無限のパラレルワールドのタイムラインは、全て同時に存在している!


いきなりパラレルワールドやら
タイムラインやら同時などと
言われてすぐにピンとくる人は
少ないでしょう。

まずはパラレルワールドとはどんな
ものかというその定義について
説明しておきます。

私たちが経験している過去・現在
・未来という時間の現実世界を
一つの時間軸として、
似た歴史や経験・現実やまた、
かけ離れた歴史や経験・現実の
時間軸も存在しているという
世界像をパラレルワールドと
いうわけです。

そのパラレルワールドの世界像が
現実であるという事はすでに
パラレルワールド編の一連の記事で
実際の事例をもとに説明しています。

ただ今回せっかくなので、これまで
ご紹介したパラレルワールドの事例
以外のものを取り上げている記事
から一つだけ引用させていただいて
おきますね。


パラレルワールドの体験談1.8分違い
の世界

「8分違いの世界」について語られ
だしたのは、2011年頃からです。

その話が2017年3月14日にニュースで
報道された「北海道函館のコンビニで
起きた偽硬貨事件」がキッカケで、
再燃しました。

偽硬貨事件の犯人は岐阜県の派遣会社
の社員を名乗る30代の男だったの
ですが、なんとそこで使われた偽硬貨が、
あるはずのない昭和65年製造の
1万円硬貨だったのです。

なぜ詐欺を働いた男は、すぐにばれる
1万円硬貨なんてものを使おうとしたか。

その理由こそが、犯人の男がパラレ
ルワールド「8分違いの世界」から
来たからなのだと、ささやかれて
いるのです。

犯人の男がパラレルワールドから来た、
とされる根拠は、下記の通りです。

使われた1万円硬貨が偽硬貨とは
思えないほど精巧に作り込まれて
いた
他にも昭和65年の硬貨がいくつか
見つかっている
「8分違いの世界」と「この世界」
を行き来していると証言した人間が
いる

なんでも、パラレルワールドを
行き来していると証言している人間
の話では、1988年~89年頃、つまり
昭和から平成に移り変わる時期に、
8分違いのパラレルワールドが誕生
したとのことです。

そして、8分違いの世界では年号の
変化がこの世界より遅かったために、
昭和65年があったというのです。

もし、偽硬貨事件の犯人が、実は
気づかずにパラレルワールドから
こちらに来ていたとしたら、
そのまま向こうの硬貨を使おう
としてしまっても不思議ではあり
ませんよね。

これらの根拠により、「8分違いの世界」
は、まことしやかに語られるように
なりました。』

“出典:「未知リッチ」様のサイト
パラレルワールドは実話だった!?
行き方と体験談まとめ
より”

これでパラレルワールドとはどんな
ものか、イメージできるように
なったのではないかと思います。

次にタイムラインの時間とは
どんなものなのかについて説明
しますね。
実は、私たちが経験している歴史を
含めた過去から現在そして未来に
続いている時間という感覚は左脳の
解読によるものでしかないという
のが真実なのです。

その説明が以下になります。

以前の
意識が肉体にあるという感覚は左脳に
あります 
では右脳はどう感じるか?

という記事で、右脳と左脳についての
働きについて、ご説明しましたが、
左脳は、物質などを分離した別々のもの
として捉えたり、物事を連続したもの
として捉えて、因果関係と連続した
時間を意識していますが、
逆に右脳は、全てを一つとして捉え
時間という認識はなく、ただ「今」
があるだけと認識しています。

つまり左脳は過去と未来を意識する
けど、右脳は「ただ今」を意識する
という事でした。

なんとつまり右脳の認識では、
連続した「時間」はないものとして
扱い、「現在」のみを永遠に認識
するという事です。

ではどちらが正しいのでしょうか?

