この記事は
過去は消え去らず鮮明な
立体映画のように残っている!?
の続編にあたります。
今回取り上げるのはジェラルド・
クロワゼという、近未来予知のサイコ
メトラーとして知られている人物に
ついてですが、最初におことわりして
おきますが、ネットでこういう超常能力
が、実は偽物であったというような記事を
見かけたりしますが、それこそ、そういう
能力が、人間にないと思いこませたい
支配層のトリックで、もちろん何重にも
間に人がはさまれますが、その支配層の
意図を汲んだ人物からの依頼で書かれた
記事であると言えます。
このクロワゼの能力に疑問を投げかける
記事は、テンハフ教授の一例を挙げている
のみですが、今回そのテンハフ教授は
全く出て来ません、しかも25年に
わたりあらゆる研究者によって、厳密な
テストを行ってきて、全て正解だった
という事実からわかるように、明確に
真実であったといえるものです。
人間が超常能力を発揮する事や超常現象に
対しての批判記事がいかにもでたらめだ
という事は、かなり以前に投稿しました
クロップサークルの記事でも説明して
いましたが、あまりにもその批判記事が
稚拙である事がわかりやすかったもの
です。
その記事がこちら
ミステリーサークル
(クロップサークル)
三年前のブログを始めた当初の頃の記事
なので、あまりにも雑な仕上がり
ですが。
とにかく超常現象や超常能力に関する無数
のエピソードが、理に適った形で説明
できる事で、それが真実を語ったもの
であるという事が言えると思います。
さて本題にいきます。
私たちの存在している現実は、五感で
捉える驚くべき狭い範囲での現実とは、
かけ離れた実体だという事です。
確かに五感、特に目で見える現実が全て
であるという人がほとんどだと思います。
そのように教育されてきましたし、主流の
科学は、基本的にそのコンセプトだから
です。
が、それこそが大いなる勘違いだという
事です。目に見えている世界が確かだ
というのなら、下の図のグラフの
白っぽい範囲だけの領域のさらにごく
一部の中だけで確かだという事です。
“出典:「GEO MAGNETIC CORPORATIN」様”
この画像で、円全体が宇宙だという事です。
ほとんどダークエネルギーとダークマター
ですね。私たちは、もちろん見えません。
私たちが見えるのは、最も小さい範囲を
示して
いる、白っぽい部分の0.4%の範囲の
うちにあります。
全体の0.4%でもほとんど、見えていない
のに等しいくらいなのに、実は私たちの
視覚領域というのは、さらにその中の
ごくわずかなのです。
観測できる範囲の電磁波の領域というのが
その0.4%で、我々の見えている視覚
領域は、下の画像のようにごく一部なの
です。
もちろん下の画像よりもさらに広い範囲が
観測できる電磁波領域です。
“出典:「Madstone Mystery Labs. Inc」
様”
このように宇宙全体のわずか0.4%の
うちの、電磁波領域のさらにごくわずか
一部だけが、視覚領域ということです。
つまり宇宙のほぼ全てが見えていない
状態が、私たちの見える範囲だという事
です。
これでも五感を基準にして現実を語れる
というのでしょうか?
