隠れた名著「世界を騙し続けた「詐欺」経済学原論」に観られる支配層のトリックとは?


この記事は、
近代から現代に続いている超強力な
「金融支配」とは?

につながる内容です。

今回は、なかなか記事を書く時間が
取りにくい状況なので、6~7年前
の私の過去メモから、まるまる引用
させてもらいました。

なんせ6~7年前なので、古い話題も
ありますが、金融のトリックの詳細や
私たちが思い込まされてきた偽の現実
についての考察として、わりと内容の
あるものになっていると思います。
ただこの時期やたらと一気にあらゆる
事が同時に想起されるくせがあった
頃で、話がいろんな方向に飛びますが
金融支配のトリックが主題となって
います。
そしてやはり長すぎるので2回に
分けますが、それほど間隔を空けない
ように気をつけますので、
よろしくお願いします。

では過去あんみんの過去メモ

「大親友から紹介された
「世界を騙し続けた「詐欺」経済学原論」
を読んで-」より


真理を明らかにしてくれる良書という
ものは、簡単にみつかるものではない。
まず探す当人がそのレベルにないと、
全く気にもとめないで書棚を通りすぎる
のだ。
これが大多数の人々が、真理につながる
かけらに近づくこともない理由である。
さて今回のこの本は、国際寡頭金融資本家
たちが、自分たちの所有する中央銀行と
民間銀行の金融システムを使って、世界を
支配している仕組みを完全に具体的に
明らかにしてくれたという点で、これまで
の経済の裏を暴いてくれていた真理を
語ってくれている良書のさらに上の次元に
導いてくれた画期的なものである。
さらにうれしいことに、これまで
世界中の権威である学者達が基本に
してきた経済学や真の経済から大衆の
目を逸らすためのマスコミなどの役割や
内容などについても完全に、我々の目を
覚ましてくれるというありがたさである。
まさにこれでさらにもう一つ上の次元まで
我々をひきあげてくれている。
つまり支配層がどのように大衆を経済に
ついて無知に導びいているかが、徹底的
にわかりやすく分析されているのだ。
このおかげで、全てに通じる感性も刺激
を受けて、さらに自分にとっての
別の角度からの
真理を知るきっかけにもなったのである。
まさに真理は全てに通じるし、真理を
明らかにする
良書は、あらゆる次元の覚醒へと導いて
くれるのである。
もちろん自分の場合、導いてくれたのは紹介
してくれた大親友ということになる。

今回のその導いてくれたことによる覚醒
とは、
「経済学への詐欺の仕組みは全ての学問的
分野への詐欺の仕組みと基本が同じである」
ということ、さらに「それらは全ての知識や
常識に関しても同様である」という事で
ある。

その事を、これからくわしく説明して
いこうと思う。これが意外に大変な作業
なのだ。
自分の中にある覚醒の内容というのは、
いつも同時にまるで知識の塊が手に入った
ように、
右脳的なイメージである。有名な対外離脱者
であるロバート・モンローが使っている思考
ボールというようなものだ。パソコンを
使う人には、圧縮されたデータとでもいえば
理解しやすいかも知れない。
つまり、それを左脳的な言葉の内容として
解凍していかなければならないということ
である。

 
経済学への詐欺の仕組みは全ての学問的分野
への仕組みと基本が同じである

この経済学への詐欺の仕組みは、この本の
第3章にくわしく書かれているが、
238ページからの「経済の詐欺学の全体像
ポイント①-③のまとめ」がわかりやすい。
もちろん実際に読み進めていかないと、
本当に理解しにくいものなので、それは
補足させていただく。
一つ一つのポイントを引用させていただき
ながら、その仕組みと他の学問への詐欺の
仕組みとの共通点を明らかにしていきたい。

  ~以下引用~

ポイント①の国際銀行権力による通貨発行権
の独占の無意識化

→国際銀行家による通貨発行権の操作に
ついて知らなければ、景気変動が社会に
おいて自然発生的に起きているものだと、
勘違いさせられてしまう。事実は人為的な
金融政策によることが多々ある。