当然肉体での認識から解放された
臨死体験者たちが、口を揃えるように
時間という概念がなくなるという
方が正しいという事です。

時間がないというより、ただ
「無限の現在」があるという方が
正確だと思います。

太古からの賢人たちや覚醒した人
たちの証言にも、同じようなものが
あります。

さて時間が左脳の認識によって、解読
されただけの知覚だという事を説明
しておられるデービッド・アイク氏の
著書から、興味深い事例とともに紹介
したいと思います。
そうそう最初の「老化のプロセス」
(コンピュータサイクル)という
のは、月によってDNAに書き込まれた
生体プログラムだという事です。

『』内が引用で、~が中略です。

『わたしたちが経験する「世界」の
パラメーターを定義する上で、時間
と空間ほど明快なものはない。
わたしたちの人生は、老化のプロセス
(コンピュータサイクル)を体験する
中で、時間の経過によって-もう
こんな時間?もう時間だ、時間がない
-といった具合に定義される。
毎「日」の人間生活は時間によって
定義され、決定され、限定されて
いる。そう考えると、
時間は存在しない、ただ人間の精神
の中で解読された概念でしかない
というのは、とんだ新事実の発見
という事になる。
 時間という幻想は、脳が自分で
解読したイメージを、次々とつながる
ような形に組み立てることで生み
出される。

(引用注:この次々と組み立てる
作業が、当然左脳による解読・認識
パターンだという事です。)

これは静止画像がプロジェクタを
通り抜けることで、動いているような
幻想を与えるのに似ている。
人の脳は、毎秒1100万個の
刺激(スナップ写真)から40個を
選んでわたしたちが経験している現実
を構築しているのだから、情報を
配列することなど朝飯前だろう。
だがここでも、時間という幻想の構築
に重要な影響を与えるものがある。
そう知覚だ。人間は心と感情の状態に
従って「時間」を体験するのだ。
「時間」は観察者、解読者、そして
知覚にとって相対的なものだ。~

(引用注:つまり時間という幻想を
構築しているのは、知覚だという事
ですが、その知覚というのは、左脳の
解読による認識だという事です。
ここで、本当に私たちの時間が、左脳の
解読によって認識されたものでしか
ないという事がよくわかるための
エピソードが語られる事になります。)

脳の機能不全のいくつかは、人が映画の
1コマしか見ないことを意味している。
ポットから注がれるお茶ではなく、
1コマの静止画としてだけ見ようと
するのだ。理由は、うごきでさえも
脳が波形ないし電気情報から構築して
いるからだ。
これ以外にも、遠くに見えていた車が、
途中段階なしに、いきなり目の前に
現れたという人もいる。

(引用注:つまり左脳の連続処理
の解読機能が失われると、瞬間
映像だけのものとして捉えてしまった
という事です。このようなエピソードは、
和訳されていない英語の別の著者の本で
詳しく記されているので、他の記事で
要訳させていただきます。)

時間というものはない。あるのは
現在だけだ。無限の「一瞬」に
すべてが存在している。過去や未来
という概念は、ただの概念に過ぎない。
過去を考える時、あなたはどこにいる
だろう-現在だ。未来を考える
ときは-現在だ。存在するのは現在
だけで、過去も未来も現在の中でだけ
経験される。仕方がない、現在
しかないのだから。
過去から現在そして未来と、私たち
が時間の経験として経験するものは
、すべて同じ現在の中で変化していく
知覚であり構築物だ。』

“出典:
「今知っておくべき重大なはかりごと➀」
       デービッド・アイク著
           本多繁邦 訳
          ヒカルランド刊”

つまり永遠の現在に、無限の未来も過去も
無限のパラレルワールドのタイムライン
もすべて、同時に存在しているのが真実
だという事です。

相対性理論の公式については、反証を
ご紹介したアインシュタインもこの
事については、真理を理解していたよう
です。

アイク氏の別の著書からの引用です。

『アルバート・アインシュタインは、
過去・現在・未来は、全て同時に
存在するという結論に達している。
「過去、現在、未来の区別は、実感
としては、とても明確であるが、
物理学者は錯覚に過ぎないと考えて
いる」と書いている。これは、
臨死体験者が身体の「外側」で
起きている現実を語った内容と
ぴったりと一致している。一例を引用
しておく。

| 私の誕生、先祖、子ども、妻と、
最初から何もかもが一緒になって
同時にやってきた。私に関する全て
を、私の周りの全員のことがわかった。
みんなが今なにを考えているか、
あのとき何を考えたのか、前に何が
起きていたのか、今何が起きている
のか、全てわかった。出来事の順番
もなく、距離もなく、期間もなく、
時間も、場所もなかった。私は望む
がままに、どこであろうと同時に
存在することができた。  | 

肉体から離脱するという事は、肉体の
解読システムから離脱することであり、
そうなると、劇的に違った経験や認知
をすることになる。「年齢を加えて
いる」という錯覚とともに生きている
のは、そのように肉体コンピュータの
ソフトウェアに記述されているから
であり、それに我々のマインドが
騙されているだけのことである。

