アイク氏といえば、陰謀を暴露する
世界の第一人者として知られて
います。
特に欧米での人々のアイク氏の言説に
対する信頼度は、とても篤いものが
あり今回のプランデミックについても
去年の3月中旬に、支配層の意図を
完全暴露して、動画が世界中を駆け
巡った事から欧州中心に人々の覚醒を
促す原動力ともなりました。
私もその動画の日本語訳版を見て、
今回の支配層の狙いの全てを知る事で
めまいしながらも、記事にする事に
したのです。
それが去年の3/28投稿のこの
新型コロナウィルスは、まさかのシナリオ通り
!?その意図の核心に迫る
という記事です。
それまで、コロナ騒動によって、
ワクチン接種を誘導して、人口削減
というようなイメージは抱いて記事
にもしてきましたが、今回の
コロナプランデミックでは、人口削減
も一つの要素としてあるけれど、
さらに生き残った人々に、ワクチンに
よって電子システムを埋め込み、AI
と連結させる事によって、完全管理
支配社会を完成させる目論みだという
事、そのためにコロナ騒動に加えて、
経済崩壊から、金融リセットも誘導
して、通過を全てAI管理の電子通貨
にしてしまうという計画だと言う事
まで、説明されていたのです。
もちろんアイク氏の動画はyoutube
では、片っ端から消されるようになって
今はその時の動画はもちろんありませんが、
2009年に今回のウィルスパンデミック
からのワクチン接種というシナリオを
アイク氏が説明していた動画を
字幕大王さんが、保存してくださって
ました。
デービッド・アイク(2009):ウイルスは全人類枠珍接種のため pic.twitter.com/XmilJkxWe5
— 字幕大王(杉村) (@jimakudaio) March 27, 2021
とにかく彼の慧眼は、人々の意識より
はるか先を行っているので、それから
11年以上も経って、似た手口を
支配層が使ってきた時にようやく世界中
の人々の知るところとなったという事
なのです。
そんなアイク氏ですが、彼の人々に
伝えたい、一番のテーマは、彼自身が
著書でも伝えてきたように、この
陰謀暴露ではありません。
私が記事にしてきましたように、彼の
主体的なメッセージは、人類の意識と
認識が、マトリックスに囚われている
事と、そのシステムについて、そして
そこから脱却して、永遠不滅の
ワンネスの意識に回帰する事なの
です。
そんな彼は、以前からご紹介している
アニータさんと同じ、究極の意識に
到達した人物です。
しかもアニータさんと違う点は、
アイク氏が、それまでの体験で、超古代
から世界の支配層が、人類に仕掛けて
きた、認識のマトリックスの詳細まで
理解してから、究極の意識に到達した
点です。
通常の覚醒者もアニータさんと同様
なのですが、要するに超意識に到達
すると、邪悪な意図や仕組みは完全に
盲点なので、全く存在しないと認識
してしまうのです。
もちろん盲点である事に気づか
なければ、永遠にマトリックスを
知る事はないでしょう。
確かに個人レベルで、究極の意識に
到達したアニータさん自身は、自由に
解放されて至福の意識を、常の状態と
する事ができているのですが、
彼女が臨死体験から復活して、まわり
の世界を観ると、人々がなぜネガティブ
な意識に固執しているのか、わからず
悩んでいるという事を続編の著書に
書いていました。
もちろんその解決策として、人々が
自ら愚かな嘘の世界に囚われている
ので、それを自らやめるようにして
いけば良いという事が説明されて
いましたが、結局人々が無意識にも
自分をちっぽけで、無力な人間だと
思い込んでいるのが、結局どうして
なのか、わからずじまいでした。
しかし、アイク氏は、究極の意識に
達する以前にも、南米ペルーでの
クンダリーニ体験から、世界の支配層
の企みの歴史や現在の意図を、読み
取れる感性を得ていたので、究極の
意識(絶対意識と書きます)に到達した
あと、逆に支配層の存在について
熟知するようになっていったという