→経済学を騙しの道具として利用する連中
がいることを想定できない。しかもそれが
最も権威として確立されている欧米の
アカデミズムを牛耳ってきた事実が見え
なくなる

 ~引用終了~

8年前だったと思うが、初めて通貨発行権
が国になくて、民間のそれも金融寡頭資本家
という支配層にあるということを知った時
、全てに通じる覚醒が連動して起こった。
一番大きかったのは、自分がこれまで教え
られたり、思い込まされてきたこと全てが
「操作」による「偽物」であるということを
理解したことだろう。
現在でも覚醒していない大多数の人々は、
通貨発行権について全く知らない。
知識層であっても言葉は知っているが、
内容を全く理解していないのである。
これは本来あまりにも異常なことである。
なぜなら我々の生活全ては、お金によって
支えられているからである。
それを得るために時には、身体と精神を
損なうくらいの酷使をして稼い
だりもするし、仲の良かった人間関係が
金銭問題によって崩壊したり、また気に
入りもしない権力者に自由を束縛され
ながらも従ったりもするのである。
ところが、その肝心のお金が、誰によって
どのようにつくられているかを知らないの
である。
しかもその作り出されるお金をとんでもなく
巨大なレベルで操作できる存在と仕組みを
知らないのである。
これでは我々の生活とそして人生その
ものも、知らないうちに「操作」されて
いるということが全く理解されていない
ということなのだ。
もちろん我々が無知であることが、その
「操作」する側の支配層にとって最も大事な
ことである。いうまでもなく、大衆が全てを
理解すれば、支配が崩壊してしまうから
である。
さて我々は肝心なお金を作り出す通貨発行権
について、またそれを使って我々の人生を
操作している権力者たちの存在を知らない。
でも知らないことはそれだけだろうか?

いや我々は本当にことごとく大事なことに
ついて全て知らないのである。

まず我々自身がどのような存在であるかを
知らない。我々は肉体それ自体であると
思い込まされてきた。
生態学、生体学、医学、生体物理学、生理学
などありとあらゆるカテゴリーに
分割されているのは、もちろんこれも真実
を隠すためのものだが、全て我々の肉体を
「物」としてしか捉えない。つまり物理的な
メカニズムが全ての生命の働きを
決定しているという基本思想なのである。
もちろん我々は、意識そのものが本来の姿
なので、そのレベルが全ての生命の働きの
中心にあるというのが真理である。ここで
理解していただきたいのは潜在意識や超意識
のレベル
が我々の中心でそれが、とてつもなく複雑な
生命のメカニズムを生み出し、コントロール
しているということである。
ただ主流でないが、真理を追究する科学者は
世界中に多く、つい最近おそらく殺された
世界的な権威である安保徹氏の人類に残して
くれた最大の功績は、精神の作用が具体的に
交感神経や副交感神経に働きかけ、人体を
病気から守るシステムや、またそれらが
うまく働かないことにより引き起こされる
ありとあらゆる病気についてのメカニズムを
科学的に明らかにして発表したことだろう。
それは、我々が単に物理的なメカニズムに
よって生きているのではないことをはっきり
と理解させてくれるためにとてつなく重要な
ことだったのだ。
まあ彼が殺される理由は、医療業界や
医師界にとって金脈でもある癌治療の誤りを
指摘し続けてきたことも大きいとは思うが、
それもやはり彼の存在と思想が社会的に
与える
影響が、世界的権威であることも手伝って
大きいというのが根底にあったと思える。

