという事なのです。
つまり読み取りたい年齢域の天体が、
ホロスコープ(出生図)上で、どのサインに
あるか、またどのサビアンシンボルなのか
などで、その年齢域での運勢が読み取れる
ということです。
たとえば8/31のお昼に生まれた日の
ホロスコープを例にとりますと、
太陽☉が、乙女座の8度に配置されて
ありますよね。
そうすると太陽の影響を受ける年齢域
は、26歳から35歳くらいなので、
その年齢域での運勢が、その位置で
読み取れるのです。
まず乙女座は、個人の完成で、客観的
な意識の獲得のサインなので、この
年齢域は、自分という個性が確立して、
まわりの環境や社会と自分との関わり
を客観的に見れるようになる時期だと
いうことですね。ちょうど社会に出て
間もなく自分が確立するのたがら、
とても心強い暗示ですね。また太陽
自体が人生での中心意識にあたるので、
人生で、自分を冷静に見つめられて、
社会的な自分を確立させていくことが
できるということです。
そして太陽のサビアンシンボルが、
乙女座8度「最初のダンスの練習」
です。
この26歳から35歳のうちに、新たな
習い事を始めたり、何か新しい事を
始めるという暗示ですね。
これをサインと組み合わせて考えると、
この時期に始めたことが、実を結んだり、
また人生の目標として加わったりする
ということです。
この太陽だけ見ても、この人がとても
冷静な人で、社会の中での自分を
客観的にみながら人生を歩いて
いくというのがわかります。
そして26歳から35歳くらいに、始めた
新しい事が、それから以後の人生の目標
や生きがいになったりするという事です。
またもう一つ例として月を取り上げて
みましょう。
月は生まれてから7歳くらいまでの
年齢域の影響をあらわしています。
上の図の出生図を持つ人は、月が
牡牛座2度にあります。
牡牛座は、物質や所有を意味するサインで、
また芸術的感覚も豊かであることから、
生まれつき豊かな家庭に育ち、絵や音楽
などに興味がいくような暗示です。
また牡牛座2度のサビアンシンボルが
「電気的な嵐」ということなので、幼少の
時期に、天啓のようなひらめきがあったり、
突然芸術的な才能が開花するかも知れま
せん。月の影響は幼少時のものですが、
その時期に受けた影響は一生続きます
ので、生涯を通じて、芸術的感覚に
優れたり、ひらめきなどの直感に
恵まれた人になるでしょう。
また突然のアクシデントに出会うと
いう場合もありますので、そこは
気をつけなければなりませんが。
このようにそれぞれの天体が影響する
年齢域の運勢を読み取ることができる
ということです。
超常能力 未来予知についてその1
これまで、過去に過ぎ去ったと思っていた
現実は、ホログラム的現実として消えずに
残っていて、それが人生回顧での映像や、
サイコメトリーでの、物体から読み取れる
映像として証明できたわけですが、今度は
未来においても、そのホログラムは存在
していて、超常能力者や、通常の人の潜在
意識での体験で、それを読み取れるという
実例がまた数え切れないほどあります。
この前超感覚的知覚アイリーン・
ギャレットその1で紹介させていただいた
ギャレット女史の言葉を引用しますと
“ギャレットは、透視能力をこう説明して
いる。
「実際に展開されている人生のいくつかの
場面をとても鋭く感じる。透視中の意識
レベルでは、時間は不可分な全体として
存在するので、ある物体や出来事は、その
過去、現在、未来の状態が連続してすばやく
知覚される場合が多い」”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
前回驚くべきエピソードを取り上げさせて
いただいて、それのみならず、数え切れ
ないほどの超常能力を発揮してきた
ギャレット女史の言葉だけに、とても真実
味を帯びているように感じられます。
彼女はさらりといってのけますが、通常の
感覚では、過去、現在、未来が一体のもの
として、そして連続してすばやく知覚され
るという事が、簡単には受けられないで
しょう。
ですが、未来はすでに存在していて、それ
を読み取れるという実例は、また数え切れ
ないほどあるのです。
その実例の一つを、またマイケル・
タルボット氏の著書から引用させていただ
きます。
“これよりもさらに劇的な結果を出して
いるのが、「椅子テスト」と呼ばれる
もので、クロワゼ(引用注:オランダ人の
超能力者)によって行われたよく知られて
いる一連の実験である。
まず、実験の担当者が近くイベントが開催
される予定になっているどこかの大きな
劇場やホールの座席配置図から。無作為に
一つの座席を選び出す。
ホールは世界中のどのホールにあるもの
でもかまわなかったが、座席が指定され
ないイベントであることだけが条件だった。
そして、そのホールの場所、名前、
あるいはイベントの内容も一切告げずに、
このオランダ人の超能力者に対し、この
イベントが開かれる夕べ(引用注:ここでは
夕方の意味)に、その座席にどんな人が座る
のかを描写するように頼んだのである。
欧米の数多くの研究者たちは、二五年間に
わたって、クロワゼに厳正な椅子テストを
行ってきたが、その特定の座席についての
彼の描写は、ほとんどいつも正確で詳細な
ものだった。その人物の性別、顔の特徴、
服装、職業、さらには過去の事件まで彼は
いい当てることができたのである。
たとえば、一九六九年一月六日、コロラド
大学医学部の精神医学臨床教授である
ジュール・アイゼン・バッド博士によって
行われた研究では、一九六九年一月二三日に
開かれる予定のイベントでのある座席が
選ばれたとクロワゼに伝えられた。
そのときオランダのユトレヒトにいた
クロワゼは、アイゼン・バッドに対し、
その席に座る人は男性で、背は一七五センチ
、黒い髪をオールバックにしていて、下の
歯に金歯があり、足の親指に傷があって、
科学界と産業界の両方に関わる仕事をして
おり、実験用の白衣に時折り緑色の薬品で
しみをつけてしまうことがある、と伝えた。
一九六九年一月二三日、その席、つまり
コロラド州デンバーにある講堂のその座席
に座った人は、ひとつの点を除いてクロ
ワゼの描写とぴったり一致していた。その
男性の身長は175センチではなく、
177センチだったのである。
こういう例は、それこそ枚挙にいとま
がない。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
これも、一瞬目を疑うような超常能力です
ね。このクロワゼという超能力者に与えら
れる情報は、実験の担当者が選んだという
事実だけです。そのホールの名前もイベント
の内容も教えられず、その座席に未来に
どんな人物が座るのか、例にあげたような
詳細さで言い当てることができたのです。
選ばれたという事実だけを頼りに、そこ
までの予知が働くというのは、とても
信じがたいのですが、25年間もの間、
研究者たちの実験で、その能力を証明
してきたのだから、もはや疑いようがない
というわけです。彼に与えられるのは、
日付と選ばれたという事実だけで、その
未来に座る人物の描写を驚くべき正確さ
で読み取れる彼の能力は、傑出していま
すが、同時に未来はすでに決まっていて、
しかもクロワゼの読み取れる領域に
存在している事もわかったのです。
しかも彼の描写から、詳細なホログラム
映像を読み取ったという事だと思われ
ます。
私は、無数のパラレルワールドの
未来も存在していると理解していますが、
我々の通常の意識状態で経験するタイム
ラインでは、ある程度未来は決まって
いるという意味だと思います。
それにしても未来もすでに存在している
という事が、通常の感覚ではなかなか
理解できませんが、このように圧倒的な
証拠を25年間という長きにわたって、
証明するような超能力者の実例を見せら
れると現実のものとして受け入れざるを
得ませんよね。
予知能力についても、またシリーズで
記事を書いていきますので、よろしく
お願いします。(^^)/