事です。
今回からは、アイク氏が究極の意識に
到達したエピソードを記事にして
いきますが、この場合の記事では、
アニータさんの時と同じように
アイクさんと書かせていただきます。
では、それをご紹介していきましょう。
以前、物質にとらわれない心理学と
言う事でトランスパーソナル心理学と
いうものをご紹介してまいりました。
その時に幻覚作用を持つ薬や自然物に
ついて、説明させていただいたと思い
ますが、それらはみなほとんど同じ
作用を持つものであるという事です。
つまり意識の五感へのアクセスを遮断
して、松果体を活性化させて、通常の
現実感覚を越えた、認識に到達できる
作用をもたらすという事なのです。
さて私がたびたび引用させていただいて
いるアイクさんは、そのような五感を
越えた認識の中でも、究極の絶対意識
状態に達したであろう人物として紹介
してきましたが、その彼がそのような
意識に到達できたのが、その幻覚作用
を持つ自然物抽出物であるアヤフアスカ
(表記によってアワヤスカ)を服用した
時なのです。
通常これを服用しても、人によって、
達する認識レベルは、千差万別で、誰
でもアイクさんのように、絶対意識
レベルに到達できるというわけでは
ありません。ですが、彼はそれまでに
も、ペルーでクンダリーニ体験や
ヒーラーとの邂逅などを経験して、
五感を越えた領域について、通常の
人よりも、はるかに感性が洗練されて
いたという事なので、そのような認識
レベルまで到達できたという事なのです。
クンダリーニ体験などについては、
また別の記事に書かせていただきます
が、今回はトランスパーソナル心理学の
記事からつながるという事で、
アヤフアスカを服用しての、アイク氏の
超常体験について、シリーズに分けて
紹介させていただこうと思います。
私もそれに考察を加えていきますが、
とても深い内容なので、詳しくみていく
価値があるという事です。
ではアイク氏の著書からの引用で、
そのアヤフアスカの体験を見て
いきましょう。なおここでは訳者の
為清氏が、コンシャスネスの事を
根源意識と訳されていますが、
私のいう絶対意識と同じものです。
ですが、根源というのが、自分たち
とは切り離されて奥にありしかも
一部の意識のように錯覚してしまい
そうな言葉なので、私は全ての意識や
存在を内包している全体という意味で
絶対意識という言葉を用いています。
しかし引用は言葉を変えることができ
ないので、根源意識とそのまま表記
します。
「」内は全て引用で、、~が中略の
意味です。
「私は、ブラジルの熱帯雨林で開催
されるイベントに講演者として招待
され、アヤフアスカという熱帯雨林
植物から製造した精神活性剤を飲む
ことになった。これは短くとも
数百年間、南米のシャーマンが五感
レベルの現実を超えた意識へと人々を
導くために利用してきたものである。
見えない領域を経験させてくれる
「教師の植物」と言われ、その経験
を通じて自分自身、生命、そして
現実とは何かについて多くを学ぶこと
ができる。
また「神々の植物」とも言われるが、
これは神話の神々が住んでいる次元
を見せてくれるからである。~
~アヤフアスカには、哺乳類や植物の
代謝で自然に分泌されるDMT
(ジメチルトリプタミン)のような
強力な幻覚を誘発する特性が多く
含まれている。DMTのことを
「精神の微粒子」という人もいる。
そのときまで私は精神活性剤を服用
した経験はなく、その後もブラジル
での体験の数週間後に微量の「魔法
のキノコ」を摂取したことがある
だけである。だがこの現実を超えた世界
を見てみたいという欲求のため、私は
どうしてもアヤフアスカを試してみた
かった。
私は2003年1月にブラジル北部の
マナウスに到着し、熱帯雨林の現地へ
1時間かけて車で向かった。
アヤフアスカは、ブラジル各地で宗教
儀式に使われており、そうした状況で
利用することは極めて合法的である。
もちろん「西洋社会」では所持も服用も
違法である。