(引用注:このコンピュータに記述
されたソフトウェアというのが、
月や土星により書き込まれたDNA
プログラムだということです。
生老病死もそのプログラムの一貫
なので、老いるという生命サイクルも
当然、プログラムとして書き込まれた
ものなのです。またホログラム
というのは、単なる光の波動の干渉
でしかないものを、五感の解読に
よって、物質世界・立体世界として
投影されたものだという事です。)

レーザー光線で干渉縞から投影された
ホログラムが老いることはありえ
ないが、同じホログラムである我々
の肉体は、生から死へと、若者から
年寄りへと、実に予測可能なサイクル
を辿っていく。その違いは、我々の
肉体のホログラムは老いるように
プログラムされているが、他の
ホログラムはそうではないという
ことだけのことだ。』

“出典:「ムーンマトリックス
        〈覚醒編6〉」
     デーヴィッド・アイク著
       訳 為清 勝彦  ”

肉体の認識レベルから解放された
臨死体験者にとって時間がないという
のが、真実だという事です。これは
同じく肉体から解放された認識
だった右脳の働きと同じです。

つまり過去も未来もみんな同時に
存在しているという事の裏付けでも
あります。しかも、この認識領域
は、全てと一体であるワンネスの
状態でもあるので、全ての人の意識
も自分のものとして体験できた
という事です。

また出来事の順番もなく、時間も、
場所つまり空間もなかったという事
です。それと同時にあらゆる場所に
同時に存在することができたという
事です。

同時にというのは、当たり前で
ワンネスの意識領域では、自分が
全ての場所であり、無限の現在
に存在しているという事なの
です。

ただ時間も空間もなくという表現
には訂正が必要ですね。
むしろ無限の時空が同時に存在
しているというのが、究極のワンネス
の領域だという意味が真実だと
いえます。

よく究極のワンネスの領域、私が
絶対意識次元と呼ぶものは、
「虚空」とも喩えられる事もあり
ますが、実際には全ての無限の時空
やそれを経験する意識も含めた
あらゆる領域が存在するという
方が理解が深い事になります。
つまり「虚空」というより「全有」
が真実だと捉えています。

確かに肉体から解放された、より
高次の意識では、過去から未来
への時間の流れがないと解釈
されますが、ただ肉体の意識として
経験するために時間という感覚は
とても豊かな実りももたらします。

今みなさんが人生で経験されている
心の豊かさに時間という感覚が
ある事で得られるものが多いと理解
されている方も多い事でしょう。

そもそも異種の生命体に改竄されて
劣化させられる前から左脳は存在
していたので、今よりずっと豊かな
時間についての感覚があったと
思われるわけです。

つまり時間は肉体として豊かに
経験するために、とても必要な
面もあるという事です。

ただ現状を変える時に、劣化させられた
左脳での時間の感覚
に囚われていると
その不自由な意識の状態では、できる
事が非常に狭い範囲になるという
事なのです。

さて今回あらゆるパラレルワールド
の全ての時空・タイムラインにも同時
に自分が存在しているという事を
説明したので、未来実現という
コンセプトも、本質的に、より自由度
が増した事を意味しているのです。

つまりこれまで記事にしてきました
視覚化やイメージングなどで
未来を実現する方法についてこれから
再掲しますが、これらの意味が本質的
に変わるという事です。

つまり実現したい未来がなんであれ、
すでにその実現する未来の時空は、
存在しているという事です。

つまり自らの意識がそのパラレル
ワールドのタイムラインに移行する
という事なのです。

もちろんもといた時空の意識にも
当然自分の意識が存在したまま
ですが、基本的に一つの時空に
自分の意識が存在していると
ボディマインドは解釈するので、
意識が別の時空の意識に
移ったという事になるわけです。

この場合だったら集合意識を
いちいち変える必要もなく、
自分の望む世界を実現している
ような集合意識の時空にいける
ので、非常に居心地がよくもなる
という事です。

つまりこれまでご紹介してきた未来
実現法である視覚化やイメージング
などの本質的な意味は、パラレル
ワールドの移行の方法だったという
事です。

では古来より伝わるそのパラレル
ワールドの移行としての未来
実現法である視覚化の記事から
一部再掲しておきます。

テーマは意識や思考についての事
ですが、そこに視覚化という手法
が出てくるという事です。


意識や魂や思考というテーマに対して、
科学的なアプローチをして、世界中の学者や
識者から絶賛される成果をあげてきた天才
神秘研究家マイケル・タルボット氏の著書
からの引用です。