つぎに我々の多くは生活の支配的立場に
いるものの存在を知らない。大多数の人間が
日本の政治において、国家元首である
総理大臣が一番の影響力を持っていると
思って
いる。
最近、米国のいいなりになっている姿から、
もしかしたら米国の方が影響力が大きいかも
知れないと思いはじめている人もいるが、
それでももちろん支配層についてはほとんど
全く知らない。
そもそも我々の支配者は、国に属しているの
ではない、むしろ国が彼らに属していると
いった方が理解が深まる。
また司法についても全く知らない、
まず司法が我々にとって正当に機能して
いると勘違いしているが、すでに法曹界の
最高権力機関である最高裁判所は、民間の
機関
として彼らの手中にあるのである。
これはある程度まで、陰謀や真の世界に
ついて知りはじめた人でもほとんど
知らないトップシークレット
である。
もちろん同様に我々の政府やすべての
公的機関についても民間の機関として、
日本人のアクセスできない市場で売買されて、
当然のように支配層の掌中にあるのである。
これは郵政の民営化をスケープゴート
にしたトリックですでに小泉首相の時に
、全ての公的機関が法的に自由化されて
いるということを、我々が全く知らされて
いないので、大衆のほとんど全ての人々が
理解していないことだろう。
当然政治学、法学などを学んでも決して知る
ことはできない、それどころか大事な
支配層について無知になるために利用されて
いるのだ。
だからあれほどまでに、政治家の
ことごとくが反対したわけである。
つまり我々の日本が売られた瞬間だった
というわけである。
なにせその当時の小泉首相の属している
自民党の最大派閥のトップであった
森よしろう氏までが反対していたのだ。
それはつまり日本の首相は国内での
どのような立場にあっても彼らの意向に
従わなければならないということを
示しているのだ。

我々は、まさかそんな日本そのものが
売られるような法案だとは思わずに、
多くの国民が小泉の「改革を止めるな」
などという耳に心地よいような響きの
スローガンに、なんとなく賛意に誘導
されていったのを
今でも覚えている方も多いのではない
だろうか?
思考能力を奪われた国民というものは、
このように簡単にコントロール可能
なものなのである。

郵政民営化というのは、法案の内容を深く
読み取れば、全ての公的機関に応用可能
であり、
さらに当時の一連の自由化は、日本の
企業が国際的な市場に売りに出されて
しまうという悲劇も生み出すことなど、
当時の国民のレベルでは思いもよらない
ことだったのである。
もちろんさらにそれを最大限にまで
強化するのがTPPということなのだ。
今回はさすがに福島原発事故以降の国民の
認識レベルが少しは上がっているので、
簡単には進んではいない。
それでも安倍が国内では強引に参加を
決定し、
日本の国民の権利を完全に売るこの条約
の一番の推進者という醜い姿をさらけ
だしているのに、国民はそこまでとは
感じない。
洗脳がうまくいっている証拠である。
今度のこの条約は、我々一般人には内容の
ほとんどを知らされていない。日本の
政治家でさえ3分の1も理解していない
という。なんせ、日本語の訳文にもして
もらってはいないのである。安倍が
読める?
冗談でしょう。彼の知識レベルは幼児なみ
である。官僚の原稿さえまともに国会で
読めずに日々失笑を買っているのだから。
一国の首相が政治について何かの意志を
もち、
政治的な力を少しでも発揮するなどという
のが、そもそも完全な幻想だということ
くらいは、いいかげんに気づいて欲しい
ものである。
このように国民の本当に大事な核心の情報や
知識こそ全く我々は知らされていないの
である。
これが通貨発行権が銀行家にあり、経済が
銀行家の意向によりコントロールされて
いるという
核心の認識を我々が知らされていない
ということが、全てのカテゴリーに
あてはまるという一つの
証明である。このように経済学だけではなく
政治学、法学なども、核心の認識が完全に
欠けているし、またその方向に誘導させる
空虚なしろものだということなのだ。