私たちが五感の領域を、越えた感覚を
持った時にはじめて、真の現実が見えて
くるというのは、いわば合理的な考え
というものだと思います。
だから五感の日常感覚で捉えれば、
パラレルワールドは荒唐無稽な話でも、
下記のような超常能力者にとっては、
普通に捉えられるものだという事です。
今回後半に紹介されている、クロワゼ氏は
、確かなタイムラインとしての未来を
のぞき見る事ができるという事で、並列に
あるタイムラインを読み取っているのでは
ありませんが、未来も現在の現実として
存在している事の裏付けの一つを提示して
くれているといえます。
これまで、過去に過ぎ去ったと思っていた
現実は、ホログラム的現実として消えずに
残っていて、それが人生回顧での映像や、
サイコメトリーでの、物体から読み取れる
映像として証明できたわけですが、今度は
未来においても、そのホログラムは存在
していて、超常能力者や、通常の人の潜在
意識での体験で、それを読み取れるという
実例がまた数え切れないほどあります。
よく記事にもさせていただいた、
20世紀最大の霊媒と呼ばれる、
ギャレット女史の言葉を引用しますと
“ギャレットは、透視能力をこう説明して
いる。
「実際に展開されている人生のいくつかの
場面をとても鋭く感じる。透視中の意識
レベルでは、時間は不可分な全体として
存在するので、ある物体や出来事は、その
過去、現在、未来の状態が連続してすばやく
知覚される場合が多い」”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
これまで驚くべきエピソードを取り上げて
きて、数え切れないほどの超常能力を発揮
してきたギャレット女史の言葉だけに、
とても真実味を帯びているように感じられ
ます。
彼女はさらりといってのけますが、通常の
感覚では、過去、現在、未来が一体のもの
として、そして連続してすばやく知覚され
るという事が、簡単には受けられないで
しょう。
ですが、未来はすでに存在していて、それ
を読み取れるという実例は、また数え切れ
ないほどあるのです。
その実例の一つを、またマイケル・
タルボット氏の著書から引用させていただ
きます。
“これよりもさらに劇的な結果を出して
いるのが、「椅子テスト」と呼ばれる
もので、クロワゼ(引用注:オランダ人の
超能力者)によって行われたよく知られて
いる一連の実験である。
まず、実験の担当者が近くイベントが開催
される予定になっているどこかの大きな
劇場やホールの座席配置図から。無作為に
一つの座席を選び出す。
ホールは世界中のどのホールにあるもの
でもかまわなかったが、座席が指定され
ないイベントであることだけが条件だった。
そして、そのホールの場所、名前、
あるいはイベントの内容も一切告げずに、
このオランダ人の超能力者に対し、この
イベントが開かれる夕べ(引用注:ここでは
夕方の意味)に、その座席にどんな人が座る
のかを描写するように頼んだのである。
欧米の数多くの研究者たちは、二五年間に
わたって、クロワゼに厳正な椅子テストを
行ってきたが、その特定の座席についての
彼の描写は、ほとんどいつも正確で詳細な
ものだった。その人物の性別、顔の特徴、
服装、職業、さらには過去の事件まで彼は
いい当てることができたのである。
たとえば、一九六九年一月六日、コロラド
大学医学部の精神医学臨床教授である
ジュール・アイゼン・バッド博士によって
行われた研究では、一九六九年一月二三日に
開かれる予定のイベントでのある座席が
選ばれたとクロワゼに伝えられた。
そのときオランダのユトレヒトにいた
クロワゼは、アイゼン・バッドに対し、
その席に座る人は男性で、背は一七五センチ
、黒い髪をオールバックにしていて、下の
歯に金歯があり、足の親指に傷があって、
科学界と産業界の両方に関わる仕事をして
おり、実験用の白衣に時折り緑色の薬品で
しみをつけてしまうことがある、と伝えた。
一九六九年一月二三日、その席、つまり
コロラド州デンバーにある講堂のその座席
に座った人は、ひとつの点を除いてクロ
ワゼの描写とぴったり一致していた。その
男性の身長は175センチではなく、
177センチだったのである。
こういう例は、それこそ枚挙にいとま
がない。”
“出典:「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著
川瀬勝訳 春秋社刊”
これも、一瞬目を疑うような超常能力です
ね。このクロワゼという超能力者に与えら
れる情報は、実験の担当者が選んだという
事実だけです。そのホールの名前もイベント
の内容も教えられず、その座席に未来に
どんな人物が座るのか、例にあげたような
詳細さで言い当てることができたのです。
選ばれたという事実だけを頼りに、そこ
までの予知が働くというのは、とても
信じがたいのですが、25年間もの間、
研究者たちの実験で、その能力を証明
してきたのだから、もはや疑いようがない
というわけです。彼に与えられるのは、
日付と選ばれたという事実だけで、その
未来に座る人物の描写を驚くべき正確さ
で読み取れる彼の能力は、傑出していま
すが、同時に未来はすでに決まっていて、
しかもクロワゼの読み取れる領域に
存在している事もわかったのです。
しかも彼の描写から、詳細なホログラム
映像を読み取ったという事だと思われ
ます。
私は、無数のパラレルワールドの
未来も存在していると理解していますが、
我々の通常の意識状態で経験するタイム
ラインでは、ある程度未来は決まって
いるという意味だと思います。
それにしても未来もすでに存在している
という事が、通常の感覚ではなかなか
理解できませんが、このように圧倒的な
証拠を25年間という長きにわたって、
証明するような超能力者の実例を見せら
れると現実のものとして受け入れざるを
得ませんよね。
ではまた(*´▽`*)