“  思考がつくりあげるもの
これまでに見てきたさまざまな「発見」に
ついても言えることだが、私たちの無意識の
心の深い部分、あるいは霊的な部分は、
時間の境界を越えたところまで手を伸ばす
ことが可能であり、自分の運命を決めて
いるのもこの部分だという考えは、多くの
シャーマンの伝承やその他の文献にも見出
すことができる。

インドネシアのバタック族の人々によれば、
ある人間が体験することは、すべてその人
の魂(「トンディ」と呼ばれる)によって
決定され、それはひとつの身体からつぎの
身体へと生まれ変わっていくもので、
その人の過去世の行動ばかりか、肉体的な
特徴までも再生する力を持った媒体である
という。~
(引用注:確かに魂の部分からの影響で
人生での経験もある程度決まったりも
しますが、記事でも説明してきました
ように、後天的にそのシナリオは、
いくらでも書き換える事ができるという
事です。その事が、以下にだんだんと
説明されていきます。)

 カフナ(ハワイに昔から存在する、未来
予知、手かざしなどによる病気の治癒、
想念現実化などの能力を発揮する人たちの
総称)はこの目に見えない側面を
「アウマクア」すなわち「高次の自己」と
よぶ。ホイットンの超意識と同様に、
それは人の無意識の中でも、結晶化した未来
、あるいは「固まった」未来の一部を見る
ことができる部分だ。

わたしたちの運命を創造しているのもこの
部分だが、そのプロセスを単独で行って
いるわけではない。この本に登場した多く
の研究者たちと同様に、カフナたちは思考
には実体があり、彼らが「キノ・メア」
(影体)とよぶかすかなエネルギー物質で
できていると考えた。したがって、私たち
が持つ希望、恐れ、計画、心配、罪悪感、
夢、あるいは空想などは、心から去った
あとも消滅してしまうのではなく、想念
としてひとつの実体となり、これもまた
高次の自己が未来を織りなすための糸の
一部となるのだ。
 ほとんどの人は思考に責任を持ってい
ない、とカフナは言う。
高次の自己に対し、まったくコントロール
されていない、互いに矛盾しているさまざ
まな計画や望み、恐れなどを常に浴びせ
かけている。
これが高次の自己を混乱させるため、ほと
んどの人の人生は、これまたコントロール
のきかない偶然の産物と見えてしまうのだ。

強い力を持ち、高次の自己といつもつながり
をもっているカフナは、人の未来をつくり
変える手助けができると言われていた。
同様に生きて行く過程で、人々が頻繁に
立ち止まっては自分の人生について考える
時間をとり、自分の望みを具体的なかたちで
思い浮かべることが非常に大切だと考えら
れていた。そうすることによって、人は自分
の身にふりかかる出来事をもっと意識的に
コントロールできるようになり、自分の未来
を自分でつくっていくことができるとカフナ
は説いたのである。

ティラーやスティーブンソンによる、精妙な
中間体の概念(いわば魂のようなもの)を
思い起こさせる考えを用い、カフナはこの
「影体」物質もやはり肉体の型版をつくる
と考えていた。ここでもカフナの中で自分
の高次の自己と非常にうまく波長が合って
いる者は、人の影体物質の形をつくったり
変えたりすることができくると言われて
いた。
ということは、肉体にも同じようにできる
ことになる。奇跡的治癒が行われるのも
こうした仕組みによるものとされていた。
この見解が、思考やイメージがなぜ健康に
あれだけ強力なインパクトをもつのかに
ついて私たちが到達した結論と同様のもの
であることは興味深い。

 チベット密教の神秘主義者たちも、
この思考の「物質」を「ツァル」とよび、
すべての精神活動はこの神秘的なエネルギー
の波動を生み出すと言う。
彼らは、宇宙はすべて心の産物であり、
すべての存在のツァルの集合によって
それは創造され、生命を与えられていると
考えた。密教によると、ほとんどの人は
自分がこの力をもっていることに気づいて
いないが、それは普通の人間の精神が
「大海から隔絶された小さな水たまりの
如くにしか機能していないからだという。
精神の深いレベルに接触する技をもつ偉大
な行者だけが、このような力を意識的に
利用することができると言われており、
彼らがこの目標を達成するために行なった
のは、望むものが創造された姿を繰り返し
思い浮かべ視覚化(観想)することで
あった。チベット密教の文献には、この
目的で行なわれる「サーダナ」とよばれる
視覚化の訓練がたくさん書かれており、
カギュー派のような宗派では、自分の視覚
化能力を完成させるため、僧侶は最長七年間
も洞窟や閉ざされた部屋の中にひとりで
過ごすという。