また宇宙の真の姿、我々の真の姿についても、
これは全くといっていいほど知られていない。
主流ではない量子物理学がいくつもの真理
を明らかにしてくれているのだが、当然
我々がその内容を教育で知ることは
できない。日本ではとりわけ、丁寧に
騙されるように誘導されていて海外では、
「量子物理学」(quantum physics)という
カテゴリーが、日本では「量子力学」
と訳されていて、より稚拙な理解に
仕向けられるように変えられているのだ。
要するに彼らの道具として用いられている
「神聖な物理学」の領域に量子論を
近づけさせないようにするためである。
まず我々は、空間的に追求していっても、
物理的に追及していっても、
一人一人が宇宙の中心であるばかりでなく、
我々自身が宇宙大なのだということである。
これについてはこれまで、
さんざんくわしく説明してきたので、
繰り返す必要もないが、宇宙大であること
の証明が、故コンノケンイチ氏によって、
正当に観測結果からもたらされた
科学的理論として、破綻することなく
紹介されている。
数々の観測結果から、破綻を視摘され
続けているビッグバン理論とは、
全く格が違う理論なのである。
当時彼の著書は自費出版であったにも
かかわらず爆発的にヒットして、
ロングセラーでもある。
そのあと出版者の依頼を受けいくつもの、
ベストセラーを生み出し続けていた。
ただ多くの読者のうちのどれくらいの
人間が真の理解に到達できたかは疑問で、
おそらくとても少数であろうとは感じて
はいるが。
もちろん彼の提唱したことが真理である。
つまり宇宙空間は、「空間の曲がり」に
よって果てはなく、全て観測者自身に
戻ってくるということだ。
そして我々もその宇宙空間
の曲がりに完全に同化しているので、
あくまでも宇宙が肉体の外に無限に
広がっていると感知してしまうという
ことも明らかにしてくれた。
この「観測者自身の同化」という要素は、
当時の日本では誰もが全く盲点にして
いるものだった
ので、彼の才能に感謝したい。しかし、
世界をみればすでに量子物理学者の
第一人者である
ディヴィッド・ボ-ムがそのことを、
すでに重要な理解の観点として
取り上げているのだ。
ただ彼も我々自身が「物理的に宇宙大」
であるということまでは、気づいていな
かったのだ。
つまり世界的権威よりも上の真理を
つきとめてくれたコンノケンイチ氏は、
まさに日本の誇りなのである。
つまり物理学、天文学、天文物理学、
化学などこれも、真理を理解させにくく
するために細かくわけられているが、
これらのことごとくが、宇宙や我々の
真の姿を理解させないための誘導に
使われているのだ。なぜならこれらは
全て、物理的な空間と物質について
の根本的な認識が、完全に欠如して
いて、なんとそれがベースにある
学問だからである。
つまり通貨発行権の仕組みを知らない
というような核心は、この場合物質や
空間についての間違った認識という
核心だということである。

同様に他の分野でも学問と呼ばれるもの
であれば、それらは常に人類を最も大事
な真理から遠ざけ、むしろ無知にさせて
おくための支配層の道具なのである。
もちろん学問だけでなく、マスコミや
社会通念に代表される「常識」を
コントロールすることも、とても
大事な要素であり、我々は日々それら
にさらされ続けているのだ。
つまり我々は、単に知らないのではなく、
間違ったことを教えられ、また真理とは
真逆の方向に導かれているのである。
まずそのことを「知る」ことが、
ソクラテスのいう本当の意味での
「無知の知」なのだ。それと少なくとも
全ての学問の基本を知った時点で我々は、
世界中の「肩書き」を持った高名な
学者たちより真の意味で、より深い認識を
持った知識人になったということなのだ。
ここは謙遜するところではない、
日本人の悪いくせだが、自分を低くする
ことが美徳だということ
はこのような時には、認識をあいまいに
してしまう危険性も持つのである。
本来の知識を持っている人が、知識人
であるというのは、自信を持って自覚する
べきなのである。
それが、意識レベルを本当に上げること
につながるのだから。』

うーん金融支配のトリックから、
ビッグバンにどうしてつながったのか
謎ですが、
次回もその金融支配のトリックを中心に
した過去メモの続きという事になります。

ではまた(*^^*)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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