通常この薬があれば、五感を超えた現実
へと根源意識を目覚めさせることができる
からだ。
(引用注:これが私がこれまで、説明
してきた、上のものたちの都合という
ものです。彼らは私たちに覚醒して欲しく
ないという事です。そうなれば、都合
よく支配できなくなるからという事
でもあります。)
初めてアヤフアスカの集会に参加する前
の夜、私は内なる「声」から、翌日
の集会で他のメンバーと一緒に飲むの
ではなく、一人で飲むようにと告げら
れた。いろいろ事情があり結局そういう
ことになった。私は大きな木製の
「丸い家」の床に、暗闇の中、横た
わった。一緒にいたのは主催者の一人
で、あらゆる種類の薬物・配合に経験
豊かなゾーだけだった。
(引用注:つまりアヤフアスカを安全に
服用させるための、案内人のような存在
だということです)
熱帯雨林にあるもので彼が飲んだり
吸ったりしたことのないものは、
ほとんどないはずだ。
植物が、あっちの世界やこっちの世界
に連れていってくれると話している
のを耳にしたが、私はそうは思わない。
私の考えでは、アヤフアスカは
チャンネルを開通させる(あるいは、
そのように思わせる。全ては心の中で
起きていることだから)ことにより、
意識の覚醒をもたらし、もともと我々
がいるところに連れていってくれる
だけである。潜在意識を反映した
「悪魔」を見る人もいれば、天国に行く
経験をする人もいる。潜在意識のレベル
で人々がいる場所は、「物質」の世界
で人々がいるように思っている場所
とは違う可能性がある。五感レベル
での楽観的な人格は、潜在意識の感情的
トラウマを覆い隠すための仮面である
可能性がある。その潜在意識が
アヤフアスカの体験では「暗黒」
として表面に出る。」
“出典:「ムーンマトリックス
〈覚醒編6〉」
デーヴィッド・アイク著
訳 為清 勝彦 ”
長くなるので今回はここまでです。
今回のだけでも、五感を超えた現実
感覚というものが、精神活性剤の一つ
であるアヤフアスカを服用する事
によってもたらされるという事が
わかりますよね。つまりは、日常の
五感の顕在意識ではなくて、潜在意識
を直接感知させるものだという事なの
です。
そして、普段からスピリチュアルな
意識に目覚め感性を洗練させていた
人であれば、より高いレベルの
意識に到達できるという事です。
つまりは、完全に物質的な現実感覚
に染まっているような人には、
なかなか超越した意識にはなりにくい
ということです。
ここでも、いかに普段から、五感を
越えた領域に感覚を慣れさせておくか
またそのような本質についての理解を
深めておくかが重要だという事です。
これは実は、私たちが死を迎え自動的
に五感を越えた領域にいく時にも有効
な事なのです。つまり物事の本質や真理
について、深く学んできた人や、その
ような感性を高めた人は、やはり死後
にも高い意識レベルの領域にいきやすく
なるという事です。また知識や感覚
レベルだけでなく、いかに愛情や
思いやりのある心を持っていたかも
重要です。
そしてそのような知識や愛がなく、
ただ物質や肉体への欲求などに執着し、
他人への感情も冷たいものであれば、
とても低いレベルの領域に死後いく事
になるのが明らかですね。
それが、アヤフアスカの体験の時に
悪魔を見るか、天国を見るかという
事にも大いに関係しているという事
なのです。
今回は、アヤフアスカを使ってアイク氏が
絶対意識に到達するわけですが、他にも
瞑想や修行、トレーニングや超常体験など
によったりする事でも到達可能です。
アイク氏が絶対意識で得た叡智は、太古
から賢人たちがいってきた事や、多くの
太古からの思想でも表現されているから
です。ただどのような方法で到達するに
せよ条件があって、本質的な知識を、
伴った思考や感性と、永続的な深い愛情
がなければ、到達できないのがこの
絶対意識というものです。
次回は、アイク氏がそのアヤフアスカを
服用するところからになります。
ではまた次回をお楽しみに(^_-)-☆