(引用注:私たちにはとても真似のできない
視覚化の会得方法のようですが、五感の
幻影を拭いさるために、特に通常の
視覚を働かないようにも工夫がされて
いるようです。もっと楽な方法がある
ので、他の視覚化、そしてそのあとの
簡単イメージングの方を利用して
いただけたら良いと思います。)

 十二世紀のペルシアのスーフィたちも、
自己の運命を変えて新たなものをもたらす
のに視覚化が重要であることを強調して
おり、この思考のかすかな物質を「アラム・
アラミタル」とよんだ。多くの透視者と同様
に、彼らも人間にはチャクラのような気の
中心点によってコントロールされる「微体」
があると考えていた。また、世界は段階的に
精妙になっていく一連の存在次元(ハダラー
と呼ばれる)に分かれており、この世に隣接
した次元は一種の型版的世界とされる。
「アラム・アラミタル」はそこで想念の像と
なり、それがやがて最終的に人生の成り行き
を決定していくのである。スーフィたちは
独自の視点も加えている。彼らは、胸の
チャクラ(「ヒンマ」)がこのプロセスを
司っており、自己の胸のチャクラを制御
することが、自己の運命を制御するための
前提条件であると感じていた。”

“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”

もうこれで、魂や思考や意識が実体のない
架空のもの、または物質の副産物などと
いう人はいないと思いますが、実際
宇宙は全てまさかの真空です
でご説明したように、物質こそが架空
のもので、実は思考や意識、そして魂
などが、実体と呼べるものだったのです。
それを理解してる人たちが、思考や意識を
現実化させ、病人を意識や思考で治し、
予知能力などを発揮するのだから、どちら
が正しいか、すでに明らかですよね。
唯物論などを信じている人たちは、その
ことを説明できず、「偶然」などと、
苦し紛れに叫ぶことしかできません。
理解できなければ、なんでも偶然
だとか奇跡で片付けるのは、もはや
だだをこねて泣いている赤ん坊と変わら
ないのではないでしょうか?

頭のいい人は、全てには理由があるはず
だと、原因や謎を解明しようとするもの
です。そして太古からの賢人たちは、
これまでみてきたような結論を導き出す
のに至ったというわけなのです。
また世界中のいたるところで、また時代
を違えて、思考や意識、魂に対する考え
が、驚くほど同一の事をいっている事
にも注目していただきたいのですが、
彼らは、インターネットの時代に生きても
いないのです。つじつまを合わせる、
必要すらありません。
その上でほぼ同じ結論を導き出して、
しかも超常能力と呼べるものを、意識
的にコントロールし、実践してきたの
だから、もはや疑う余地がないのでは
ないでしょうか。

カフナの高次の自己は「アウマクア」
そして思考は「キノ・メア」、チベット
密教の神秘主義者は、思考の物質を
「ツァル」と呼び、ペルシアのスーフィ
たちは、思考のかすかな物質を「アラム・
アルミタル」と呼んだ。
これは、全て同じ事を別の言葉で表現
したものにすぎません。
また思考を現実化するために必要だとされ
ている事が、カフナの具体的な形で思い
浮かべる事と、チベット密教の神秘主義者の
「サーダナ」という視覚化、ペルシアの
スーフィたちの胸のチャクラによる視覚化
と言うことで、みんな見事なまでの一致を
みるのです。』

太古からの世界中にみられる賢人、覚醒者
たちもやはり視覚化による未来実現法を
理解し、実践していたという事で、とても
良いヒントを与えてくれています。

特にスーフィーたちの視覚化の基点と
なる、胸のヒンマとはすなわちハート
チャクラの事になります。

以前の記事でも取り上げましたが、
超能力者の脳波は8Hzで、心臓の
心拍数とも連動するという事
です。
また超能力を発揮したり、
奇跡を行う人は、愛情に満ちた豊かな
感情を持っている事が、実験で明らか
になっていて、その時の心拍数も安定して
穏やかであるという事です。
これこそ心臓のハートチャクラのゲート
からのエネルギーが発現した事の証明
になるわけです。

さて太古から伝わる視覚化は、パラレル
ワールドのシフトが行えるという意味
になるのですが、私たちがもっと簡単に
その視覚化を利用する方法も記事にして
きました。

再掲しておきましょう。


では、もっと未来実現は簡単にできる
ものだという事を説明したいと思います。
これには、努力も訓練も具体的な行動も
一切必要ありません。
ただやり方を覚えるだけでいいのです。
その事を再確認させてくれたサイトが
あるのです。
以前パソコンのブックマークに収めていた
のを昨日見つけたのですが、英語の記事
です。
実は、貴重な真理に関する情報は、ほとんど
が英語の記事だからです。
で今回そのサイト内容を参考にしてその
かんたんな未来実現の方法をご紹介したい
と思います。簡単にするために、大事な
言葉を「」で書いておきます。
あとでそれだけ読み返していただければ、
すぐに実践していただけるでしょう。

そのサイトは
WAKING TIMES
  How we create reality」
です。

つまり私たちの未来実現のかんたんな方法
とは、単にイメージを想像するだけです。
このサイトでは、デイ・ドリーム(白昼夢)
と呼んでいますが、それだとなんだかわかり
にくい方もおられるので、イメージの想像
または空想の方が簡単ですよね。
今回それを単にイメージングとしておきま
しょう。
つまり自分で映像をイメージするだけです。
なんとこれだけでいいのです。
これだけで未来は実現するというわけ
なのです。
でもこんなに単純な事なのに、なぜみんな
実践していないかと言いますと、単純
すぎるからです。

未来実現が簡単な事ではないと多くの人が
考えているから、単純な方法を示されても
「そんなわけない」と思い込んでしまって
いるのです。

引き寄せの法則の本などを読んで、確かに
イメージが未来を実現すると、説明して
いるのに、なかなかそれを習慣にはして
いないのが、現状だと思います。
それはいろいろ詰め込みすぎなんです。
単純な事を、複雑なイメージにしてしまって
いるので、面倒になってやらないという事
なのです。
それは単純な力が、逆に無限のエネルギー
を生み出すという事を、知らないから
なのです。
それはおまえやー!という人がいると思い
ますが、私の記事の内容が濃く、たくさん
の言葉を使用するのは、未来実現のため
だけでなく、高次元の意識を獲得するには、
真理に対しての正しい知識が必要だから
なのです。
また私の多くの記事は、私たちは、実は
宇宙全体のエネルギーを内包している
という事を説明しているのです。
これは真理ですが、また自分の正しい
イメージとして自信につながるのです。
自分が宇宙全体でもあるのだったら、
当然ですよね。つまり沸き起こってくる
イメージそのものにも変化が出てくるの
で、これも未来実現の役に立っている
のです。

そして今回は、日常の未来実現という、
いわばその能力の具体的な発揮という事で、
それなら単純な方法がいいという事なの
です。
単純な方法、つまりイメージの投影が、
未来を実現するという事をはっきりと
理解すれば、すぐにでもその力を発揮
できるでしょう。
その事をまず説明したいと思います。
実は、潜在意識は、宇宙全体の無限の
エネルギーと直結しているので、私たちは
常にそれとつながっているのですが、普段
その潜在意識を有効に使っていないのです。

ただし、潜在意識は常に力を発揮しています
私たちは、それを意識的にコントロール
していないだけだという事なのです。

「潜在意識が未来を実現している」

すでに私たちは、この能力を使って
いるのです。ただし、無自覚のうちに
という事です。

だからそれを自覚するようにしなければ
ならないので、上のように潜在意識が
未来を実現しているという事を理解して
おく必要があるのです。

先ほども説明しましたが、私たちの
潜在意識が宇宙全体とつながっていて、
また宇宙大でもあるので、当然未来もその
エネルギーによって創造されるという事を
私の神秘メッセージの記事の多くで説明
しているので、またご覧になっておいて
いただくのもいいかも知れません。

とにかく私たちは無限のエネルギーその
ものであるという事を自覚する事が、
最も大事なのです。

そこで

「私たちは、無限のエネルギーを所有
している」

という事を、何度も意識しておいてくだ
さい。
もちろん最初のうちは信じられないかも
知れませんが、何度も繰り返して
自分に言い聞かせるのです。
必ず実感としてわかる時がやって来ます
から。

そして

「潜在意識は単純なイメージにだけ
 反応する」

です。複雑なイメージは逆に潜在意識を
混乱させて、現実にそれを投影する事が
逆に困難になります。
また私たちの使う言葉もむしろ潜在意識
にとっては、邪魔なものになります。
(もちろんイメージに直結するような
言葉は別ですが)

「イメージはできるだけ短く数秒くらい
 でいい」

ほとんどの人が長い時間をかければ、未来
実現の力が強まると、思い込んでいますが、
それは多くの雑念の侵入を許して、逆に
潜在意識の投影力を弱めます。
だから、数秒以下の短いイメージ、しかも
単純なイメージを心かけてください。

今回の具体的な未来実現の方法は、
これだけでいいのです。

ですが、実はもう一つ重要な事があります。
先ほどから、私たちは潜在意識と直結して
いて常にその力を発揮していると、いい
ましたが、なぜ私たちはいつでも自分たち
を困らせるような現実をいくつも経験して
いるのでしょう。
それは、無自覚な潜在意識として、私たち
の本来の無限の力を放棄してしまっている
からなのです。
そしてまたその放棄された潜在意識に
ネガティブな思考やイメージを、生まれて
この方ずっと刷り込み続けていたから
なのです。
潜在意識に善悪の判断はありません、ただ
意識された事を実行するだけです。
つまり私たちは、潜在意識にネガティブな
思考やイメージを刷り込み続けたから
こそ、それを無自覚のうちに勝手に
潜在意識が実行してくれているという
わけなのです。

実は、未来実現のためのもう一つの具体的
な方法として、

「すでに潜在意識に刻み込まれて、自動的
に投影しているネガティブイメージを、
潜在意識から追い出す」

というものがあります。そしてこれが
単純で短いポジティブイメージを投影
するという方法と同じく重要なのです。

このネガティブイメージは個人によって
様々ですので、その排除のために自分の
中に沸き起こってくるイメージを見つめる
事が大事です。そしてそれが思い浮かんだ
らそれを、絵的なイメージで消去または
黒で塗りつぶすなどをするというのが、
いいのです。
こちらのサイトの方法の方がわかりやすい
かな?

「悪いイメージをはっきりと思い浮かべて
それに黒い丸をして、バッテンの×をまた
黒でつける」

という方法です。
まるで漫画のようですが、これがまた
有効的なのです。
つまり

「イメージをイメージで消去する」

というのが大事なのです。言葉で
いかんいかんこんな事考えてちゃと
言葉で考えても、イメージは言葉を
理解しないので、何度も何度も繰り返し
実行するままなのです。
ですが、イメージの上で消去すると
潜在意識はそれに、素直に反応し、
ネガティブイメージを現実に投影しよう
とはしなくなるという仕組なのです。
このように私たちは自分の中にある
無限のパワーを持つ潜在意識を手なづ
ける事が大切なのです。

「無限のエネルギーを持つ潜在意識を
    単純なイメージで飼い慣らす」

つまりきちんとしつければ良いだけの
話なのです。
しつけが行き届いていれば、本来忠実な
潜在意識エネルギーは。私たちのために
素直に無限の力を発揮して、未来を望む
ように実現してくれるというわけです。

そして最後にもう一つありました。
潜在意識はあなたのものですが、同時に
みんなのものなのでもあるという事なの
です。
つまり潜在意識はすべてつながっている
ので、まわりの人々、人類全体の意識でも
ありますから、あなたの望むイメージが
その人々の潜在意識に取って、望まない
ものであれば、実現しません。

だから

「まわりを不幸にしたり、人々から幸福や
富を奪うようなイメージは実現しない」

という事なのです。

だから単純にあなたやまわりの人が豊かで、
健康で愛あふれる人生を望むという事で
あれば、それに反するものではないから
大丈夫です。
その具体的なイメージは当然、みなさんに
任せられています。
その原則が守られていれば、無限に自由に
イメージして良いという事なのです。

どうでしょう簡単です。
これだけで良いのです。
今回私がお伝えしたかった未来実現の
方法は、「」内の言葉だけなのです。

これなら、とてもわがままな人
でない限り、簡単にイメージング
できてパラレルワールドを移行
できるのではないかと思います。

このややこしい時代だからこそ、
是非お試しあれという事ですね。

ではまた(^^)

いつもありがとうございます(*^_^*)

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